2008年06月05日
「パリで一緒に」1972年リバイバル 一般用パンフレット

はい、「パリで一緒に」のパンフレットの紹介も、これが最後になります。今回は1972年リバイバル時の、一般用パンフレットの紹介です。んん?この表紙、1964年初公開時の一般用パンフとおんなじ!そーなんです!でもこれは1972年リバイバル。
これはまだネットなど、どこにも紹介が無かった(おそらくほとんどの人は知らない)時に、同じくオードリーのグッズを集めてらっしゃる方と話していてわかったパンフです。
僕が裏表紙が違うのもこだわって買っていると、「暗くなるまで待って」1971年リバイバルの異版、「昼下りの情事」1965年リバイバルの白版・黄色版、「ローマの休日」63年版・67年版など続々中身違いを発見!
それで、僕なんかよりもっとたくさんオードリーのパンフを持ってらっしゃる方に、中身違い情報を伝え、さらに裏表紙違いのパンフにそういったものがないかを調べてもらって“中身が違いました。”って判明したのがこの「パリで一緒に」パンフ!
いやー、それからはもうこの裏表紙に画像付きブルーのが欲しくて欲しくて!なんといっても「パリで一緒に」ですからね!僕はこれこそがオードリーの美しさが頂点を極めていると思っている作品。手に入った時はホント嬉しかったですよ~~。
ところが、違うとは聞いていたものの、実際に手に入れて中身の文章を読んでみると、これが1964年の初公開版パンフではなく、1972年リバイバルの物であることが判明!
わかったのはオードリーの紹介で“最近ではヘアー・ウィッグの宣伝に出演。日本の茶の間に登場している。”と書いてあった部分!
そう!これはここにいつも来ていただいてる方ならもうすっかりお馴染み(ですよね?)の「エクスラン・ヴァリーエ」のCMのこと!
“げげっ!!これ1972年リバイバルのパンフやー!”ってまたまた新発見にビックリ&感激!!
こんなのが載ってる64年パンフというのは有り得ないし、これが載っているのは「パリで一緒に」72年リバイバルプレスシートなので、72年(あるいはそれ以降)のものと判明!これはオードリーファンだけがわかること!と自負してる部分です。(^^;
いや~しかし、70年代は1種類しかパンフってないと思われてるのに、これとか、72年製作の「パリの恋人」パンフとか、こういう一般用パンフってまだあったんですねー!
製作会社はわからないのですが、90年代まで生き残って、日本ヘラルド配給のリバイバル復刻パンフ全般を作った大阪映実東京支社のエイジツか、同じく87年ワーナー配給の「暗くなるまで待って」復刻パンフを作った日本映画出版社かだと思われます。
64年版の裏表紙で、悪名高い青白縦割りの物があるので、その出版社だと思うのですが、この「パリで一緒に」パンフは一般用としてはかなり出来のいいもの。
中身は1972年リバイバルの松竹版と、この同じ表紙の64年初公開時の一般用パンフの折衷版、って感じです。
なので、それらを持ってると同じことばかり…って思うでしょうが、これだけポン!って渡されたら中身の濃さにビックリするでしょうねー。かなり読み応えありのパンフです。
ただね、カラーページもあるんですけど、画像とかは72年リバイバル松竹版のパクリみたい。画像の大きさもほぼ同じで掲載してるし。もともとよろしくない画質がもっと悪くなってます。この辺が裏青白縦割りパンフなんかを作る出版社の限界なんでしょうが、それでも印象はめちゃめちゃいいです。製作者をホメてあげたいくらい!
