2015年01月10日

「マイヤーリング」読売新聞広告

★イオンシネマ “シネパス”での「いつも2人で」が間もなく始まります。
 グループ2 守谷(茨城)、大井・大宮・熊谷・浦和美園・羽生・越谷レイクタウン・春日部(以上埼玉)、板橋・むさし村山・日の出・多摩センター(以上東京) 2015/1/19(月)~23(金)
 今回は関東圏での上映です。(次回、ラストは3月の石川・岐阜・三重・滋賀・奈良・京都になります)

 (「いつも2人で」を初めてご覧になる方は、僕のもう1つのブログで先に“「いつも2人で」オードリーの髪型による旅の順番の見分け方”を読んでいただくと、時系列が混乱しないかと思います。)


 さて今日は「マイヤーリング」公開1周年という事で、ちょうど1年前に新聞広告が打たれた日に紹介します。

 前回紹介したのは公開前の新聞でしたが、これは公開後に再度東京地区の読売新聞で打たれた広告です。2014年1月10日夕刊。
 この日に載る事は担当者の方に伺ってたので、東京にいる友人に頼んで、買っておいてもらったものです。

 劇場名、右上は既に上映が始まっているTOHOシネマズ六本木ヒルズですが、今回のメインの劇場は翌11日から始まる新宿シネマカリテ。
 もともとシネマカリテさんは1/30までの上映予定だったようなんですが、大好評で2/20までロングランになりました。
 東京での「マイヤーリング」上映のメインだった映画館ですね。

 同時に11日から公開のTOHOシネマズららぽーと横浜とTOHOシネマズ川崎が掲載されています。
 でもTOHOシネマズの系列は、17日で全国一斉に公開を終了するんですよねー。
 みなさん、ムビチケはきちんと使えましたか?



 前回のは3種とも同じメインのモノクロの画像を大きく扱ったものでしたが、この公開後の新聞広告ではショーンから届いたカラーのオードリーをメインに据えています。

 正直、こちらの方がずっとオードリーらしいし、遥かに美しいので、こちらに変更になってよかった!という感じです。
 このショーンから提供されたオードリーのカラー画像がもっと早く届いていれば、メインの画像もこれに変更になったろうと思われます。
 実際、担当者の方も「マイヤーリング」のオードリーの画像がいいのが無くて困ってらっしゃいましたし。

 この作品は相手役がメル・ファーラーだし、なんといってもオードリーありきの企画だろうと思うので、やはりこういう宣伝写真はオードリーが必ず左から写されるように配慮されていますね。
 オードリーが自分の顔は左からの方が綺麗だと気づいた「パリの恋人」より後の作品ですもんね。

 さて「マイヤーリング」ですが、2インチVTRのカラーの実用化が57年後半からだとウィキに書いてありました。
 ウィキはオードリーでは間違いが多いので、これも信用していいのかどうかわかりませんが、そうだとすると「マイヤーリング」がカラーで残っている可能性は残念ながら0%になってしまいますね。

 ということで、「マイヤーリング」のカラーを見れるのは現存するカラー写真のみ、ということになります。
 これはもともとカラーの作品なので、カラーライズするのは断然アリだと思うんですけどねー。

 それにオードリーとメル・ファーラー自身はこの作品をカラーは絶対に見れなかったことになりますね。
 というか、モノクロでさえも見たのかどうか…。
 撮り終わった自分の作品はほぼ見ないオードリーはともかく、ナルシストじゃないかと思うメル・ファーラーはきっと口惜しかったでしょうねー。

 それに生放送だった「マイヤーリング」ではテレビに映ってない所ではおそらく相当ドタバタしたでしょうし、少しも失敗しちゃいけないというプレッシャーにオードリーは懲りたんじゃないでしょうか。
 オードリーって「ロビンとマリアン」でもそうでしたが、バタバタして撮るのはあんまり好きじゃないみたいですしね。
 その後オードリーのテレビ映画出演が「おしゃれ泥棒2」まで途絶えるのは、そんなとこにも原因があるのかな?と。

 そういえば、ネットでは「マイヤーリング」が“お蔵になっていた”とか、“マニアがテレビでの放送を撮っていたのを上映”などと、全然調べないで聞きかじっただけで想像で感想書いている人が多々いますね。
 うーん、こういう調べてない推論での文章を見ると本当に残念ですー…。

 「マイヤーリング」はお蔵入りだったんじゃなくて、テレビの放送を保存する方法が確立されていなかったからですよね。
 テレビを撮る、というキネスコープも別にマニアさんが撮ってたんじゃないですよね。そんな簡単にテレビが録れる時代じゃないぞ、と。
 昔ブラウン管テレビをバックに撮影したら、黒い帯が画面に入ってて見れたもんじゃなかったでしょ?

 だからテレビは同期させる専用の機械で撮るしかなかったんですよね。だから今考えるとちょっと“ええっ!?”って思うけど、そのキネコがものすごい高価だった。
 「マイヤーリング」がモノクロで残っていること自体も、よく考えるとめちゃめちゃ幸運なことだったんですよね。

 そうそう “本来はカラーなんでしょ?そしたらちゃんとカラーで公開して!” 的論調のもありました。
 いや、だからカラーは残念ですけど現存してないんですって!(^^;A
 僕もカラーで残ってたらどんなにいいかと思いますけど、技術的に当時はテレビ放送をカラーで残すのが不可能だったんですよぉ〜…。
 今回劇場で観れたのが今の所最善の状態なんです。

 でもやっぱりキネコってテレビ(30コマ/秒)→フィルム(24コマ/秒)だから劣化は起こるし、カラーがモノクロに…って、再放送にすら使えませんよね。
 なので「マイヤーリング」がずっと眠ってたのは内容ではなく、技術的な問題だったということ。

 やっと最近はデジタル・リマスターが安価になって当たり前に出来るようになったから、かろうじて上映に掛けられるくらいには修復出来たんですよね。

 だから、過去の海外の伝記で“ヨーロッパで劇場上映された国がある”というのは事情がわかってみると、もう完全なガセネタだとわかりますよね。
 デジタル・リマスターしてもあれくらいなのに、そんな技術も無かった時代に劇場でなんて到底ムリ!絶対ムリ!!
 だいたい、そう書いてある伝記ではどれひとつとして証拠も国名も示せていないですからね。

