2016年01月30日

オードリー再ブームの幕開けを告げる85年 “ゴールデンシアター” チラシ

 今回は、1985年から始まるオードリーの再ブーム期の最初期(たぶん)のチラシの紹介。

 これは東京銀座文化2(現シネスイッチ銀座)での“ゴールデンシアター” というくくりでの上映の際のチラシです。
 掲載作品は「麗しのサブリナ」「噂の二人」「ローマの休日」の3本。

 1984年から日本ヘラルド映画株式会社(現:KADOKAWA)によるクラシックフィルムのリバイバルが続々と始まるのですが、オードリー作品では85年初頭に「噂の二人」という渋い作品からリバイバルがスタート。それに85年は「麗しのサブリナ」と「ローマの休日」が続きます。

 「噂の二人」は既にこの劇場で2回目、「麗しのサブリナ」と「ローマの休日」は最初の上映になるのがこの3作載っているチラシだと思われます。
 ちなみに最初の「噂の二人」のリバイバルチラシはおそらくあれだったのでしょう。

 85年公開時の「ローマの休日」と「麗しのサブリナ」のチラシって無いなあ〜と思っていたのですが、今回これをブログで取り上げるにあたって何年のものか万年歴で調べてビックリ!1985年でドンピシャでした!

 このチラシで見る限り、「麗しのサブリナ」の方を先に劇場に掛けたみたいですね。上映期間は11/30〜12/13が「麗しのサブリナ」、12/14〜12/27が「噂の二人」、12/28〜1/16が「ローマの休日」と、「ローマの休日」のみ少し長くなってますし、お正月にぶつけてきてますね。お客さんの入りを当て込んでるんでしょうねー。

 この日本ヘラルドのリバイバルは、これまで本来の権利元の配給会社が放置し打ち捨てていたような過去の名作を、続々と独自に買い付けて劇場で上映していくという企画。

 これが結構当たったのだと思いますが、1930年代〜1960年代の名作が日本ヘラルドによって次々にリバイバルされました。
 この時期、戦後すぐ(40年代後半〜50年代)に公開された作品の観客層がまだ50代〜60代で元気だった頃。往年の名作を懐かしもうと、劇場に訪れたのだろうと思います。

 その中でもちょっと変わっていたのがオードリーの諸作品。
 観客が、初公開時に見たお母さん方(40〜50代)とその娘さん(10〜20代)というパターンが多かったのだろうと思いますが、どうも他の作品群よりも興行収入が良かったのでしょうねー。やがて若い女性にも新たなオードリーファンがどんどん生産され、ついにはオードリーの作品のみが続々とリバイバルされていくようになります。

 やがてそれはオードリーの大ブームになっていき、多くの雑誌でオードリーの特集が組まれ、オードリーが載っていれば売り上げがグーンと伸びる、と言われるようになっていきます。そしてブームに気づいた大手各社が87年からCMでオードリーをバンバン使い始めるようになります。

 しかももうブーム最後の方には「パリで一緒に」までCMで使われるようになり、ああ、もうヘラルドにこれしか作品が残ってないんや〜!と驚嘆していたのを思い出します。
 90年代でのNHKの100万人アンケートでは、10代〜60代以上までの全世代でオードリーが好きな女優のトップ!という結果になっています。

 それまでオードリー作品はもう儲からないと見向きもしなかった本来の配給会社でも “儲かる” オードリー作品をリバイバルし始めるようになり、最終的には95年までに「尼僧物語」と「許されざる者」と「ロビンとマリアン」以降と初期未公開作品を除くなんと15作品が全部で19回もリバイバルされました!

 ホンと1975年〜1984年の暗黒期を知っている身からすると、85年〜93年くらいまでのオードリーの復権及び伝説化は目をみはるものがありました。
 関西でも、次から次へとあっちでもこっちでも間を置かずにオードリー映画が上映されていて、大阪や神戸をウロウロしていたものです。近畿でもそういう感じだったのですから、東京圏はもっと凄かったと思いますよー。

 「噂の二人」から始まったリバイバルは “えええ〜〜〜っ!” という驚きだったのを思い出しますが(なんせ絶対に劇場リバイバルは無いと思っていた「噂の二人」でしたしね)、もう既にあれから31年も経っているんですよねー。

 というわけで、これはまだ日本ヘラルドがオードリー作品をクラシック作品の一部と見なして公開していた時のリバイバルですけど、これがブームの前触れの最初期のチラシなんだなーとわかると感慨深いものがあります。

 裏面の解説ですが、ごく一部をちょっと抜粋。

「麗しのサブリナ」
 “第二次世界大戦の影響で若手男優が育たなかった為、オードリーの共演相手ももっぱら二十〜三十歳も年の違う中年ばかりであったわけだが、観る側にとっては『あの大スターまでもがオードリーに夢中になっている』という様な印象があっただろうし、またそのことがオードリーを大女優として成長させたとも言えるだろう。”

