2012年03月10日

午前十時の映画祭「麗しのサブリナ」上映記念 - キャビネ写真

 さて、今回は第三回午前十時の映画祭で上映される「麗しのサブリナ」のキャビネ写真を紹介します。










 これも前回の「シャレード」と同じく、オードリーファンクラブの会長さんだった、いも源氏さんにいただいたものです。

 この「麗しのサブリナ」キャビネは、ロゴからは判断できませんけど、最初に載せた画像から、1965年リバイバルのものだとわかります。
 プレスシートと同じ絵柄、これは65年以外では使われていません。
 今と違って切り貼りがめっちゃ目立ちますね。(^^;













 ちなみに最初の画像での絵柄は珍しそうに思いますけど、実は遠景もアップもどちらも映画からそのままキャプチャーした画像…。あんまり有難くないです。













 この辺、やたらウィリアム・ホールデンとの2ショットが多いですけど、当時オードリーとウィリアム・ホールデンは恋仲だったということなので、2人は喜んでポーズをとったんでしょうね。










 こちらはハンフリー・ボガードと。
 このシーンで鳴らすレコードは、いったい誰の歌うバージョンの“Yes, We Have No Bananas”かわかりません。IMDbを見てもわかりませんし。

 「麗しのサブリナ」はサントラが発売されていないので、劇中で使われた曲がサントラ代わりになるかと思って、入手したいんですが…。映画のためだけの録音なのかなぁ~。
 どなたか、おわかりになる方は教えてください。m(_ _)m

 さて、最後の画像はこれ自体も有名なものですけど、「パリの恋人」の旧版DVDジャケットで、ジョーの顔と差し替えられて使われた写真。
 詳しいお話はこちらで。

 「麗しのサブリナ」も好きな作品ではありますが、こんな風に乗っ取るのは好きじゃないです。
 さらに「パリの恋人」のアニバーサリー版DVDでも大きく使われていたのがやっぱりサブリナの画像…。

 そんなレイアウトにするアメリカのデザイナーのせいでサブリナの印象が悪くなるのが残念です。サブリナには何の罪もないのにね。(^^;

 でも今年も「麗しのサブリナ」が見れるかと思うと、とっても嬉しいですね!
 みなさんも一緒に映画館で楽しみましょう!(^-^
  


Posted by みつお at 10:00Comments(4)麗しのサブリナ

2010年08月10日

シネマ新宿 プログラムNo.2「麗しのサブリナ」「噂の二人」

 新しいオードリーの写真集が洋書で出るようです。名義は息子のショーンとルカ!これはびっくり!「Audrey 100」って本ですが、その名の通り、100枚の画像があるようです。ちょっと写真が少ないような…。(^^;;;

 「午前十時の映画祭」はもうすぐ九州です。鹿児島のTOHOシネマズ与次郎にて2010/09/04(土)~2010/09/10(金)「ローマの休日」、2010/09/11(土)~2010/09/17(金) 「昼下りの情事」です。
 鹿児島のみなさん、ぜひぜひご覧になってくださいねー!

 今回はちょっと珍しいパンフレットの紹介です。

 僕は東京のことはよく知らないのですが、シネマ新宿は新宿伊勢丹の道を隔てて駅の反対側にあったそうです。
 今の三菱東京UFJのところか、H&Mのところでしょうか。

 さて、表紙にデカデカと“名作”と書いてあるように、週替わりなんでしょうか?いろんな作品の載ったパンフレットです。

 67年5月までの過去の上映作品が書いてあるので、67年6月の発行なんでしょうね。

 中身ではオードリー作品は「麗しのサブリナ」と「噂の二人」が掲載されてます。

 特に「噂の二人」が珍しいですよね!初公開当時、興行成績がオードリー作品での最低となったものだけに、なかなか名画座でも上映されなかったでしょうし、こうしてわざわざ映画館独自のパンフに入っていることが嬉しいです!

