2017年01月22日

オードリーのおすすめ伝記本まとめランキング



 みなさま、遅くなりましたが明けましておめでとうございます。

 ブログ開設から10周年という事で、11月12月に頑張って記事をアップしていたのですが、そしたらどっと反動が来てしまいました。
 それと、写真集のオススメランキングのまとめを書こうとしているのですが、文章が長くなりそうなので、簡潔にするのに苦労しています。

 というわけで、一足お先にオードリーの伝記本のオススメランキングをやってしまいましょう!

 オードリーに興味を持った時に、オードリーの生涯は…と気になってくるかと思うのですが、オードリーにはいろんな伝記が出ています。
 それでどれを読んでいいか迷う方がいらっしゃると思うので、伝記本をまとめて紹介します。

 ちなみにオードリー自身は自分の伝記、すなわち自伝を書きませんでした。
 なぜなら人との関わりでどうしても他人の事まで書かなければいけないから。

 それって他の人のプライバシーの侵害だったりもしますよね?
 なのでオードリーは自伝を書く事を固辞しつづけたということです。オードリーらしいですね。

 後にオードリーの共演者や監督が自伝を書いて、平気でオードリーの個人的な事まで載せている人達が居ますが、そういうことがオードリーはイヤだったんでしょうね。

 なお、伝記はあくまでもオードリーと直接関係のない他の人が書いていたり、オードリーと同じ時代を歩んでいない人が書いてたりしますので、どの伝記も完璧ではなく、嘘や間違いが混じっています。100%盲目的に信用はしてはダメですよ。

 自分で調べずに、他の人の伝記を写して書いていっただろう、オードリーの本名が戦時中の偽名だったエッダだとか、オードリーの息子のショーンが1月生まれだとかの間違いがたくさんの伝記で平然と載せられています。デマの塊の本もあります。
 そういうのは要注意です。

 なお、息子2人の伝記は写真集を兼ねているんですが、今回は写真集の部分は考慮しないこととします。
 また、70年代までの日本の伝記風の本は、あくまで当時わかる範囲での想像のオードリーなので、全て外しています。

 それと、オードリーの伝記のような漫画本が5種類くらい出ていますが、1つも読んでいないので、どれが良いかはわかりません。
 以下の伝記本のどれを参考にしているかで、その漫画の質がわかるかと思います。


 さてその中でも一番オススメできるのは
 バリー・パリスの「オードリー・ヘップバーン上下巻」(単行本)、あるいは「オードリー・ヘップバーン物語上下巻」(文庫本)です!

 息子ショーンは7冊オードリーの伝記を読んで、あまりいい気がしなかったと言っているのですが、これは唯一一部を認めたもの。

 というのも、他の伝記に比べて本当にオードリーと親しかった人たちにインタビューを敢行しているからです。
 最後の伴侶ロバート・ウォルダーズ、最初の夫メル・ファーラー、親友コニー・ウォルド、同じく親友のドリス・ブリンナー、オードリーとは切っても切れないジヴァンシー、「麗しのサブリナ」「昼下りの情事」監督のビリー・ワイルダー&妻のオードリー・ワイルダーなど。

 必然的に内容の信頼度がかなりアップします。
 オードリーの本名もオードリー。一時期言われていた拒食症も否定されています。

 ただ、これにも間違いはあって、ショーンが1月生まれ、「麗しのサブリナ」がオードリーが舞台を見て権利を取って欲しいと言ったとか、「マイヤーリング」がヨーロッパで公開されたとか、「エクスラン・ヴァリーエ」の撮影日数など色々間違いは多く、主に女優の面での内容に不備が多いです。

 ただ、ユニセフの活動などは詳しく載っており、2冊分冊という大部な点を生かしてプライベート面で高得点を稼いでいます。

 女優:★★★
 プライベート:★★★★
 内容の正確性:★★★
 総合:★★★★




 第2位はチャルーズ・ハイアム「オードリー・ヘプバーン 映画に燃えた華麗な人生」。

 こちらは雑誌「スクリーン」の近代映画社が出版したものですが、主に女優としての内容に力点が置かれています。

 オードリーの出演作に関する評価や出演するまでの経緯、出演決定後のオードリーの取り組み方などは特に読み応えがあります。

 というのも、作者は映画会社の倉庫まで調べて当時のオードリーの様子を書き留めているものを調べ上げたから。
 「尼僧物語」の原作者と会った時の様子も、公開当時公表されていたものではなく、本当のオードリーの接し方がわかります。
 全体に女優オードリーとしての真摯な様子が窺える伝記になっています。

 ショーンの誕生日は曖昧になってますが、3月にはまだお腹にいる事になっていて、1月とは書いていません。
 「マイヤーリング」のヨーロッパ上映というデマも無し。ただし本名はエッダ扱い。
 また海外の評価なので、「昼下りの情事」や「噂の二人」などが低く見られているのがとても残念です。

 これは最初期に出たオードリーの伝記本なので自分の足で調べた事柄が多く、とても好感が持てます。
 女優オードリーについて知りたい場合は、こちらの方がオススメです。

 女優:★★★★
 プライベート:★★★
 内容の正確性:★★★★
 総合:★★★★




 第3位は息子ショーン・ファーラーによる「母、オードリーのこと」。

 これは完全にショーンと母オードリーとの繋がりがわかる本。
 ここで初めて僕ショーンは7月生まれだよとか、オードリーの本名はエッダじゃないよ、拒食症なんて嘘だよってのがわかります。

 直接個人のオードリーを知っていたというのは大きく、オードリーが共演者の事や作品の事をどういっていたのかがハッキリします。
 もちろんオードリーはどの人の事も悪く言わなかったんですけどね。オードリーをいじめていたというハンフリー・ボガードのことも。

 ただ、ショーンが生まれたのは1960年であり、ものごころついた頃にはもうオードリーは女優業をほぼ引退。
 なので個人的な事もごく一部だし、女優業に関してはあまり無い感じです。

 写真集も兼ねてるので、文章量自体は決して多くはありません。
 またショーンは必ずしもオードリーの女優時代には詳しくないので、1955年の写真を1949年と載せてたりと、間違いも目につきます(後にこの画像は別の写真集で1955年と訂正されています)。

 でもプライベートのオードリーは活き活きしており、オードリーが亡くなる前の時期が描かれている部分は涙無しでは読めません。

 女優:★
 プライベート:★★★★★
 内容の正確性:★★★★
 総合:★★★★

 以上3冊(3種類4冊)が、オードリーを知るには必携の伝記本になります。




 第4位は同じくオードリーの息子のルカ・ドッティが書いた「オードリー at Home」。

 今度は次男から見たオードリー。

 ただ、ルカはオードリーが40才の時の子供で、もう1975年撮影の「ロビンとマリアン」ですら記憶にあるかどうか。
 女優オードリーに関しては全然書いていません。

 また、ルカが幼少時代のオードリーもなんとなくぼんやりしています。オードリーは脇役って感じ。
 全体ではオードリーの伝記というよりも、ルカの自伝っぽい感じに仕上がっています。

 それと不仲になってしまった兄ショーンの画像が1枚も無い事が、裏事情が透けて見えて、読む人に内容とは全く関係なく暗い気持ちにさせてしまいます。

 また内容の正確性は最高得点ですが、元々内容自体が薄味なので、他の本と比べて際立っているという意味ではありません。

 それでも今となっては本当のオードリーを知る数少ない人間である事は間違いなく、これも本当の本物のオードリーとして貴重です。

 この本は、薄くなってしまいがちな文章部分を、オードリーのレシピやプライベートな多くの写真で、いい意味で補っています。
 オードリーのレシピからオードリーの本質がわかることも多くあります。パスタのことや、オードリーの料理に関する姿勢など。
 そういう三位一体で個人オードリーがわかる本。

 女優:なし
 プライベート:★★★★★
 内容の正確性:★★★★★
 総合:★★★★




 さて第5位ですが、ここからは上記4つまでと比べると大きく落ちます。
 イアン・ウッドワードの「オードリーの愛と真実」と
 アレグザンダー・ウォーカーの「リアル・ストーリー」がどっこいどっこい。

 イアン・ウッドワードの方は全てが薄味。
 全体にぼやーっとした感じで、とりたてて特長がありません。日本版の表紙もぼやーっとしてます。
 特に特記事項がある訳でもなく、大きな不手際も無く。

 あ、ただこれは最初期に出た伝記本なので、おそらくこれが諸悪の根源かもしれないのですが、オードリーの本名がエッダだとか、ショーンが1月生まれとかが書いてあります。

 また、原書はオードリーがまだ存命中の83年に最初の版が出たからか、当時の最新作「ニューヨークの恋人たち」をヨイショして大いに持ち上げているのも違和感があります。
 「ニューヨークの恋人たち」が「ロビンとマリアン」より上位に置かれる事はないやろ!って普通は誰しも思いますもんね。
 
 あと「尼僧物語」撮影中にオードリーが原作者と会った時の様子が、手に入りやすい公開当時の宣伝資料そのままで載せていて、倉庫まで調べたハイアムの伝記とは内容が違います。

 全体ではまあ読んでも読まなくてもどうってことない、という出来です。

 女優:★★
 プライベート:★★
 記事の正確性:★
 総合:★★




 逆にアレグザンダー・ウォーカーの「リアル・ストーリー」はかなり濃い感じがします。かなりこってりで胃にもたれる感じ。

 攻めてるなーと思います。
 でもそれの空回り感が凄い!

 オードリーの先祖に関してはかなり詳しく載っています。もしそれを知りたいならこの本です!
 もうこの本はこれだけのためにあると言っても過言ではないでしょう。
 でも読んでる人がオードリーの祖先の事をそんなに知りたいかと言うと、そんなことはない。

 そして肝心のオードリーの伝記部分は間違いがめっちゃ多い!
 ほぼ参考にならないくらい間違いだらけです。

 日本の「エクスラン・ヴァリーエ」の撮影の事などをちゃんと調べてないのは、遠い東方の異国のことだから100歩譲って見逃すとしても、「ローマの休日」とかの映画での描写が全然違うのはどういうこと!?映画も見ずに書いてるってことなの??

 また、この著者のオードリーに対しての愛情の無さというか醒めた目線が気になります。

 女優:★
 プライベート:★★
 内容の正確性:★
 総合;★




 次からはさらに質が落ちます。もう読んで欲しくないというレベル。
 ここからは読むと間違いが身に沁みちゃって、大変な事になるよ!というもの。
 まだ読んでないなら、絶対に読まない方がいいです。

 まずはベルトラン・メイエ=スタブレの「オードリー・ヘップバーン 妖精の秘密」。

 この本は、もう他の伝記の寄せ集めだけで構成されています。唯一独自の仕事は雑誌「ELLE」に関する短い部分。
 著者はこの事だけを書くために、残り全部を他の人の伝記から借りて1冊の本に仕上げたってわけ??金儲け目的で?

 しかもベースにした伝記は色々あれど、主に使用したのは最も悪名高いメイチックのもの!
 いやー、こりゃアカンでしょ!
 他にもアレグザンダー・ウォーカーのとか、間違いの多いものから間違いだけを選んで載せたような感じ。

 あれもデタラメ、これもデタラメ。
 アレグザンダー・ウォーカーが「ローマの休日」を見ずに適当に書いた部分がそのまんまだったり。

 このメイエ=スタブレもお金儲けのニオイがプンプンします。
 オードリーの映画なんてちゃんと見ていないの丸わかり。

 ダイアナ・メイチックのデタラメ本のデマ部分を元に書いた、このメイエ=スタブレの本のデマ部分をさらに参考文献にして、Wikipedia とかで堂々と載ってたりするんで本当にゾッとします。

 女優:なし
 プライベート:なし
 内容の正確性:なし
 総合:なし




 そして最悪の伝記はこれ!
 ダイアナ・メイチックの「オードリー・ヘプバーン」。
原題:「AUDREY HEPBURN AN INTIMATE PORTRAIT」。

 いやーこんなトンデモ本、出版したらアカンで!
 なのに未だにこの本を元にオードリーのことを書く人が後を絶たず…。

 これ、オードリーの死後の出版時はオードリー本人がすべてを語り尽くした!ってキャッチフレーズが付いてたんです。
 オードリーが著者と会って話したとか、電話で話したとか。

 なのでそれまで雑誌などでオードリーの事を書く時はチャールズ・ハイアムの本を基にしてたのが、一気にこっちに流れちゃったんですよね。
 チャールズ・ハイアムの本が絶版になったのはこの本のせいかもしれない。まさに悪貨は良貨を駆逐するという状態。

 でもバリー・パリスの伝記に書かれてたんですが、メイチックがオードリーと会ったとか電話で話してたとかって言う日は、オードリーが家にいなかったりとか、病気で臥せってたりしてた、ましてや記録を調べると、電話してた事実すら全然無いということが、息子ショーンやパートナーのロバート・ウォルダーズによって暴かれて裁判沙汰になったんですよね。

 というわけで、この本に独自で載っている事はほとんどウソとデマ。残りは他人の伝記の丸パクリ。
 もちろん著者はオードリーと話したりなんかしていません。

 昔の雑誌に載っていたオードリーのインタビューの一部分を、電話で聞いたと言って載せているものもあります。
 なので実際にオードリーが晩年に身内に喋っていた事と、全く逆のこともいっぱい!