72年リバイバルでは、CIC配給の「パリで一緒に」という題名のロゴが変わるんですが、初公開時パンフの表紙の流用なので、ロゴは64年のまま。これが長年別種パンフだとパンフコレクターには気付かれなかった理由。
ちなみに今発売されているDVDでのロゴは1972年リバイバルのもの。
そうそう、裏表紙の裏にはなぜか「いつも2人で」のオードリーがデーンと載ってます。
このパンフのことは当時一緒にオードリーパンフを集めていて、オードリーのHPも作っていたMさんにも伝えました!Mさんは「いつも2人で」がオードリー作品では一番好きだし、「パリで一緒に」も大好きだという、僕とオードリーの志向・嗜好がかなり似通ってる人。
Mさんももちろんこのパンフは手に入れると、とても気に入ってくれてました!その彼女のオードリーHPでのパンフの1冊づつの紹介で初めて72年パンフであると公になったんじゃないでしょうかね~。
今、このパンフがオークションやHPで72年リバイバルのだとされていることがあれば、それはMさんのHPの影響がかなり大きいと思います。
映画グッズのお店で72年リバイバルものになってると、それはとある理由で僕が直接関わってるんですけどね。まあその話はまたいずれ。(^^;;;
ちなみに、64年の初公開のこの表紙のは紙がつるつるですが、この72年のは紙がデコボコしています。
レア度:★★★
2008年03月26日
「パリで一緒に」1986年リバイバル公開 スピード・ポスター
日本ヘラルド配給のリバイバルでは、あんまりB2の単独ポスターが作られなかったのは、今までの記事で書いてきたとおり。
「パリで一緒に」にも、地方版を除いて、残念なことにやはりB2ポスターはありませんでした。
その代用というかなんというか、各作品にこういうスピード・ポスターが作られたようです。
で、「パリで一緒に」のコレを見た時はホッとしました。
というのも、他の作品がカラー作品であってもモノクロ画像を使っていることがあった(「ティファニーで朝食を」「戦争と平和」)ので、「パリで一緒に」ももしかしたらモノクロなのかも…と思ってたので、カラー画像で、あーよかった!と。
やっぱりなんか「パリで一緒に」はカラーの方が圧倒的にいいような気がしてたので。(^^;
なので、おんなじスピード・ポスターであっても、印刷代がかかってる「パリで一緒に」なのでした。
画像は珍しい、というかフィルム直焼きの写真。これでも僕は充分満足!(^-^
コピーは72年と違って、映画の内容に即したものではあるけれども、インパクトの弱いものになってます。
2008年02月14日
「パリで一緒に」1964年初公開版 プレスシート
左はそれを開いたところ。表紙と裏表紙です。
表紙はポスターでも採用された、洞窟内のオードリー。
初公開時のパンフレットではどの出版社のも(一部表紙を除いて)カラー画像は一切無かったし、72年リバイバル時もフィルム直撮りのようなきちゃないもの。
なのでここで見れる本物のカラー写真は、かなり貴重&嬉しい!!
「パリで一緒に」にも宣伝用のカラー画像っていっぱいあるはずなのに、なんで使ってくれないんでしょうねー。
オードリーファンならおわかりのように、この衣装、映画には出てきません!というか、正確に言えばこのジヴァンシィのジャケットは出てこない、ということなんですが。
このジャケットの下の白のワンピースは、ガブリエルが一晩寝たあとの朝のブルーのベルトの物か、「エッフェル塔を盗んだ娘」の脚本が完成したあとで泣いている時の白ベルトの物かだと思われます。
写真は裏焼きっぽいのですが、これが見れるだけでもこのプレスは充分に価値があります。
そういえば、白のワンピース!ガブリエルが “やっぱりキライになれないわ。”と言ってベンソンと抱き合いますよね。そして「エッフェル塔を盗んだ娘」の劇中劇になって、それが終わって現実の話になるとガブリエルの衣装は白は白でも別のワンピースに変わっているのです!これはいったいどういう意味なんでしょうね。(^^;;;
夢を運ぶオードリー映画ですから深くは追及しませんが、「昼下りの情事」の髪を梳くアリアーヌと同じ危険な香りがしますね(笑)。
ま、きっと豪華な水色のナイトガウンを持ってくるようなオシャレのガブリエルですから、単に着替えただけなんでしょうけど。じゅーじゅーいう時の暑いパリのお話ですもんね。
お気に入り度:★★★★
2008年01月21日
「パリで一緒に」1972年リバイバルプレスシート…の呪い!?
絵柄は72年リバイバルのポスター・パンフレットでお馴染みのもの。ちなみに未紹介のチラシも同じ絵柄です。いや~、何度見ても美しい!!!
この絵柄の素晴らしさは海外でも認知されているようです。
おそらく「パリで一緒に」のために考えられた絵柄では世界最高ではないでしょうか。
「パリで一緒に」は各種伝記で、撮影が遅々として進まずオードリーが神経をすり減らしていた、と間違って伝えられてきたのとはまるで違い、オードリー自身はとっても楽しかった!とショーンに伝えていたようにリラックスして楽しく撮影していた作品。
世間の評価とは関係なく、そんなのびのび感が画面からも伝わってくるし、やつれのないオードリー最高の美しさがあふれ出る作品!