 ま、文章は「噂の二人」も「麗しのサブリナ」も、こういうオムニバスパンフレットにはありがちな、どっかから取ってきてそのまま転載、というパターンで、取り立てて言うことはないんですけれども。(^^;

 貴重な資料だと思うのは、表紙裏に66年4月以降の上映作品がご丁寧に年度と月が載っていることです。

 それを見ると、66年5月に「ローマの休日」、8月に「ティファニーで朝食を」、9月に「昼下りの情事」、11月は「緑の館」、12月に「パリで一緒に」、67年1月は「許されざる者」、3月に「戦争と平和」とオードリー作品が上映されたこと!

 66年3月にもここでは「尼僧物語」が上映されたことがわかっているので、本当にいろんな作品が上映されてて、映画館でオードリーに会えた、ということですね。

 中でも「緑の館」「尼僧物語」「許されざる者」が劇場で見れた、ってのは凄く羨ましいですよね!

 ちなみに50~60年代の雑誌でも、劇場で見れたのは公開後だいたい7年ということが書いてあるので、59年公開の「尼僧物語」と「緑の館」、60年公開の「許されざる者」はほぼ最後の上映。

 そして少なくとも、「おしゃれ泥棒」や「いつも2人で」初公開の頃までは、オードリーの全作品がまだ劇場で見れるという、今から考えると、垂涎ものの状況だったんですね。羨まし~い!

レア度:★★★★ 劇場独自のパンフなので、見つけにくいです。


  


Posted by みつお at 09:00Comments(0)麗しのサブリナ噂の二人

2009年11月29日

手嶌葵さんが歌う!オードリー映画の曲(含「緑の館の歌」)

 今回は、まだ僕は買ってないCDの紹介なのですが…。(^^;;;

 この手嶌葵(てしまあおい)さんという方は、スタジオジブリの「ゲド戦記」で、挿入歌「テルーの唄」およびヒロイン=テルーの声で一挙に有名になった歌手の方だそうです。

 で、なんでこのブログで取り上げたかと言いますと…

 この手嶌葵さんは2008年3月発売のアルバム、「The Rose 〜I Love Cinemas〜」で既に「ティファニーで朝食を」の “Moon River” をカヴァーしてたんですよね。それはそれですっごくいい感じなんですけど、それだけならきっとここでは取り上げなかったと思うんですよね。“ムーン・リヴァー” を歌った歌手なんて山のようにいるはずですし。

 でも、ここで取り上げなければ!と思ったのは、今年2009年10月発売のアルバム、「La Vie En Rose 〜I Love Cinemas〜」の方!ここでは全11曲中、オードリー映画からなんと4曲も選ばれています!
 その中でも画期的なのが “Song Of Green Mansions”!!

 これは「緑の館」の中でアンソニー・パーキンスが歌う “緑の館の歌” ですよね!
 この曲を選ぶなんて、なんとお目が高い!と。
 これがあるなら、ここで取り上げないわけにはいかないでしょう!みたいな。

  ネットで色々調べましたら、選曲は手嶌葵さんが行ったとのこと。この曲を選んだ、ということは、かなりのオードリーファン!だということがわかりますよね。

 でも、他の有名な3曲、
“La Vie En Rose(バラ色の人生~「麗しのサブリナ」)”
“Wouldn't It Be Loverly?(素敵じゃない?~「マイ・フェア・レディ」) ”
“Fascination(魅惑のワルツ~「昼下りの情事」)”
に比べて、未だ日本ではDVD化もされていない「緑の館」の “Song Of Green Mansions” はヤマハさんが楽譜の入手に大変困ったそう。(^^;

 でも、他の3曲がピアノ伴奏なのに比べて、これはギター伴奏なので、かなり原曲の雰囲気に近いです!もともとアンソニー・パーキンスも映画の中ではギターで歌ってましたもんね。

 下(↓)のアマゾンのでは“緑の館の歌”の試聴は出来ないのですが、上の画像(↑)から行けるタワーレコードでは全曲試聴が可能なので、ぜひぜひ皆さんも一度お聴きになってみてください!かな~りいいですよ!!
 普段だったら絶対買ってると思うんですけど、ちょっと今月は金欠なので…。
 またおいおい買いますね。(^^;;;

 あ、でも手嶌葵さんはオードリーファンだということなので、今度はぜひぜひ「いつも2人で」、「パリの恋人」の“ボンジュール・パリ!”、「パリで一緒に」の“THAT FACE”なんかも収録していただきたいですね!(って、「パリの恋人」は手嶌さんの雰囲気だと、“ス・ワンダフル”かな?)
 あ、そうそう、「暗くなるまで待って」や、アルバムだけで聴ける「おしゃれ泥棒」の“二人は恋人”とかもいいですけどね~!