 ショーンは1月生まれだし、ありえないことに本名はエッダだとオードリーが言っていることになってるし、しかもオードリーは拒食症。
 オードリーは後年父と1回しか会ってないし、どんな作品も悪く言わないオードリーが、いろんな自分の作品をこき下ろしてる。
 全部ウソ!

 実際にはありもしないことを、劇的になるように著者の妄想でおもしろおかしく書いています。
 この本(とこれを基にしたメイエ=スタブレの本)だけに書いてある事は、全部ウソだと思った方がいいです。

 オードリーが死んだのをいい事に、“オードリー公認の” なんてうそっぱちのキャッチコピーをつけて金儲けを企んだ、もー本当にどうしようもない汚いクズ本。
 焚書が一番ふさわしいかと。

 これを読んでしまうと、オードリーのエピソードを思い出す時に、それは本当の事なのかメイチックの作り話なのかどうか、いちいち全てのオードリーの伝記本をひっくり返して確認しないといけなくなってしまいます。
 絶対に読まないでください!!!

 確認したい場合はアメリカのアマゾンの評価でも見に行ってください。ホンと酷評ばかりなんで。
 褒めているのは事情を知らない、にわかオードリーファンだけです。

 女優:マイナス。嘘だらけ
 プライベート:マイナス。嘘だらけ
 内容の正確性;マイナス。デマだらけ
 総合:マイナス1000点。ゴミ

 なお、日本に訳出されてないもので、ショーンの伝記以降に発売された Donald Spoto や Edward Z. Epstein の伝記本もありますが、Mengさんによるとどちらも出来が悪いとのこと。

  

Posted by みつお at 09:00Comments(4)ヘップバーンまとめ

2016年12月29日

記事アクセス数ランキング ベスト100 (総合)その11(最後):第1位!

 今日はいよいよアクセス数の多い記事第1位を紹介します!

 それは、他を大きく引き離しての…PV(ページビュー)3292!
 

 2011/11/28のこの記事です!
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Posted by みつお at 15:00Comments(0)ヘップバーンまとめ

2016年12月25日

記事アクセス数ランキング ベスト100 (総合)その10:2〜10位

 さて、いよいよベスト10の領域に入ってきました。
 出し惜しみする訳ではないのですが、訳あって1位は単独の紹介とさせていただきます。
 今回は2位〜10位までです。

 10位はPV(ページビュー)1305
 2014/10/15の “「マイ・フェア・レディ」50周年記念4Kリマスターブルーレイについて”

 これは「マイ・フェア・レディ」のブルーレイの発売が延期になった時に書いたもの。

 もちろん、なぜ延期になったのか、というのでもアクセスを稼いだのですが、それ以降も「マイ・フェア・レディ」の2015年リバイバル、2016年“午前十時の映画祭” でもさらにアクセス数を稼ぎました。

 単に “マイ・フェア・レディ ブルーレイ” の検索でも、アマゾン、パラマウントに次いでくらいで表示されますし、それで来ていただいてるようです。

↓1965年のアカデミー賞にて。レックス・ハリスン、オードリー、ジョーン・クロフォード、ジョージ・キューカー監督。
オードリーは、病気で臥せっている前年の主演女優賞受賞のパトリシア・ニールの代役として、主演男優賞のプレゼンターを務めた。


 9位はPV1380
 2010/09/08の “「マイ・フェア・レディ」DVDも未収録 幻のオードリーの歌声”

 これまた「マイ・フェア・レディ」関連。
 これはオードリーの歌声を聞いてみたい!という人が多いのでしょうか。

 でももうこれはかなり古い記事で、そこでリンクを貼ったところはとっくに無くなっています。

 ここで新しく別のところで聴けるオードリーの歌をリンクしておきますね。

 ・いまに見てろ(三部形式のB部分もオードリー)
 ・踊り明かそう
 ・あなたなしでも

 なお、これを聴くだけでオードリーの声はこんな感じか、って判断するのは早いですよ。

 これらは聴いていただくとわかりますが、ピアノ伴奏が入った練習版。
 オードリー自身がインタビューで “完成版がある” と言ったものとは別物だということです。

 オードリー自身の完成版は、“いまに見てろ” のAとA'部分でわかるように、いまだに大部分の人がマーニ・ニクソンによる全部吹替だと勘違いしてるほど。
 なので、他の曲の完成版が見つかれば、それはもっとレベルが高い歌唱になっていることでしょう。

 “素敵じゃない” と “いまに見てろ” はまだ洗練される前のイライザだし、少なくともその2曲は全部オードリーの声でやってあげてもよかったのにねーって残念です。

 しかし “スペインの雨” だけは出てきませんね。それさえ見つかれば、練習とはいえ、少なくとも全曲オードリーの声で聴けるのですが…。

↓オードリーのそんな努力に報いてくれた賞がありました!イタリアのダビッド・デ・ドナテーロ賞です。
1965年のタオルミナ映画祭で「マイ・フェア・レディ」の演技に対して主演女優賞を受賞したオードリー。


 8位はPV1437ここで1400台です。
 2013/10/09の “オードリー・ヘップバーン 60年代の映画とファッション”

 これは“AUDREY : The 60's” の邦訳版。

 出た時に即買いましたが、断裁のミス&傷などで出版社に電話して交換していただきました。

 その時に担当の方とお話ができたのですが、いままでも東京書籍さんで出て来たオードリーの本はすべてその方が担当されているということでした。

 でも今年 “AUDREY : The 50's” が出る事になって、その日本語版が出ないかと東京書籍さんに電話してみたのですが、もうその方は定年退職なさって、オードリーの本が今後出る予定はないとの事…とても残念です。

 大判の写真集なのですが、これだけ安い値段で出版出来たのは、中国で刷ったからだという事を教えていただきました。
 もし日本で刷っていたらもっともっと高い値段になっていただろうと。
 でも高品質な日本の印刷技術で刷ってもらいたかった気もします。

↓「パリで一緒に」撮影前のウィリアム・ホールデン、クルト・ユルゲンス、詳細不明の女性、そしてオードリー。
1962年5月12日なのか、1962年12月5日なのかがよくわかりませんが、12月だとオードリーは「シャレード」撮影中で髪型が違いますので、5月だと思います。なんの集まりだったんでしょうね。


 7位はPV1522。ここで1500台に突入。
 2010/09/27の “「オードリー・ヘプバーン オフィシャル・コレクション」第9号”

 あちゃー、また出ましたか、週刊オードリー・ヘプバーン!

 これは最終号ですね。最後なのに最低とも言える出来。

 この号は「シャレード」の特集でもあるのですが、最初は解説だったはずの “名作劇場” のコーナーでは、4ページにわたって、ただストーリーを書いてるだけ。
 しかもこういう推理物では絶対に書いてはいけない、

 ・犯人
 ・どこに25万ドルがあったのか
 ・ラストのオチ

 までぜーんぶ暴露。
 いやいやいや、常識をわきまえないこんなレベルの低い執筆者、初めてみた!

 最後の方は映画の解説を書けもしないこんな人に書かすから、行き詰まってこーんな最悪な事になるんですよね。

 本来は「シャレード」のDVDは次の号に付いてくるはずだったんですよ!
 これから見る人の楽しみ奪ってどうする!!怒怒怒!

 それに、これだけは毎回ハイレベルだと思っていた “映画の舞台” というコーナーですが…。

 「シャレード」に出てくるホテル・サンジャックは、実はホテル・サンジャックでない所で撮影されたという事が inagaraさんのブログでわかりましたので、じゃあここで紹介されているのはいったいなんなのか、という疑問。

 たぶん映画に出てくる間取りをそのまま適当に書いただけだったんでしょうね。あー、ガッカリ。

 あれも適当、これも適当!
 楽しみに読んでいるファンを怒らせてしまうという、とんでもない分冊百科。

 まあ廃刊は当然という、値段の価値は全然ない出来の悪いパートワークでした。

↓88位だった第8号で、この目にも鮮やかなブルーの衣装のジバンシィのスケッチを、色づけしてないからとモノトーンの衣装だと誤って紹介してました。
ホンとグダグダな内容。


 6位はPV1571
 2009/03/23の “写真集「ICONS OF OUR TIME:Audrey」2”

 これはですねー、決して出来がいい写真集とかそういうわけではないんです。

 これは、印刷がちょっと濃いめで汚かったこともあって、オードリーの左右の顔の見分け方がハッキリわかってしまったという、ある意味画期的な写真集でした。

 オードリーは1956年撮影の「パリの恋人」以降、ほとんど左側からしか写真を撮らせないようになります。
 少なくともポートレート写真はほぼ100%左からです。

 1983年の日本初来日前に海外の空港でオードリーに会った方に一緒に写った記念写真を見せていただきましたが、左右に並んで撮っていて、オードリーは左に写っているのですが、それでもオードリーは体ごと右を向いて左から写るようにしています。

 普通は左右に2人だと、向かって左の人は正面からになるか、少し向かって右を向いてるかだと思うのですが、それでもオードリーは向かって左向き。
 なので、2人は電車ごっこのような写り方になっていました。

 いま現在、ネットなどで氾濫している右側(向かって左)を見せているオードリーの画像は、ほとんど裏焼きですからね。

↓いきなり撮られるスナップ写真では無理な時もありますが、きちんと撮るポートレートでは、晩年でもオードリーは必ず少し右を向いて、顔の左側が写るようにします。
これはオードリーとリチャード・アッテンボロー。
アッテンボローはオードリーがオファーを受けた「遠すぎた橋」の監督でもあります。


 5位はPV1645
 2014/09/04の “オードリー・ヘプバーン 2015年カレンダーいろいろ”

 この年はカレンダーが優秀でしたねー。

 日本版も良かったけど、海外の “雨の窓辺の哀愁の貴婦人風” の画像が良かったです。
 これはまだどの写真集にも収録されていない、超レアな画像でした。

 この出版社がもうオードリーのカレンダーを作ってないのが残念です。

↓「いつも2人で」のオードリー。珍しい画像だとカレンダーも嬉しいですよね!カラーならなお良し!
これは以前僕がこのブログで載せた事のある画像の微妙に別ショット。


 4位はPV1772
 2010/07/23の “最高傑作写真集!「決定版 オードリー・ヘプバーン」 芳賀書店”

 これはいまだ破られる事のない数あるオードリー写真集の最高峰!

 1974年の初版発行という古いものにも関わらず、

 ・美術印刷という高精細な印刷方法で刷っていた事
 ・当時の品質の良いオリジナルに近いポジから印刷されている事
 ・未だに他で見ないレアな画像で構成されている事
 ・Photoshopなどのない時代の、オードリーがレタッチ無しで写っている事

などが相まって、現代の写真集でも超えられない高みに登っています。

 もし同じ原稿から、今の技術であるFMスクリーン印刷などの高精細印刷で、しかも普通の4色インキでは出しにくいオレンジとグリーンを加えた6色印刷などで刷れば、もっともっと素晴らしい写真集が出来上がるでしょう。

 でも、ここで見れるような素晴らしいポジはほとんどなく、デュープ(複製)を繰り返して劣化して粒子の荒れたポジやデジタルデータを、オードリーの写真の裏も表もわからない人がレイアウトやデザインをするのでは、どうやっても今後この本を超えられそうもないです。

 万が一オリジナルポジやネガがあったとしても、今となってはオードリーのシワや毛穴や疲れた時に出るクマをフォトショで消し去ってしまうでしょうし、本来のオードリーは見れないでしょう。

↓デラックスカラーシネアルバムの記事だったので、続いてカラーのオードリー。これは「おしゃれ泥棒」。


 いよいよトップ3ですが、まず第3位。PV2439と別次元に入ってます。
 2013/06/29の “「Mayerling(マイヤーリング)」DVD”

 これも「マイヤーリング」劇場公開の情報が流れた時に、一気にアクセス数を稼いだもの。
 今でも “マイヤーリング オードリー” などと検索すると、僕の記事ではトップに来ます。

 これはアメリカ版の「マイヤーリング」DVDを見ての感想。
 初回はやっぱりその画質の悪さに目が行きましたね。字幕もないし。

 でもこの記事で、オードリーに「マイヤーリング」という作品が本当にあるんだということがわかってもらえて良かったです。
 DVDとしては日本版の方が遥かに上。

↓「マイヤーリング」の無料画像はないので、珍しい画像じゃないけど、1957年あたりのオードリーのポートレート。
「昼下りの情事」のヘアスタイルを崩した感じと、オードリーがふっくらしてきているので57年だろうと。


 さて今回の最後、第2位はPV2811
 2013/11/09の “「ローマの休日」の音楽!オリジナル・サウンドスコアCD”

 これは「ローマの休日」のサントラについて、初めて具体的に書いたからでしょうね。
 というか、「ローマの休日」って音楽はほとんど目立たないし。

 でも「ローマの休日」の音楽が知りたい、聴きたいって人には調べていただいてるかと。

 もしかしたらテレビの放送時などでもテレビマンの方に使っていただいてるかも???
 これ以降で「ローマの休日」関連の番組でこのCDの音源を使ってることも何度かありました。

 “ローマの休日 音楽” “ローマの休日 曲” “ローマの休日 サントラ” など、どんな検索でも僕のブログが上位に来ます。
 あ、これともう一つの「オードリーのサントラを聴くまで待って」のブログの記事とセットで上位に来てます。

 こうして聴くと、やっぱりいい曲なんですよね。
 作曲がフランス6人組のジョルジュ・オーリックらしく、後のヘンリー・マンシーニの諸作のような感じではなく、クラシック音楽らしい重厚な響きがします。

 これも未だにフィルムバージョンのサントラは出てないので、いつか出て欲しいですよね。

 さて、次回はいよいよ1位の発表!
 なぜ1位だけ別にしたのかもおわかりいただけるかと思います。お楽しみに!