オードリーが美しさの絶頂にいた時期だけに、このプレスのオードリーに、も~惚れ惚れ

ちなみにこの当時の流行、B3サイズのポスタータイプ。
さて、このプレスには僕は非常な思い入れがあって、「いつも2人で」や「おしゃれ泥棒」の冊子型プレスと同じ位大切に思っています。
中学時代に(どこで買ったんだったか)このプレスを手に入れたとき、筒で届いたこのプレスをあけて見てビックリ!
→裏だってかわいいオードリーばっかりだし、当時とても大事な大事なオードリーグッズでした。もちろんよく額に入れて部屋に飾っていたものです。
ところが、ここでも何度も書いていますが、高校時代に一度オードリーのグッズを一斉に手放した時に、このプレスももらわれていくことになりました。
その時の相手方の希望(送料の問題)で、なんとこのプレスを四つ折にして発送することになったんです!
折れ目無しの完品を折る!しかも大事な大事なこのプレスを!!
めちゃめちゃ気が引けましたが、送らないといけません。泣く泣く折って発送したのですが…。もの凄い後ろめたい気分でした。
再度オードリーグッズを手に入れよう!と思った時に、この「パリで一緒に」72年リバイバルプレスは手に入れたい優先順位がかなり上でしたが、その後折れ目無しの完品を見たことがありません。なぜだか常に四つ折なんです!
これは手放した上に、美品を無残にも折り曲げてしまったという、あの「パリで一緒に」プレスの恨みによる呪いなのでしょうか…。(T T
いつか折れ目無しのものを手に入れたいとず~っと思っています。
絵柄のお気に入り度:★★★★★
2007年12月19日
「パリで一緒に」1986年リバイバル 地方版ポスター
といっても今までと同じで、おそらく北海道だけのポスター。入っている館名は札幌のシネマ11というところのもの。
公開年月日からみて、1987年か1992年の公開だと思います。
「ティファニーで朝食を」の北海道版ポスターと日付がつながってるので、「ティファニーで朝食を」の上映後、「パリで一緒に」に代わったのかなーと思ってます。
87年12月の「麗しのサブリナ」ポスターもあるところを見ると、1987年にオードリー映画を連続上映したのかなーと。
となると、11月21日から12月25日には、何を上映してたんでしょうね?
基本黒で、文字がピンクという、北海道版ポスターの特徴でもある2色刷りです。
「パリで一緒に」なら、同じ2色刷りでも、もっと華やかにした方がいいとは思います。
でもまあ画像も美しいオードリーを使ってくれてるし、なかなかいいんじゃないでしょうか。(^^
絵柄お気に入り度:★★★(「パリで一緒に」なので、★1つおまけ)
2007年11月02日
「パリで一緒に」1964年初公開 外映版パンフレット
いやー、表紙が綺麗!ほんっとに綺麗!おそらく1964年の初版「パリで一緒に」パンフレットの中では1番表紙が綺麗!でも表紙しかほめる所のない、60年代の典型的な外映版パンフレット。
中身は、暗くて顔すらよくわからない画像と、少なすぎて何も言うことのない記事と、きちゃない墨一色の印刷で作られています。
ほんっまに外映はやる気あるんでしょうか?
ページ数も、スカラ座/東宝版と大阪映実版が20ページ、どこのかわからない一般用が16ページなのに比べて、このパンフはたった12ページ!
紙3枚を半分に折ってホッチキスで留めただけのパンフです。
全「パリで一緒に」パンフの中で、一番中身が無い、印刷も汚いのがコイツです。
表紙にワクワク!中見てがっかり外映版。(^^;;
この表紙の画像が、72年松竹版パンフの表紙の元になった画像なんですけどね。
ほら、ウイリアム・ホールデンを消して、オードリーの角度を調整したら72年版になるでしょ?
いやもう、こんなことでも書かなきゃ、何も無いパンフなんですよ。ホンマに!
しかもこれが「パリで一緒に」の中で一番のレアパンフだときてるから、たちが悪いです。(^^;A
レア度:★★★★
2007年09月04日
「パリで一緒に」1964年初公開版 一般用パンフレット
本日より札幌三越でボブ・ウィロビー展が開催されています。お近くの方はぜひ!