 「噂の二人」
 “テーマの上での本当の主役はむしろ共演のシャーリー・マクレーンであり、オードリーは作品の格調の高さを象徴する美しさと共に演技力で勝負させられ、そしてまた見事にその期待に応えたのである。”

 「ローマの休日」
 “オードリー以前のハリウッドの女優には常に美貌と共にグラマラスな肉体が要求されており、彼女の華奢であたかも妖精のような魅力は観る者に新鮮な驚きを与え、以後に登場した数多くの個性的な女優たちの魅力を認めさせる契機となったわけなのである。”

ということが書いてあります。

 表面の画像は「緑の館」の頃の宣伝写真のオードリー。メル・ファーラーとの仲がうまくいってたと思うのですが、オードリーにしてはちょっと太って、顔が丸くなっている時期のものですね(といっても充分細いですが)。
  


Posted by みつお at 09:00Comments(4)ローマの休日噂の二人

2014年02月07日

「ローマの休日」1963年リバイバル時 B2ポスター 第二弾タイプ

 「マイヤーリング」、関西での上映がなくなってしまっていましたが、2月15日〜21日シネマート心斎橋(大阪)で上映されることになりました!1週間だけの公開なので、未見の方はお見逃しなく!

 今回は「ローマの休日」の最初のリバイバルである、1963年のB2ポスターの紹介。

 「ローマの休日」1963年リバイバルのポスターは絵柄は1種類だけなんですけど、「オードリー玉手箱」(オードリー映画の宣材ばかりを集めた写真集)によると、キャッチコピーが変更されたらしく、これは2刷りに当たるもの。

 最初のコピーは“ヘプバーンの王女と共にローマ見物はいかが…スイミン薬をのんで…恋も拾って…”ってもの。
 睡眠薬飲んでってところが、引っかかって刷り直しになり、こちらのタイプに変更されたそうです。確かにそれはちょっとヤバいかも(笑)。

 さて、「ローマの休日」というと、オードリー作品でも一番リバイバルが多いもの。
 54年の初公開のあと、63年、70年、73年、77年、85年、03年、10年、13年とリバイバルされています。
 ここで気づくのは、70〜77年と10年・13年の間隔が狭いこと。10年の“第一回・午前十時の映画祭”のフィルムは、翌11年の第二回にも劇場を変えて公開されてますから、実質は10・11・13年と公開されたことになります。

 昨年、初のデジタル方式で“新・午前十時の映画祭”にてリバイバルされましたけど、その時、ちょっと僕的には“ん?”と眉をひそめたんですよね。

 映画の観客って、7年で入れ替わるとよく言われるんですよね。というかもう昔の言葉なのかもしれませんが。
 それで考えると、70・73・77年という間隔は短すぎるし、10・11・13年もそうですよね。

 確かに「ローマの休日」には凄い集客力があって、54年の初公開時はそれまでの全洋画のトップに立ったし、63年も大ヒットしたみたいだし、70年も現存するパンフレットの数を見ると相当なヒットだったとわかります。85年リバイバルでも行列出来てたし、03年はテアトル銀座の記録のトップになったほどだし、テアトル梅田でも大行列で整理券が発行されるほど。10年の第1回“午前十時の映画祭”でも、観客動員数のトップは「ローマの休日」だったと読んだことがあります。

 でも、大ヒットするから!ってんで、あんまり短いサイクルでリバイバルすると必然的に観客数は落ちてくるんですよね。昨年見たばっかりの人はそんな短い期間でまた今年行くかどうかわからない。何かの都合で去年見のがした人は今年行くかもしれないけど、その人たちの中でまた来年もあったら行く…って人はさらに減るでしょう。

 実際、パンフの出回ってるのを見ても、70年パンフはめっちゃ多いし、73年パンフも多い。でも77年になってくるとこれが明らかに少ない。これもリバイバルのし過ぎですよね。
 昔の対談の記事で、73年のリバイバルだったか、九州ではもう「ローマの休日」はヒットしなかったとかって読んだことがあります。

 「ローマの休日」に限らず、「マイ・フェア・レディ」なんかでも、74年・77年・81年と短期間でリバイバルされると、観客は減って行く。81年リバイバルはおそらくコケたんじゃないかな〜。パンフもほとんど見つからないし

 だから、ヒットするから・簡単に稼げるからって安易に毎回おんなじ作品ばかりを選んで欲しくないんですよね。それで「ローマの休日」の観客が減ったからって、「ローマの休日」やオードリーのパワーが無くなったとかって思い込まないで欲しい!それはサイクルが短すぎるから(もちろんそれだけではないだろうけど…)。作品やオードリーには何の罪もありません。

 昔、そのオードリーの2大大ヒット作品、第1位の「マイ・フェア・レディ」と第2位の「ローマの休日」ばっかりで70年代に安易にリバイバルしてたら、観客が減りに減っちゃって、“オードリーでは儲からない”と思われちゃった過去があるんですよね。75年〜84年の“オードリーの暗黒時代”という黒歴史。オードリーファンは不遇をかこってました。