↓アカデミー賞受賞式で、フレデリック・マーチ、オードリー、ジーン・ハーショルトらと共に。
オードリーは亡くなったあとの1993年のアカデミー賞で、ジーン・ハーショルト友愛賞をもらうことになります。

  

Posted by みつお at 12:00Comments(2)ヘップバーンまとめ

2016年12月24日

記事アクセス数ランキング ベスト100 (総合)その9:11〜20位

 はい、今日もアクセス数の多い記事の11〜20位まで。

↓劇場の舞台裏のオードリーとメル・ファーラー。
このオードリー、1954年〜55年前半ですね。「オンディーヌ」の劇場かな?とも思いましたが、違うようです。


 まずは20位。PV(ページビュー)1019
 2007/03/01の “ボンパズル オードリーのカラージグソーパズル3種”

 これ、アクセス数が消えてしまった2008/08/10までの記事ではトップです。総合でも20位にランクイン!

 この記事はいまだにアクセス数が延び続けているので、もっと上位に入って行くでしょうね。

 これは今まで出た全世界のオードリーのジグゾーパズルの中で、最も美しく、出来がいいもの。
 当時のボンパズルの方、本当に良い物をありがとうございました!

 これはやはり当時の日本だから出来た、

 ・1980年代前半、オードリーの画像は今と違って保存がよく、向きも正しい向きで印刷されている。
 ・オリジナルに近いポジを使っている
 ・日本で印刷されている

ということに勝因があると思います。

 最近海外で出ているオードリーのパズルは、「ティファニーで朝食を」US版ポスターの “絵” のオードリーはオードリーじゃないし、22位で紹介した「ティファニーで朝食を」のパズルは画像の粒子が粗い。

 1980年代後半や2000年代に日本で出たパズルはモノクロで平凡な画像ばっかり。

 などと、あまりよろしい物ではないので、このボンパズルが世界最高峰です。

 もっとも同じボンパズルさんで出た「ローマの休日」は着色カラーで綺麗じゃなかったし(当時はPhotoshopなどはない)、90年代前半に出てカリンさんはお持ちの「麗しのサブリナ」の犬の手綱を引く美しいカラー画像の物などの例外もあります。

 2000年代でもブーゲンビリア前に立つオードリーのカラージグソーパズルもありましたが、これは持ってないので、写真の粒子がきめ細かい画像かどうかがわかりません。

 今はスマホアプリなどで自分の好きな画像でジグソーパズルに出来る物があります。僕も「いつも2人で」や「おしゃれ泥棒」の画像を使って楽しんでました。

↓ボンパズルさんにあったのは、これの別ショット。発色はもっと綺麗です。
相手役がヘンリー・フォンダでもメル・ファーラーでもないのがなんとも…。(^^;


 19位はPV1031
 2009/01/24の “2枚組「おしゃれ泥棒」オリジナル・サウンドトラック新盤!”

 これは嬉しい驚きでした!
 「おしゃれ泥棒」の本当のフィルムバージョンでの音楽が聴けるなんて!

 INTRADAからの発売でしたが、今は入手困難ですね。
 日本のサントラ専門店だった“すみや”さんが閉店の際、楽天で破格値でこのCDを売っていたのを覚えています。

 でもジョン・ウィリアムズもサントラレコード用に録音し直していたとはビックリです。
 「パリで一緒に」も最近2枚組が出て、やはり録音し直してた物が今までのサントラだったと知りましたので、この時期の映画音楽の作曲者はみんなそうだったのかもしれませんね。

 「ティファニーで朝食を」などのヘンリー・マンシーニは、サントラという名目であまりにも映画と違う編曲をするので、バレバレだっただけなのでしょう。

 今や「ハリー・ポッター」シリーズや「E.T.」「スター・ウォーズ」「ジョーズ」など、映画音楽史に残る傑作を書いているジョン・ウィリアムズの初期の代表作です。

↓映画には全く無い、「おしゃれ泥棒」のホテル・リッツの待ち合わせの黒の衣装で美術館にいるオードリー。
向かって左にはウィリアム・ワイラー監督、右にはピーター・オトゥールと誰かさん。


 18位はPV1042
 2009/09/26の “LIVIN錦糸町店にてオードリー・ヘップバーン展開催”

 これもようわからんなー(笑)。
 小規模な展示会で、しかもとっくに終わっているのにいつまでもアクセス数を稼ぎ続けています。

 LIVIN錦糸町店ではもうオードリー展はやってませんよー。

↓日本では開かれなかったですけど、2015年11月1日からサンタモニカで開催したフランク・シナトラとオードリー・ヘプバーン展」の会場。
こうして見ると、最近はあちこちでいろんなオードリー展が開催されてるんですね!
日本でもそろそろ大々的なのをやってほしいなー…。


 17位はPV1056
 2009/12/10の “「オードリー玉手箱」 オードリーの宣伝材料が一堂に!”

 おお〜〜、これは優秀な写真集でしたね。
 「Charmed by Audrey」と2009年のオードリー大賞を争いました。

 日本における映画の宣伝材料をたっぷり見せていただきました。
 僕も欲しいなあ〜と思う物がいっぱいありますが、まず先立つ物(お金)、そして運が無いと買えませんね。(^^;

 作った方が男性2人だからか、全体にイメージが暗い昭和なデザインですが、眺めているだけでもワクワクする優秀な写真集です。

↓今年公開60周年になる「戦争と平和」を監督したキング・ヴィダーとともに。
これは1979年の51回アカデミー賞でヴィダーが名誉賞を獲得した時のもの。キング・ヴィダーの最もお気に入りの女優はオードリー。


 16位は一挙に飛んでPV1170。ここから1100台
 2015/11/01の “「マイ・フェア・レディ」2015年リバイバル上映チラシ”

 「マイ・フェア・レディ」のリバイバルはずっと待ってましたから、これは本当に嬉しかった!

 もちろんこの時のリバイバルは同じくオードリー好きな友人を誘って見に行ってきました!
 50周年で4Kリマスターした映像が素晴らしかったです!

 このチラシは製作50周年のデザインを踏襲したものですが、素人さんがデザインしたのが丸わかりだったのがちょっと残念!な出来でした。

↓「マイ・フェア・レディ」ニューヨークプレミアでインタビューを受ける主演2人。


 15位はPV1182
 2008/12/03の “オードリー・ヘプバーン オートグラフ・コレクション”

 これ、発売予告の記事が63位でしたけど、本ちゃんの記事が15位。

 オードリーのサインが欲しい、と思ってる人がいっぱいいるのかな?

 でも出回っているサインのほとんどは偽物ですから簡単に手を出しちゃダメですよ。
 付いてる証明書は何の証明にもなってませんからね。

 本当のオードリーのサインは海外の高級なオークションで取引されるようなものです。
 数千円などでは絶対に買えません!

 この「オートグラフ・コレクション」や、後で出た「オートグラフ・コレクション2」を見ているだけの方がいいと思いますよ。

↓1962年のタオルミナ映画祭に向かう空港で、ファンにサインをねだられるオードリーとアンソニー・パーキンス。


 14位はPV1269。もう1200台に乗せてきました。
 2012/06/07の “写真集「perfect style of Audrey」”

 これは僕も気付かないうちにボツンと出てた写真集。
 で、何の期待もしてなかったのに、驚いてしまうほど上出来な写真集でした。

 おそらく出版社もコアなオードリーファンまで唸らそうとは思ってもなかったと思うんですが、初心者向けに出したつもりが、コアなファンまで大満足の出来でした。

 文字が読みづらいのと、紙の質が流行りの上質系でよろしくないのが玉にきず。

 でも一般の会社でもこのレベルが作れちゃうのに、オードリーに優しくて本職の近代映画社「スクリーン」がこのレベルの写真集を出せないのはなんで?って感じですかね。

↓そんなパーフェクトなオードリーのスタイルを作り上げて来たのがジバンシィ。
そのメゾンオープンから40周年のパーティー(1991/10/21)で会ったオードリーとイヴ・サンローラン。
オードリーの左にはロバート・ウォルダーズも。


 13位はPV1275
 2010/03/23の “「ティファニーで朝食を」69年リバイバルポスター キセル版”

 これがここまでPVを稼いでいるのは「ティファニーで朝食を」のポスターの話で2chで紹介されていたから。
 リンクを貼っていただいた方、ありがとうございました。

 「ティファニーで朝食を」、初公開当時は高級娼婦みたいな、オードリーとしては異質な役…と一般には受け取られて大ヒットしなかったようです。
 でも今となってはむしろロマンティック・オードリーの王道だと捉えられていますよね。

 今年の午前十時の映画祭でも新記録を作ってニュースになったほど、お客さんを集めていました。
 オードリー自身も気に入ってた役です。

↓「ティファニーで朝食を」の撮影に入る前にはショーンを出産していたオードリー。
これはオードリーがまだ妊娠中のスナップ写真。


 12位はPV1296
 2010/06/04の “「マイヤーリング」原作「うたかたの恋」 クロード・アネ:著”

 これは「マイヤーリング」が公開されることになった時に、いろんな方が情報を求めてアクセスを急激に稼いだ記事の1つ。
 なのでアクセス数を伸ばしたのは2013年10月〜2014年頭にかけて。

 当時は「マイヤーリング」とオードリーの事を書いてあったサイトは日本ではほぼ皆無だったので検索しても上位に来るし、それで僕のブログに来ていただいたのでしょうね。

↓「マイヤーリング」のあとの1957年のオードリー。
髪型が56年撮影の「昼下りの情事」から崩した感じになっているのは、1957年のオードリーの特徴。
それと、オードリーがちょっとふっくらしてきてますね。


 11位はPV1304。もう1300台に乗せました。
 2011/12/03の “オードリー・ヘプバーンとティファニーで朝食を”

 僕のブログ名 “オードリー・ヘプバーンといつも2人で” みたいな題名の本ですね。(^^;

 これは「ティファニーで朝食を」の製作裏話などをぎゅっと濃縮して載せたもの。
 当時のいきさつなどがわかって、とても興味深い本です。

 トルーマン・カポーティの2枚舌、監督と脚本家との不仲、ジョージ・ペパードが浮いていた、「ムーン・リバー」をカットさせなかったのは誰か、なども凄い話ばかりです。

 でも一番目からウロコなのは、「ティファニーで朝食を」という映画がアメリカに与えた影響力の大きさです!
 まさかこの映画がそれほどまでに多大な影響を60年代に及ぼしていたとは思いもしませんでした。

 「ティファニーで朝食を」はオードリーにとってもターニングポイントとなった作品でしたが、アメリカそのものに対してもエポックメイキングな作品だった訳ですね!

 アメリカ人には「ティファニーで朝食を」のオードリーが1番人気ですが、それはこういうところにも理由があったわけですね。

 さて、今回はこれで終わりです。間もなく大詰めですので、よろしくお願いします!

↓1961年になってますけど、「ティファニーで朝食を」撮影頃のオードリーなので、正確には1960年じゃないかなあ。まだ髪のメッシュも残ってるみたいだしね。抱いているのは愛犬フェイマス。

  

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2016年12月23日

記事アクセス数ランキング ベスト100 (総合)その8:21〜30位

 さて、長年のブログ記事からアクセス数の多いものを紹介していますが、引き続き行ってみましょう!

↓「パリの恋人」“ボンジュール・パリ!” 撮影の合間にフレッド・アステアの背中で何かメモるオードリー。
大スターのフレッド・アステアが駆け出しオードリーに気軽にこんな事を許してくれるなんて、ホンと優しいですねー。


 30位はPV(ページビュー)868
 2009/11/29の “手嶌葵さんが歌う!オードリー映画の曲(含「緑の館の歌」)”

 手嶌葵さん、本当にオードリーがお好きですねー!
 でないと、“緑の館の歌” なんて録音しない。というかそんな曲があることも知らないでしょう。

 この “緑の館の歌” を録音したという時点で、もうオードリーの作品はほとんど見ているだろうなーというのがわかります。
 まるさんに教えていただきましたが、手嶌葵さんの好きなオードリー作品ベスト3は「ローマの休日」「麗しのサブリナ」「緑の館」だそうです。

 「緑の館」って、出来の云々を超えて、なぜか人を引きつける力がある作品ですよねー。

 この時の記事で、手嶌葵さんに録音して欲しい曲のリストに「いつも2人で」や「パリの恋人」の “ボンジュール・パリ!” を入れていたんですが、本当に次のアルバムで “ボンジュール・パリ!” が収録されました!嬉しい!

