2009年05月18日
「初恋」1993年リバイバル公開時 2色刷りチラシ
去年の3月に紹介した1色刷りのチラシと違って、たった1色増えるだけでこんなに豪華になるもんなんですね!
ま、絵柄はポスターと一緒なんですけどね。
で、表面で使っている画像は何度も書いてますけど、「初恋」のじゃなくて、美しさの完成された「パリの恋人」のもの。
今でこそ「初恋」のオードリーは“初々しい”と、ポストカードや写真集でも取り上げられますけど、時代はますます厚化粧になる日本初公開時の1966年とかでは、すっぴんに近い「初恋」のメイクは全く受け入れられなかったでしょうねー。
リバイバル時の1993年でもまだちょっとダメだったんでしょうかね。イギリス本国からこの画像を送ってきたようですし、そのまま日本でもこの画像を採用。バブルは崩壊して、少しずつナチュラルメイクになっていく時代だったとおもうんですけどね。
それと、最近福岡で「初恋」の上映会があったようなんですけど、ネットで検索してたら、そのときの上映を“43年ぶりのフィルム上映”なんて書いてるページを見つけてしまいました。
「初恋」は1966年が確かに最初の上映ですけど、このとおり、1993年にもリバイバル上映してますし、66年~93年の間にも自主上映によって何度も何度も日本全国でフィルム上映されてました。僕もそういう自主上映で最初に「初恋」を見てますし。
だから全然43年ぶりなんかじゃないですね。
なんか、上映前に「初恋」のことで講演もあったそうなんですけど、“これは43年ぶりの上映です!”なんて発言もあったんでしょうか?よく調べないそういった発言は、見に来た人たちのためにも、してないといいですよね。
絵柄のお気に入り度:★★★
2008年03月05日
「初恋」1993年リバイバル公開時 1色刷りチラシ
これは1993年、オードリーの死後にリバイバルした「初恋」の1色版チラシです。
1993年リバイバルには、ポスターと同じ絵柄が表紙のタイプのチラシもあるんですが、これは墨一色刷りの、裏真っ白のチラシです。
「初恋」って、内容を知っているだけに、余計にわびしくなるチラシですよねー。(^^;
このリバイバルの配給元は、HRSフナイという、後にこの「初恋」のビデオを出す会社。LDの権利も確かここ(発売はもちろんパイオニアLDCでしょうけど)。
で、唯一のビジュアルは、1966年初公開からずっとコレ。まだ洗練されてない「初恋」ではなく、垢抜けた「パリの恋人」の美しすぎるオードリー画像。
毎回書いてますが、詐欺です(笑)。
「初恋」を一番最初に自主上映で観た時、一緒に行った友達に、“二度と観なくてもいい!”なんて愚痴ってたのを思い出します。
しかし、「初恋」までリバイバルされるとは思いもよりませんでした!
もう「初恋」でもリバイバルしないとしゃーないくらい、オードリー作品が払底してたんでしょうね。(「尼僧物語」と「許されざる者」がリバイバルされなかったのがかえすがえすも残念!)
ポスターと同じ絵柄のチラシはまたいつか紹介します。
2007年12月08日
「初恋」1993年リバイバル公開時 パンフレット!