 この時期はご存知の方はわかると思いますが、本当にオードリー映画がリバイバルされなくて困りました!当時はビデオも普及してなくて、ひたすらテレビ放送を待つか、自分で情報誌で自主上映をチェックして見つけるのみ。

 でも自主上映なんかの客数を見てると、決してオードリーの人気がなかった訳じゃないと思うんですよね。ロイヤルホテルでは毎回満席だったし、神戸のサンチカで「おしゃれ泥棒」が上映されたときは立ち見も出てたし、オードリーが来日時の池袋の文芸坐も満席だったな〜。

 なので、僕個人では「ローマの休日」の劇場公開はしばらく封印して欲しいんですよね。
 あ、でもこれ決して「ローマの休日」が嫌いだから、とかじゃ決してないんですよ、誤解しないでください。大切な作品だからこそぞんざいに扱って欲しくない、ということなんです。

 オードリーって、傑作が多いじゃないですか。だから「ローマの休日」を封印してる間に、まだ最近リバイバルされてない、別の作品を公開してファン層を広げておいて欲しいんですよね〜。
 今年製作50周年の「マイ・フェア・レディ」という大傑作&代表作が残ってるじゃないですか!他にも「おしゃれ泥棒」とか「暗くなるまで待って」とか「尼僧物語」とかいくらでもリバイバルされるべき作品はありますよね。
 そしてまた充分な間を置いて「ローマの休日」を公開する、というのが良いのではないでしょうか。

 でも“第二回・新午前十時の映画祭”ではまた「シャレード」ですか…。orz(これも「シャレード」が嫌い、とかって意味では全然ありません)
 でも、イオンシネマさんはそういう状況を打破&補完するかのような、なんとなんとの「いつも2人で」(大傑作だけど、誰にでもわかる作品じゃない)リバイバルを持ってきたので、めっちゃ嬉しいんですけどね。(^-^

 「マイヤーリング」での観客の年齢層が高いとネットでも書かれてたので、80年代後半からのブーム時のように新しい若いファンを増やすには、「おしゃれ泥棒」とか「マイ・フェア・レディ」とかのロマンティック・コメディ路線物が効果的だと僕は思うんですけどね。

 …とまあ、今回は僕の思ってる勝手な解釈を書かせていただきました。m(_ _;)m
  


Posted by みつお at 22:00Comments(4)ローマの休日

2013年11月09日

「ローマの休日」の音楽!オリジナル・サウンドスコアCD

 僕のもうひとつのブログ、「おしゃれ泥棒、オードリー・ヘップバーン!」の方に “「パリの恋人」の謎” という記事をアップしました。そちらもご覧ください。

 はい、これは「ローマの休日」のメインタイトルとプレリュード(といっても、2曲ではなく、映画ではメインタイトルに当たる部分のみ)のオリジナル・サウンドスコアが入った“The Golden Age of HOLLYWOOD 3”というCDです。

 指揮者はRichard Bernas(リチャード・バーナス?)、オーケストラはなんとロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団!えーっ!イギリスを代表するオケの1つやん!すごっ!

 この「ローマの休日」のメインタイトルが録音されていたのは、mp3でアマゾンやmp4でitunes storeで売られているので知っていたんですよね。既に持ってますし。

 で、いつか他のmp3になっているサントラと共に紹介しなきゃと思ってたんですが、こないだの“世界ふしぎ発見!”でも使用されてたので、おやっ?って再度よく調べてみるとCDもあったので、早速CDを手に入れて、こちらを紹介することにしました。

 今までは、グレゴリー・ペックがまだ登場すらしていない、アン王女が退屈そうに他の国のお偉いさんと大使館でダンスしてるシーンの物が日本で採譜され、大幅なアレンジが加えられたイージー・リスニング風のものがあっただけ。
 一部のレコードには“メインタイトル”なんて誤って紹介されてるし…。
 そのため「ローマの休日」の紹介になるとそのイージー・リスニングの大使館のワルツが流れてたんですよね。

 僕はもうそれがめっちゃイヤで、“そんなん「ローマの休日」の全体でも、一番二人の恋愛に関係ない所やし、この曲印象に残るか?”っていうふうにずっと思ってたんです。
 それで、自分のブログでも“せめてメインタイトルか、サンタンジェロのダンスの音楽にしてくれたら…。”ってさんざん書いて来たんですが、やっとやっとメインタイトルが出ました!