 でもこれまた通な選曲。
 おかげで、スタッフが楽譜を取り寄せるのは苦労しただろうなーと思います。

 残りは「いつも2人で」をお願いしたい所です。

 手嶌葵さんは「マイヤーリング」のオススメもしてくださっています。
 その動画がこちら↓



 29位はPV885
 2009/01/31の “スクリーン+プラス vol.18 オードリー×ドヌーヴ特集”

 「スクリーン+プラス」って、最初は洋画の本誌「スクリーン」の別冊的存在でしたけど、段々邦画の割合が大きくなっていって、今じゃ“邦画のビジュアル&インタビューマガジン” と自ら名乗ってますもんね。

 これはまだ洋画雑誌だったからこそ組めた特集。

 見つけた時は嬉しかったけど、中身は間違いだらけ、っていう不出来なものでした。
 (旧)近代映画社さん、執筆者選びで失敗してますよー!

 ついでに言わせていただくと、雑誌「スクリーン」の2000年前後はどうなってんの?というほど中身がアカンたれでした。

 “リバイバル” っていうのは、普通は権利金を払ってフィルムを取り寄せ直して・宣伝も大々的にして・劇場は銀座の映画館で封切って・プレスシートやパンフレットも作って・全国で上映する、というものを言います。

 今でこそ “午前十時の映画祭” みたいなリバイバル方法や、最初の封切りが銀座とは限らない、プレスも作らない、宣伝もネットだけ、みたいなものがありますが、2000年前後というのはそうではなかったはず。

 でも2000年の「スクリーン」にオードリーの作品が連続で “リバイバル” として載った時期があって、でも関西では全然上映する気配がないので、「スクリーン」編集部に直接問い合わせた事があります。

 で、女性の方が出ていたので訊いてみると、権利が切れる前に東京の名画座で上映するだけ、というもので、他の地方では上映しないとの事。
 そんなのはリバイバルって言わへんで!って思いました。

 名画座単館での “お別れ上映会” を 全国規模の “リバイバル” 扱いとごっちゃにするような人が映画雑誌の誌面を作ってる!って驚愕でした。

 そんなのを “リバイバル” って呼ぶんなら、日本ヘラルドの権利切れ間近で最後の上映をしてた大阪の「おしゃれ泥棒」や京都の「いつも2人で」なんかもリバイバルやがな!

 今、IMDbや日本のネットで、「マイ・フェア・レディ」や「昼下りの情事」が2000年に日本でリバイバルされたことになっているのは、「スクリーン」が諸悪の根源ですね。

 以前なら決してそんな基本的な間違いは侵さなかった「スクリーン」でしたけど、この時期はなんかダメダメでしたね。

↓ゲッティイメージズさんには「おしゃれ泥棒2」の画像がいっぱいあります!これもその1枚。
オードリーのウエストが相変わらず細いのがわかりますね。そしてこの衣装は膝上のミニスカートなんですね!


 28位はPV922。ここから900台です。
 2008/12/23の “オードリーが表紙の最新号!「SCREEN」2009年2月号”

 これ、上記の「スクリーン+プラス」とほぼ同時期に出てますね。
 こちらはうってかわって上出来に仕上がっています。

 わざわざ特集号として出した「スクリーン+プラス」よりも、普通の本誌の方が遥かに良い出来だなんて皮肉な物ですね。
 こっちの本誌の方にはカラーも多く、貴重な写真も多く、買うならこちらをオススメします。

↓オードリーが手に持っているのは、雑誌「スクリーン」に載った、1968年5月号でまたまた1位だったオードリーのページを額装したもの。
68年に「スクリーン」に額を贈呈されて記念写真をパチリ、なんですが、これがなぜゲッティイメージズさんに??
これは近代映画社が権利を持っていると思うんですけれども…。


 27位はPV933
 2009/04/10の “写真集MarkShaw「Charmed by Audrey」”

 これはこないだやっと日本版の記事を書いた「オードリーに魅せられて」の原書。

 今まで見つからなかったマーク・ショウの撮ったオードリーのネガが50年以上ぶりに発見されて出版されたもの。
 「麗しのサブリナ」撮影中の時期のオードリーのスナップ写真になっています。

 元のネガからの印刷なので、めちゃくちゃ綺麗な上に貴重!しかも向きは正確。

 こんな風に全てのオードリーを撮ったカメラマンの写真集を出版して欲しいな〜と思います。
 もちろん数多あるオードリー写真集の中でもトップクラスの出来。

 また近々写真集のオススメまとめをするつもりですけど、確実に上位に入ってきます。

↓「麗しのサブリナ」ロケでララビー社の前で撮影中に、髪型を直してもらうオードリー。
「麗しのサブリナ」の髪型、今でこそ簡単そうに見えますが、当時はブローなどの技術はなかったので、実は細かいピンカールで物凄く大変なのがこの写真集でもわかります。


 26位はPV943
 2007/12/11の “「暗くなるまで待って」ヘンリー・マンシーニ 本当のサントラ!”

 これはアクセス数が一旦消えてしまった記事なんですが、いまだにグイグイPVを稼いでいる記事。
 アクセス数が消えた2008/08/10以前の記事では第2位のPV数を誇ります。

 というか僕のブログを見ていただく際に、この記事から入ってくる方がいらっしゃるみたいです。
 この記事をブックマークしていただいてるのかもしれませんね。

 「暗くなるまで待って」の本当のフィルム・バージョンサントラCDが出たのは嬉しかったですねー。
 それまではヘンリー・マンシーニが録音し直した2曲入りのEPレコードがあるだけでしたからねー。

 でも、もともと生産数が決まっている限定盤CDでしたので、今は入手困難になっています。

↓「暗くなるまで待って」宣伝写真のオードリー。明らかに「いつも2人で」の時より若返ってます。
「暗くなるまで待って」の画像は無料で使えるものの中に珍しい物がなかったので、オードリーが美しいこれにしました。


 25位はPV956
 2009/03/05の “「尼僧物語」原作 キャスリン・ヒュウム:著 和田矩衛:訳”

 これ、不思議ですねー。どうやってこの記事に辿り着くんでしょう?

 映画のノヴェライゼーションではない、本物の原作なので、映画では描ききれなかった事がいろいろ出てくるのが興味深いですね。
 実はシスター・ルーク(ガブリエル)はこういうこともありながら生きていたんだね、って思いを馳せながら読むことが出来ます。

 「尼僧物語」ですけど、修道院を出て解放されて良かったね!っていう作品ではないと何度か書いてますけど、やっぱりそう思います。

 名匠フレッド・ジンネマン監督が、そんな浅い話を作る訳もありませんし、実際 “修道院を出て良かったね!” な映画音楽を書いたフランツ・ワックスマンの曲をことごとくボツにしています。

 ここで描かれるのは “自分の思う通りに生きる事の困難さ” ではないでしょうか。 

 ガブリエルは自ら進んで修道女になったわけですけど、どうしても服従の教えに反してしまう心の声が消せなかった。
 父が戦争で死んでしまったとき、もうどうしても感情を抑えきれなくなってしまった。

 その時にシスター・ルークは悟るんですよね、自分は決して感情を殺せない、と。

 その気持ちを隠して表面だけは尼僧としてやって行く事は、自分と神を欺く事になるので、神に仕える身としては最もやってはいけないこと。

 それで苦しんで苦悩して、最後には還俗するんですけど、決してそれは勝利をおさめた還俗ではないですよね。
 シスター・ルークとしても言っているように、戦っても闘っても勝てない心の声に敗北した還俗なんですよね。

 最後、静かに修道院を出て行くガブリエルですけど、ストーリーの背景を思い出してください。まだ第二次世界大戦真っ只中です。
 道を曲がった先で空襲があるかもしれません、流れ弾に当たるかもしれません。

 おそらく周囲と自分を偽って、尼僧として修道院に留まる方がはるかに楽だったはずです。
 衣食住とやるべきことが保証されている訳ですから。

 でも修道院を出てしまうと、もう何もありません。地下活動をすることになると、衣食住どころか命の保証もありません。
 それでもガブリエルはそちらを選ぶことにしたんですよね。

 だからもしフレッド・ジンネマン監督が言おうとした事があったなら、それは “たとえそちらの方が困難だとしても、自分の進むべき道を歩きなさい” と背中を押してくれているのかもしれません。

 よくユニセフの活動をするオードリーが、看護師としてのシスター・ルークみたいだと比較されますけど、僕はそこは全然そう思いません。
 晩年のオードリーは、修道院を出て行って曲がり角を曲がった先の、「尼僧物語」では描かれない困難な道に立ち向かう、その後のガブリエルだと思っています。

 もちろん僕は浅薄な人間なので、「尼僧物語」が未だに掴めていないのかもしれません。
 上記の事も全く違うのかもしれません。
 いつか「尼僧物語」の本質を掴める人間になれればいいなーと思います。

↓「尼僧物語」撮影中のスナップ。
撮影合間にはタバコをすってリラックスしていたオードリーら女優たちですが、現地の人々は尼僧がタバコをすうのを見て信じられなかったそう。


 24位はPV983
 2009/09/28の “「麗しのサブリナ」より「バラ色の人生」弦楽四重奏版楽譜”

 これもアレレ、なんでこんなに上位に!?な記事です。

 こないだマンシーニの譜面を2種類紹介したからわかりますけど、これを紹介しているってことは、記事に詰まってたってこと(笑)。

 なのでこんな上位に来て見ていただいてるなんて、申し訳ないです…。

 たまにテレビでも映画音楽の演奏会みたいなのを放送している事がありますよね。
 でもこういうカルテット用やオーケストラ用に編曲された映画音楽の楽譜って、元の映画の雰囲気を全く無くしてしまうようなアレンジをされてしまう事が多くて、僕はあんまり好きじゃないです。

 なんでしょう?編曲者が自分の個性を出したがるんでしょうか?

 よく歌手なんかが長年歌い続けていると歌い方を変えたりしてしまって聞いてる方はガッカリする事があるんですけど、そんな感じ?
 ファンはCDやレコードと同じ歌い方を聞きたいんですよ!みたいな。

 映画音楽もそれと同じ。
 旋律だけ一緒ってものではなく、シーンが彷彿とするような、楽器もアレンジも映画そのものの響きで聞きたいんですけども、わかってないねーって。

 これもお勧め出来る物ではないです。残念ながら。

↓なぜかゲッティイメージズさんにはこんなのもありました。“ムーン・リバー”の楽譜。



 23位はPV986
 2009/03/28の “映画100年記念 ヘップバーンの金貨!(のパンフレット)”

 これまたなんで?な記事。

 だって、金貨の紹介じゃないんですよ!
 金貨を買いませんか?なパンフレットの記事。なのにこんな上位。

 これは「噂の二人」の頃の髪をアップにしたオードリーだけど、もっと最近に「麗しのサブリナ」を基にした金貨も発売されてました。

 まあ「噂の二人」であろうが「麗しのサブリナ」であろうが、買えるようなお金持ってませんけどね。
 それに写真でもないものは別に欲しくもないし。

↓これは有名な「噂の二人」宣伝写真。「噂の二人」も珍しい画像がありません。
でもゲッティイメージズさん、この画像ひっくり返ってますよ!裏焼きですよー!
オードリーはこの髪型を気に入って、1961年〜64年までこのアップスタイルにしていましたね。


 22位はPV998
 2012/08/01の “「ティファニーで朝食を」ジグソーパズル”

 ジグソーパズル、強いですねー。

 今でも変な画像処理をしたのでよければ、あるいは絵のオードリーでよければアマゾンでも買う事が出来るジグゾーパズルがありますね。
 僕は買いませんけど。
 元の画像のままで欲しいし、絵のオードリーは欲しいと思いません。

↓「ティファニーで朝食を」の無料の画像にはいいのが無いので、ついつい「ティファニーで朝食を」でもらった1962年のダビッド・デ・ドナテーロ賞の画像に行ってしまうのですが、これもそう。
空港の待合室で会話するオードリーとアンソニー・パーキンス(「さよならをもう一度」で受賞)。
この時の移動中、2人は本当にずっと話していますね。そんなに長い間、何を話していたんでしょう。


 21位はPV1007。ここでとうとう1000の大台に乗せてきましたね。
 2014/01/21の “「麗しのサブリナ」オリジナル・サウンドトラック”

 これ、出たときは嬉しいやらガッカリやら。

 今までメインタイトルのスコア盤しかなかった「麗しのサブリナ」が出てくれたのは嬉しいんです。
 嬉しいんですけど、一番聴きたい “バラ色の人生(ラ・ヴィアン・ローズ)” とか “バナナ” とか肝心の曲が入ってないってどーゆーこと!?

 なんかスローな曲ばかり収録しているので、通して聴くとどれも一緒みたいで、眠くなります。

 7つもの映画の曲を入れているんですけど、全部取り払って「麗しのサブリナ」だけでアルバムを構成して欲しかったです。
 音質は1954年ということを考慮すると、かなりいいと思います。音がこもる&割れる「戦争と平和」サントラよりずっといい!

