2008年09月29日

投票ありがとうございました!「ティファニーで朝食を」キャビネ

 オードリー映画で好きな映画音楽への投票、ありがとうございました!
 無事100票になりましたので、新しい質問に変更しました。またぜひ投票をよろしくお願いしますです。m(_ _)m

 映画音楽では、さすがの余裕で1位の「ティファニーで朝食を」(29票)ですが、嬉しかったのは2位の「いつも2人で」(22票)!
 最後まで「ティファニーで朝食を」を脅かす存在であったことです。知名度から考えると、「ティファニーで朝食を」に並ぶくらいじゃないでしょうか。

 3位は接戦で「マイ・フェア・レディ」(16票)!やっぱり名曲揃いですよね!映画を見終わったら、つい口ずさんでしまう方、多いんじゃないですか?(僕もその1人:笑)
 全曲吹き替えなどというデマも巷に流れてますが、「今にみてろ!」では怒ってる部分でオードリーの歌もちゃんと聴けますよね!

 4位は1票差で「シャレード」(15票)。これまたヘンリー・マンシーニの傑作!これは本当に音楽が粒揃いです。

 5位争いも熾烈でしたけど、1票差の7票で「パリの恋人」が制しました。こちらは全曲吹き替えなし。
 6位で6票の「おしゃれ泥棒」もジョン・ウィリアムズの軽快な音楽がとってもいいですよね!









 「ロビンとマリアン」と「華麗なる相続人」も映画を観ていただくとわかるのですが、とても素晴らしい曲がついてます。今度は映画音楽にも注意して観てみてくださいです!
 
 さて、今日は映画音楽での投票で1位になった「ティファニーで朝食を」、いも源氏さんにいただいたキャビネ写真を紹介します。

 本当にありがたいですよね~。こんな貴重なものを譲っていただけるなんて!

 昔はFOXスクリーンフレンドで買えましたけど、もう今はキャビネ写真は入手できませんもんね~。


 ある程度のお年の方ならご存知でしょうが、こういうキャビネ写真は映画館の表に、上映中の作品のが展示してありました。これでどんな内容か見てもらって、入ってもらおうということだったんでしょうね。今みたいに、ネットで予告編…なんて想像もできない時代だったでしょうし。













 この上の右の画像、なんか珍しくないですか?ホリーとポールが図書館で本を借りるシーン…のようですが、図書館司書?の方が黒人の男性になってます!これは映画にないシーン!撮影されてボツフィルムになったものなのか、本の検索の指導でも受けているのか…。

 さて、それでは連続で画像を見ていただきましょう!










































 →最後の画像では、主題歌“ムーン・リヴァー”が流れてきそうですよね!

 ではでは。

 って、最近更新が遅いですよね。もっと頑張りまっす!(^^;;


  

2008年07月17日

「ティファニーで朝食を」1961年初公開 一般用パンフレット

 これは1961年初公開時の「ティファニーで朝食を」の一般用パンフレットです。

 出版社は不明ですが、裏表紙の広告がリンガフォンになっているので、「噂の二人」の一般用と同じところだろうとはわかります。
 この内容の無さといい、印刷の汚さといい、「噂の二人」の一般用の特徴からも、おそらく外映版だろうと…。

 これ、「ティファニーで朝食を」のパンフレットでの最後の紹介になるんですけど、最後になったのは中身に取り立てて言うことがないから。(^^;

 いや~表紙はパンチがあってなかなかいいと思ってるんですが、中身は残念賞。特にこのパンフだけの解説とか、そういうものは全くないです。(^^;;;

 この表紙、プレスシートに似てますよね。以前知り合いの方に、“これプレスじゃないの?”って言われましたけど、れっきとしたA4のパンフです。後ろの丸の多さがプレスとはちょっと違いますしね。

 というわけで、いきおいこのパンフの紹介は中身の紹介ではなく、マニアックな紹介になってしまうんですよね(スミマセン)。

 このパンフには中身が黒で刷られているものと、紫で刷られているものとの2種類があります。
 他に違いは全くないんですけどね。

 それと、僕のこの黒で刷られている方には、4ページの銀座文化劇場のちっちゃな館ニュース(?)みたいなのが入ってました。

 このシリーズが“チラシ”扱いで時々オークションに出てますけど、チラシとはちょっと違うような…。

 後ろに次回上映とかの案内がありますけど、「ティファニーで朝食を」は載ってなくて、次回は「スパルタカス」みたいですしね。

 なのでこれは「ティファニーで朝食を」上映時のパンフにもとから挟んでたんでしょうねー。


 表紙はスタッフ・キャストの名前、中身は「ティファニーで朝食を」のストーリーとティファニー宝石店の紹介。

 サリー・トマト、ラスティ・トローラー、オショネシーの俳優の名前がないのはパンフレット本体と同じ。以前オードリーのHPをやっていたMさんも書いてましたが、この3人「ティファニーで朝食を」のパンフにはいつも載ってませんけど…。(^^;A