 「ローマの休日」の音楽はオリジナル・サウンドトラックはもちろん、これまでサウンドスコアも存在してなかったんですよね。

 レコードで「ロードショー」誌の付録に過去についていたものも映画から直接録ったものだったし、どこぞの国がサントラとして勝手に作った怪しげなジャケット無しのピクチャーレコードの物も、映画から録ったお祖末なもの。
 当然出演者が喋ってる声やバック音や効果音などもそのまま入ったもの。
 「ロードショー」のはパラマウントの許可は取ってても単なる付録だし、怪しいレコードは許可すら取ってない粗悪な海賊版。

 なので、僕はなんで「ローマの休日」のサウンドスコアがいつまで経っても出ないのかなーと思ってました。作曲者はジョルジュ・オーリックという元々クラシック畑の作曲家さんなのになーって。
 オネゲル、ミヨー、プーランクといった作曲家達とともにフランス6人組というグループの一員でもあったんですけど…クラシックを聴かない方には、他の作曲家も馴染み薄いですよね。(^^;A
 関係ないですけど、僕はオネゲルの「ラグビー」って曲が大好きです。

 オードリー映画の音楽というと、やっぱりヘンリー・マンシーニの作品(「ティファニーで朝食を」「シャレード」「いつも2人で」「暗くなるまで待って」)や、「マイ・フェア・レディ」、「昼下りの情事」の魅惑のワルツなんかが有名。

 他にもオードリーの作品には傑作のスコアが多くて、「ロビンとマリアン」「おしゃれ泥棒」「華麗なる相続人」などなど、枚挙にいとまがありません。
 オードリーの持ってるオーラが作曲者から美しい音を引き出す、と分析している批評家もいますし、実際マンシーニなんかはそれで「ムーン・リバー」が出来たようですし。

 そんな映画音楽のスタンダードになってる曲が多い豪華ラインナップが並ぶ中、やっぱり「ローマの休日」の音楽は目立たない。「ローマの休日」が1番好き!って人でも、「ローマの休日」を映画音楽の中で1番に挙げる人はほぼゼロ。

 もともと作曲者のジョルジュ・オーリック自身が、“映画音楽は映画よりも目立ってはいけない。”という考えの持ち主らしく、オードリー映画の中でも「ローマの休日」の音楽は一番地味な部類。
 でも、決して出来が悪いわけじゃあないんですよね。地味と不出来は別問題。

 「ロビンとマリアン」はじめ、「オールウェイズ」「許されざる者」までオリジナル・サウンドスコアで録音しているプラハシティ・フィルハーモニック・オーケストラなんかがいつか取り上げてくれたらいいのになーと思ってましたが、こうしてやっとロイヤル・フィルで出てくれました!

 映画音楽のオリジナルのスコア(総譜)って、基本、プロにしか貸し出してくれないんですよね。アマチュアオーケストラが借りたい、って言ってもダメ。なのでアマチュアが演奏したくても、映画とは全然違う、変なアレンジのしか手に入らないんですよね。

 この演奏、プレリュードはオーケストレーション:パトリック・ラスって表記がありますけど、問題無し!どこをさわってるのか全然わからないくらいで、サントラの響きを損なっていません。

 それよりも、プレリュード(途中で元気な音楽に変わる部分)って、オーリックじゃなく、ヴィクター・ヤングの作曲だったんですね!
 ヴィクター・ヤングって、クレジットされてないけど、実は「ローマの休日」の作曲を一部してるというのは知ってましたけど、ここだったのか!みたいな。
 ちなみにヴィクター・ヤングは「80日間世界一周」とか「誰が為に鐘は鳴る」とかを作曲した人。

 でも、やっとこうして「ローマの休日」のちゃんとした音楽が聴けるようになったのは、とても喜ばしいことです!今までの大使館のワルツ(の変なアレンジもの)は論外でしたからね。
 「世界ふしぎ発見!」で、こちらを使ってたので、めっちゃ喜んでたんですよ〜。選曲の人、エラい!スゴい!(^-^

 これで、オードリーの主な作品でオリジナル・サウンドトラックもオリジナル・サウンドスコアも全く無いのは、「初恋」「マイヤーリング」「ニューヨークの恋人たち」「おしゃれ泥棒2」だけになりました。
 もっとも「いつも2人で」もマンシーニのアレンジ&録音をし直したものだし、これも本当のサントラじゃないですけど…。

 このCDには他に「波止場」「黄金の腕」「シェーン」「80日間世界一周」「オリエント急行殺人事件」「パリは燃えているか?」「フィラデルフィア物語」「ローラ殺人事件」「深夜の告白」などが入っています。

 でもどこかが、全曲で「ローマの休日」の音楽をオリジナル・スコアで録音してくれると、もっと嬉しいんですけどね〜。少なくとも日本では音楽どうこうではなく、名前だけでバカ売れしそう…。

 あ、また長くなって、他のmp3を紹介できへんかった!
 それはまた今度ということで。(^^;A

お気に入り度:★★★★(やっと出た「ローマの休日」ということで、星ひとつおまけ。それだけ出た価値があるということ)

 追記:某サイトで、「ローマの休日」の別の曲がもう1曲出ているとして紹介されていますが、映画の「ローマの休日」の音楽ではありません(確認済み)。
 ある作曲家がヨーロッパ巡りをテーマにしたローマをイメージした曲に“Roman Holiday”という題名を付けて出したものです。


  