 複数の伝記でそう書いてあるってことは、自分で調べないで既存の伝記を基に書いただけ、っていうのが丸わかりですよね。
 同じような感じでオードリーの本名がエッダだの、ショーンの誕生日が1月だの、「ローマの休日」での別れはタクシーだっただの、「エクスラン・ヴァリーエ」が2日で撮影しただのという嘘が次々と伝記で書かれていったんでしょうね。

 でもつくづく思うのは、「マイヤーリング」を生放送じゃなくて、フィルム収録してそれをテレビ放送して欲しかったなーということ。
 「マイヤーリング」でも戸外の風景なんかは、フィルムで撮った映像がインサートされているので、撮影済みのフィルムをテレビで流すのは技術的にも可能だったよう。

 なので、カラーフィルムで撮った映像を放送したんだったら再放送も出来たでしょうし、現存するのも色は褪せてただろうけど、きちんとカラーだったはず。
 フィルム録画するならオードリーもゆったりと演技出来たでしょうし、僕らもカラーでリマスターされた鮮やかな「マイヤーリング」を見れただろうなーということで、本当にもの凄いもったいないなーと思うのです。

 (でも、今と違って当時のテレビと映画って敵対関係にあったから、映画のようなフィルム撮影ではなく、テレビマンは意地でもテレビカメラでオードリーを撮ったと思うんですよね〜。だからやっぱりフィルムで撮影なんて、そうはいかないんだろうな〜と…)


  


Posted by みつお at 09:00Comments(2)マイヤーリング

2014年04月02日

「マイヤーリング」B1(B全)劇場ポスター

 みなさん、「マイヤーリング」の劇場での上映もそろそろ大詰めですが、劇場でご覧になりましたか?“もうDVDになるんやったら、それでええやん!”とかって思わないでくださいです。
 何度も書いてますけど、「マイヤーリング」を劇場で見れるなんて幸運は日本だけだし、おそらく今後リバイバルすることも難しいと思うので、本当にこのチャンスを逃さないでください!

 残りの劇場公開の予定です。
 ★4月5日公開 フォーラム仙台
 ★4月12日公開 シネピピア(兵庫・宝塚)
 ★4月19日公開 フォーラム山形
 ★4月21日公開〜5月11日まで 塩尻東座(長野)

 今日は4月16日「マイヤーリング」DVD
発売の前に、紹介しようと思っていたもの。「マイヤーリング」のB1劇場ポスターです!サイズは 728 × 1030mm。B全ポスターとも言いますね。

 書いてあることはB2サイズのAタイプと全く同じでサイズのみが違います。面積比で2倍。

 B2ポスターのBタイプが全然世に出回ってないのと比べて、こちらは結構出回ったのでは?と思います(僕は劇場では実際には見れなかったですけど)。

 B1ポスターは、大きな劇場での待合所や柱、劇場前のポスターを入れる場所などでよく使うことがあります。

 B2ポスターって家庭では大きく見えるんですが、スペースの広い劇場ではかなり小さくコンパクトに見えるのに比べて、B1ポスターはそういう劇場ででも“大きい!”と感じるサイズです。

 なので、昔からB2と比べて数は少ないながらも、B1ポスターっていうのは存在していました。別柄だったりすると、とっても嬉しいんですよね!でも集めるのはやっぱり難しいです。

 それに保存も大変!B2は今ではB2用のクリアファイルが存在するんですが、さすがにB1用ってのはないので、フレームに入れるか筒状で保存するか。広い場所があれば、平置きで保存という方法もありますが…。あとは三つ折り(でも折れないように、押さえない)に畳むとか。
 でも筒状とか畳むとかは、いつの間にか巻きジワや折り跡が付いてしまって、ポスターにとっては保存方法としてよろしくありません。

 僕なんかは、1つに1フレームだと物凄い数が必要となるので、1フレームに何枚も入れて、2フレームしか持っていません。(^^;;;
 なので、このブログとかで載せるために画像を撮ろうとすると、ポスターを入れ替えたりしないといけないので、ホントに大変です。

お気に入り度:★★★


  


Posted by みつお at 21:00Comments(8)マイヤーリング

2014年02月12日

「マイヤーリング」パンフレット

 今回は、以前買う方の中身を見るワクワク感を削いでは…とわざと中身を紹介しなかった「マイヤーリング」のパンフレットの紹介。

 これ、紙は全部ニューエイジというマットコート紙で刷られています。表紙にはニスびき有りだそうです。表紙周りを入れて全32p。劇場での販売価格は1000円、サイズはB5。
 最初“ちょっと高っ!”って思ったのは事実。でも、世界で一番権利金が高いと言われているオードリーだし。

 それに公開前になって息子ショーンから世界初公開の「マイヤーリング」のポジが届き、急遽パンフレットのカラーページが追加になってショーンの画像が掲載されました。
 これがあると無いとでは大違い!経費も高く付いたでしょうに、間際で載せてくださった配給会社の方には大感謝!
 どの写真集にも掲載されていない、貴重な貴重な「マイヤーリング」の写真集としての存在価値も非常に高くなりました。

 全世界のオードリーファンはきっとこのパンフが喉から手が出るほど欲しいでしょうねー。
 これらの画像だけでも充分1000円以上の価値のある中身になったのは間違いありません!