 というわけで、「ティファニーで朝食を」のパンフの中ではおそらく一番入手しにくいものであるにもかかわらず、中身に関しての満足度は薄~いのでした。

レア度:★★★★


  

2008年03月06日

「ティファニーで朝食を」61年初公開 日比谷スカラ座/東宝版

 これは1961年、初公開時の「ティファニーで朝食を」東宝版パンフレットです。

 このタイプの日比谷スカラ座の館名の入っているもので、表紙裏がオードリーのものが超本命版。

 というのもこの「ティファニーで朝食を」、予想以上に好評だったのか、パンフが追加で刷られています。

 表紙の裏がオードリーの画像で、裏表紙がリポコールの物が初版で、表紙裏が御木本真珠の広告、裏表紙がアリナミンのものが追加分です。これは最後にスカラ座の案内の紙が綴じられていて、そのに載っている他の東宝系劇場案内の予定を見れば順番がわかるんですけどね。

 同じ日比谷スカラ座のものでも、時期によって東宝系の案内の紙が何回も変更されてます。

 これ、実は僕も手に入れて別種のタイプがあることに気付いたんですけどね。

 実はこのパンフには復刻版があります。と言っても日本ヘラルドの80年代リバイバルで売られた物ではなく、写真集の「カタログ オードリー・ヘプバーン」に綴じ込みとして付いているものなんですけどね。

 この「カタログ オードリー・ヘプバーン」で最初にこのパンフを知っていた僕は、実際にスカラ座の物を手にしてビックリ!表紙の裏がオードリーじゃないじゃありませんかっ!そう、僕が手に入れたのは再刷分だったんです。

 やっぱりオードリーの画像が1点でも少ないとなんかイヤな気分じゃありませんか~。それで断固として初版を手に入れると決意したんですけどね(笑)。

 後で無事に初版タイプも手に入れたんですけどね。「緑の館」のもそうでしたけど、こういうところで意外と役立つ復刻版…。

 表紙に館名のないものもありますが、実は館名無しの方が入手はずっと困難。こちらは名古屋の名宝スカラ座や、横浜スカラ座で売られたもの。中身は日比谷スカラ座の初版と同じ。
 「パリの恋人」の時は関西名古屋など各地で独自のパンフを作った東宝も、この時代には同じものになってしまってたんですね。

 さて、中身はこの時代の標準の東宝版タイプ。全20ページだし初公開時の他のパンフよりは断然いいんですが、「ローマの休日」「麗しのサブリナ」「パリの恋人」の東宝版パンフではあったカラーページが、ここでは無し。

 別に「ティファニーで朝食を」が手抜きだったとかそういうわけではなく、この時代の東宝版には基本カラーページはなくなってたんですよね。経費削減?
 なのでちょっと寂しい出来。真ん中8ページは紫一色で華やかに刷られていたにしてもね。だいたいこの紫、という色の選択もどうよ!って感じるんですけどね。

 でも長文の愛情あふれる山本恭子さんの解説はウレシイです!
 そこではホリーを演じるオードリーがいかに適役であるかを書いておられます。“まるでこの役を演じるために生まれてきたのではあるまいかと思われるほどに”だそうです。

 当時こういう感想を持った人は数多くいたみたいで、“オードリーの個性が最高に活かされた作品!”などという文字が雑誌に躍ったものです。

 実際、この1962年2月号のスクリーンでは執筆者によるベストワン女優にオードリーが選ばれていますし、アカデミー賞・ゴールデングローブ賞・ローレル賞のノミネートも受けて、イタリアのダヴィッド賞は受賞もしています。

 ウソ伝記のダイアナ・メイチックの作り話と、それを基にした記事では、オードリーがこの「ティファニーで朝食を」を見て不安だとかガッカリしただとかって書かれてますけど、もっと信頼の置けるバリー・パリスの伝記では“なかなかいいじゃない?”とオードリーがロバート・ウォルダーズに言ったとなっており、息子ショーンの本では“生涯の当たり役”と書かれています。

 なにより「想い出のオードリー・ヘプバーン」の中ではオードリー本人が「ティファニーで朝食を」を“大好きです!”と言ってるくらいですからね~。
 もちろんオードリーの代表作の1本ですよね!