Posted by みつお at 09:00Comments(0)ローマの休日サントラCD

2012年12月20日

「ローマの休日」1970年リバイバル時立看ポスター

 さて、もう終盤の“午前十時の映画祭”ですが、年末から1月にかけての「シャレード」「麗しのサブリナ」上映劇場は次のとおりです。
 TOHOシネマズおいらせ下田 青森、中央映画劇場 岩手、TOHOシネマズ水戸内原 茨城。
 お近くのみなさんは、オードリーと共に年末年始を過ごせるということで、羨ましいです。(^-^

 さて、来年の1月20日でオードリーの没後20年になります。
 もうオードリーが逝ってから20年も経ったのか~と。

 もちろん、自分もそれだけ年をとってしまったということなんですよね。

 10年ほど前に、同じオードリーファンの年上の方とお話してて、その方が池田昌子さんの吹替えは好きだけれども、“もう自分にはそれを見るほどの時間がない。” とのことで、オードリーの声の聞ける字幕版だけをご覧になってるということだったんです。

 当時僕にはそれがよくわかんなかったんですけれども、僕自身も若いつもりでも、もう人生の折り返し点は過ぎたかな、と思うので、今はなんかわかる気がするんですよね。
 池田昌子さんの吹替え版も大好きだから、もちろん今後も見ますけど、それぞれの作品って、あと何回ずつ観れるのかな~…とか思っちゃうんですよね。

 なので最近は、今までわざわざCDを買ったけれども、あんまり気にいらなくて、全然聴いてなかったクラシックを引っ張り出して次々聴いてます。
 ま、もっとも心に響かなかった曲だから今までも聴かなかったわけで、やっぱり何回聞いても心に残らないんです。結局聴かなかった曲にはそれなりの理由があった、ということがわかっただけなんですけどね。(^^;;;

 めっちゃ脱線しましたけど、こんなしんみりしちゃう(?)没後20年ってだけでなく、来年って「シャレード」は製作50周年だし、今日の「ローマの休日」も製作60年になるんですよね!

 じゃあ、年が変わってから紹介すればいいのに…って感じの今日の「ローマの休日」1970年リバイバル立看ですけど、「ローマの休日」って来年が、製作という名のアメリカの劇場上映から60周年ですけど、この映画が撮影されたのは1952年の夏なので、映画の中で見れるオードリーは本当は今年が60周年。

 よく「ローマの休日」の紹介で、“オードリー24才” なんてデマが載ってますけど、実際は映画の中のオードリーは1952年なんだから23才ですよね。

 そういえば、製作年度ではなく、撮影年度で言えば、「パリで一緒に」も「シャレード」も今年50周年だったんですよね。うん、今年は両作品とも紹介したな、よかったよかった。(^^;

 って、いったいいつになったら立看の話になるねん!って感じですが、この立看は1970年リバイバル時のもの。
 1972年で立看って存在の製作が終焉を迎えるみたいなので、「ローマの休日」としては最後の立看。
 後の1973年リバイバルでは作られてないみたいです。

 「ローマの休日」立看としては、「オードリー玉手箱」って写真集を見ると、僕個人では1963年リバイバル時の方がセンスがあるな~と思いますけど、この70年も60年代後半~70年代前半のポスター全盛期のもの。「ローマの休日」と言えばこれ!という圧倒的な完成度を誇ります。

 まず、「ローマの休日」の題名のロゴも完璧!54年日本初公開時のはゴツく、63年リバイバル時のは頼りなーい細いものでしたが、これはホンとちょうどいい! (もっとも、この立看では文字が縦書き用に上下が少し圧縮されてて、B2版ポスターでのロゴのほうがもっと完璧だけど…)

 あと、54年初公開時はショートヘアのオードリー(必ずしも「ローマの休日」でのものではなく、撮影後の宣伝写真がほとんどだった)が宣伝に使用されてたけど、63年リバイバル時のパンフレット表紙で登場したティアラ・オードリーがその後の「ローマの休日」のイメージ画像を決定付けて、日本ではずっとこの画像です。

 2003年リバイバル時のポスター(とDVD)は、アメリカ本国に “日本では「ローマの休日」と言えばこの画像なので” とわざわざ許可(本国のパラマウントはメイン画像の変更はなかなか許してくれないと日本のパラマウントの社員の方に直接話を伺った)を取り付けてまで、日本のパラマウントはティアラ・オードリーで行きましたよね。

 この70年立看でもメインの画像はティアラ・オードリーで、ポスター上部はB2半裁版ポスターとほぼ同じデザイン。これがものすごく出来がいいんですよね~!

 立看にはそれにプラスして、左下にネグリジェでショートヘアのオードリー(映画にはこの組み合わせはなく、これは映画撮影後の宣伝写真)とトレビの泉のオードリーが見れるのが嬉しい!

 70年リバイバルプレスも全く同じ絵柄ですけど、プレスはB2を縦に半分にしたサイズだったので、これはそのちょうど倍の大きさというわけですね(面積比は4倍)。

絵柄のお気に入り度:★★★★(「ローマの休日」はやっぱりこれでしょう!)
  