  
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2009年09月28日

「麗しのサブリナ」より「バラ色の人生」弦楽四重奏版楽譜

 まずは、全然オードリーとは関係ない私事なんですが、最近またViola(ヴァイオリンのちょっと大きなやつ)を弾いています。

 それで先日古くなった弓の毛替えをしようと、以前からネットで調べていた神戸の元町南京町にあるアルチザン・ハウスさんへ行ったんですよねー。
 毛替えは2時間かかるということだったので、その間どうしよっかと思ったんですが、そうだ!久々に神戸楽譜という楽譜屋さんに行こう!と。

 あまりにも久々で、神戸楽譜の場所が変わってたのも知らなかったんですよ~。(^^;A
 前の場所に行ってみると、神戸楽譜がなくなっていたので、携帯で探して三宮駅すぐ北側のマクドの上にあるのがわかりました。

 まあ、ベルリオーズの「イタリアのハロルド」ってソロ・ヴィオラが目立つ曲のスコア(総譜)でもあればいいな~と思ったんですが、それは残念ながらなかったんですよねー。
 で、弦楽合奏のパート譜とか、チャイコフスキーの珍しい曲のスコアとかがないかなー?って見ていってたんですけど、それらも欲しいのがなくって、結局カルテット(弦楽四重奏曲)の棚にたどり着いて、色々僕の好きなドヴォルザークとか見てたんです。

 そこで、“そうだ!オードリー関連の曲ってあるかな?”と思って、ポップス関連のカルテット曲集のところを見てたら、ありましたありました!

 今回見つけたのは、「マイ・フェア・レディ」の“踊り明かそう”と、「パリの恋人」の“ス・ワンダフル”、「シャレード」と「ティファニーで朝食を」の“ムーン・リバー”、そしてこの「麗しのサブリナ」の“ばら色の人生(LA VIE EN ROSE)”。

 全部買えるほどお金持ちじゃあないので、どれかひとつ!と思って譜面を見てたんですよ。

 でも「マイ・フェア・レディ」は既に序曲を編曲してもらったものがあるし、譜面を見る限り、僕の持ってるほうがよっぽど映画の雰囲気に近い。

 「シャレード」も「ムーン・リバー」も今まで買った曲集に別のアレンジだけど入ってるし、「ス・ワンダフル」は別に「パリの恋人」の曲として入っているのではなく、ガーシュウィンの曲としてあるだけなので、おそらくめっちゃジャジィな編曲だろうし…って思うと、やっぱ「ラ・ヴィアン・ローズ」かな~と。

 もちろん「バラ色の人生」も「麗しのサブリナ」のために作曲された映画音楽、というわけじゃあないので、おそらく映画の雰囲気の全くない編曲だろうなーとは思ったんですけど、映画でも色々アレンジを変えて出てくるので、違和感は少ないかなーと思いまして。

 それに、オードリーの映画音楽を演奏するのに、「バラ色の人生」はやっぱはずせないんじゃないかなーとかって思ってですね。最初の曲や、「バナナ」とかは編曲してもらってたのに、有名なこの曲は変なアレンジのだったし(笑)。

 ただ、今まで持っている「シャレード」の編曲はかなり“キライ!!”(映画の冒頭のようなアップテンポの編曲ではなく、スローテンポの編曲)なので、一応「シャレード」の中身は見てみましたよ~。
 今までのよりはずいぶん良さそうでしたけど、それでも映画っぽくは無いアレンジのようだったので、「ラ・ヴィアン・ローズ」に決定!