 というわけで、未だに完全版を望むことになってしまった「麗しのサブリナ」オリジナル・サウンドトラックでした。

 今回は以上です!また次回もよろしくお願いします。

↓「麗しのサブリナ」撮影の合間に変顔をするウィリアム・ホールデンとオードリー。
この写真、別の海外の写真集に入ってたんでその時に書いたんですが、もしオードリーが中年太りになって老けたらきっとこんな感じだっただろうと。
現実にはオードリーは太りませんでしたけど。

  

Posted by みつお at 18:00Comments(0)ヘップバーンまとめ

2016年12月21日

記事アクセス数ランキング ベスト100 (総合)その7:31〜40位

 今回も引き続きアクセス数の多かった記事のランキングを発表します!(PVは記事を書いている時点でのもので、その後変動しています)

 40位。PV(ページビュー)785
 2012/04/07の “製作されなかったヒッチコックの「判事に保釈なし」”

 これはオードリーが出演する契約まで済ませていた、幻のヒッチコック作品の原作本。
 原作を読んでわかる事も色々とあって、それが興味深かったです。

 この作品が制作されなかった事を嘆く人もいるのですが、僕は原作を読んでみて、これはオードリーは出なくてもいい作品、という結論に達しました。

 それと、ここで書かれている僕の文章が結構ネットでパクられています。
 丸々4行分コピペで自分のコメントとして載せてるブログとか。

↓オードリーが「許されざる者」撮影中に落馬・脊椎骨折をして搬送される様子。
この時の病院のベッドで「判事に保釈なし」の脚本を読み、出演を取りやめてしまう事となります。


 39位はPV792
 2009/02/10の “オードリーが参加。サン=サーンス「動物の謝肉祭」CD”

 これはオードリーの知られざるCDですね。
 サン=サーンス作曲「動物の謝肉祭」の中の “鳥” の部分でオードリーはナレーションを担当しています。

 これは自力で見つけたCDです。
 知った時はとても嬉しかったですね!
 なかなか手に入らなかったんですが、手に入れてみるとこれはプロモーションCDで、なので入手が難しかったんですね。

 元々の発売は1992年みたいですけど、録音された年月日がわかりません。

↓まあ、録音は1990年前後だと思うので、1988年3月のオードリー。
螺旋階段に立つオードリーが素敵ですよね。ただ、この写真、本当はカラーじゃないかと思うのですけど。オードリーの顔の階調からして。


 37位は2つあって、PV794。1つめは
 2009/06/12の “三井住友銀行 生体認証ICキャッシュカード パンフ”

 これ、CMの時は池田昌子さんのセリフとオードリーの行動があまりにピッタリで、僕は1人で思いっきりウケてたんですけど、ネットで見ると“大好きな「ローマの休日」を汚して!” 的論調が多くてビックリしてました。

 えっ!オードリーが “午後の紅茶” を飲むのは良くても、銀行へ行くのはアカンの?みたいな。(“午後の紅茶”は2003年頃「ローマの休日」のオードリーを使って合成でCMを作成)

 しかも1953年問題の後だったからなのか、“「ローマの休日」がパブリック・ドメインになったからって勝手に使って!” みたいなのもありました。

 ええっと、せめて調べてから書きませんか?
 常識で考えて、三井住友銀行みたいな大会社が権利金を払わずに「ローマの休日」を使う訳ないでしょうがっ!

 もちろんこれは三井住友銀行が、パラマウントとオードリー・ヘプバーン財団にきちんと許可を取って&莫大な権利金を払ってCMで使用しています。

 続いてまたまた面白い「パリで一緒に」編もありましたが、その時は「ローマの休日」でガタガタ言ってた人が、なーんにも言わないんですよね。
 「ローマの休日」で言うんなら、「パリで一緒に」も言わんかい!と僕は思ってました。

 オードリー全部のファンではなく、57年の「パリの恋人」で既に老けているとか言うような「ローマの休日」だけのファンの人はどうも僕には合いません。

↓「ローマの休日」の何かの特別プレミアでのオードリー。1953年9月13日らしく、髪型がもうすぐ始まる「麗しのサブリナ」に似ています。


 同じく37位でPV794の2つめは
 2011/12/09の “写真集「オードリー物語 100枚の写真に秘められた伝説」”

 洋書 “AUDREY 100” の翻訳版ですね。
 この日本版は、日本でレイアウトも組み直してありますし、印刷は原書が中国だったのに比べて日本で印刷になっています。

 サイズこそ原書より小さくなったものの、キャプションの読みやすさや色彩の美しさは日本版の方が上。
 このあたりの写真集から、“日本語版の方が出来がいい” という感じになってきます。

↓これは “パリのホテルを出るオードリー” というキャプションが付いてます。
じゃあこれは…と思って調べると、やはり!オードリーの定宿、ホテル・ラファエルの玄関でした。


 36位はPV808。ここから800台です
 2008/12/04の “大阪で「シャレード」上映!&仙台でもオードリー写真展開催!” 

 うっ、これはなぜこんなに上位なのかわからん!
 ごく一時期&一部地域だけに関わる記事なんですけどもねー。

 大阪の人が辿り着くのか、仙台の方なのか…。謎です。

 昔と違って、最近の自主上映はDVDなどのデジタル媒体の場合も多いですね。
 でもそれだと家で見るのとなんら変わらないわけで、わざわざ出掛けて行ってまで…ということにもなりますよね。

 やっぱりお金を払って交通費を払って、ということになると、プラスαが欲しい所です。
 映画館ならではの大画面で高精細とか、パンフレットとかね。

↓「シャレード」撮影中のケーリー・グラントとオードリー。こんな上からもスナップ写真を撮ってたんですね。
これまた写真集には載りそうもない画像ですね。
それと、よく考えたらこのシーン、秋冬の戸外でアイスクリームを食べる、という設定なんですよね。


 35位はPV816
 2014/08/14の “買って失敗した!と思ったもの その1とオードリーの孫がモデルに!”

 これは、“買って失敗したもの” ではなく、“オードリーの孫がモデル” の方でアクセス数を稼いでますね、明らかに(笑)。

 ショーンの娘のエマ・ファーラーが登場した時、ネットであちこち騒がれてましたね。
 オードリーと比較して “似てる!美しい!” とかって書いてるのもありましたけど、僕は全然似てないと思います。

 エマのお母さん(ショーンの元妻)であるLeila Flannigan の画像を見れば一目瞭然。エマは父ショーン(オードリー)側ではなく、母側の血を色濃く受け継いでいるのがわかります。

 ちなみにエマのお母さんの画像はこちら↓、ショーンの写真の横に写ってます。

 http://www.dailymail.co.uk/news/article-2724228/How-Emma-Ferrer-escaped-Hollywood-brat.html

↓ユニセフの仕事を手伝って仕分け(?)をするオードリーの孫エマ・ファーラー。


 34位はPV817
 2011/05/09の “「ティファニーで朝食を」50周年記念盤サントラ”

 うぎゃ〜〜〜〜〜!もうホンマやめてぐれ〜〜〜!ですね。

 44位が本当のフィルムバージョンの完全版、41位が一部本当のフィルムバージョンが入った盤で、34位がこれですか!
 逆なら全く問題ないんですけど…。

 これは昔ながらの映画とは違うイージーリスニング音楽の “自称サントラ” にオードリーの歌が付いただけの物ですよ!

 オードリーの歌も本当のフィルムバージョンのに入ってますから、INTRADAから出ている、本当のサントラを買ってください!お願いします!

 この50周年盤は今となっては価値無いですよ!

↓なぜかこういう “自称サントラ” のジャケット画像も無料でありました。
みなさん、このタイプのCD&デジタル・ミュージックはもう買わないでね。


 33位はPV834
 2012/12/31の “発表!2012年オードリー・ヘプバーン大賞!”

 この年は1〜3位がだいたい同等でした。
 高レベルだけど、決定的な物は無かったかもしれませんね。

 銀賞の “パーフェクトスタイルオブオードリー ” が、作った人も予想外の出来になってるっぽいのが可笑しいですね。
 ちなみに売り上げ予測もかなり下に見てたみたいで、出版→即売り切れ→重版→これまた売り切れ という経過をたどっているのがこれまた可笑しいです。

 なので、このシリーズではオードリーのだけが早くから新品が手に入らなかったです。
 本屋さんでもオードリーのだけ並んでいませんでしたねー。

↓街で新聞を買うオードリー。1953年のロンドンでだそうです。
この帽子がちょっと変わってます。


 32位はPV853
 2010/02/21の “出た!「週刊オードリー・ヘプバーン(静岡版)」創刊号!”

 いや、今となってはこちらも “出た!”ですね、ホントに。

 記事を書いた時は “出た!”=嬉しい!
 だったんですけど、今の僕にとっては
 “出た!”=また上位に出やがったな、コイツ!
 という悪い意味しか無いです。

 何度も書いてますけど、この「週刊オードリー・ヘプバーン」は出来が悪いです。

 でもまあこの創刊号の時は、まだそのアラが目立たなかったですね。
 「昼下りの情事」を“昼下がりの情事”と“が”入り表記で書いたり、オードリーの来日年度が全くのでたらめだったり、画像のキャプションが違ってたりと、このときから既に執筆者のレベルが怪しげだったんですが、まだ気付かなかった。

 “名作劇場”のコーナーもまだ単なるあらすじだけじゃなかったし、なにより僕もこの分冊百科に期待してたし、全巻揃った時にはどんなに素晴らしいだろう!と思ってた。

 でもあっという間に安いメッキは剥がれてましたね。
 毎号毎号ヒドい間違いをやってるし、記事は全然調べてなくていい加減だし、どんどん記事の質も落ちてました。

 「オランダの7つの教訓」とか「若気のいたり」とかのいまだ日本で出てないDVDは欲しかったけど、まあこんな出来なら続いても…って感じでしたね。

 廃刊になったのを惜しむというより、なるべくしてなった廃刊、という感じですね。

↓オードリー “まあ、そんなにヒドい出来なの?残念ね”
あ、またやってしまった、“オードリーが喋ってる風”


 31位はPV865
 2009/12/07の “写真集「マイ・ファニー・フェイス/オードリー・ヘプバーン」”

 これはオードリーが表紙になった雑誌を集めた写真集でした。

 同時期に海外でも同じコンセプトの写真集が出てましたね。
 海外のは、雑誌の数は多かったけど、著者が実はあんまりオードリーを知らないのが丸わかりだったんですよね。間違いだらけ。
 それで出来が今ひとつ。

 日本のは「スクリーン」が出してるものなので、そんな間違いはありませんでした。
 ただ、収録点数が少ないのと、お高いのがネックでしたね。
 あと紙の質もこれは良くなかったです。

 あれ、今回は愚痴だらけになってしまった!申し訳ないです。

↓オードリーがイギリス時代に雑誌の表紙を飾ったもの。これ、今となっては珍しくない画像になってしまいまいたね。

  

Posted by みつお at 12:00Comments(2)ヘップバーンまとめ

2016年12月19日

記事アクセス数ランキング ベスト100 (総合)その6:41〜50位

 FUMIさんに教えていただきましたが、明日発売になる「スクリーン」2月号がオードリーが表紙&オードリーのカレンダー付きだそうです!

 さあ、さっそくアクセス数の多い記事をオードリーのレア画像と共に紹介していきましょう!
 今回は41位〜50位まで。いよいよ上位50傑ですね。

↓1986年第58回アカデミー賞で。黒澤明監督の「乱」で衣装デザイン賞を受賞したワダ・エミさんと、その時にプレゼンターだったオードリー。


 50位はPV(ページビュー)680
 2011/09/28の “「ティファニーで朝食を」カポーティ 村上春樹:訳”

 これは村上春樹さんの新訳で新潮文庫から再発売された「ティファニーで朝食を」の翻訳版。

 以前の訳よりも現代語訳に近くなったぶん読みやすくはなったんですが、そしたら村上春樹さんの意図とは真逆に、僕にとってはホリー=オードリーのイメージが強くなってしまいました。

 本来のオードリーの性格とは確かにかけ離れたホリー役だとは思いますが、映画で演じるにはやっぱりオードリーで正解だったな、と。
 村上春樹さんの翻訳ではますますホリーとマリリン・モンローは遠くなったような気がします。

 本の表紙からオードリーの画像が消えてしまったのも村上春樹さんの意向だそうですが、オードリーが見れなくなったので、それは悲しい。
 昔は映画化作品は、必ずと言っていいほど本のカバーに使われていて、それも楽しみの一つでした。

 この「ティファニーで朝食を」の旧訳に載っていた画像も、まだまだオードリーファン歴が浅かった僕には、とても貴重だったし嬉しかったんですけどねー。
 最近は映画化されても帯だけ、とかが多いのかな?時代の流れなのかもしれませんが、それは前の方が良かったかも。

 オードリー自身は後年、61年の初公開時のプレミア以来自宅で自分で見て、ロバート・ウォルダーズに “なかなかいいじゃない?”と語っていたそうです。
 静的なオードリーが演じる破天荒なホリーは、オードリーにとっても会心の演技だったのかもしれませんね。

 というか、プレミア以来見ていないというのがオードリーらしいけど、ビックリ!

 「ロビンとマリアン」公開前のインタビューで、マスコミに “自分の過去の作品はよく見ますか?” と問われて “あまり見ません。” と答えたオードリーですが、あまりどころか全然見てませんよね。
 そういう部分は全然執着しないオードリーでした。

↓1962年のタオルミナ映画祭の授賞式で、「ティファニーで朝食を」の演技に対してダビッド・デ・ドナテーロ賞の主演女優賞を受けるオードリー。


 49位はPV703。ここから700以上です。
 2008/10/24の “大阪で「オードリー・ヘップバーン/ボブ・ウィロビー写真展」!”

