2010年01月28日
写真集「Intimate Audrey 1956-1964」
MOVIXさいたま にて、“午前十時の映画祭” 2/06(土)~2/12(金) 「ローマの休日」、2/13(土)~2/19(金)「昼下りの情事」まもなく上映開始!
アメリカでは「おしゃれ泥棒2」のDVDが発売されたようです。うらやましいですねー。
これは、今月出たばかりの、「Intimate Audrey オードリー・へプバーン写真集 1956-1964」です。
著者は、キャプションのとんでもない間違いが目立った「AUDREY HEPBURN : Life in Pictures」の編集者でもある、ピエール=アンリ・ヴェーラック。
サイズはA4のちょっと大きいサイズ。
発行元の株式会社ブルース・インターアクションズに訊いてみたんですが、この写真集は世界先行発売とのこと。発売されているのは、まだ日本だけ!
紙質はマット系。最近、マット写真集が多いんですが、これって流行なんでしょうか?
マットな紙は、表面に凹凸があるので、印刷でムラになりやすいし、経年で紙が黄ばみやすい。しかも黄ばむとすっごく安っぽくなるんで僕は嫌いなんですけどねー。(^^;;;
さて、内容ですが、見てびっくり!かなり見たことのない画像がいっぱい!!
これは嬉しいですねー!アマゾンでの内容紹介では平凡な画像ばかりが紹介されていたので、これは絶対平凡写真集の仲間入りかと思っていたのですが、数あるオードリー写真集の中で、かなり個性的な地位を獲得しています。
「パリの恋人」のDVDジャケットでは、アメリカのとんでもないデザイナーのせいでサブリナに顔を乗っ取られてしまった、本来のジョーでのステキな画像もあります。(→)


他にも「尼僧物語」のあたりの画像が多いのも嬉しい!「尼僧物語」の頃の画像はあまり写真集に取り上げられることがないので、こうしてたくさん載っても、珍しいのが多いんですよね。
逆に「マイ・フェア・レディ」のページは見たことのある画像が多かったです。
残念といえば、章の年度の統一が図れていないこと。
たとえば、「パリの恋人」は撮影中の1956年ということになっているのですが、「尼僧物語」と「マイ・フェア・レディ」はそれぞれ1959年と1964年ということで、これは公開年度。実際には「尼僧物語」は1958年、「マイ・フェア・レディ」は1963年のオードリーですよね。

また、キャプションの明らかな間違いもあります。
←ファッションショーのシーンでも登場する衣装の、有名な「パリの恋人」の1956年ポートレートが1961年「ティファニーで朝食を」、
→メル・ファーラーと2人で撮った「いつも2人で」と「暗くなるまで待って」の間の時期の66年~67年のポートレートが1964年とかって書いてます。
でもでも、一番残念だと思うのは、明らかにオリジナルはカラーだという画像がすべてモノクロ化されていること!

この2枚とか。
モノクロの画像は白黒で写ったときに綺麗になるよう、肌の色が白くなるフィルターをかけて撮られてます。
でもカラー画像は単にモノクロ化したって絶対に綺麗にならないんですよね。
肌の色があるのにモノクロ化すると、顔が黒くなってしまい、見た目が汚くなります。
だいたい、せっかくのカラーをモノクロ化って、撮影したカメラマンにも失礼じゃないですか?(^^;
発行元に伺ったところ、今回のはわざとモノクロ写真集にしたようで、残念なことにそれが裏目に出てしまい、この写真集の価値を大きく下げてしまってますね。
カラーはカラーで載せていたら、ものすごい好感度が高くなった写真集だったのに…惜しいですね~。
でも、珍しい画像の数々は一見の価値あり!です。
ちなみに、初回限定でポストカードが封入されているということです。
“いうことです” なんて、まるで買ってないような言い方ですけど、実は僕のところに密林から届いたのにはなんと入ってなかったんです!(T^T
結局出版元に電話して送ってもらいましたが、届いたポストカードは裸んぼ。本来は本自体シュリンクに入っているそうです…。
オススメ度:★★★
アメリカでは「おしゃれ泥棒2」のDVDが発売されたようです。うらやましいですねー。
著者は、キャプションのとんでもない間違いが目立った「AUDREY HEPBURN : Life in Pictures」の編集者でもある、ピエール=アンリ・ヴェーラック。
サイズはA4のちょっと大きいサイズ。
発行元の株式会社ブルース・インターアクションズに訊いてみたんですが、この写真集は世界先行発売とのこと。発売されているのは、まだ日本だけ!
紙質はマット系。最近、マット写真集が多いんですが、これって流行なんでしょうか?
マットな紙は、表面に凹凸があるので、印刷でムラになりやすいし、経年で紙が黄ばみやすい。しかも黄ばむとすっごく安っぽくなるんで僕は嫌いなんですけどねー。(^^;;;
さて、内容ですが、見てびっくり!かなり見たことのない画像がいっぱい!!