 でも、この譜面、正直かなりちゃちぃんですよねー。(^^;
 アレンジが、とかではなく、印刷が…。

 んと、だいたい印刷と呼べるほどのものでもなさそうな…。おそらく、レーザープリンタを使ってA3の紙にプリントアウトして半分に折りました、って安上がりな物なんですよね、これ。
 表紙なんかビックリするくらい画像汚いし。
 デジタルばりばりの、解像度足りませんでした、っていうモザイク出まくりだし、プリンタの性能が悪いか、落ちてきた時特有のムラありまくりだし。

 まあ、曲とは何の関係もない部分なんですけど、“発行”とか、“出版”と言うなら、この辺はもうちょっと丁寧に作って欲しいな、と。
 こういうのは部数も出ないし、あまりお金をかけれない、ってのはわかるんですが、これはかけなさすぎ!この値段で売るなら、せめて著作権フリーの、もうちょっといい画像がいっぱい入ったCD1枚くらいは買って、バレないようにしようよ!みたいな。
 ま、そーゆー会社の事情みたいなのもわかるんで、今回はいいけどさー。

 さて、この譜面は、スコア(総譜)とパート譜4種(1stヴァイオリン・2ndヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ)がついてます。

 ちなみに、僕の演奏するヴィオラの譜面はこんなの(←)。小学校で習ったト音記号でもヘ音記号でもなく、ハ音記号ってものです。

 今まで持っている、他のオードリーの映画音楽と合わせて、また人前で演奏する機会って来るかな~?

 みなさんも、オードリー関連の集いがあるときには、ぜひ!BGMで僕らの弦楽四重奏を呼んでくださいです(笑)!

 オードリー関連で今持っている譜面は
「麗しのサブリナ」の“メイン・タイトル”“ラ・ビアン・ローズ”“バナナ”
「戦争と平和」の“ナターシャのワルツ”
「昼下りの情事」の“魅惑のワルツ”
「許されざる者」の“メイン&エンディングテーマ”
「ティファニーで朝食を」の“ムーン・リヴァー”
「パリで一緒に」の“THAT FACE”
「シャレード」の“シャレード”“オレンジ・タムレ”
「マイ・フェア・レディ」の“序曲”
「おしゃれ泥棒」の“メインテーマ”“鍵”
「いつも2人で」の“メイン・タイトル”
「華麗なる相続人」の“別荘への到着”
です。

 あと「パリの恋人」、「緑の館」、「尼僧物語」、「暗くなるまで待って」、「ロビンとマリアン」なんかが欲しいところですよねー。
 「ローマの休日」は音楽的にはいまいちなので、後回しでもいいかな?と(サンタンジェロのダンスパーティの音楽は欲しいけど)。

 でも、採譜してもらおうとネットで調べたら…高いんですねーっ!!
 どなたか、1曲5000~6000円でカルテット用に編曲してくれないですかねー。

 それと、こういう編曲する人って映画と全然違う雰囲気に仕上げてしまう人が多いですよね~。
 こないだ、オーケストラ用の「マイ・フェア・レディ」メドレーの譜面を売っているのを見つけて(過去にぼくが見たことあるのとは違う)、視聴もできるようになってたから聴いてみたんですけど、4/4拍子の“踊り明かそう”が3/4拍子にされていたり…とか。
 こんな変な編曲だったら、全然欲しくないです~。(- -;

 やっぱり、映画で聴いた、なるべくそのままでファンは聴きたいと思うので、伴奏とか、元の雰囲気とまるで別物にしてしまうのって、どうなんでしょう…。そんな映画の浮かばないような編曲ってイラナイ!と思うのですけど…。

 そういえば、映画そのままのオリジナルの譜面は、プロの方でないと貸してくれないのがほとんどだそうです。
 オリジナルそのままの楽譜でのオードリーの映画音楽のコンサートって聴いてみたいですよねーっ!解説が加藤タキさんと池田昌子さんだったら最高!なんですけどね。
  