でもボブ・ウィロビー展って、大阪でも2度ほどありましたが、その2回で展示内容が替わってましたし、今回の札幌もオードリーの衣装のレプリカやバッグが展示って…やる度に変わっていってるんですね。
*9月5日~17日 大丸京都店で「華麗なるハリウッド映画衣装展」開催!



今日は「パリで一緒に」の1964年初公開時一般用パンフレットをご紹介。
これは裏表紙ブルボンのものと、青白縦割りのがあります。中身は全く一緒。ブルボンの方は偶然とはいえフランス国旗色で、「パリで一緒に」にはおあつらえ向きですよね!
で青白縦割りの分は、他の作品の青白縦割りパンフ(「ローマの休日」や「麗しのサブリナ」等)から考えて、ブルボンのよりも何年か後に刷られたんじゃないかと思いますけどね。おそらく1967年ごろ。
出版社は例によってわかりませんが、青白縦割りを刷る出版社…大阪映実東京支社か日本映画出版社でしょうね。
で、青白縦割りがあるので出来はよくないのかというと、これはかなりいいほうで、本命のスカラ座/東宝版と大阪映実版の20ページには及ばないものの、16pで構成されています。
印刷も良くはなくてかなり汚いのもあるんですが、まあ及第点。
記事も画像も取り立てて珍しいものはないのですが、大阪映実版と同じ淀川長治さんの解説が載っています。
で、この解説の中で、「麗しのサブリナ」のあとウイリアム・ホールデンが来日して、淀川さんと一緒に買い物をしたことが述べられています。
“若い女の人が飛び上がって喜ぶような日本のおみやげは何だろうか?”って。で、これがあとでオードリーへのおみやげだったことがわかったそうです。
本当にウイリアム・ホールデン、オードリーにホレてたんだねー!ってわかるエピソード。
ここでは淀川さん、「パリで一緒に」を全体に持ち上げてホメているような文章なのに、“映画の友 オードリイ・ヘップバーン全集”ではけちょんけちょんにけなしていましたね。
おそらく生涯で1回しか「パリで一緒に」をご覧になってないのでしょうね。二度と見たくないそうですから。
表紙は初公開時のポスターの柄と一緒ですが、この当時で本当のカラー画像を表紙にしてるって珍しいですね。
なお、これと全く同じ表紙で、72年リバイバル時のパンフレットが存在します!そちらはこれと72年リバイバル時の松竹版パンフを混ぜたような感じなんですが、一般用にしてはかなり良い出来に仕上がっていました!その話はまた別の機会に。
レア度:★★★(見つけるのがちょっと難しいです。)
でもボブ・ウィロビー展って、大阪でも2度ほどありましたが、その2回で展示内容が替わってましたし、今回の札幌もオードリーの衣装のレプリカやバッグが展示って…やる度に変わっていってるんですね。
*9月5日~17日 大丸京都店で「華麗なるハリウッド映画衣装展」開催!


今日は「パリで一緒に」の1964年初公開時一般用パンフレットをご紹介。
これは裏表紙ブルボンのものと、青白縦割りのがあります。中身は全く一緒。ブルボンの方は偶然とはいえフランス国旗色で、「パリで一緒に」にはおあつらえ向きですよね!