これは嬉しいですねー!アマゾンでの内容紹介では平凡な画像ばかりが紹介されていたので、これは絶対平凡写真集の仲間入りかと思っていたのですが、数あるオードリー写真集の中で、かなり個性的な地位を獲得しています。
他にも「尼僧物語」のあたりの画像が多いのも嬉しい!「尼僧物語」の頃の画像はあまり写真集に取り上げられることがないので、こうしてたくさん載っても、珍しいのが多いんですよね。
残念といえば、章の年度の統一が図れていないこと。
たとえば、「パリの恋人」は撮影中の1956年ということになっているのですが、「尼僧物語」と「マイ・フェア・レディ」はそれぞれ1959年と1964年ということで、これは公開年度。実際には「尼僧物語」は1958年、「マイ・フェア・レディ」は1963年のオードリーですよね。
←ファッションショーのシーンでも登場する衣装の、有名な「パリの恋人」の1956年ポートレートが1961年「ティファニーで朝食を」、
→メル・ファーラーと2人で撮った「いつも2人で」と「暗くなるまで待って」の間の時期の66年~67年のポートレートが1964年とかって書いてます。
でもでも、一番残念だと思うのは、明らかにオリジナルはカラーだという画像がすべてモノクロ化されていること!
モノクロの画像は白黒で写ったときに綺麗になるよう、肌の色が白くなるフィルターをかけて撮られてます。
でもカラー画像は単にモノクロ化したって絶対に綺麗にならないんですよね。
肌の色があるのにモノクロ化すると、顔が黒くなってしまい、見た目が汚くなります。
だいたい、せっかくのカラーをモノクロ化って、撮影したカメラマンにも失礼じゃないですか?(^^;
発行元に伺ったところ、今回のはわざとモノクロ写真集にしたようで、残念なことにそれが裏目に出てしまい、この写真集の価値を大きく下げてしまってますね。
カラーはカラーで載せていたら、ものすごい好感度が高くなった写真集だったのに…惜しいですね~。
でも、珍しい画像の数々は一見の価値あり!です。
“いうことです” なんて、まるで買ってないような言い方ですけど、実は僕のところに密林から届いたのにはなんと入ってなかったんです!(T^T
結局出版元に電話して送ってもらいましたが、届いたポストカードは裸んぼ。本来は本自体シュリンクに入っているそうです…。
オススメ度:★★★
2009年12月10日
「オードリー玉手箱」 オードリーの宣伝材料が一堂に!
なんと、日本でのオードリー映画のポスター・パンフレット・プレスシート・半券などの宣伝材料(宣材)のほとんどが載った、「オードリー玉手箱」という写真集!
チラシや試写状も相当数収録されています。
これこれ!こういうのを待っていました!って感じです。
もうもう全ページ紹介したいくらいの出来の良さなんですよ!
子供の頃、「カタログ オードリー・ヘプバーン」を手に入れたときに思った、 “他のポスターやパンフレットにはどんなのがあるんやろ?” って思いが、ここでやっと満たされた!という感じですね!
ちょっと表紙が「ティファニーで朝食を」の立看に合わせたために “オードリー” という概念からは遠い、黄土色という重い色使いなのと、ちょっと口に出すのは恥ずかしい「オードリー玉手箱」という題名が昭和ちっくな感じもしますが…。これは載っている宣材の時代に合わせたんでしょうね。(^^;A
サイズはB5で、本文96ページ。表紙まわりを入れてちょうど100ページになっています。
それが、ビックリするほどの収録点数で今回のこの写真集に!ようやく全貌が明らかに!って感じでしょうか。
宣材という性格上、オードリーの作品の初公開順に載っているのもめちゃめちゃ納得できます。作り手さんがしっかりしているからですよね。
パンフの見せ方も、昔のコレクターが妙にこだわる “本命版” ではなく、本当に貴重なパンフを大きく載せてくれているのがウレシイところ。
今までチラシ本に誤って載せられていたため、いまだにチラシ扱いで出品されたりする横浜国際劇場版の「ローマの休日」や「麗しのサブリナ」パンフも、きちんとパンフの欄に収録。
「戦争と平和」の立看は、初公開時の方が64年リバイバルの時よりずっと感覚が新しいやん!とか面白いですしね。
「マイ・フェア・レディ」は初公開の64年と69年リバイバルの立看がページの両端に掲載されててホンと壮観!
「シャレード」は68年リバイバルの立看が雰囲気ええなあ~とか。
本当に見ていて楽しい!です。(^-^
少し誤植だと思われるものもありますが、些細なことです。
集めるといえば、これらを今全て集めるとなると、相当な財力と運がいると思うので、ここで見れるだけでも充分満足!
こういうポスターを駅や街角で見かけて、それで映画館へ観に行こう!とかってみんなが思ってた時代があったんだなーとかって想像するのも面白いですよね。
入手は本屋とかではムリなので、チネアルテさんや、ヤフーオークションなどで買ってください。定価が書いてあって、3800円となっていますが、充分値段に見合う内容だと思いますよ!