2009年09月24日

「麗しのサブリナ」1965年リバイバル プレスシート

 これは「麗しのサブリナ」1965年リバイバルでのプレスシートです。
 サイズは25.7×24.2の2つ折。表は紺色とピンクの2色刷り、裏面は黒の1色刷りです。

 1965年といえば、オードリーの新作の公開は1本もない年なんで、オードリーファンにはちょっと寂しい年だった??とかって後年のイメージでは思いますけど、実際には64年の年末から大ヒットの「マイ・フェア・レディ」が全国で続映中だし、すぐ後に「昼下りの情事」のリバイバルも続くんですよね。

 だから実際の63年~66年までは、「ローマの休日」「シャレード」「パリで一緒に」「戦争と平和」「マイ・フェア・レディ」「麗しのサブリナ」「昼下りの情事」「初恋」「パリの恋人」「おしゃれ泥棒」と怒涛のオードリー作品の劇場公開が続いてて、今から見ると、めっちゃ羨ましいっ!!
 当時いっぱい存在した名画座ではきっと他の作品の公開もあったでしょうし、日本全国、常にどこかでオードリー!みたいな感じだったことでしょう。さすがにこの時期、人気の頂点にいるオードリーですよね~。

 さてさて、このプレスですが、表紙は珍しいスチール写真が使われている!…と思いきや、残念ながらこれは映画の直撮り画像。
 サブリナが有名なジバンシィのドレスを着て、わくわくしながらダンスパーティに来たシーンでのオードリーです。

 文章では、初公開から既に10年以上経って、新人スターを売り出そうという初公開時の内容から、不動の人気のトップスターになったオードリーに対する賞賛になっており、この主演第2作「麗しのサブリナ」では、初々しさを見て欲しい的内容で書かれています。

 オードリーの紹介は、「パリで一緒に」の初公開時のプレスに初めて登場した、“懸命な女優という感じが強い。”という定番のもの。

 よく考えれば、「麗しのサブリナ」日本初公開は1954年9月17日!ちょうど55年経ったんですね!ファンとしては、また大きな劇場で、観てみたいものですねー。

お気に入り度:★★★
  


Posted by みつお at 18:40Comments(0)麗しのサブリナ

2009年05月11日

1985年リバイバル「麗しのサブリナ」スピード・ポスター

 今日は1985年リバイバルの「麗しのサブリナ」スピード・ポスター型ポスターの紹介。サイズはB2の縦半分のもの。

 「麗しのサブリナ」の1985年リバイバルには、北海道の地方版のを除いてやっぱり単独のポスターがありません。
 これらのリバイバルが契機となって、80年代末~90年代前半にオードリーが大ブームになって次々リバイバルされますけど、配給した日本ヘラルド(後に角川映画に吸収合併)からしたら、最初は“ヘラルド・クラシック”の一環でしかなかったんでしょうね~、きっと。

 さて、このポスターですけど、「麗しのサブリナ」の有名な画像を使って作ってますね。コピーは
“そして、ヘプバーンは世界の恋人になった。”
 うん、ハリウッドでの主演2作目の「麗しのサブリナ」にはなかなかいいんじゃないですかね。内容は全くわからないけど(笑)。

 で、このポスターで一番残念なのはこの色使いでしょうかねー。
 僕は各作品にはそれぞれ色があると思ってるんですけど、「麗しのサブリナ」はどう考えても灰色じゃないなぁ…。

 灰色はやっぱり「初恋」かなー。「麗しのサブリナ」は僕の中では黄色かな、ちょっとオレンジ入った。
 このポスターのシリーズは「パリで一緒に」のピンクや、「ティファニーで朝食を」の水色(僕は青だけど)など、僕のイメージに近いものもあるんですけど、これは違うな~。

 みなさんの「麗しのサブリナ」は何色ですか?