 ボブ・ウィロビーの写真展は日本のあちこちで開催されていましたね。
 大阪でも2度展示会があったんですが、こちらは近鉄百貨店阿部野店で開かれた2度目の方。

 もちろん僕も行って来て、記事も書こうと思って写真も準備していましたが、結局記事にせずじまい。
 ボブ・ウィロビーの写真だけじゃなく、どなたかが所蔵する日本の映画ポスターとかも飾ってありました。

 イヤだったのは、著作権を無視した中国製のオードリーのトランプが展示されてたこと。
 ガラスのショーケースの中に飾ってましたが、“それ、そんな大事に飾られる価値ないよ!” って思ってましたね。

↓1962年、「パリで一緒に」撮影合間に写したボブ・ウィロビーの写真、そしてその前に展示してあるのはオードリーが実際に着た衣装。
どうやらこれはこの衣装がオークションにかけられた時のだそう。


 48位はPV714
 2012/11/30の “美麗写真集 「Audrey The 60s」”

 これは今年出た「The 50s」の姉妹品。
 最近おざなりにされることの多い、1960年代のオードリーにスポットを当ててくれたのが嬉しかった!

 でももう現代ではしかたないんだと思うんですが、フォトショによる画像の修正が激しかったですね。
 表紙でもオードリーのシワも毛穴もきれいさっぱり消されていて、元の画像を知ってる身からしたら、違和感ありまくりでした。

 あと、裏焼きが多いこと!
 オードリーが好き!っていう気持ちよりもコレクションが優先になってしまう人だと、オードリーが本来はどっち向きであるか、ってことを知らないんですよね。たとえ洋服の合わせが逆でも気付かない。

 これも優秀で美麗な写真集ではあるんだけど、トップクラスではない!っていうのはそこ。残念です。

↓1966年「いつも2人で」撮影中のオードリー。
これは3番目の旅の時のスナップ写真ですが、なぜか水着で卓球台に寝そべるオードリー。どんなシチュエーションで撮影してるんだか…。(^^;


 47位はPV718
 2012/07/12の “オードリーの洋書の新写真集発売予定!”

 これ、どの写真集の事?って自分の記事を調べたら、48位の「Audrey The 60s」のことなんですね。
 写真集そのものの紹介記事より予告記事が上ですか…とちょっとフクザツ。

↓「おしゃれ泥棒」の撮影風景。実は物置だけのシーンって、こんなセットで撮ってたんですね!階段は途中までだし、動かないように左右はガッチリ棒で支えられてる。
鍵を閉められて物置に閉じ込められたとき、奥から出てくるオードリーとピーター・オトゥールは、どう考えても2人隠れるほどのスペースはないと思ったので、きっとセットの裏から入ってるんだろうなーと思ってましたが、こういうセットなら余裕で裏から入れそうですよね。


 46位はPV720
 2009/12/28の “「オードリーのように…」パメラ・キーオ:著 近代映画社”

 うーん、これ特に語る事はないかなぁ…。
 中身は他人の伝記本の転載みたいなものだし、ジョン・F・ケネディと付き合ってたとかデマもあるし。

 オススメも感想も無い、まあそんな本。
 持ってる事すら忘れます。

↓オードリーのようになりたい!と思う人はいまや全世界にいます。
オードリーを敬愛するナタリー・ポートマンもそのひとり。“オードリー・ヘプバーン チルドレンズ・ハウス” 10周年の2012年にその “オードリー・ヘプバーン チルドレンズ・ハウス” 前でナタリーとオードリーの息子ショーン。
これ本当は、逆にオードリーが憧れる人として、マーゴット・フォンティーンとオードリーが写っている画像を埋め込みたかったんですが、埋め込める設定になっているのに、なぜか埋め込み用のコードが出ないので断念しました。


 45位はPV722
 2011/03/30の “「マイ・フェア・レディ」1964初公開時B1ポスター 横型”

 これも意外〜〜っ!
 この「マイ・フェア・レディ」のポスターは、あんまりいいとは思わないんですけどねー。

 まあでも日本のポスターデザインが急激に世界のトップになるのは60年代後半ですし、これは1964年公開時のものですもんねー(このポスターは1965年だけど)。
 もっとデザインのいいポスターは日本にはいっぱいあります!

 でも、B1の縦型の「マイ・フェア・レディ」ポスターって見ないんですけど、どうしてでしょうね〜。
 普通、映画館で飾るB1ポスターは縦型のはずなので、こんな横型のものは使いづらいはずだし、絶対縦型あると思うんですけどねー。
 現存数が少ないのかな?

 逆にこの映画館で使いづらかった横型があんまり使用されなくて、今でもちょくちょく見かけるのかもしれないですね。
 縦型はボブ・ピークの絵柄かな?

↓「マイ・フェア・レディ」ニューヨークプレミアでのメル・ファーラー、レックス・ハリソン、オードリー、ジャック・ワーナー。
後ろに「マイ・フェア・レディ」の宣伝写真も見えますね。


 44位はPV736
 2013/12/16の “「ティファニーで朝食を」フィルムバージョンサントラ発売!-1”

 これももう3年も前の発売でしたかーっ!

 これは出た時は嬉しかったですね!
 やっと一般の方々にも本当の本物の「ティファニーで朝食を」のサントラを届けられる!と思って。

 それまでの“自称サントラ”っていうのはヘンリー・マンシーニが録音し直したイージー・リスニングだし、映画と全然違うアレンジ。
 僕の最も嫌いなオードリーのサントラレコード(CD)だったし、聴くこともほとんど無かったです。

 でも映画のサントラというとこの「ティファニーで朝食を」がよく取り上げられて褒められてるのをみて、いったいどこが!?って思ってました。

 で、本当の映画そのもののサントラだけど、ブート盤の「ティファニーで朝食を」を聴いた時は感激した〜〜!
 これぞ本物!って感じでしたね!

 もう、そのブート盤はそれまでのサントラ扱いのものとは全然違うんですよね!
 大嫌い!な「ティファニーで朝食を」の自称サントラが、このブート盤だと大好き!な「ティファニーで朝食を」サントラになるんですよね。

 でもなかなか市販品では本物の「ティファニーで朝食を」の音楽は聴けなかった。
 それをやっと実現してくれたのが嬉しくて、その1では「ティファニーで朝食を」サントラの歴史を書いたんですよね。
 その2では音楽に言及しています。

 でも今でも過去の “自称サントラ”の方も、いまだに駆逐されなくてのさばっているので、買う時には要注意!です。

↓「ムーン・リバー」でのギターを教えてもらっているオードリー。これ、よく見る画像ですよね。
オードリーの歌う「ムーン・リバー」もこのCDでオーケストラ有り・無しで2種類収録。


 43位はPV750
 2013/04/26の “VANITY FAIR 2013 MAY US版”

 これ、そんな上位に来る記事かなあ?
 なんでこんなに上にいるのか、理由が全くわからないです。

 まあ、この特集での写真が、全部カラーライズされたもので、本当は白黒写真だった、っていうのがビックリですけどもね。
 年々フォトショの技術も向上していますね。
 やがて見分けられなくなる時が来るのでしょうね。

 でもそれが良い事だとも思いませんけどね。
 フォトショを使った人の選択次第で色が変わってしまうんで、本当の色がなんだったのか、余計にわからなくなりますもんね。
 この雑誌でも「ローマの休日」のスカートが水色に着色されているのが既に間違いですもんね。本当はベージュだし。

↓1955年頃というキャプションですけど、たぶん1952〜53年頃のオードリー。髪型・メイク、そしてオードリー本人の嫌いな右側から写させていることからの判断。
この時代の画像でも、これは本当のカラー写真。こういうのが残っているのは貴重ですね。少し色褪せ気味なので、現代でオリジナルから再生するともっと美しく仕上がると思います。
目の下のスジもそのままでの画像。オードリーは疲れるとすぐに右目の下に深いスジが出来ますね。これもオードリーが右側から撮らせないひとつの理由かと。


 42位はPV768
 2008/09/30の “デアゴスティーニ 「週刊 ザ・ムービー THE MOVIE」”

 製作年ごとにまとめられている、映画の分冊百科ですね。

 でも印象は薄いんですよねー。
 今は押し入れの中にしまわれていて、見る事もほとんど無いです。

 そういえば、このころはまだ分冊百科の黎明期だったのかなー。

↓分冊百科とは何の関連の画像もないので、1965年10月28日のフランス “シネマの夜“ での画像。
左からモナコ王妃となったグレース・ケリー、モナコ国王のレーニエ3世、オードリー、メル・ファーラー。
こうして王族と列席できるっていうのは、やっぱりオードリーの映画界での地位の高さを表していますよね。メル・ファーラー1人だと絶対にできないことだと思います。


 41位はPV779
 2012/03/21の “映画版のサントラ!「Moon River and Me」”

 これは44位に決定盤が出て来た「ティファニーで朝食を」サントラの “一部本物盤”。

 29曲収録なのですが、そのうち17曲が本当のフィルムバージョンの「ティファニーで朝食を」サントラになっています。
 残り12曲は別の人の演奏や歌の「ティファニーで朝食を」。

 まあでも市販盤としては一部とはいえフィルムバージョンの「ティファニーで朝食を」が初めて出たものだし、存在価値はありました。44位のが出るまでの約2年間でしたけど。

 今回は以上です。また次回をお楽しみに!

↓「ティファニーで朝食を」の無料画像はほとんど無い上に、珍しいのも無い、という状況。
これは「ティファニーで朝食を」撮影時頃のオードリーですね。キャプションは1961年ですけど、「ティファニーで朝食を」撮影中だと1960年だし、この細さは1960年だろうと。
オードリーの1961年は、3月からもう「噂の二人」撮影なので、こんなに前髪が短いわけないですもんね。
オードリーが抱いてるのはフェイマスじゃないですよね。

  

Posted by みつお at 15:00Comments(0)ヘップバーンまとめ

2016年12月15日

記事アクセス数ランキング ベスト100 (総合)その5:51〜60位

 今回もアクセス数の多かった記事のランキングを発表します!(PVは記事を書いている時点でのもので、その後変動しています)

 まずは60位。PV(ページビュー)621
 2012/05/04の “「マイ・フェア・レディ」1969年リバイバル立看”

 これは2012年のオードリーの誕生日にアップした記事ですねー。

 立看って豪華で華やかで好きなのですが、B2ポスターに比べるともともと部数が少なく、なかなか手に入りません。
 そして立看自体、1972年を境に無くなってしまいます。オードリー作品では1972年リバイバルの「パリで一緒に」の物が最後となっています。

 「マイ・フェア・レディ」は大作で大ヒット作なだけに、刷られた部数が多いと思われます。なので僕でも入手出来たのでしょう。

 この記事は僕もかなりリキ入れて書いた記事です。
 この記事を書いた後で、オードリーは本当に最後の方までほとんど吹き替えで行く、というのを知らされてなかったのがわかりました。

 当時の“映画の友” 誌に載っていたのですが、順撮りの「マイ・フェア・レディ」で、大使館の舞踏会の衣装を着けたオードリーがインタビューで語っていました。

 本当に当時のバッシング(あ、いまだにいるけど…)はヒドいですね。吹替でここまで責められたのは、後にも先にもオードリーだけでしょう。
 オードリーにもオファーが来た「ロシュフォールの恋人たち」などは、ほとんど吹き替えられた人ばかりなんですが、誰も責められてませんよね。

↓「マイ・フェア・レディ」撮影中にジョージ・キューカー監督と話しているオードリー。
後ろにジェレミー・ブレットらしき男性も写っています。


 59位はPV623
 2013/05/20の “東京書籍から、オードリー写真集発売!”

 これは「オードリー・ヘップバーン 60年代の映画とファッション」のことですね。その発売予告。

 そういえば、最近は海外の写真集の翻訳ばかりで、日本独自の写真集は全然発売されなくなりましたね。
 画像の権利金が高い、紙ものは売れない、などいろんな事情があるのでしょうねー。

 かつては日本独自の写真集の方が、世界中が束になったよりも多くの写真集を出版していたのですが、今では世界での方が多くなって来てます。
 今は日本よりも世界での方がオードリーの人気が高いのかもしれません。

↓1966年夏に「いつも2人で」5番目の旅のシーンを撮影中のオードリー。


 58位はPV624。接戦ですね。
 2012/08/10の “「おしゃれ泥棒」1966年初公開時立看ポスター”

 ここでまた立看がランクイン。
 今度は「おしゃれ泥棒」です。

 「おしゃれ泥棒」は1966年の初公開の後、わずか5年の1971年にリバイバル。
 なので、B2ポスター、立看共に同じ物が使用されました。

 この時期の日本のポスターは本当にレベルが高いです。海外なんてメじゃないです。
 なぜかアマゾンを見ると、「おしゃれ泥棒」の新しい廉価盤DVDはビジュアルが海外ポスターの物になってますが、これにしたデザイナー、センス無いわー。
 表も裏もオードリーの写真無いやん!

 有名な「ティファニーで朝食を」のアメリカポスターを手がけたアーティストが、この「おしゃれ泥棒」もデザインしたのですが、この衣装は無い!
 ジバンシィを着るオードリーなのに、こんなダサい衣装…。

 「ティファニーで朝食を」アメリカ版ポスターに比べて「おしゃれ泥棒」アメリカ版ポスターがあんまり評価されてないのはこのダサい衣装もあると思うよ。
 こんなのオードリーに失礼!