まさかこの「初恋」にパンフレットがあったとは!このパンフを見つけたときは、衝撃でしたねー。えっ!「初恋」にパンフレットがあったんやーっ!みたいな。めっちゃ嬉しかったです。
はい、これは1993年リバイバル時の「初恋」パンフレットです。
「初恋」初公開時(1966年)にはパンフレットが製作されてないのは、以前66年プレスシートのところで書いたとおり。
なので、「初恋」に関してはこれが唯一のパンフレットということになります。
このパンフを製作された方本人にお話を伺ったことがありますが、やはり1993年公開時も、最初はパンフを作らない予定だったそう。
それがその話を聞いたこの方が、“それならぜひ作らせて欲しい!”ということで、作ったそうです。
その際、当然のようにポスターやチラシで使っている「初恋」のメインイメージの画像を表紙で使ったらどうだという話があったそうなんですが、熱心なオードリーファンである製作者は、“これは「初恋」のオードリーじゃないからイヤだ!”と言って拒否したそう。
さすがあれが「パリの恋人」だと見抜ける本当のオードリーファンは違いますね!某氏は自分の著作で平然とあれが「初恋」画像だと載せていますが…。
ただ、映画の内容とは合ってますが、ちょっと表紙は暗いオードリーですね(笑)。バレエを踊るオードリーの画像だったら、ぐっと綺麗な表紙だったでしょうけど(内容とは合ってませんが…)。
中身の画像も、映画フィルムから、“ここだっ!”っていうところを撮影したものらしく、実際の映画で出てくる名場面のオードリーがたくさん見れます。
こんなの本当のファンでないとできませんよね。
「初恋」に関する解説や日野康一さんの文章など、全16ページの本体と、久我美子さんの文章の1ページの挟み込みがあり、内容的にはかなり充実。
文章は清藤秀人さんに頼もうかとも思っていたそうです。やはりオードリーのファンは人選も誤らないですね。
レア度:なし
2007年08月14日
「初恋」1966年初公開時プレスシート
「初恋」初公開時の1966年にはどうやらチラシもパンフも作られなかったらしいです。だから初公開時にあるものは、ポスターと立看ポスターとこのプレスシートのみ。
というわけで、パンフ・チラシ、そしてもちろんプレスコレクターの三つ巴の争いになってしまうのがこのプレスなんです。
2つ折りのB4サイズで、開いたらこんな感じ。
例によって「パリの恋人」の画像のオードリーがメインでいい味出してます、詐欺だけど(笑)。
でもまあ、「初恋」らしからぬ絵柄は結構お気に入りなんですよね、これが。
お気に入り度:★★★★
少なくとも、今現在売っているDVDの地味なジャケットより、こちらの方が“観たい!”という気にはさせてくれますね(爆)。
2007年06月04日
「初恋」1993年リバイバルポスター
今日から、オードリーの出演順に各作品1つずつグッズを紹介していきます!まずは1951年2~4月撮影(オードリー21才)の「初恋」から…
こちらはオードリーの死後、1993年にリバイバルされた時の「初恋」ポスターです。1966年初公開時についていた余計な副題の「ファースト・ラブ」っていうのははずされてます。
綺麗なポスターですよね!でもキレイだけど2色刷り。予算の問題があったのでしょうか…。
で、1966年初公開時のポスターでもそうでしたが、やっぱりメインイメージは「初恋」のオードリーじゃなくて、「パリの恋人」のオードリー。(^^;
でもこれ、実は日本が決めてるんじゃなくって、輸入元のイギリスの映画会社が「初恋」の宣伝材料としてこの画像を送ってくるんだそうです。
「パリの恋人」の美しいオードリーで売ろうというのは日本の配給会社の陰謀じゃなくって、イギリスの配給会社の陰謀というわけですね!
1993年リバイバルの「初恋」はチラシとプレスシートも同じ絵柄で作成されていますが、パンフレットのみは製作者が“この画像は「初恋」じゃないから!”っていうこだわりで本当の「初恋」画像で製作されています。
出来も普通だし、暗い内容、しかもオードリー脇役…にもかかわらずこの作品がリバイバルされたなんて凄いことですよね!「尼僧物語」や「許されざる者」や「ロビンとマリアン」ですらまだリバイバルされてないのに!