 さて、今回のパンフで僕が文章を書かせていただいたのは、こちらに来てくださっている方々ならご存知のはず。プレスシートの時にも経緯を書かせていただきました。
 他には加藤タキさんの寄稿とかもあって、“うわぁ、加藤タキさんと一緒に載せていただけるなんて、めっちゃ光栄!でも僕なんかの文章でいいのかなあ…。”と思ってしまいました。

 僕の書いたのはキャスト紹介のオードリー・ヘプバーンの部分、コラム“オードリーと日本”、それとオードリーのフィルモグラフィーです。
 ページ数にして7p。予想外にめっちゃ多くて、その畏れ多さに頭クラクラしました(笑)。でも嬉しかったー!
 僕が書いた順は、自分が書きやすい方からで、 フィルモグラフィー→コラム→プロフィールの順です。

 まずフィルモグラフィーを書く時に思ったのは、“単純なキャスト・スタッフとストーリー紹介にはしない!”ということ。
 それだったら別に僕じゃなくても書けますよね。おそらく依頼してくださった配給会社の方も、僕にそんなことは望んでないでしょうし。

 この映画を見る年配の方は、もちろん往年のオードリー映画はご存知だろうと。
 そんな方々にキャストや監督は誰々で、とかストーリーはこんなのです、って説明しても無意味。きっと読んでもくれないですよね。

 逆に若い人たちはもし共演者なんかを知りたかったら、今ではネットで簡単に情報を調べることが出来ます。

 なので、僕はそういうのは一切省いて、ネットで調べても出てこないような、これまで色んな本や雑誌でバラバラにちょこっとずつ掲載されてきたことや“へーっ!”って思うような僕の知ってる裏話をまとめました、って感じ。ついでに全盛期のオードリーの人気がどれほどで、どれくらいのヒットだったかとか。

 あと考えたのが、“オードリー主演の映画は対等に扱う”というもの(最後期の作品だけ、ちょっとけなしてしまった部分もあったけど…)。
 たとえ世間的には評価が高くなくても、どの作品も僕にとってはオードリーの映画という大事な大事な作品たち。どれか1本でも欠けるのはイヤだし、代表作だからっていっぱい書いて、他の作品はちょっとだけ、っていうのは絶対にしたくなかったんですよね。僕自身も写真集なんかで掲載画像の数に差をつけられるのは大嫌いだし。

 それにオードリーを好きになった人には、有名作品だけじゃなく、どの作品も見て欲しい!その中で自分のお気に入りを見つけて欲しいから、まだ見ても無いかもしれない作品に関して“この作品はあんまり…”みたいな先入観を植え付けることはあえて書きたくないなーと。

 なので、どの作品も誉められる所は全て誉める。海外の伝記で評価が低かろうが、日本で高い評価を受けていたらそういうことはきちんと書く、逆もしかり。
 でも過小評価されている作品ほど僕が守ってあげなくちゃ!と文章量が多くなっちゃいましたけど。(^^;A

 成功したかどうかはわからないんですが、若いファンの人が、これでどれかの作品に興味を持って、見るきっかけになってくれたらなー、と思って書きました。
 逆に、どの作品でオードリーが栄光を勝ち得たか世間に広めて欲しい!的な考えの方には物足りない文章かもなーって思ってました。

 それと「マイヤーリング」が入った以上、公開順に並べるとおかしなことになるので(「戦争と平和」→「マイヤーリング」→「パリの恋人」→「昼下りの情事」になる)、世間で思われているオードリーの年齢の間違いを直す意味も含めて、撮影順に並べました(こうすると「戦争と平和」→「パリの恋人」→「昼下りの情事」→「マイヤーリング」と正しく並ぶ)。

 ついでに、“撮影年度/製作年度とされる公開年度/オードリーの撮影時年齢”も実際の映画の撮影期間を調べて、入れさせていただきました。
 オードリーって5月4日生まれだから、5ヶ月という約半年も誕生日まで間があるんですよね。なので製作年で単純計算じゃなく、実際の撮影時の年齢を入れようと…。

 なので、「マイヤーリング」も57年の2月4日放送というオードリーの誕生日前の放送だったので、27才が正解。57年だから28才って書いてたとすると、ちゃんと調べてないか、パンフレットを買ってくれてないか、のどっちかですね(笑)。

 原題は僕は書かなかったんですけど、配給会社の方が入れてくださってました。英語を打つのって面倒くさいので、ありがたやありがたや…。

 自分で読み返して、実はいくつか気になる所が…。

 まずは「麗しのサブリナ」。日本語が破綻している部分が…。“口紅を…”の部分ですが、“口紅も”が正解ですね。

 次は「昼下りの情事」の所。バージョン違いの話がわかりにくいなーって。
 僕としては57年・65年公開バージョンvs89年・10年公開バージョンでタイトルバックが違うってことを書きたかったんですけど…意味わかりましたか?
 それに、契約には「昼下りの情事」撮影後にオードリーがジバンシィの衣装をもらうという条項があった、とかってことを入れておいた方がよかったかなーとか。

 「噂の二人」では、オードリーの再ブームが来て映画がリバイバル…って書いてるんですけど、逆ですね。映画がリバイバルされてブームが来た、と。

 あと、最後に大きな間違いが!「おしゃれ泥棒2」はたしか撮影は86年、撮影時は57才ですね。

 フィルモグラフィーにはカットされた部分があり、年代別に●端役時代●第1期夢見るオードリー●第2期チャレンジオードリー●第3期動くオードリー●第4期融合のオードリー●第5期大人のオードリー●第6期超越したオードリーとしてそれぞれに説明も入れていたんですが、文章量が多くなるのでそれはオールカット。

 そこが無くなったことにより、「おしゃれ泥棒2」の紹介が意味が通じなくなったので、自分から言って丸ごと入れ替えてもらいました。結果的には「おしゃれ泥棒2」には新しい方がいい文章になり(滅茶苦茶とかって書いてしまってるけど…)、年代別の部分もカットされてよかったと思ってます。

 次にコラムですが、これ最初の依頼では後で配給会社の方のメールを読むと、“「オードリーとメル」のことなどで書いて欲しい”ってなってたんです。
 僕は“…のことなど”だけ読んで勝手に書き上げちゃったんでしょうね。(^^;;;
 実際オードリーとメルのことだったら、きっと書けなかったと思います。絶対メルの悪口出てくるし…。

 で、オードリーと日本ってなんで思いついたのか今となってはわかりませんけど、今でこそ多少知られてきてますけど、世間的にはなぜかあんまり語られてない「エクスラン・ヴァリーエ」や「銀座リザ」のこと、来日や来日予定があったこと、そしてオードリーの兄とお母さんが日本に来てたこと、なんかをまとめてみようと思ったんですよね。
 作品のことは先にフィルモグラフィーで書いちゃったし。

 文章の最後に加藤タキさんのことを書いてたら、パンフでは加藤タキさんの手記が続いてたので、僕自身は“ヒエッ!”って冷や汗ものでしたけどね(笑)。
 あ、あといつもの“僕は”っていう言い方が“私は”に修正されました。僕らしくない言い方だし、別になくてもいい“私は”はカットしてもらえばよかったですね。