Posted by みつお at 09:00Comments(0)ローマの休日

2010年04月13日

「ローマの休日」 宣伝用キャビネ写真

 神奈川のTOHOシネマズ海老名にて“午前十時の映画祭”2010/04/17(土)~2010/04/23(金)「ローマの休日」、2010/04/24(土)~2010/04/30(金)「昼下りの情事」、間もなく上映開始です!東京近郊では最後の公開になるので、行ける方はお見逃しなく!

 というわけで、今日は“午前十時の映画祭”で上映中の「ローマの休日」のキャビネ写真を紹介します。

 これはいも源氏さんにいただいたものです。昔は僕も持っていましたが、手放してしまいました。(^^;







 お馴染みの画像がズラリと並びます。

















 昔はこれらの画像が劇場の入り口のケースに貼られて、お客さんをお迎えしていたんですね~。

























 いったいいつ頃このキャビネ写真の貼り出しは廃れたんでしょうかね?いつの間にかなくなっていました。

 シネコンばかりになった現代では、もはやこういったキャビネ写真が復活することはないのでしょうね…。
  


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2010年01月08日

「ローマの休日」2003年リバイバルパンフレット

 皆さん、明けましておめでとうございます!

 2006年12月にこのブログを始めて、最初は2008年くらいで終了するかな?と思っていたのが、もう2010年にもなってしまいました。
 今年で終わっちゃうかもしれませんし、本当にどこまで続けられるかわかりませんが、今年もどうかよろしくお願いいたします。m(_ _)m

 さて、今年最初の紹介は、現段階(2010年1月)での最後のオードリー作品のリバイバルである、2003年リバイバルでの「ローマの休日」のパンフレット。
 サイズはA4より左右が1.5cm位大きく、上下が逆に1.5cmくらい短い、というもの。全28p。

 このリバイバルが来るってことがわかった時は嬉しかったですよねー!
 1993年リバイバルの「初恋」以降、オードリー作品の新たなリバイバルが無かったし、2001年9月の京都みなみ会館での「いつも2人で」の上映を最後に、日本ヘラルド配給でのオードリー作品の劇場での上映権利も切れたようでしたし。
 本当に久々のオードリーの上映!って感じでした。

 そのうえ、この時の上映は製作50周年記念デジタル・ニューマスター版というもの。デジタル処理なるものが、どれだけ見た目に今までと違いがあるのかは少々疑問でしたけど、劇場でオードリーが観れる!ってのはやっぱりワクワクしました。

 ただ、デジタルリマスター版を世界で初公開!って売り文句でしたけど、僕はそれはどうかと。(^^;
 海外では先にDVD発売があるみたいだったし、日本だけが上映したい!って言っただけで、「ローマの休日」のオードリーに日本ほど重きを置いてないアメリカとかでは正直リバイバルないんちゃうん、みたいな。結構さめてますかね(笑)?

 さて、中身なんですが、この時のプレスシートが“ニューマスター版”だというのに傷だらけのスチールを使ってたんですが、こちらのパンフでは傷が目立たなくなってます。

 文章も結構充実してて、過去のパンフなどの記事をそのまま載せている、というのではなく、(プレスとはかぶる文章もありますが)全て今回の公開用の新しい記事。
 オードリーに関する小藤田千栄子さんや、グレゴリー・ペックの渡辺祥子さんの文章は、全くこのパンフのみに載っているもの。

 ただ、まだ2003年という時期であるため、息子ショーンの「母、オードリーのこと」はまだ日本版が未刊で、今から見るとオードリーの本名がエッダになってたりとか、有名な“もうひとつの手は誰かを助けるため”という詩がオードリーの言葉として載ってたりとかっていう事実ではないことも載っていますが、あまり気になるほどではありません。

 本文の紙はマット系ですが、表紙は硬い紙で、銀の箔押しというお金のかかる印刷が表紙・裏表紙になされており、高級感はあります。

 解説や記事以外では、オードリーを広告に使った時計のロンジンや、2002年に出た「オードリー フォト&エッセイ」(画像はいいけど、吉村英夫氏のヒドイ文章付き写真集)の宣伝が載っています。
 また、パラマウント配給のため、パラマウント映画のオードリー作品のみ、ビデオやDVDの宣伝を兼ねて紹介されていたりします。

 「ローマの休日」としては、85年リバイバルが復刻版だったため、77年リバイバル以来実に26年ぶりの新パンフレット!劇場でこのパンフを見た時は嬉しかったですよねー!2003年には2度劇場で鑑賞しましたけど、結局3冊も買っちゃいました。(^^; 全体的にはとても好印象なパンフレット。定価は800円と印刷されてます。

 ちなみに、2003年9月に最初にロードショー公開した新宿のテアトル・タイムズスクエアは、2009年8月30日で閉館したそうです。座席数341席で、最近の映画館では広い方ですが、公開当時はテアトル・タイムズスクエアの記録を塗り替える大ヒットだったようで、最後でも「パッション」に次ぐ歴代2位のヒットに君臨していました。残念ですね。