 若さで演じた1950年代と違って、1960年代前半はオードリーの個性が輝き溢れた時代。この「ティファニーで朝食を」がその幕開けを告げる重要な作品になったわけですね!(^-^

レア度:★★(館名無しは★★★★★)


  

2008年02月15日

「ティファニーで朝食を」85年リバイバル スピード・ポスター

 今日は「ティファニーで朝食を」の1985年リバイバル公開時のスピード・ポスターを紹介します。

 ハウエル・コナン君の撮ったオードリーの画像をモノクロ化して使用。う~ん、この画像はやっぱりカラーでしょ!

 1985年リバイバル時には日本ヘラルドはB2のポスターを作ってくれなかったようで、これが映画館で飾られていたようです(北海道地区を除く)。

 さて、このポスターに関して話すことはあまりないので、「ティファニーで朝食を」に関してのオードリー自身の評価を。

 現在 Wikipedia でオードリーが「ティファニーで朝食を」や「マイ・フェア・レディ」の自分の演技にがっかりしたと書いてありますが、すっごい気になってるんですよねー。
 実はこれダイアナ・メイチックのでたらめ偽伝記に基づいたデマ。

 本当のオードリーは「ティファニーで朝食を」をとても気に入っていたことがバリー・パリスの伝記、及びコロムビアから出ているDVD「想い出のオードリー・ヘプバーン」での中でオードリー本人が「大好きです」と喋っていることからもわかります。

 やっぱりホリーは自他共に認めるオードリーの生涯の当たり役のひとつですよね!

 最近のルビー・ボックスのボックスジャケットになっている「ティファニーで朝食を」のオードリーの美しいこと!
 このポスターのコピーは「宝石よりも愛が光っていた。」ですけど、「宝石よりもオードリーが光っていた!」ですよね~!(^-^


  

2008年01月15日

「ティファニーで朝食を」1969年リバイバルポスター 帽子版

 これは「ティファニーで朝食を」の1969年リバイバル時のポスターです。

 このポスターのコピーは、

「断然すてき=
  輝く宝石のよう…
  華麗なモードの数々
  思い出の主題曲
     “ムーン・リバー”
  おしゃれで
  ステキで
  楽しい
  紐育のヘプバーン!!」

 いかがですか?この絵柄!素敵ですよね~。(^-^
 さすが60年代後半~70年代前半のデザインですよねー。なんかカッコいいです!
 61年初公開時のポスターがレトロ感覚だったのに比べて、こちらは今でも充分通用する新しさを持ってますよね!
 「ティファニーで朝食を」の色褪せない新しさともピッタリマッチ!

 レアな物ではないのですが、絵柄も “断然すてき=”ってことでお気に入りポスターの1つ。

絵柄のお気に入り度:★★★★


  

2007年12月18日

「ハリウッド黄金時代の美女たち」…「ティファニーで朝食を」

 これは1994年に日本ヘラルドが「ハリウッド黄金時代の美女たち」という特集で上映した時のパンフレットです。

 この時は、女優だけでなく、ファッションデザイナーにもスポットを当てています。

 オードリーは「ティファニーで朝食を」が取り上げられているのですが、当然デザイナーはユベール・ド・ジヴァンシィ。

 他は、
・イングリッド・バーグマンが「さよならをもう一度」でクリスチャン・ディオール。
・リタ・ヘイワースが「ギルダ」でジャン・ルイ(「シャレード」の子役とちゃいますよ)。
・エリザベス・テイラーが「熱いトタン屋根の猫」でヘレン・ローズ。ただしリズにはもう1本上映作品があって、それは「予期せぬ出来事」。
 でもこの衣装はジヴァンシィなので、オードリーのところで語られています。
・グレース・ケリーは「泥棒成金」で、オードリーとも縁のあるイディス・ヘッド。
です。

 本文の解説では、「ティファニーで朝食を」のところは
“オードリー・ヘプバーンは女性たちを<開放>したヒロインだった”
ということで書かれています。

 復刻版でないので、新しい解説が読めるのは嬉しいのですが、オードリーの部分のページは少ないですよ~。

レア度:★★★★(見つけるのも難しいです。)


  

2007年11月08日

謎のパンフ4「ティファニーで朝食を」67年製作版一般用パンフ

 見てください!以前紹介した大阪映実版のピンクバックタイプのおもいっきりパクリっぽい表紙ですよねー。

 これ、裏表紙青白縦割りパンフレットなんですが、いったいどこの出版社なんでしょうかねー。

 大阪映実東京支社ならともかく、日本映画出版社だとすると、どえらいズルイ会社ということに…。

 ところでこのパンフ、一般には1961年の初公開パンフだと思われていますが、何で僕は1967年だとしてるんでしょうかね?
 「ティファニーで朝食を」は1969年まで正式なリバイバルはないんですけどね。

 これはオードリーの紹介の記事を読むとわかるんですが、「ローマの休日」以来14年、という文章があるんです。ということは当然1961年や62年では有り得ない!
 この14年というのは「ローマの休日」製作の1953年からなのか、日本公開の1954年からなのかがはっきりしませんが、製作からと考えて、1967年の製作だとしておきます。