 恥ずかしいのは、オードリー初来日のジバンシィのショーで“モデルさんが”って書いた部分。読み返して、なんてダサい言い方!って思います。このブログでは僕らしくていいんですけど、パンフレットでは“ファッションモデルが”って書くべきでしたね。

 あと、「ヴァリーエ」の話が終わって、「銀座リザ」の話に移る部分。本来改行を入れるべきですが、昔ながらの紙の原稿のやり取りでの改行記号が使えないので、一応それらしく指示はしたんですけど、わかりにくくて改行無しになってしまいました。大勢に影響はないのでそのままにしましたが…。

 一番手こずったのはプロフィール!これって勝手な想像とか書けないし、間違ってたら大変!ってことで、かなり調べましたし、時間もかかりました。
 それに、どれくらいの長さを求められているのかも指示がなかったし…。

 僕の持っている過去のパンフレットを思い返しましたけど、そういうのは簡単な略歴があるだけだったなーと。そういうのを見て参考にしようかとも思いましたけど、それじゃあ僕が書く意味ないやん!ってことで、一切過去のパンフは何も見ずに書き上げました。

 書くにあたって、最も信頼出来るショーンバリー・パリスの伝記はかなり参考にしましたし、書き上がったときはやっとできたー!と思いましたけど、文字数が多くないかなー…とか、間違ったこと書いてないかなー…とか不安いっぱいでした。

 女優としてのオードリーに関してはほとんどカットになリましたけど、それ以外はそのまま。
 なので、発表できる段階でこのブログで先にお披露目して、皆さんに間違いがないかをお尋ねしたんですよね。
 大丈夫と言っていただけたのでパンフでも修正を入れずにいきましたけど、その結果、後半生はかなり駆け足になってますね(笑)。ジバンシィも最後しか出てこないし。

 今でもプロフィールはこんなんで良かったのかなーと不安に思っています。天国のオードリーに怒られるんじゃないかなー…とか。
 やっぱり好き勝手に書けるのとは全然違いますね。(^^;;;

 いつかもうひとつのブログでカット前の文章をそのまま載せてみようかなーと思っています。
 文章に関しては、原稿料が発生しない代わりに著作権は僕の所有、ということで配給会社さんとやりとりを交わしています(原稿料の代わりにポスターなどの宣材をいただくことにしています)。なのでパンフレットに書いた文章は僕はそのまま掲載出来るんですよねー。

 フィルモグラフィーの最後のページと一緒に載っている「マイヤーリング」の当日の予算表が意外と僕的には興味深いんですよね。
 それを見ると、50万6396ドル77セントになってるし、正確にそれだけかかったのかーとか。

 出演者の経費は13万9027ドル52セント。ある本で「マイヤーリング」のオードリーの出演料が12万5000ドルって載ってたのがあったんですけど、もしそれが本当なら、残りの1万4000ドルをメルや他の出演者で分け合ったってこと?
 でもいくらなんでもそれはないよね〜(笑)。実際にはもっとオードリーの出演料は安かったんでしょう。

 あと、加藤タキさんのページと僕の“オードリーと日本”のページのカラー画像なんですけど、なぜかどちらもメルがオードリーの上着のケープの裾をめくりあげてるんですよね。昔は気にならなかったのに、最近めちゃ気になります(笑)。なんでめくりあげてるんだろう…。

 公開前に2冊送っていただいたのに、劇場で見る度に自分でも買ってて、このパンフレットは今6冊所有してます(笑)。
 自分の拙い文章も載せていただいて、本当に大事な大事なオードリーのパンフレットになりました!
 配給会社の方には色んな意味で感謝してもしきれないほどありがたく思っています。

お気に入り度:★★★★★(劇場でこれから見る方は、僕のことは関係なく、画像的にも資料的にも今までに無い貴重な1冊なので迷わずゲットしてください!)
  


Posted by みつお at 09:00Comments(18)マイヤーリング

2014年02月04日

幻の「マイヤーリング」で幻のポスター! B2サイズ Bタイプ

 さて、今回紹介するのは貴重で希少な「マイヤーリング」B2ポスターのタイプB。着色カラー版です。

 昔の映画館は、1館で1作品の上映が当たり前でしたから、1作品でも1館全部を飾る為に宣材は大量に必要で、上映する映画のポスターもB1やB2さらには2シート、立看ポスターに大看板・キャビネ写真と飾るべき宣伝材料も豊富にあったわけですけど、今のシネコンでは上映するシアターの入り口にポスターが飾られているだけ、ということもしばしば。

 当然ポスターは1種類あったらそれで充分なんですよね。あとは柱の部分とかにB1ポスターとか、上映するシアター前にバナーポスターとかくらい。

 なので、この「マイヤーリング」の着色版のB2ポスター(TypeB)も掲示するスペースがなく、おそらくどこの劇場でもまだ使用していないのではないでしょうか。
 配給会社のブロードメディア・スタジオさんからも、“当初のカラー版ポスターは作成しましたが、あまり掲出できるスペースがなかったので、世にほとんど出てません。”とメールでいただいてます。

 というわけで、幻の作品の「マイヤーリング」に幻のポスターが存在している、という訳ですね。
 おそらく入手は困難を極める事と思います。

 なので、上映される劇場で“このポスターを見たよ!”って人はかなりの幸運かも!
 これ、ここの劇場で見たよ!って方がいらっしゃったら、ぜひご連絡ください!