で青白縦割りの分は、他の作品の青白縦割りパンフ(「ローマの休日」や「麗しのサブリナ」等)から考えて、ブルボンのよりも何年か後に刷られたんじゃないかと思いますけどね。おそらく1967年ごろ。
出版社は例によってわかりませんが、青白縦割りを刷る出版社…大阪映実東京支社か日本映画出版社でしょうね。
で、青白縦割りがあるので出来はよくないのかというと、これはかなりいいほうで、本命のスカラ座/東宝版と大阪映実版の20ページには及ばないものの、16pで構成されています。
印刷も良くはなくてかなり汚いのもあるんですが、まあ及第点。
記事も画像も取り立てて珍しいものはないのですが、大阪映実版と同じ淀川長治さんの解説が載っています。
で、この解説の中で、「麗しのサブリナ」のあとウイリアム・ホールデンが来日して、淀川さんと一緒に買い物をしたことが述べられています。
“若い女の人が飛び上がって喜ぶような日本のおみやげは何だろうか?”って。で、これがあとでオードリーへのおみやげだったことがわかったそうです。
本当にウイリアム・ホールデン、オードリーにホレてたんだねー!ってわかるエピソード。
ここでは淀川さん、「パリで一緒に」を全体に持ち上げてホメているような文章なのに、“映画の友 オードリイ・ヘップバーン全集”ではけちょんけちょんにけなしていましたね。
おそらく生涯で1回しか「パリで一緒に」をご覧になってないのでしょうね。二度と見たくないそうですから。
表紙は初公開時のポスターの柄と一緒ですが、この当時で本当のカラー画像を表紙にしてるって珍しいですね。
なお、これと全く同じ表紙で、72年リバイバル時のパンフレットが存在します!そちらはこれと72年リバイバル時の松竹版パンフを混ぜたような感じなんですが、一般用にしてはかなり良い出来に仕上がっていました!その話はまた別の機会に。
レア度:★★★(見つけるのがちょっと難しいです。)
2007年06月01日
復刻版の見分け方…「パリで一緒に」86年リバイバルの場合
これは1986年に「パリで一緒に」がリバイバルされた時のパンフレットです。日本ヘラルドのオードリー映画リバイバルでは定番の、ヘラルド・エンタープライズ発行でエイジツの作った復刻版。
でも、この「パリで一緒に」も1986年に観た覚えがないんですよね。1988年頃からはチラシとかでも登場するんですけど…。もしかしたら、これも「緑の館」みたいに先にパンフだけ刷って、公開はちょっと遅れたのかも。
で、中には「初公開時のパンフレットを復刻した物です。」なんて図々しくも書いてますけど、これは既に紹介させていただいたとおり、1972年リバイバルパンフの復刻。
初公開(1964年)当時のパンフだったら、「いつも2人で」や「暗くなるまで待って」とか書いてるわけないし!
さて、このパンフの見分け方は、表紙はちょっとわかりにくいんですが、右下の小さなオードリーが持っている鳥かごに注目してください。
「パリの恋人」復刻版のところでも書きましたが、パンフそのものを原稿とするため、少し拡大して印刷しないといけません。そのためこの「パリで一緒に」では鳥かごが少し切れてしまってます。
一発でわかるのが裏表紙!右の画像見てください。左辺と上辺にきちゃないシミがでかでかと…。って、これも「パリの恋人」復刻版と同じように、原稿になったパンフレット自体のシミで、本当のシミではなく、ルーペで拡大するとこれも印刷だってわかるんですけどね。
でもいくら印刷といえども、これはきちゃない!これしか持ってないと、一気にテンション下がりそうです。
レア度:★(ちょっとだけ探すのが難しいかも。でも本物も安いので、そっちを買ったほうがいいかと。)
2007年04月15日
第4位「パリで一緒に」72年リバイバルポスター
本日はシネマヴェーラ渋谷で「おしゃれ泥棒」上映します!ぜひどうぞ!(^-^
前回の「いつも2人で」はお客さん多かったそうですよ!「おしゃれ泥棒」も多いといいですね。そうすればどんどんオードリーの映画を上映してくださるかも!
第4位は「パリで一緒に」です。で、「パリで一緒に」からは1972年リバイバル時のポスターをご紹介。
この絵柄自体は、以前1972年のリバイバルパンフで紹介させてもらってますけど、「パリで一緒に」ならこれ!っていうこのオードリー。わりと自由にジャケットを決定できたビデオやLDではこの画像がそのまま使われていたほど優秀なデザイン。
現在DVDジャケットで使用してる、アメリカと同じ画像では、芸のないきちゃない着色画像でオードリーはちょっと向こう向いてますが、明らかにこの日本バージョンの方が優れてます。
また紹介しますが、「オードリー・ヘップバーン 華麗なるパラマウント映画時代」という写真集の著者であり、1万2000枚のポスターを所蔵・販売するロンドンの「リール・ポスター・ギャラリー」のオーナーでもあるトニー・ヌールマンド(トニー・ノーマンド)のこだわりのある広い店内でもこのポスターが額に入れて飾られていました。
映画の雰囲気を的確に伝え、かつ実際の映画の出来よりも「パリで一緒に」をよく見せるこのデザイン!感服いたしました。このポスターだけで映画が楽しみでわくわくします。
オードリーが右から写っている画像を使用しているにもかかわらず、さすが「パリで一緒に」の時期のオードリー!美しさも完璧ですね!(^-^
このときのキャッチコピーは
「永遠の妖精 世界の恋人
オードリー! ヘプバーン!