 次に公開の大阪のテアトル梅田でもこのときの上映は大ヒットでしたよ!なんせ行ってすぐに観れるということはなく、朝に並んで、整理券をもらっておかないと希望の回が見れない、って状態でしたからね~。

レア度:なし(さすがにまだレアではないです。)

 ちなみに、これが「ローマの休日」で最後の紹介のパンフレットでした。
  


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2009年07月11日

「ローマの休日」1985年リバイバル スピードポスター

 これは1985年リバイバル公開時の「ローマの休日」スピードポスターです。

 この当時、クラシック映画を次々リバイバルしていた日本ヘラルド(現:角川映画)が、単独作品でのB2ポスターをあんまり作っていなかったのは、今まで何度も書いてきたとおりです。

 この時の「ローマの休日」もしかり。このスピード・ポスタータイプが85年リバイバルでのもの。

 画像は日本ではすっかりおなじみ、ティアラ・オードリー。
 “夢のような一日でした。”というキャッチ・コピーは、確かに「ローマの休日」の内容とも、この映画を観た人の感想とも合致しますよね。
 夢のような時間をくれる、「ローマの休日」とオードリーに感謝!!

 ただ、このバックの茶色はいただけませんねー。
 「ローマの休日」って茶色のイメージは全くないんですが…。高級感を出そうとしたんでしょうか?

 この時期の日本ヘラルド配給のポスターは、なんでこんな色にするのかわけわからん配色のが多いのですが、これも…ですね。

 お気に入り度:なし。僕はあんまり…。
  


Posted by みつお at 16:00Comments(0)ローマの休日

2008年11月15日

「ローマの休日」2003年リバイバル公開 チラシの色々その3

 今回はおまけを3点。まずこれは2003年12月にDVDが発売される時のパラマウント社の宣伝チラシ。

 2つ折、オールカラーの豪華版!

 ちなみに表紙の色は赤でもメタリックワイン色でもなく、紅色みたいな色で刷られています。

 中面は「ローマの休日」の大々的な紹介と、同時発売になる「戦争と平和」と「パリで一緒に」の紹介がちょろちょろ。

 「戦争と平和」がこんな扱いになるなんて、公開当時は思いもしなかったでしょうねー。映画史に残る作品!だと誰もが思いながら製作したでしょうし(涙)。

 裏面は通常の発売形態の2枚組DVD以外に、ロイヤルBOXや、DVDBOX、さらにはビデオの紹介。
 このDVDBOX、今となってはやたらお高いですよねー。6作品で19800円ですからねー。

 僕はロイヤルBOXなるものを買いましたが、はい、DVD以外は最初に見た以外、開けてませんとも!
 冷静に考えると、たいしてオードリーファンにとって嬉しい物も入ってなかったですしね。(^^;A

 このとき、「ローマの休日」発売に便乗して、同じパラマウントの「戦争と平和」「パリで一緒に」はもちろんのこと、ジェネオンから「昼下りの情事」、20世紀フォックスから「おしゃれ泥棒」「いつも2人で」が同時発売されました。
 一気にオードリーDVDが充実したんですよね。財布には厳しかったですけど。(^^;

 こちらは以前このときのプログラムの記事に載せたこともあるんですが、2005年鎌倉芸術館でのホールチラシ。サイズはA4でちょっと大きいです。

 デザインは通常のチラシのものを踏襲してるんですが、通常の物より、メタリックワイン色に紫が多い感じ。

 これの最大の特徴は“声のオードリー・ヘプバーン”である池田昌子さんが一緒に載っていること!裏は白ですが、Wオードリーなのでお得感の強いチラシ!

 映画も前売りで1000円、当日で1200円だったんですが、池田昌子さんのお話付きでこのお値段は安い!
 僕も見に行きましたけど、池田昌子さんのオードリーにまつわるお話(もう今後「ローマの休日」は吹き替えません!とか)はそのオードリーの声とも相まって、とっても感激しました!

 ちなみに上記のチラシが好評で無くなりかけていたのか、当日鎌倉芸術館ではこんなタイプのも置いてありました(←左の画像)。

 黄色っぽい薄い上質紙に質の悪い墨一色刷り…明らかにコピーなんですけど、鎌倉芸術館に置いてあったってことはこれもれっきとした正規版チラシなんですよねー。

 なんだか鎌倉芸術館で使っている余った紙にコピーしました、って感じのものになっています。

 さて、3回にわたる「ローマの休日」2003年リバイバルチラシの紹介も終わりです。
 これも実はずっと以前書こうと思った記事だったんですけど、2008年7月1日に同じ絵柄のポストカードの紹介があったので、もうちょっと間をあけて…なんて考えてたらこんなに遅くなりました。(^^;;
 で、書き出してみたら文章が多くなりそうだったので、こりゃ1回じゃムリだな、ってことで3回分割に。
 この2003年絵柄のティアラオードリーの紹介はこれで終わりのはず(たぶん)。

 ではでは次回をお楽しみに!
  