 これは「マイヤーリング」公開に当たってのメインイメージをAタイプの物と争った物。社内でも好評だったらしいのですが、現存するのがモノクロなので、モノクロで。という指示が入ってAタイプがメインに決まったそうです。

 ちなみに、コピーは上部に“「ローマの休日」から4年後、その美しさの絶頂期に撮影されていた幻の主演作”
 左上部に“誰も見たことのないオードリー”となっています。

 これ、DVDのジャケットで同デザインのものがスリーブケースとして採用されましたが、宣伝の必要のないスリーブケースと、宣伝しなければならないポスターでは下部が全然違います。

 実物はかなりピンクの発色がきれいで、結構僕は気に入ってるんですよ!(^-^

レア度:★★★★★

 そういえば、4月に一般発売される「マイヤーリング」のDVDは、発売元がパラマウントさんになっています。
 劇場先行のものは発売元は配給会社のブロードメディア・スタジオさんなので、発売元を見ればどちらの物かわかるという訳ですね。


  


Posted by みつお at 09:00Comments(2)マイヤーリング

2014年01月28日

「マイヤーリング」ムビチケカード

 今年の第二回“新・午前十時の映画祭”、デジタル上映方式で初の「シャレード」リバイバルが決定しています。
 これで「シャレード」の上映は63年68年73年86年11年に次いで6回目。パンフレットでも書きましたが、同率3位だった「戦争と平和」を置いてきぼりにして、オードリー作品では単独3位の日本公開回数になります。

 それだけ11年(続いて12年も)リバイバル時の「シャレード」の入りが良かったのか、好評だったのか。
 でも、本音を言えば「マイ・フェア・レディ」「尼僧物語」「暗くなるまで待って」とかの新しい別の作品の方が嬉しかったかな…贅沢な希望なんですけどね。(^^;

 すみません、先週と今週と忙しくて記事をアップできませんでした。
 なので、1月25日から既に「マイヤーリング」公開が始まっている劇場があります。
 角川シネマ有楽町(日本語字幕付き)、シネプラザサントムーン(静岡)、KBCシネマ(福岡。1週間のみ)、天文館シネマパラダイス(鹿児島)で上映開始しています。

 また、1月31日までの劇場も多く存在していますので、お見逃しなく!

 さて、こないだの日曜日にテアトル梅田にて「マイヤーリング」を劇場で鑑賞してきました。
 TOHOシネマズ梅田でシアター違いで2回、OSシネマズミント神戸で1回、そしてテアトル梅田で1回と、4回劇場で鑑賞しました。

 今回、上映のシアターが変わっていたので、またOSシネマズミント神戸で見てもよかったのですけど、前日にちょっと寄ってみたら既に「マイヤーリング」先行販売のDVDが売り切れていたのと、ミント神戸ではバナーポスターの掲示がなかったので、テアトル梅田に行きました。

 でもテアトル梅田ではDVDの発売はあったものの、バナーポスターは掲示してなかったんですよねー。結局バナーポスターを見れたのはTOHOシネマズ梅田での2回目の鑑賞時に1枚だけ展示してあったのだけ。うーん、残念…。でもDVDは買ってしまいました。(^^;;;

 さて、今回は最初の劇場公開を担ったTOHOシネマズの一部の劇場で使用出来た「マイヤーリング」のムビチケの紹介。
 これ、僕はTOHOシネマズ梅田で使用しました。

 最近は前日までにネットでチケット&席を取ってしまう僕にとってはとても便利なものでした。それにオードリーも載ってるしね。
 こないだの「スクリーン・ビューティーズ」の前売券が席の予約が出来なくて、当日劇場に行ってから…っていう使い勝手の悪さと比べると雲泥の差。

 ただ、ミント神戸とかでは使えないのが残念!絶対に見るって決まっているのに、前売券を買えないんですもんねー。もうちょっと使える劇場が多いと良かったんですが…。

 サイズは54×86mmくらい。キャッシュカードやクレジットカードの大きさですね。

 絵柄はお馴染みのメインイメージの物。ただ、帯の色はチラシとかの紅色でもなく、DVDの中ジャケットの濁った赤でもなく、朱色っぽい色。
 うーん、この辺は全ての物で指定色で統一して欲しかったような…。もちろん紅色がいいんですけどね。

 送られてきた時はこんな感じでした。
 あ、でもムビチケカードの説明書は後ろにはなかったかも…。(^^;A

 これも将来、「マイヤーリング」を劇場で見た証しとして、思い出になるんでしょうねー。(^-^
  


Posted by みつお at 09:00Comments(0)マイヤーリング

2014年01月18日

本日より「マイヤーリング」上映劇場にて豪華特典付きDVD先行発売!

 きたる1月20日はオードリー・ヘプバーン21回目の命日になります。

 その時期にちょうどオードリーの“幻の新作”「マイヤーリング」を上映中の劇場にて、“オードリー・ヘプバーン命日メモリアル企画”として、なんと春に発売のDVDの先行発売をするそうです!
 発売は今日から各劇場にて!

 DVD自体は一般発売の物と同じだそうですが、劇場で購入すると「マイヤーリング」の劇場用の非売品ポスター(B2サイズ)がプレゼントされるそうです!おおおおっ!

 劇場ポスターって、昔は売っている劇場とかもありましたが、最近は著作権・肖像権の管理が厳しく、手に入れるのが難しいんですよね…。
 なので、これはまたとないチャンスだと思います!

 先に見れるのも嬉しいのですが、特典をご覧ください。

「マイヤーリング」DVD【豪華9大特典】
●特製スリーブケース入り!(写真1枚目。2枚目はその中のジャケット)
●ポストカードセット2枚組(写真3&4枚目)
●16p豪華ブックレット(写真5枚目) 
<映像特典>
●当時のコマーシャル入り全長版本編(約85分)
●復元前とHD復元後の映像比較(約6分) 
●予告+スポット集(約2分)
●ビジュアル・パンフレット(静止画)
●キャスト・スタッフプロフィール(静止画)
<音声特典>
●池田昌子さんのナレーション音声解説入り本編
価格:4,000円(税込)
発売元:ブロードメディア・スタジオ

 これ、明らかにアメリカ本国版DVDを凌駕してますよね!
 アメリカ版は何も特典無かったし。コマーシャル入りか無しかを選べるだけ。
 やはり通常の劇場で公開した世界で唯一の国=日本だけの特典が色々と入ってます。
 他の国の方がこのDVDの特典を“凄い!”と思うかどうかはわかりませんが、海外からもアマゾン等を通して売れると思います!