 20世紀フォックスさん、このジャケットはさっさと見直して下さい!オードリーファンは喜んでませんよ!

↓「おしゃれ泥棒」撮影中のオードリーとウィリアム・ワイラー監督。
このシーンはオードリーが警察に電話しようとして、電話線のわっかに拳銃が入ってしまうシーンの指導。
映画では自然にわっかにはまってる感じだけれども、実は綿密に計算され尽くしてやっていた、というのがわかる画像。
頭ではわかってはいるけど、実際に写真を見せられたらちょっとビックリ。


 57位はPV626
 2012/06/17の “オードリーと世界観光!inagaraさんのブログ!”

 これ、嬉しいですよねー!inagaraさんがオードリー作品の数々のロケ地を調べてくださって、Google mapで見れるようにしてくださってる!

 悲しいですけど、「おしゃれ泥棒」のニコルの家なんかは今はアパートになってしまってるのがわかります。
 「いつも2人で」と「パリの恋人」で同じシャンティリのお城が使われてるのもわかります。

 あ、「シャレード」に出てくるホテル・ラファエルが、本当はホテル・ラファエルじゃない所でロケされてたとか、オードリーが逃げて地下鉄に降りていくように見える場所は本当は何も無いとかがわかってビックリします。

 さらに「シャレード」は地下鉄に乗った駅と降りた駅が一緒だとか。もうホンとビックリ!
 「シャレード」って映画だけじゃなく、舞台裏もビックリさせてくれるなー(笑)。

 パリは本当にオードリー作品のロケ地が多いです。
 inagaraさんに感謝!です。

↓再度「おしゃれ泥棒」。パリの豪邸でロケするオードリー。
この家にいつか行ってみたい!と思っていましたが、これが今はアパートに…。


 56位はPV635
 2012/02/26の “スイスで「オードリー・ヘップバーンに捧げるオマージュ」開催!”

 オードリーが晩年を過ごしたスイスのモルジュで小さなオードリー展を2012年の秋まで期間限定でやっていました。

 当時は日本向けのスイス政府観光局のHPにもトップページに大きくオードリー展の事が乗っていましたねー。
 2012年には日本のテレビでもその様子が放送された番組がいくつかありました。

 以前は常設のオードリー記念館があったスイスですけど、運営の件でショーンと揉めたらしく、わりとすぐに閉館になっています。
 なんか弟ルカとの確執といい、ショーンって細かいところで許せない性分なんでしょうか…。

↓スイスでアンドレア・ドッティと結婚式を挙げたオードリーですが、こんなに報道陣にもみくちゃにされています。
あの雑貨屋さんの裏口から逃げた、というのはこの時だったんでしょうね。


 55位はPV638
 2015/11/30の “イマジカBSにて、市販品未収録の懐かしいテレビ吹替版を放送!”

 これ、去年の年末の記事じゃないですか!もうこんな位置にまで!
 まあ一時期だけの記事なので、今後は伸びないかもしれませんね。

 繰り上がって、昨年のオードリー大賞の第2位でもあります。

 これは画期的なテレビ放送でしたね!
 過去にテレビで放送されたのに、DVDやブルーレイに収録されなかった池田昌子さんによる作品を放送していただきました。

 イマジカBSさん、GJ!
 はい、僕も短期間ですが加入させていただきましたよ!

 他の作品もお願いしたい所です。「いつも2人で」とか「ティファニーで朝食を」別バージョンとか。
 池田昌子さんが担当しておられない「緑の館」や「初恋」「マイヤーリング」なんかも新録でお願いしたいなー。

 あ、変な音楽と差し替えられた「暗くなるまで待って」とかも新録でお願いしたいです。

↓「華麗なる相続人」で共演したロミー・シュナイダー、モリース・ロネとオードリー。


 54位はPV640
 2013/02/07の “「婦人画報」2013年3月号 オードリー特集”

 これはイタリアでの「AUDREY A ROMA」の発売を受けて特集されたもの。

 もともと「AUDREY A ROMA」はイタリアでの大規模なオードリー展でした。そこで売っていた図録が写真集の「AUDREY A ROMA」。

 後に英語版「AUDREY IN ROME」やスペイン語版などが出ます。
 日本語版「オードリーのローマ」はだいぶ遅れて2014年の発売。

 なので、この2013年初頭に発売された婦人画報は、ルカの序文などが読める貴重な物でした。

↓1958年イタリアのチネチッタ撮影所で行なわれた「ベン・ハー」の撮影開始パーティーで、「ベン・ハー」主演のチャールトン・ヘストンとオードリー。
1958年5月13日らしく、この時期はオードリーは同じくチネチッタで「尼僧物語」の撮影中。
1960年のアカデミー賞ではこの「ベン・ハー」に持っていかれて、「尼僧物語」は8部門でノミネートされていたが、1つも受賞出来なかった。
オードリーも主演女優賞にノミネートされていた。


 53位はPV648
 2011/11/14の “株式会社ワールドの「銀座リザ」B1宣伝ポスター”

 日本はオードリーがテレビCFに出演した、世界で唯一の国です。
 「銀座リザ」はその2つめにして最後のCM。

 「エクスラン・ヴァリーエ」にしろ「銀座リザ」にしろ、資料がほとんど無くて今となってはどれも貴重。
 そんな貴重な「銀座リザ」のポスターが手に入った時は本当に嬉しかったものです!

 ほらほら、日本でオードリーがCMに出た証拠だよ!って感じですかね。
 なぜか海外では「銀座リザ」に出演した事が全然知られていません。

↓「銀座リザ」(1982)の翌年、オードリーは来日します。来日の目的のジバンシィのショーのチラシに付いていたオードリーとジバンシィの画像がこれ。
ただしこのゲッティイメージズさんの写真は裏焼きだし、本来はカラーです。


 52位はPV650
 2010/05/07の “フランスユニセフの?写真集 「AUDREY HEPBURN」”

 これはレアな写真集ですね、今思うと。
 入手、難しそうです。アマゾンとかでも取り扱いないですし。フランスアマゾンではかろうじてあるみたいですけど。

 紙の質はとっても悪いんですが、画像は珍しいものが多いです!これでしか見れない画像が多数。

 あと、カラーが無いのがもったいないです。無理にモノクロにして、オードリーの唇の色がなくなってるのもあるし…。

↓ユニセフで世界中の子供たちのために必死で訴えるオードリー。


 51位はPV678
 2009/05/26の “写真集「Audrey Hepburn」Nick Yapp 2”

 これは惜しいと嬉しいがごっちゃになってる写真集。
 「いつも2人で」の水の画像なんかはめっちゃ嬉しいんですけど、平凡な画像も多いです。

 僕の買ったのはドイツ版だったので、印刷が綺麗です。ただし、トーンジャンプを起こしているものもあります。
 これも惜しいと嬉しい。
 日本の次に印刷技術が高いのがドイツだと言われています。

 今回は以上です。また次回をお楽しみに!

↓「いつも2人で」より、オードリーと水。ここではプールですね。3回目の旅のシーンです。
シネアルバムにはオードリーの得意な物、水泳と書かれてましたが、後に「いつも2人で」撮影時の古本を手に入れるとオードリーは水が怖いと書かれていて、頭に水をかけてもらっている画像があり、全然反対やん!と思ってました。
で、「いつも2人で」時の水かけの画像から “オードリーは水泳が苦手” だと思っていましたが、さらに最近になるとオードリーが泳ぎに行っている画像がたくさん出て来たので、得意かどうかは別として、実際はやっぱりオードリーは水泳が好きなんだなと思うようになりました。
水をかけてもらっていたのは、たぶんシーンに合わせて髪の濡れ具合を調整していたのでしょう。

  

Posted by みつお at 21:00Comments(2)ヘップバーンまとめ

2016年12月12日

記事アクセス数ランキング ベスト100 (総合)その4:61〜70位

 さっそく今回もアクセス数の多かった記事を紹介していきます。

 70位はPV(ページビュー)563
 2013/08/27の “写真集「AUDREY HEPBURN IN HATS」”

 これはなかなか目の付け所のいい写真集。
 オードリーって帽子をかぶった写真がいっぱいあるんですが、そういう写真のみを集めて作った写真集。

 画像も美しいのが多く、なかなか良い出来に仕上がっています。
 この年は強豪が多く、オードリー・ヘプバーン大賞では6位どまりでしたが、この年の写真集としては最も高位です。

↓この帽子をかぶるオードリー、異様に綺麗じゃないですか??1956年らしいのですが、めっちゃかわいいですね!



 69位はPV568
 2010/03/05の “「週刊 オードリー・ヘプバーン(静岡版)」第5号”

 もう!いったいどんだけ「週刊オードリー・ヘプバーン」に期待してるんですか(笑)。
 このシリーズはオードリーの本としては最低ランク。

 この号は一気にレベルがころげ落ちた号。
 今までは解説だったはずの “名作劇場” のコーナーがここから単なるあらすじになってしまいます。4ページも丸々あらすじって…。

 執筆者が映画とオードリーに対する知識を全く持ってないと、こういうことしか書く事が無くなる、という悪い見本。
 これが最終号ではもっとヒドい事になってしまいます。

↓この号の特集は「麗しのサブリナ」。その撮影時のスナップ。ララビー社に入るところのシーンですね。
周りにたくさんの見物人がいるのがわかります。



 68位はPV573
 2009/09/01の “「マイ・フェア・レディ」はどこへ!?”

 これは意外。
 ただ単に「マイ・フェア・レディ」のワーナー発売のDVDが一気に廃盤になって、その後発売される気配がないのでいったいどうしたの?と思って記事にしただけんですけどねー、記事としては軽めだし。

 まあ後にパラマウントに権利が移って、パラマウントから現在は発売されてますね。

 「マイ・フェア・レディ」、実は今まで何度も権利元が代わっています。
 50周年でたいした特典が無かったのは、もともとワーナー作品なのにパラマウントが権利を持ってたらワーナーの倉庫とか探せませんもんね。

↓「マイ・フェア・レディ」アメリカでのプレミア。このオードリーの髪型、凝ってますよね。前髪を上げる髪型は僕は好きじゃないんですけれども…。
オードリーお気に入りのアレクサンドルによるヘアスタイルでしょうか。
当時のオードリーはかなりのロングヘアですが、これは全部自毛で結えるんでしょうか?
ちなみにこの時のオードリーの衣装は当時の映画雑誌でわかりますが、薄い紫の藤色です。



 67位はPV574
 2007/10/25の “ジョージ・ガーシュイン「パリの恋人」オードリーも歌うサントラ”

 これは2008年8/10以前のアクセス数が一旦消えてしまった記事。
 見事に大復活です。でももし始めからのカウント数が残っていれば、もっともっと上だったはずです。

 これもいまだ完全版のオリジナル・サウンドトラックが発売されてない映画のひとつ。
 中途半端にサントラがあるだけに完全版は出にくいのかな?

↓「パリの恋人」をエッフェル塔で撮影中の主演3人。こうやってレールを敷いてスムースに撮影するようにしていたんですね。



 66位はPV579
 2013/12/07の “「花は必要(Ci vuole un fiore)」調べました”

 これは完全にNHK BSプレミアムの「松下奈緒 永遠のオードリー」という番組ありきですね。
 僕もテレビを見て調べてから記事を起こしましたけど、テレビの力って凄いですねー。

 オードリーが息子ルカが小さい時に歌って聴かせていた曲だそうです。

↓ルカとオードリーと夫のアンドレア・ドッティ。
オードリーの髪型とルカを見ると70年代半ばですね。曲が出来たのが1974年らしいので、ちょうどこの写真の頃に歌っていたのかもしれません。



 65位はPV582
 2008/06/27の “コレット著作集11「ジジ」 ガブリエル・コレット”

 これもアクセス数が消えてから復活した記事の1つですね。

 オードリーのことを調べると「ジジ」のことは必ず出てくるんですけど、でもその本が無い。
 それで僕の記事に辿り着くみたいです。

 ちなみにジジは15才の女の子。お酒も飲みますし、タバコも喫っちゃう純粋な娘。
 そんな純粋な娘が、娼婦を気軽に買っちゃう33才のステキな紳士と結ばれるお話。

 ええ〜〜〜〜っ!なんちゅう筋立てですか!
 これ、舞台でどんな設定だったんだろ…。

 映画「恋の手ほどき」は見てないんですが、映画は大きく設定を変更しているでしょう。
 でも舞台はコレット自身が噛んでますからねー…。

↓「ジジ」関連の画像は無料で使えるのがコレット女史と一緒にいる有名な物だけです。
なのでここでは「ジジ」以前ですけど、1951年の超レアな画像を載せます。オードリーの顔が暗く、写真集にはまず載らないと思われます。



 64位はPV590
 2009/04/30の “緊急情報!「若妻物語」「素晴らしき遺産」DVD発売!!!”