パリ中のおしゃれと花と香水が
オードリーをつつみます
最高にステキなロマンティック・コメディ」
です。
絵柄お気に入り度:★★★★★(当時の映画ポスターデザインのレベルの高さを実感する作品)
さあ!残りはベスト3です!みなさんもどのオードリー作品の検索が多かったのか、予想してみてください!(^-^
前回の「いつも2人で」はお客さん多かったそうですよ!「おしゃれ泥棒」も多いといいですね。そうすればどんどんオードリーの映画を上映してくださるかも!
第4位は「パリで一緒に」です。で、「パリで一緒に」からは1972年リバイバル時のポスターをご紹介。この絵柄自体は、以前1972年のリバイバルパンフで紹介させてもらってますけど、「パリで一緒に」ならこれ!っていうこのオードリー。わりと自由にジャケットを決定できたビデオやLDではこの画像がそのまま使われていたほど優秀なデザイン。
現在DVDジャケットで使用してる、アメリカと同じ画像では、芸のないきちゃない着色画像でオードリーはちょっと向こう向いてますが、明らかにこの日本バージョンの方が優れてます。
また紹介しますが、「オードリー・ヘップバーン 華麗なるパラマウント映画時代」という写真集の著者であり、1万2000枚のポスターを所蔵・販売するロンドンの「リール・ポスター・ギャラリー」のオーナーでもあるトニー・ヌールマンド(トニー・ノーマンド)のこだわりのある広い店内でもこのポスターが額に入れて飾られていました。
映画の雰囲気を的確に伝え、かつ実際の映画の出来よりも「パリで一緒に」をよく見せるこのデザイン!感服いたしました。このポスターだけで映画が楽しみでわくわくします。
オードリーが右から写っている画像を使用しているにもかかわらず、さすが「パリで一緒に」の時期のオードリー!美しさも完璧ですね!(^-^
このときのキャッチコピーは
「永遠の妖精 世界の恋人
オードリー! ヘプバーン!
パリ中のおしゃれと花と香水が
オードリーをつつみます
最高にステキなロマンティック・コメディ」
です。
絵柄お気に入り度:★★★★★(当時の映画ポスターデザインのレベルの高さを実感する作品)
さあ!残りはベスト3です!みなさんもどのオードリー作品の検索が多かったのか、予想してみてください!(^-^
2007年04月08日
「パリで一緒に」64初版本命日比谷スカラ座館名入り/東宝版
昨日「いつも2人で」「おしゃれ泥棒」の上映情報がありましたので、臨時で情報を追加しています。昨日0:00~4:00にこのブログへいらっしゃった方も、ぜひ下段の情報をご覧になってください!
「いつも2人で」上映が間近なので、初めて1日に2つ記事をアップしてしまいました(笑)。
本日「いつも2人で」にいらっしゃる方、楽しんできてください!(^-^

今回は「パリで一緒に」初公開時の東宝版パンフレットの紹介です。スカラ座の館名が入っているのが本命版です。
これ、手に入れる前からもの凄い期待していました!72年リバイバルパンフでのフィルム直焼きカラー画像の汚さにはちょっとがっかりしていたので、初版の方はさぞやすごいパンフに違いない!と思ってワクワク!!
時期的にもその時既に持っていた「シャレード」初公開(63年12月)松竹版と「マイ・フェア・レディ」初公開(64年10月)東宝版に挟まれた、1964年5月公開のこの作品!期待しないわけがない!!
なので、中学時代にこれを神戸シネマガイドさんで手に入れて中を見たときの僕のガッカリ度の大きかったこと!!!!
カラー写真がない!サイズが小さい!ページ数少ない!紙が悪い!