 昨日届いたので早速見ていたのですが、スリーブケース、最初は初回特典のはずだったんですよね。そういうふうに伺ってたし。
 でもこれ、通常盤でも付く事になったんですね!凄いな〜。

 そしてこのスリーブケースのデザイン!やっとこれを紹介出来ました!
 この着色カラーバージョンは、最後までメインイメージを争ったもの。
 結局このいかにも“着色”とわかるのがあまりにもレトロ、ということでボツになったことは伺ってました。
 もしかしたらこちらがメインイメージだったかもしれないんですよー。

 ポストカード2枚は、ムビチケ買った時の特典とは違うもの!これがさりげなくて憎い!
 結局「マイヤーリング」のポストカードは6種類制作された事になりますね。

 ブックレットは、16ページもあるなんて!
 最近のDVDとかって、ブックレットなんて無い物が多いのに、この豪華さ!

 それにブックレットでは僕の文章は掲載されないと伺ってたたのに、オードリーのプロフィールで載ってるーーっ!
 フィルモグラフィーでも、ほとんど題名だけなんですけど、オードリーの撮影時の年齢が載ってるので、これも僕が書いた事で掲載してもらってる!
 名前も載せてくださってて、DVDまで関われる事になってもたー!

 ビジュアル・パンフレットとキャスト・スタッフプロフィールはパンフレットに載っていた物の簡略版。
 こちらは残念な事に僕の文章は載ってないんですけど、オードリーのプロフィールの言い回しで僕の言い方が採用されてます。

 池田昌子さんの音声解説は僕くらいの世代のオードリーファンなら涙ちょちょぎれ物!
 配給会社の方から伺ってたのですが、池田昌子さんの音声解説に関して、計画は以前からありました。
 でも一時期頓挫しかかっていて、収録されないか池田昌子さんでなくなるか…だったんです。

 収録が危うい時に、僕もぜひぜひお願いします!とは言ってましたけど、そんなことはもちろん全然関係ないですよね。

 やはりビジネスとしては色々ご事情がおありでしょうから、これも実現したのはひとえに配給会社の方のご尽力のおかげです。

 ただ、池田昌子さんの解説は作品の事とかはほとんどなく、ストーリーの補足程度なんです。
 でも映画が終わってから一部作品の裏話的な事を言ってくださるのですが、“この作品の1〜2分ごとに東京で家が買えた”っていう、僕の書いた文章で追加してもらえた「マイヤーリング」のことを池田昌子さんが喋ってる!!!
 えーっ、なんか池田昌子さんに語ってもらえるなんてスゴい!!ってめちゃくちゃ嬉しかったです!
 
 ところで、このタイミングでの発売に合わせて、DVDの製作が進んでいたようなので、長男のショーンからの画像が間に合っていないのが残念でなりません。
 ブックレットのオードリープロフィールでの画像がショーンからの物になっているだけ。

 “ショーン氏から写真を送って頂いた段階にはすべて入稿が終わってましたので、それ以前の素材でできる限り頑張ってデザインしてます。”とのこと。画像がめちゃくちゃ綺麗&貴重だっただけにもったいないですが、それ無しで作り上げた努力の成果を買いたいと思います。

 今回のスリーブケースは着色カラーバージョンだし、ブックレットはモノクロバージョンでメインを争ったもの、中のジャケットはメインイメージ。
 と、メインイメージを争ったデザイン総出演になってます。

 結局ショーン氏の画像はパンフレットや公式HPのみの幻の画像になってしまいそうですね。
 本当に貴重な画像を見せていただいて良かったー!というものでした。

 DVD自体はピンクで、ケースの内側からも画像とチャプターが見れるという凝りよう!本当にありがとうございます!

 内容ですが、CM付きを見ると、カラーテレビのコマーシャルで、“「マイヤーリング」をカラーで見たくありませんか?”って言うんです。
 いや、めっちゃ見たいですって!一応僕のん、カラーテレビなのになー。(^^;A

 それとブルーレイの発売はないそうで、それが残念…。
 「マイヤーリング」ってもともと画質が悪く、その上DVDのためにフルハイビジョンだとさらに画質が落ちる…ってのは、あああ…。orz

 「マイヤーリング」BDってだけで、これまたアメリカ版の遥かに上を行くので、海外のオードリーファンもアマゾンで買い求めたと思いますし、やっぱりもったいないと思うのですが、やはりこれも色々事情があるのでしょうね。

 でも、最初はDVDを発売して見せていただくだけでもファンは大感激だったのに、こうして劇場公開していただき、さらには何にも特典無しでもスゴい事なのに、こんな最新の話題作のように特典を色々付けていただいて、本当に株式会社ブロードメディア・スタジオさんにはめちゃめちゃ感謝しないといけないですね!
 最後の画像は、劇場で買った時に付いてくる全ての物です。

 DVDの満足度:★★★★(「マイヤーリング」でこれ以上の物は出来ないだろうと。ショーンの画像だったら★5つだったと思います。)
  


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2014年01月11日

「マイヤーリング」第一弾チラシ2 東京版

 さあ、今日から第2陣の映画館で「マイヤーリング」が上映されてます!みなさん、見に行ってくださいねー!
 新宿シネマカリテ、TOHOシネマズららぽーと横浜、TOHOシネマズ川崎、TOHOシネマズ名古屋ベイシティ、高槻アレックスシネマ、OSシネマズミント神戸、ジストシネマ和歌山、TOHOシネマズ緑井(広島)、TOHOシネマズ天神本館(福岡)です。

 特別上映扱いだったTOHOシネマズ六本木ヒルズとTOHOシネマズ梅田では1月17日までです。
 今日、11日から開始の近隣の上映館では続いてますが、六本木の方が行きやすいよーって方は、お急ぎになった方がいいですよーっ!
 通常の劇場公開は日本だけの出来事ですし、見逃したら二度と無い体験になってしまいますので、絶対にこの機会をお見逃し無く!!

 あ、パンフレットも基本上映中でないと手に入らない物ですし、中の画像の貴重さは凄いです!今までのどの写真集にも掲載されてない画像がいっぱい!実質「マイヤーリング」写真集!きっとその存在を知ったら、世界的には喉から手が出るほど欲しいオードリーファンがいっぱいいっぱいいるんじゃないかなー。

 これも映画パンフレットという日本の文化があってこそ手に入る物なので(海外ではパンフという物は基本売ってません)、行かれた方はまずはパンフをお買い忘れなく!

 あ、ちなみに僕は文章書いていますけど、売れてもお金は1円も手に入りませんので(笑)。
 自分が得したいからではなく、本当に画像と「マイヤーリング」のことについて分かるという価値あるパンフだからこそ勧めてます!