 ま、青白縦割りパンフなので、中身に期待してもムダです。画質は汚いし読むべき記事もないです。あえていいところを言うと、67年にもなっているので紙の質がオールつるつるの紙で、よくなっている、というところでしょうか…。

レア度:★★★

●謎のパンフシリーズ
 ・「ローマの休日」67年版
 ・「麗しのサブリナ」67年版
 ・「パリの恋人」72年版


  

2007年10月24日

「ティファニーで朝食を」85年リバイバル 復刻版パンフレット

 これは1985年リバイバルパンフです。いつものとおりヘラルドの配給でエイジツが作った物。以前紹介した1969年東宝版リバイバルパンフの復刻版。

 ところが裏表紙をめくって左のページには“映画初公開当時の物を完全復刻した物です。”なんて大嘘が書いてます。

 これ作った人、オードリーの紹介欄に「マイ・フェア・レディ」や「おしゃれ泥棒」が載っているし、裏表紙には“昭和44年”ってしっかり書いてあるのに、どこ見とうねん!って感じ。

 しかも元が東宝ロゴあり版にもかかわらず、真ん中4ページカット!
 そのため、イラストページはともかく、大事な共演のジョージ・ペパード、パトリシア・ニール、監督のブレーク・エドワーズの紹介なし!

 テアトル銀座や新宿武蔵野館のではなく、一般のを復刻したので、紙質もつるつるの紙じゃなく、ザラっとした紙。

 というわけで、“完全復刻版”と謳いながら完全じゃない、出来の悪ーいパンフレットなのでした。

レア度:なし


  

2007年10月08日

「ティファニーで朝食を」69年リバイバル 東宝版パンフレット



 「ティファニーで朝食を」はそのおしゃれな内容にもかかわらず、これ!という決定的な良いパンフレットがありません。

 この69年リバイバルも…です。

 白黒ページは印刷技術の向上もあって、きれいなんですが、4ページあるカラーがフィルムから持ってきたもので、画質が全然よくないです。

 ど真ん中にある、見開き2ページも使ったイラストのページも意図不明。1つは「パリで一緒に」のオードリーだし。
 取り立てて言うほどの記事もありません。

 パンフは、「ローマの休日」70年リバイバルと同じく、テアトル銀座と新宿武蔵野館の館名入りが本命版。館名無しの一般館用には東宝ロゴのあるものと、ない物が存在。

 さらに裏表紙下部には、基本的に東宝とリビングストンの住所が入ってるのですが、表紙に東宝ロゴ無しのものには、裏表紙にも東宝がなくてリビングストンだけの物もあり。(右の画像)

 裏表紙の裏も、ギターを弾くオードリーの画像の下部にリビングストンの住所が印刷されていたりいなかったりと異版が多いです。

 紙は館名入りのはすべてつるつるの紙で出来ているのに、館名なしの東宝ロゴありはゴワゴワの表紙に変更。東宝ロゴがないものは、中身もゴワゴワになって、リビングストン版はさらにその紙が薄くなり…とどんどん紙の質が落ちていきます。

 さらに、リビングストン版は真ん中の4ページが省略。無駄なイラストページはともかく、共演のジョージ・ペパードや監督のブレーク・エドワーズの紹介もなくなってしまってます。

レア度:なし。(館名ありは★)


  

2007年09月12日

「ティファニーで朝食を」1985年リバイバル地方版ポスター

 *大丸京都店で「華麗なるハリウッド映画衣装展」開催中!17日まで

 これは「ティファニーで朝食を」1985年リバイバルのフィルムを地方で上映する際に作られた地方版(おそらく北海道のみ)のポスターです。

 ここに載っている館名は札幌のシネマ11。現在のユナイテッドシネマ札幌(パラマウント・ユニバーサル シネマ11)のようです。公開年度は、公開日と曜日から判断すると、1987年か、あるいは1992年だと思われます。9月26日~10月30日まで。けっこうロングランの公開です。

 お金はあんまりかけられないので、基本は墨一色刷りになっています。

 このようなポスター、関西での公開では見たことありません。84年からのヘラルドのリバイバルで、単一作品でB2ポスターが作られたのは「戦争と平和」「パリの恋人」「昼下りの情事」「シャレード」「マイ・フェア・レディ」くらい。

 わざわざオリジナルで作って公開…なんか北海道の方がうらやましいですね!

絵柄のお気に入り度:★

 ちなみに「ティファニーで朝食を」のサントラ市販盤、紙ジャケット仕様の高音質盤が売り切れて、やたら高額になってます。通常音質の旧盤が新品であるようなので、そちらもリンクしておきました。