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2008年11月14日

「ローマの休日」2003年リバイバル公開 チラシの色々その2

 昨日に続いて、今日も「ローマの休日」2003年リバイバル時のチラシの紹介です。

 ん?昨日の2番目のとおんなじっぽいけど?って思いました?

 昨日の2番目のは表が “赤”という感じの刷り色だったんですが、これは“メタリックなワイン色”って感じで刷られています。
 これ以降に紹介するのはみんなこの“メタリックワイン色”。

 実は昨日の文章はその“赤”をイメージした色で、今日の文章はこの“メタリックなワイン色” に近い文字の色で記事をアップしてるんですよ。気付いていただけました?(^^

 それに文字も「原案*ダルトン・トランボ」って入ったのもこのチラシから。文字は色々変更されてます。
 他にもオードリーの名前の刷り色が白に変更。
 右の画像は左が“赤”版で、右が“ワイン色”版。

 こちらはパラマウントDVDチラシでもあったように、全国のテアトル系とユナイテッド・シネマ系の劇場の載ったチラシ。

 裏面の刷り色が茶色から水色に変更されているのが最大の特徴。

 表面はワイン色版です。





 これは9.20からロードショー!と書いてある、テアトル梅田のチラシ。

 裏面が全然違う物に変更されたのがおわかりかと思います。
 (白バックで見にくいので、ワイン色のフチを入れています。)
 各界の著名人の「ローマの休日」賛歌が掲載。

 で、僕の持っている2003年版の映画館チラシはここまでなんですが、この最後のテアトル梅田版の裏面色違いもあったはずです。2004年頃ネットで売っているのを見かけましたが、そこまで手に入れるのは面倒臭い…って思ってしまいまして。(^^;;;
 今になったら買っておけばよかったかな?と。
 で、最終いったい何種類あるのか知りたいところ。

 こんなにいっぱいいっぱい種類があるなんて、パラマウントさんも東京テアトルさんも力入ってたんですねー。
 ま、無事この時は大ヒットだったようで、当時テアトルタイムズスクエアの記録を塗り替えた、って記事を読んだことがありますし、大阪でも長蛇の列でしたよ。

 この2003年公開時(地方は2004年以降)はテアトル系とユナイテッドシネマ系での優先上映の後、全国に流れていきましたから、チラシには他にワイン色とは全く違ういろんなデザインのが出てるようです。

 では次回はおまけ編です。
  


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2008年11月13日

「ローマの休日」2003年リバイバル公開 チラシの色々その1

 今回は「ローマの休日」2003年リバイバル時のチラシを紹介します。
 でも数も文章量も多いので、2回+おまけ1回に分けますです。(^^;;;

 これ、一見同じのもありますけど実は色々あるんですよー。

 未だに各種チラシのサイトでは全容が公開されてないようなのですが…。
 僕の持っているのも全部ではないので、ゴマちゃんさんのサイトでぜひ全部を紹介していただきたいです!ね、ゴマチャンさん!(^^

 まず最初は海外盤DVDジャケットと同じ絵柄の2つ折チラシ(海外ではティアラオードリーは一般的ではないですもんね)。「トーク・トゥー・ハー」との合作チラシになってます。

 カラーの色付けがレトロ風でいいですねー。でもこういうのは日本の方が上手そう。

 テアトルタイムズスクエアで2003年夏ロードショーとなってます。

 続いてはこのタイプ。お馴染みティアラ・オードリーの絵柄になりました。

 これねー、パラマウントさんに直接教えていただきましたが、この絵柄で公開させてもらえるよう、アメリカ本国のパラマウントさんに交渉した結果、日本では全てこの絵柄でいけることになったそうです。
 もし許可がおりなかったら、上の第1弾チラシの絵柄になったんでしょうかねー。

 でも絵柄の変更はなかなか許可がおりないそうですよー。変えようとすると “変えることによって売り上げアップにどれだけ結びつくんだ?具体的に数字を出せ!” といかにもアメリカの言いそうなことを言われるそうです。アメリカの一番ヤな面丸出しです。

 「パリで一緒に」とか「シャレード」とか、日本のデザインの方が遥かにいいものがありますけど、DVDジャケットはアメリカのお仕着せですもんね~。
 「パリの恋人」なんてアメリカのセンスのないデザイナーのせいでオードリーは「麗しのサブリナ」に乗っ取られてますし!

 で、こちらは2003年夏公開で、テアトルタイムズスクエアとテアトル梅田の館名になってます。

 これはパラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン株式会社(現:パラマウント ジャパン株式会社)のDVD販促チラシに「ローマの休日」公開案内が付いたもの。
 2つ折で、中面にはDVDの紹介が載っています。

 で、中面にはそれらのDVDを買うと、「ローマの休日」割引券が全タイトルに封入されているとのこと!
 僕的には興味のないタイトルばかりなので買ってませんけど、割引券ってどんなんだったんでしょうねー。

 ここに載っている劇場名は、東京と大阪だけではなく、全国の「ローマの休日」を上映予定のテアトル系とユナイテッド・シネマ系の劇場が掲載されています。

 では以下は次回に!
  


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