 さて、前置きが長くなりましたけど、「マイヤーリング」のチラシ(フライヤー)の東京版を紹介します。
 これも配給会社の方に送っていただいたのですが、六本木ヒルズと梅田の載っていた裏が茶色刷りの物ではなく、六本木ヒルズと新宿シネマカリテの載った東京版。裏は黒で印刷されています。

 こんなの、いただかなかったら知らなかったー!
 ところで、他の地区の方のチラシはどうなってるんでしょうか?茶色が基本になってるのかなー。
 僕は他に神戸のチラシは持ってますけど、それは裏茶色でした。

 神戸で決定した時はまだ裏になんの加工もされてない、下の帯の部分が白のもの。
 その後本格的に公開が発表されてからはOSシネマズミント神戸のスタンプが押してあるものでした。
 そして、どちらも裏は茶色版。またそれらも追々紹介します。

 さて、この裏面に書いてることで、実はちょっと気になってることがあります。“「ローマの休日」から4年後”ってとこです。
 確かに「ローマの休日」アメリカ公開は53年で、「マイヤーリング」放送は57年で単純に考えればそれでいいのですけど、実は「ローマの休日」は52年に撮影している、というのを知ってる身からすると5年やん!って思ってしまうんですよね。

 これって「マイヤーリング」パンフレットのイントロダクションを書いたライターの方(誰かは不明)も単純に製作年=撮影年だと信じてるんじゃないかなー。「戦争と平和」の次に撮ったと思い込んでいる様子だし…。(本当の「マイヤーリング」は「パリの恋人」「昼下りの情事」の後に撮ってる)

 まあ、でもそのコピー自体は53年→57年で4年だと思っているのは明らかなんですが、それでは僕がうーんって思ってしまうので、「ローマの休日」の撮影は52年の夏、「マイヤーリング」は57年の2月ってことで、丸5年は経ってない、だから4年!ということでムリクリ自分を納得させてます。(^^;;;

 でも例えば、よくある間違いで「パリで一緒に」(製作年1964年)でオードリー35才なんていいかげんなこと書いてあるのを見ますけど、アメリカの公開は4月、日本の公開でも5月30日。オードリーの誕生日って5月4日だから、ちょっと調べれば絶対35才なんかじゃないのはわかると思うんですけどね。
 しかも「パリで一緒に」なんて撮影は1962年の夏だし、実際は33才ですよね。

 映画って、そんな 撮影→すぐ公開 ってならないので、製作年って書かれてる1年前に撮影、ってのがほとんどなんですよね。年末に公開だとその限りではないですけど。

 そういうことも含めて、世間の誤解をほったらかしにはしたくないので、今回パンフレットのフィルモグラフィーでは 《撮影年/公開年(製作年)/撮影時の実際のオードリーの年齢》 というのを入れさせてもらったんですよね。しかもオードリーの撮影順に。(「若妻物語」と「ラベンダー・ヒル・モブ」の順だけは自信が無いけど…。過去の資料では逆だったし、役の規模からしても逆だし。でもバリー・パリスの伝記の順に沿いました)。
  


Posted by みつお at 11:00Comments(8)マイヤーリング

2014年01月07日

「マイヤーリング」新聞広告3紙 とNEWS!?

 今日は「マイヤーリング」新聞広告を紹介。

 まずは2013/12/26の朝日新聞東京版 夕刊。
 サイズは5段×1/2と言われるものらしいです。189.5mm×169.5mm。

 映画館は東京ですから、TOHO六本木ヒルズが一番デカく、次いで新宿シネマカリテ。さらにTOHOシネマズららぽーと横浜、TOHOシネマズ川崎。
 あとはめっちゃ小さく埼玉・群馬・静岡・立川の劇場が載っています。





 次は2013/12/27、読売新聞東京版 夕刊。

 2段と呼ばれるもので380mm×66.5mm。かなりな横長サイズになっており、レイアウトが大きく変更されてます。

 上映館は朝日新聞のものと同じ。

 3つめは2014/1/1元日の毎日新聞関西版 朝刊。サイズは5段×1/2。

 これのみ関西になるので、朝日新聞のとレイアウトや細かい所がさらにちょっと変更されてます。

 上映館は1/4から上映開始のTOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズ二条がちょっと大きく載っており、次いで1/11からのOSシネマズミント神戸、高槻アレックスシネマ、ジストシネマ和歌山が載っています。

 さて、これらの広告に載っていることで見逃せないのが、《NEWS》って載っている部分。全紙のに載っています。
 ここには“オードリーの命日1/20(月)にちなんだスペシャル企画を予定!詳しくは、1/18(土)公式HPにて。”って書いてるんです!

 えーっ、なになに??なんでしょうねー。命日にちなんだ?しかも全国で出来ることなんですよね。
 なので、ショーンが来日して舞台挨拶とか加藤タキさんや池田昌子さんが舞台挨拶、とかは違うはず。
 で、勝手にいろんな予想をして書き出してみました。

1. オードリーのお墓参りが出来るスイスの旅が当たる!
2. ショーンのインタビュー映像が公式サイトで見れるようになる。
3. 「マイヤーリング」リハーサル時のメイキングビデオが発見されて、それが見れる。
4. 「マイヤーリング」の一部フィルムで撮っていた部分のカラーフィルムが見れる。
5. 「マイヤーリング」のショーンから送ってきた画像のデュープ(複製)が抽選で当たる!
6. オードリーのお墓の映像が公式HPで見れるようになる。
7. オードリーとメルのプライベートビデオの一部が見れる(ショーンの好意で)
8. 「ヴァリーエ」や「銀座リザ」の映像が流れる。
9. 「マイヤーリング」を宣伝するオードリーの映像が見つかって、公式サイトで見れる。
10.“オードリー・ヘプバーン”という名前のバラが当たる。
11.久しぶりのオードリー展が開催される発表がある。
12.DVD発売時に池田昌子さんによる吹替が入ることが発表される。

 色々書き出しましたけど、実際はなんかどれも違う気がします。いったいなんなんでしょうねー。
 オードリーの命日にちなむんだったら、1・2・6・7あたりですかね。
 ちなみに配給会社の方からは“ビックリ企画”と伺ってます。
 ビックリ観点からいくと、3・4・7・8・9あたりでしょうか。

 全く予想もつかないので、とにかく18日を待ちましょうねー。
  


Posted by みつお at 12:00Comments(3)マイヤーリング

2014年01月05日

「マイヤーリング」バナーポスター 4-4

“初日大ヒット御礼!”