お気に入り度:★(僕はあんまり…)
  


Posted by みつお at 16:00Comments(2)麗しのサブリナ

2009年01月13日

「麗しのサブリナ」54年初公開時 国際出版社版パンフレット

 みなさま、遅くなりましたが…あけましておめでとうございます!
 今年もよろしくお願いいたします。m(_ _)m

 オードリー生誕80周年記念の今年は、このパンフレットの記事からスタートです。
 1954年初公開時の「麗しのサブリナ」国際出版社版。

 国際出版社のオードリーパンフとしてはこれが最後。
 この後、この会社のオードリー・パンフレットは見かけません。会社がなくなってしまったんでしょうか…。

 とっても手に入れやすい「ローマの休日」の赤版とは違い、同じ出版社なのに入手はぐっと難しくなります。

 さて、この国際出版社版、表紙のオードリーのバックはなんと銀色!入手前はてっきりグレーだと思っていたので、実物を見た時はその豪華さにビックリ!
 今回、新年1発目にこのパンフにしたのは、この豪華さから。

 総ページ数は12p。このパンフ独自の物としては、同社の「ローマの休日」に続いて、同じく大黒東洋士さんという方の鑑賞講座の文章があります。でも文章の内容はほとんどオードリー礼賛(笑)。

 それと、このパンフでは“ラ・ヴィアン・ローズ”の歌詞も載っているんですけど、他にもサブリナとライナスがデートする時に流れる印象的な曲、“バナナ”の歌詞と訳詩が付いてるのが特徴的。思わず歌いたくなります(笑)。

 また、これを読んで思い出すのは、「麗しのサブリナ」はニューヨークと同時公開だった、ってこと。プレミア的なものはもちろんアメリカに遅れてるんですが、一般公開となったのは、実は日本はかなり早かったんですよねー。当時としてはめっちゃ珍しかったんじゃないでしょうか。

 その頃はまだまだ日本は発展途上。アメリカから見たら、市場規模は小さかったでしょうに、よくアメリカ本国のパラマウントがOKしてくれたなー!と。
 きっと「ローマの休日」で巻き起こったオードリー・ブーム真っ最中のうちに第2弾を公開して、より多く稼ごうと思ったんでしょうけどね。
 でも、折衝してアメリカと同時公開という許可を取り付け、まだアメリカでも未公開のうちにプリントの輸入や試写会や宣伝をやらないといけなかったりと、ホンと大変だったでしょうねー。当時のパラマウント日本支社の努力に拍手!

 その甲斐あって、「麗しのサブリナ」は1954年度興行収入の見事第4位になってますよね(1位は「ローマの休日」)。パラマウント日本支社の努力が実ったということですね。

 なお、このパンフの裏表紙には持っているのでは“マダム・ジュジュ”と“黒龍”の2種類あります。

レア度:★★★
  


Posted by みつお at 16:00Comments(4)麗しのサブリナ

2008年07月27日

マリ・クレール・クラシックス・シアター2「麗しのサブリナ」

 これは1990年に“マリ・クレール・クラシックス・シアターpart2”として「麗しのサブリナ」が劇場で上映された時のパンフレット。

 当時ファッション雑誌の「マリ・クレール」は、“アート”として古い映画の紹介に力を入れていた様子。1回目は89年に銀座文化劇場で上映したそうで、それが好評だったので1年経って第2回目の開催に相成ったそう。

 で、このパート2ではパンフレットを作ろう!ということで発行されたのがこれ。バブル絶頂期の1990年2月ですもんねー。

 発行はヘラルド・エンタープライズ。当時クラシック映画の権利をほとんど持っていた日本ヘラルドから配給を受けたつながりでしょうね。

 紹介作品はオードリーの「麗しのサブリナ」、マリリン・モンローの「お熱いのがお好き」を除くと、「何がジェーンに起こったか」「道」「かくも長き不在」「突然炎のごとく」「雨のしのび逢い」と通好みのチョイスになってます。

  パンフレットは豪華に全40p。各作品4ページづつの紹介のほか、荒俣宏さんと中沢新一さんの6ページにまたがる対談やマリ・クレール編集部の方のプロダクション・ノートのページがあります。

 「麗しのサブリナ」では鷲田清一さんが解説を書いてくださってます。
 その文章中で、オードリーは繭から蛹(さなぎ)になる話が多く、その蛹はいつまでも成虫にならない、など、オードリーファンとしては読んでてちょっと抵抗もあるんですけどねー(笑)。