配給は日本ヘラルドではないのですが、84年から始まった怒涛のオードリーリバイバルの15作品目(新作の「オールウェイズ」を入れると16作品目)にして最後の作品になりました。
(次にニュープリントで来るのは2003年の「ローマの休日」リバイバルまでありません。)
絵柄お気に入り度:★★★(評価はこれだけど、なんとなく気になる好きなポスター)
綺麗なポスターですよね!でもキレイだけど2色刷り。予算の問題があったのでしょうか…。
で、1966年初公開時のポスターでもそうでしたが、やっぱりメインイメージは「初恋」のオードリーじゃなくて、「パリの恋人」のオードリー。(^^;
でもこれ、実は日本が決めてるんじゃなくって、輸入元のイギリスの映画会社が「初恋」の宣伝材料としてこの画像を送ってくるんだそうです。
「パリの恋人」の美しいオードリーで売ろうというのは日本の配給会社の陰謀じゃなくって、イギリスの配給会社の陰謀というわけですね!
1993年リバイバルの「初恋」はチラシとプレスシートも同じ絵柄で作成されていますが、パンフレットのみは製作者が“この画像は「初恋」じゃないから!”っていうこだわりで本当の「初恋」画像で製作されています。
出来も普通だし、暗い内容、しかもオードリー脇役…にもかかわらずこの作品がリバイバルされたなんて凄いことですよね!「尼僧物語」や「許されざる者」や「ロビンとマリアン」ですらまだリバイバルされてないのに!
配給は日本ヘラルドではないのですが、84年から始まった怒涛のオードリーリバイバルの15作品目(新作の「オールウェイズ」を入れると16作品目)にして最後の作品になりました。
(次にニュープリントで来るのは2003年の「ローマの休日」リバイバルまでありません。)
絵柄お気に入り度:★★★(評価はこれだけど、なんとなく気になる好きなポスター)
2007年01月03日
「初恋」1966年 初版ポスター
今回は「ローマの休日」以前のオードリー出演作で、唯一劇場公開された「初恋」の1966年初版劇場ポスターについてです。サイズはB2。さて、「ローマの休日」以前の作品と言っても初公開はず~~~っと後で、大々ヒットの「マイ・フェア・レディ」の1年近くにわたる上映がやっと終わって、年が替わった66年1月だったか2月だったかに大阪の小さな劇場でまず上映されました。
その後東京などでも上映されたみたいです。
が、なにせオードリー人気を当て込んだ公開だっただけで、作品的に優れているというわけでもなく、配給会社も小さい所だったので、ひっそりと上映を終わっていったようです。
で、このポスターを見てください!「ローマの休日」以前とはいえ、さすがオードリー!美しい!!
…なんて思ったら大間違い!このオードリーは51年の「初恋」のオードリーではなく、57年の「パリの恋人」のオードリーなんですね。やることが図々しいですねー。
大体、この「初恋」っていう題名も、正直詐欺です。原題は“SECRET PEOPLE”、つまり“秘密の人々”というものなんですね。
内容だってオードリー主役じゃないし、ポスターの左下でオードリーを愛しげに見上げているセルジュ・レジアニという俳優さんも、本当はテロリストの役。
「オードリー演じるノラのお姉さんがそのテロリストに騙されて片棒を担いで失敗し逃亡しました~。そしたら今度はノラをテロ仲間に引き入れようとしてました~。それを知ったお姉さんがノラをかばって凶弾にたおれました~、ノラ泣き崩れます~」というクラ~~いお話でして。(^^;;
“看板に偽りあり”とはまさにこのこと!脇役のオードリーなのに、美の完成された後のオードリーの画像を全面に使って、題名はロマンティックな「初恋 -ファースト・ラブ-」。
騙されて映画見た人は“金返せ!”状態ですよ。
ま、でもこの映画を配給した会社にしてみたら、ちょっとでも動員数を増やすためにはしゃーないかもしれませんね。僕が当時のこの会社の社員だったらおんなじことしてたかもしんない(笑)。
このポスターは、中学時代から欲しかったポスターでした。詐欺だ!っていうのは置いといて、絵柄はとても綺麗でしょ?
中学の頃買った古本の“スクリーン”に、このポスターを売っている広告が載っていて、すぐに電話しましたけど…古本だから、残ってるわけないですよね。
作品が作品だけに、非常に数が少ないポスターです。
レア度:★★★★(まず出ません)
絵柄好き度:★★★★