 昨日はTOHOシネマズ梅田は満席、六本木ヒルズも満席かそれに近い状態だったようで、大ヒットのようです!(二条はわかりません…)
 配給会社の方がチカラを入れてくださったおかげで、幅広い層に見ていただいているそうです。

 本当に、こうしてオードリーの作品を満席の劇場で観る事が出来るのは本当に涙が出そうなほど嬉しい出来事です。
 昨日来ていただいた全ての方に…ありがとうございました!!。・゚゚・(´▽`)・゚゚・。
 パンフレットを買ってくださった方には、さらにありがとうございました!!!
 まだの方もぜひ「マイヤーリング」をご覧になってくださいです!

 というわけで、昨日早速「マイヤーリング」をご覧になったみなさん、いかがでしたか?
 またよろしければ感想をお聞かせください!

 僕の方は、もうひとつのブログ、“おしゃれ泥棒、オードリー・ヘップバーン!”の方に書きましたので、そちらもよろしければご覧ください。

 さて、そんな「マイヤーリング」のバナーポスターですが、これが最後の1枚。
 やはり4枚目に入っていたので、今日の紹介になりました。

 画像は昨日紹介したポスターと同じ衣装のオードリー。
 これ、オードリーが最初に画面に登場するシーンなんですよねー。ちょっと不安げに公園を歩くマリー・ヴェッツェラ。
 後ろがセットなのがモロバレですよね〜。

 衣装はドロシー・ジーキンズなんですが、この人は他に「緑の館」「許されざる者」「噂の二人」でオードリーと組んでいます。
 どっちかっていうと、てかはっきり言うと、オードリー作品でも地味な衣装の作品を担当。

 なので「マイヤーリング」は、彼女唯一の華やかなオードリーの衣装を担当した作品なんですよねー。
 で、どんなカラーの衣装だったのか気になっていたのですが、これらの息子ショーンの画像でそれが判明。

 でも、地味な服担当の彼女にも非凡な才能があったことは「緑の館」でよくわかります。
 「緑の館」の原作で“クモの糸で作った輝く服”と書かれてるんですが、見事にそれを表現した衣装をデザインしています。
 映画のリーマが女ターザンにならずにきちんと森の妖精になったのは、オードリーとドロシー・ジーキンズの手腕に依る所が大きいです。

 オードリーの衣装担当としては華やかなジバンシィや、「ローマの休日」「麗しのサブリナ」「パリの恋人」で庶民の服なのにおしゃれ感抜群!っていうイーディス・ヘッドばかりが目立ちますけど、実はジバンシィに次いでオードリーの衣装を担当したのはドロシー・ジーキンズだという…。

 そういえば、ドロシー・ジーキンズが言ってたそうですよね、“オードリーは何を着てもエレガンスになるから、かえって難しいわけ”。
 衣装が極力表立たないようにしないといけない作品の衣装デザインなのに、姿勢も良くてベスト・ドレッサーのオードリーだから、どうやってもオシャレで品があって高価そうに見えてしまう。

 なので、オードリーが着ても庶民の服にしか見えない服をデザインするってのは、逆にかなり難しい問題だったと思いますよー。

 でもこれら4種類のポスターが劇場で並べられて掲示されていたら、本当に壮観でしょうねー。
 残念ながら六本木と梅田では飾られてないようですが、11日からの各劇場でこのポスターがあるのかもしれません。
 みなさんも、ぜひ劇場でこれらの貴重なポスターがあるかどうか確かめてくださいねー。
 あったら、ぜひ!教えて下さいです。(^-^

お気に入り度:★★★★★
  


Posted by みつお at 09:00Comments(6)マイヤーリング

2014年01月04日

「マイヤーリング」バナーポスター 4-3

 みなさん、とうとう今日が「マイヤーリング」初日ですね!!
 「マイヤーリング」日本初公開の記念すべき日になりました!僕も今日は劇場へ行ってますよ〜!
 本日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズ・梅田・二条にて封切り開始です!

 そして今朝の段階で、TOHOシネマズ梅田の初回はSOLD OUT、2回目もほとんど売り切れになってます!すごいぃぃぃ!!
 (でも売り切れって、本当はあんまりいい状態じゃないです。ネットをしてない年配の方がわざわざ劇場にいらしても、席が無くて見れない、ということになりますからね。)

 そして今日も「マイヤーリング」のバナーポスターの第3弾を紹介。

 これまた僕に届いたポスターを開いたらこれが3番目に入っていたから、3番目の紹介。

 これは第二弾チラシの表紙にもなった、オードリー=マリーの立ち姿。

 この画像、オードリーがカワイイんですが、ちょっと難点があって、それはこのオードリーがブレていること。
 なので、こんなに大きくすると、ますますブレが目立ちます。

 でもそれでもこれを使ったのは、やっぱりオードリーがオードリーらしく撮れているから。
 ちょっと耳を隠すようにページウェーブの髪型にすれば、この作品の前に撮っていた「昼下りの情事」のアリアーヌになりますよね。
 めっちゃ若くて初々しいです。

 あ、それと「マイヤーリング」の記事が多くて、カテゴリーで「マイヤーリング」は「尼僧物語」「緑の館」「許されざる者」らを軽く抜き去り、「パリで一緒に」「シャレード」「マイ・フェア・レディ」のゾーンに迫っています。おそらくそれらよりも最終的には多くなると思います。

 去年の9月まではそもそも「マイヤーリング」のカテゴリーすらなかったことを考えると、すごいことですよね!
 まさか「マイヤーリング」のグッズ(宣伝材料)が「マイ・フェア・レディ」に並ぶとは!!!
 以前では予想も出来なかったことですし、本当に劇場公開していただいたおかげですね!(^-^

お気に入り度:★★★★★
  


Posted by みつお at 09:00Comments(4)マイヤーリング