当時の典型的な東宝版の作り方なんですけど、買ったときははそんなこと全然知りませんでしたしね。前後の作品のパンフがすんごい豪華に作ってるのに、なんで「パリで一緒に」はこんなに貧相なん??やっぱ作品の出来がいまいちで、ヒットしそうもないから??って悲しくなりました。
今は別に配給会社が期待してなかったわけではないのがわかるんですがねー…。でも「ローマの休日」の1954年では豪華、「ティファニーで朝食を」の1961年当時はまあまあ。でも1964年にこの旧態依然はないんちゃうか~?ってパンフ。
この古色蒼然な作りの東宝パンフはオードリー映画以外ではもうしばらく続いたようです。
オードリーパンフではさすがにもう古臭すぎて時代に合わないと思われたのか、このあとの「おしゃれ泥棒」「いつも2人で」「暗くなるまで待って」ではさすがにこんなしょぼしょぼパンフはありません。
解説はこのパンフでしか読めないのが2つもあって、「パリで一緒に」初公開パンフの中ではとてもいいんです。いいんですけど、画像はありふれたものばかりだし、「シャレード」と「マイ・フェア・レディ」パンフと見比べるとどうしてもかなり見劣りするのはいかんともしがたい…。

「シャレード」と「マイ・フェア・レディ」という巨人に挟まれた乙女のようなパンフレット…ってベートーヴェンの交響曲第四番みたいなこと言ってる場合じゃなく、本当に見た目を期待したらダメ。
もうホント、今後リバイバルがあって「パリで一緒に」と「いつも2人で」のパンフを作るなら、僕に任せて!って言いたくなります。どちらもあまりにパンフの出来が悪いので。
なお、館名のないものには裏表紙違いがあります。ハイシーとアリナミンです。
レア度:★
なお、明日からこのブログに来ていただいた方の、検索キーワードで多かった作品ベスト10を第10位から紹介!みなさんベスト10を予想してみてくださいです!(^^
「いつも2人で」上映が間近なので、初めて1日に2つ記事をアップしてしまいました(笑)。
本日「いつも2人で」にいらっしゃる方、楽しんできてください!(^-^

今回は「パリで一緒に」初公開時の東宝版パンフレットの紹介です。スカラ座の館名が入っているのが本命版です。これ、手に入れる前からもの凄い期待していました!72年リバイバルパンフでのフィルム直焼きカラー画像の汚さにはちょっとがっかりしていたので、初版の方はさぞやすごいパンフに違いない!と思ってワクワク!!
時期的にもその時既に持っていた「シャレード」初公開(63年12月)松竹版と「マイ・フェア・レディ」初公開(64年10月)東宝版に挟まれた、1964年5月公開のこの作品!期待しないわけがない!!
なので、中学時代にこれを神戸シネマガイドさんで手に入れて中を見たときの僕のガッカリ度の大きかったこと!!!!
カラー写真がない!サイズが小さい!ページ数少ない!紙が悪い!
当時の典型的な東宝版の作り方なんですけど、買ったときははそんなこと全然知りませんでしたしね。前後の作品のパンフがすんごい豪華に作ってるのに、なんで「パリで一緒に」はこんなに貧相なん??やっぱ作品の出来がいまいちで、ヒットしそうもないから??って悲しくなりました。
今は別に配給会社が期待してなかったわけではないのがわかるんですがねー…。でも「ローマの休日」の1954年では豪華、「ティファニーで朝食を」の1961年当時はまあまあ。でも1964年にこの旧態依然はないんちゃうか~?ってパンフ。
この古色蒼然な作りの東宝パンフはオードリー映画以外ではもうしばらく続いたようです。
オードリーパンフではさすがにもう古臭すぎて時代に合わないと思われたのか、このあとの「おしゃれ泥棒」「いつも2人で」「暗くなるまで待って」ではさすがにこんなしょぼしょぼパンフはありません。
解説はこのパンフでしか読めないのが2つもあって、「パリで一緒に」初公開パンフの中ではとてもいいんです。いいんですけど、画像はありふれたものばかりだし、「シャレード」と「マイ・フェア・レディ」パンフと見比べるとどうしてもかなり見劣りするのはいかんともしがたい…。

「シャレード」と「マイ・フェア・レディ」という巨人に挟まれた乙女のようなパンフレット…ってベートーヴェンの交響曲第四番みたいなこと言ってる場合じゃなく、本当に見た目を期待したらダメ。もうホント、今後リバイバルがあって「パリで一緒に」と「いつも2人で」のパンフを作るなら、僕に任せて!って言いたくなります。どちらもあまりにパンフの出来が悪いので。
なお、館名のないものには裏表紙違いがあります。ハイシーとアリナミンです。
レア度:★
なお、明日からこのブログに来ていただいた方の、検索キーワードで多かった作品ベスト10を第10位から紹介!みなさんベスト10を予想してみてくださいです!(^^