 これはビックリ&嬉しかったですねー!
 情報を知って、すぐに記事にしました。

 「若妻物語」はイギリス時代の作品では「初恋」に次いで大きな役。すっごい見たかったです!
 そして「素晴らしき遺産」は英国時代にオードリーが最初に出演した作品。

 まあ元々のファンならこれらの作品でオードリーがどの程度の役を演じているのかを知ってるんですけど、どちらもDVDには “オードリー・ヘップバーンの” という枕詞が付いてるんですよね。

 メーカー側からしたら売り上げを上げるために枕詞を付けるのは当然なんですが、ファン歴の浅い人が買うとあんまりな端役でビックリ!ということになるんでしょうね。

 オードリーの声が「ジジ」で鍛える前なので、甲高いのが特徴的。

↓1950年のクリスマス用に撮影された写真だそうです。オードリーとサンドラ・ドーンという女優さんとガイ・ミドルトン。
ガイ・ミドルトンは「素晴らしき遺産」でも「若妻物語」でもオードリーと共演しています。



 63位はPV591
 2008/11/20の “「オードリー・ヘプバーン オートグラフ・コレクション」発売!”

 雑誌「スクリーン」はよくオードリーのサインを売ってるんですけど、これは本物のオードリーのサインを特集した本。
 新しい試みでしたが、この本を切り取って売ってるだけの輩がヤフオクに登場してました。

 この本を知らない人達が騙されて、印刷物である本の1ページに対して何万円も払ってるのを見てるのは、悪徳出品者に対してとても腹立たしかったです。
 ヤフオクとスクリーンには一応通報しましたが…一人でも騙される人が少なくなっていればいいなあと思います。

 オードリーのサインって、本当にニセモノがいっぱい混じってますから、うっかり信用して買っちゃダメですよ!
 妙に新しいプリントにサインされたものなんて、ほぼ100%偽物です。

 オードリーの死後、20年以上経っているのですから、サインを書いた写真は黄ばんでいるはずです。
 それに海外では青のペンでサインする事が多いということです。オードリーも青いペンを愛用。

 オードリーのサインは何千円単位では絶対に買えませんからね!最低でも本物は10万円はするでしょうね。
 一時期ヤフオクに多かった数千円でオードリーのサイン、なんて有り得ません!
 でも10万円だから本物!というわけでもないのが怖い所。

 よく考えて!オードリーは家庭を大事にする人なので、あまり出歩かなかった。
 晩年ユニセフの仕事で公の場に現れるようになったけど、そのユニセフの仕事であちこちを飛び回っていた。
 いったいオードリーのどこに世間に出回ってるほど大量のサインをする時間があるでしょうか?

 証明書はなんの証明にもなりません。あれは適当に発行している物が多いです。
 確かな出所がわからない、証明書だけのサインは買わないに限ります!

 あ、でもこの記事は写真集の記事ではなく、“写真集が出るよ!”っていう予告の記事です

↓「麗しのサブリナ」グレンコーヴ駅の撮影中にサインをするオードリー。
ここまでしっかり画像などで証明が出来れば本物のサインなんですけどね。



 62位はPV606。ここから600台に乗ってますね
 2007/11/15の “「ローマの休日」1963年リバイバルプレスシート”

 これも一度アクセスが消えた記事。

 「ローマの休日」のサーキュラースカートは本当の色はベージュですが、モノクロ画像は着色で他の色に塗られる事の方が多いです。
 着色で一番多いのは水色ですが、これはオレンジの見本として他の記事でも紹介しています。

↓「ローマの休日」は手垢が付きすぎた画像が多いので、趣向を変えて「ローマの休日」の衣装デザイナーのイディス・ヘッドとメル・ファーラーとオードリーの画像。
キャプションによると、1955年のイディスの誕生日(10/28)を祝って、ということになってます。
別の人の投稿した、同じ日のオードリーだけの画像もあります。そこでも1955年10月28日になっています。



 61位はPV617
 2007/08/31の “「ポートレイト・オブ・オードリー・ヘップバーン」映画音楽集”

 これはアクセス数が消えてしまった記事の中では第3位です。

 これはなぜかオードリーのサントラで検索すると上位に来てしまう記事。
 もっと他に本当のサントラで記事書いてるんだけどなー…。ちょっと苦笑。

 以上!61位〜70位までの記事でしたー!

↓これに関しては1964年までの画像だったらなんでもいいので、オードリーがめちゃくちゃ美しいこの写真!
キャプションで “およそ1960年頃” みたいないい加減なキャプションが付いてますけど、これは1962年の「史上最大の作戦」のプレミアのオードリー。
「パリで一緒に」のバブルバスのシーンと同じ髪型をしていますね。奇抜すぎて流行らなかったみたいですけど…。たまにオードリーは髪型でこういう冒険をしています。
さすが美の頂点、1962年のオードリー!本当に美しいです。

  

Posted by みつお at 09:00Comments(2)ヘップバーンまとめ

2016年12月08日

記事アクセス数ランキング ベスト100 (総合)その3:71〜80位

 引き続き、このブログでアクセス数の多い記事ベスト100の続きを紹介したいと思います。

 80位はPV(ページビュー)506
 2014/04/02の “「マイヤーリング」B1(B全)劇場ポスター”

 これも「マイヤーリング」宣伝の一環。

 「マイヤーリング」に関しては、パンフレット&プレスシートの文章を書きましたが、原稿料を一切もらわない代わりに文章の著作権は僕にあるということと、宣伝材料であるポスター、プレス、チラシなどをいただく、ということで配給会社の方と取り決めをさせていただきました。

 それでいただいたのがこのB1ポスター。
 B1ポスターは劇場用で、しかも巨大なので展示出来る場所が限られるため、B2サイズのポスターよりは圧倒的に印刷された数が少なく、とっても貴重。

 文章を書くという依頼をいただかなければ、手に入る事もなかったかもしれないというものです。

 そして文章の件もそうですが、1990年の「オールウェイズ」公開以来24年ぶりの新作がオードリーの死後21年後に劇場で見られるという貴重な体験!
 さらに元々テレビ作品のため、見る事が出来るかどうかすらわからなかった作品を、TOHOシネマズという大チェーンの劇場で観れた!という僕にとってはめちゃめちゃ思い出深い経験になりました。

↓「マイヤーリング」の画像の無料の物は全く無いので、キャプションを信じるなら一番時期の近い1956年11月のオードリーとメル・ファーラー。
この3ヶ月後には「マイヤーリング」放送ですね。
髪型も56年撮影の「昼下りの情事」のままだし、オードリーの顔がふっくらしてきつつあるので、時期的にも合ってると思います。



 79位はPV511
 2009/11/01の “写真集「Audrey Hepburn」Brizel著 その2”

 この著者はオードリーの本を集める単なるコレクターで、オードリー好きだとはとても思えないほどオードリーのことを知らなすぎ。

 有名写真のオードリーが裏焼きでも気付かないし、載せている年代もめちゃくちゃ、そして表紙がオードリーでない物まで堂々と載せるという失態をおかしてます。

 まあオードリーを知らずに作る人の本なんで、出来が悪いのは仕方ないです。
 これもコンセプトだけは良かったですけど、これならもっともっと素晴らしい本が作れますよ!っていうのが、普通にオードリーのファンなら簡単にわかってしまうのが痛いところ。

↓オードリーがイギリス時代に雑誌の表紙になった元の画像。
前列の右2人はなぜ一緒に写っているのかわからないけれども、残りの人達は全員「若妻物語」の共演者。



 78位はPV526
 2014/03/04の “オードリーを使った宣伝 その2 PASONA クリアファイル”

 オードリーをCMで起用した企業の販促グッズまで集めるととんでもないことになるので、僕は興味が無いです。
 これもいただいたのでなければ持ってなかったもの。写真もよく見るものだし。

 でもこうして手元にあるのは嬉しいです。で、やっぱりもったいなくて使用しないで保存するだけ。
 写真のオードリーがアラン・ドロン風なのが面白かったです。

↓PASONAは「麗しのサブリナ」メインで画像を使ってました。その「麗しのサブリナ」撮影中のスナップ。
グレン・コーヴ駅に来た本物の列車の運転士か機関士との記念写真でしょうか。
こういうオードリーの顔が暗い&小さい画像は写真集には収録されないことが多いですよね。却って貴重です。



 77位はPV527
 2008/10/08の “「おしゃれ泥棒」1966年初公開時チラシ”

 今年はちょうど公開50周年!
 この作品は66年年末〜67年お正月映画でしたから、50年前の今頃は日比谷スカラ座は押すな押すなの大ヒット中!だったわけですね。

 上映期間は東宝さんの資料で1966年11月12日〜67年2月3日までだということがわかっています。
 12週続映というのは大ヒットの証し。今でも12週続映なんて大ヒット作品でもなかなかないですよね。

 オードリー作品では日本で 1位「マイ・フェア・レディ」、2位「ローマの休日」、3位「戦争と平和」、4位「シャレード」に次ぐ、5番目にヒットした作品です。

↓「おしゃれ泥棒」撮影中の1コマ。
オードリー扮するニコルはNATOで働くOLという設定。なので働くシーンも撮影されていましたが、最終的には編集でカット。
映画ではニコルとリーランドが唐突にマキシムで食事していますが、実際は前日にNATOに見学に来たリーランドに誘われたというシーンがありました。

見たかったけれども、コンピューターがあまりに古臭いので、これはカットされて良かった場面かも。
これまた暗くて、写真集には絶対に収録されないだろうという画像。貴重ですね。



 76位はPV534
 2012/07/23の “本当の「シャレード」オリジナル・サウンドトラック”

 これも出た時はめっちゃ嬉しかった!
 ヘンリー・マンシーニが生きている時には許可されなかった本当のフィルムバージョンのサントラがやっとやっとで聞けました。

 メイン・タイトルとか、ホンとフィルム版って素晴らしい!
 マンシーニとしては残る「いつも2人で」がまるさんと僕の悲願ですね。

↓これまた写真集には載らなさそうな「シャレード」撮影中のスナップ。オードリーの髪から衣装が葉っぱで隠れ気味。
でも良ーく見て!このオードリー、かなりキレイですよ。



 74位はPV541で2つ
 2009/12/31の “2009年 オードリー・ヘプバーン大賞の発表!”
 2013/10/23の “2014 AUDREY HEPBURN Calendar”

 2009年は大賞が写真集“Charmed by Audrey、邦題:オードリーに魅せられて”、銀賞は写真集 “オードリー玉手箱”、銅賞は「おしゃれ泥棒」2枚組サントラと、レベルの高い戦い。

 「オードリーに魅せられて」くらいのレベルの高い写真集が各作品ごとに出て欲しいのですが、なかなかそううまくはいかないですよねー…。

 2014年カレンダーは僕が実際に買ってからの紹介。
 珍しい画像が決定打になってますね。

↓再度「麗しのサブリナ」から、グレンコーブ駅で監督のビリー・ワイルダーから何やら指示を受けているオードリー。



 73位はPV550
 2009/03/10の “帰ってきた「パリで一緒に」オードリーパネル!”

 これ、不思議〜。なんでこんな上位なのか…。
 確かにこのパネルのオードリーの画像は大好きだし、今でもしっかり飾ってて僕にとってのこのパネルの価値は絶大なんですが、他の人にとってはそうでもないんじゃないかなー?と思うんですけど…。

 なんででしょうね。
 オードリーがまだまだリアルタイムで人気のあった1972年(「エクスラン・ヴァリーエ」の放送の翌年)に刷られたオードリーポスターです。

↓「パリで一緒に」製作発表会のパリでの船上パーティーのオードリー。頭の盛り具合も「噂の二人」よりも明らかに大きくなってますね。
オードリーの美の絶頂期。



 72位はPV560
 2013/02/10の “WOWOWの番組で凄いことが!!” 

 これ、見てビックリしました!なんとなんと「エクスラン・ヴァリーエ」の総集版と、メイキングが放送されました!
 見ながら “えええーーーーっ!!” って声を挙げてしまって、一緒にいた友人もビックリしてました。

 他にも加藤タキさんとロバート・ウォルダーズ、ルカとその息子などでオードリーの命日にお墓参りに行く所も良かったですし、オードリーの没後20年にこんな質の高い番組を作ってくれた WOWOW さんには大感謝!です。

 でも後に海外のオードリーサイトがWOWOWの「エクスラン・ヴァリーエ」の部分だけを編集して、由紀さおりさんの“ヴァリーエ”を載せて無断で公開してました。ああ恐ろしあ。

↓ロバート・ウォルダーズと一緒で嬉しそうなオードリー。



 71位はPV561
 2011/05/16の “必見!5月24日BS-TBS「関口宏の昭和青春グラフィティ」”

 この番組、実は僕に取材&撮影の連絡が番組担当者から来たんです。まあ僕が神戸在住なもんで、距離的に遠くて取材とか撮影に来るとかは出来なかったみたいですけど。

 その時に「エクスラン・ヴァリーエ」のCMを放送するかも…という話を伺ったので “必見!” なんてタイトルに付けたんですけれども、実際には放送されなくて皆さんに迷惑をかけてしまいました…。

 でも2年後に72位の WOWOWがやってくれましたので、本当に良かったです。

 ちなみにまだ内緒ですけど、幻の「エクスラン・ヴァリーエ」を4バージョンとも見れそうなので、来年具体的に計画を立てるつもりです。
 見れたら、ここでもその記事をアップしたいと思います。

 ではまた次回をお楽しみに。 

↓「エクスラン・ヴァリーエ」翌年の1972年のオードリーだそう。カーク・ダグラスと。
1972年にはもう「ロビンとマリアン」の脚本が届いている。オードリーは正式なオファーを2年待ったとのこと。

  

Posted by みつお at 21:00Comments(2)ヘップバーンまとめ