 これも銀座文化劇場で上映されたんでしょうかね?でも東京以外はどこで上映されたかもわからず、全国でいったいどれくらいの部数が出たのかもわからない珍しいパンフ。

レア度:★★★★
  


Posted by みつお at 16:00Comments(2)麗しのサブリナ

2008年04月03日

「麗しのサブリナ」1965年リバイバル 東宝版パンフレット

 これは1965年リバイバル時の「麗しのサブリナ」東宝版パンフレットです。サイズはB5。“ニュー東宝”の館名の入っているものが本命版。

 全20ページで、めくるたびに刷り色が紫とピンクで交互になっており、少し華やいだ感じを出していますね。

 オードリーの紹介では、この後のパンフでよく採用される、“オードリーの歩んだ道をたどってみると賢明な女優という感じが強い…”ってヤツ。

 解説では山本恭子さんの“オードリーの総て”というのが3ページにわたって載ってます。
 オードリーとメル・ファラーのことを“ビクともしない奇跡の夫婦”ということで書いておられるのですが、うーん、この65年リバイバルの「麗しのサブリナ」の3年後、離婚しちゃうんですよー、みたいな。(^^;;;

 山本恭子さんは他の雑誌などで、映画評論家でもあり、オードリーのファンでもあることを知っているので、かなり好意的に書いてくださったんでしょうねー。

 あと、これは初公開時のいくつかのパンフにも載っているのですが、“ウイリアム・ホールデンとオードリー・ヘップバーンは前年にアカデミー賞をもらっているし、ハンフリー・ボガードも51年に受賞。その他監督のビリー・ワイルダーや衣装のイディス・ヘッドも…” だから、“「麗しのサブリナ」はさながらアカデミー賞コンクールのような作品になった。”というモノですが、

アカデミー賞をもらった人ばかりで作った=いい作品である

ということは全然ないと思うので、この文章を見るたびに“…?”。
 でもまあ、「麗しのサブリナ」はそう書かれていても失笑を買わない良い出来なので大丈夫ですが…。

 全体に画像が大きく多く扱われているので、オードリーの全作品中一番太い眉毛と一番厚く描いた唇が目立ち、文章よりもビジュアルで印象を残すパンフレットに仕上がっています。

レア度:★★(館名なしの方が、入手は難しいです)


  


Posted by みつお at 16:00Comments(0)麗しのサブリナ

2008年04月01日

「パリの恋人」だけでよかったのに…1986年リバイバルチラシ

 これは1986年に「パリの恋人」がリバイバルした時のチラシです。

 当時の日本ヘラルドのリバイバルの常として、オードリー映画何作品かの連続上映。この時も「ローマの休日」と「麗しのサブリナ」と一緒にされてしまって、チラシコレクターからは価値のないもの、という扱いになってしまってます。
 それぞれ単独で作ってくれたらいいのに…ってちょっと残念。

 でもそれはそれとして、このチラシを見たときは、このオペラ座の階段を下りるオードリーの美しさに感激!

 もちろんこの86年リバイバルまでに自主上映で既に「パリの恋人」を見ていた僕は、こういうシーンがあることは知ってましたが、この画像を見るのは初めて!

 映画からの直焼きかもしれませんが、“こんな美しい写真があったんやー!”って見入ってしまったものでした。これが「パリの恋人」だけのチラシだと、全面にこの画像になって、さらに美しかったかもしれませんね。

 裏はこんな感じ(→)。こちらでもメインはあくまでも「パリの恋人」であることがわかります。

 これは大阪での公開時のチラシなので1987年になってますが、これを見に行った時に、既に予告で「暗くなるまで待って」のポスターが貼ってあって、もっと感激!
 その時「パリの恋人」に一緒に行った友人を、さらに“「暗くなるまで待って」も行こう!”って誘っていたものでした。
 本当にオードリーファンには続々とオードリー映画がリバイバルされるという、嬉しい時代だったんですね!


  


Posted by みつお at 16:00Comments(0)麗しのサブリナパリの恋人