オススメ度:★★★★★(オードリーの全く新しいタイプの写真集の登場!)
2009年12月07日
写真集「マイ・ファニー・フェイス/オードリー・ヘプバーン」
サイズは思ったよりかなり小さいです。A5サイズ。電化製品なんかのカタログの半分の大きさです。
うーんと、数えてみましたが、115人という意味がよくわかりません。(^^;
中の海外の表紙が82冊(バービー人形とイラストも含めて)。全然足りませんよね。最後に過去の「スクリーン」の表紙が30冊で足すと112冊。表紙に小さく2つ目のオードリーの画像があるのが3つあるので、それを数えて115冊なんでしょうか?
それとも、表紙ではオードリーじゃないけど、中身にオードリーがあるのが3冊紹介されているので、それで115なんでしょうか?ただし、中身の紹介だと、117人になりますし…。
これは、表紙がかなりデカく見えるので、嬉しいですね。海外で出た「Audrey Hepburn: International Cover Girl」よりも、紹介されている数は少ないながら、好印象。
そうそう、「Audrey Hepburn: International Cover Girl」で載っていた、“これってオードリーと違うんちゃう?” っていう「マイ・フェア・レディ」のセシル・ビートンの衣装の特集号は、“「マイ・フェア・レディ」に登場したエキストラ” ときっぱり否定されています(笑)。
それに何度も今まで載ってますけど、過去の“スクリーン”の表紙って、後の写真集では再録されてないものが多いのが嬉しいところですよね!
特に1971年9月号の表紙は、オードリーが出演した「エクスラン・ヴァリーエ」のCMがあった日本だけが出来るワザですよね!これはかなり世界に誇れる表紙なんじゃないでしょうか。
オススメ度:★★★
2009年11月01日
写真集「Audrey Hepburn」Brizel著 その2
最初にこの「マイ・フェア・レディ」のページを持ってきましたが…。
このページのこの表紙(→)、堂々と載せてますけど、これオードリーじゃないのでは??
確かに衣装は「マイ・フェア・レディ」のセシル・ビートンのものですけど、輪郭がオードリーとは違いますよね。全然エラが張ってませんし、唇の感じも違います。
海外のオードリーサイトで、中身も見れましたけど、ビートンの特集で、オードリーの特集ではないので、表紙がオードリーじゃなくても問題ないんですよね。中身にはオードリーじゃないモデルさんの画像もいっぱいあるし。
それと、ちょっとわからないのが、これは雑誌の発売年度別に並んでいるのか、オードリーの写真の撮影年度別(作品別)に並んでいるのか…。
一応各章に分かれてて、そこには年度と作品名が書いてあるんですけどね。
たとえば、この(→)ページ。「昼下りの情事」と「マイヤーリング」のページで、1957年ってなってるんです。
でも右端の画像は1961年発行の「スクリーン」だし、キャプションにもそれは明記してあるので、発行年ではなく、そこに載っているオードリーの写真で分けてるんかな?って思いました。
→こちらも「噂の二人」「パリで一緒に」「シャレード」のページ。揺れる青い羽の帽子のはともかく、あとは「ティファニーで朝食を」ですやん!
他にも「パリの恋人」の画像の「戦争と平和」のページとか「いつも2人で」の画像の「暗くなるまで待って」以降のページとか、同じ画像の表紙のが「ローマの休日」と「麗しのサブリナ」の両方にあったりとか…。
もう一般人にはどういう分類なのか、理解不能です。
←こちらは「ローマの休日」の章。画像はそれ以前の50年頃のオードリー。そしたら、このページはその前の章の画像が載るのかと思いきや…
→「戦争と平和」の画像の載った「戦争と平和」の章。
次の「パリの恋人」も「パリの恋人」画像なので、やっぱり同じ映画の画像が載るのか?と思うと…
←「昼下りの情事」「マイヤーリング」の章で「パリの恋人」の画像…(しかも裏焼き)。
うーーん、やっぱり凡人にはわかりません。
この著者は、単なるコレクターで、オードリーについては実はよく知らないのではないか?と思います。
しかも、僕の期待がデカかったせいもあるとは思いますが、そのコレクションもイマイチ量が少ないし、同じ画像の表紙が多いのも、質的にどうかな~と。
海外のオードリーサイトの方が、さすがにオードリーを好きなだけあって、量も豊富で、質もいろんな珍しいオードリーの画像の表紙があって、ずっといい感じになってます。
ちょっと残念な出来かなー。目指すところはよかったんですけどねー。
でも同じ方針で、もっとレベルの高い写真集は充分作れると思います。
オススメ度:★★★(期待が大きかったので、反動も大きくなってしまいました。でも、珍しい画像も見れますよ。)
2009年10月30日
写真集「Audrey Hepburn」Brizel著 その1
Scott Brizel という人が集めた、オードリーが表紙になった世界の雑誌の表紙の写真集。
先に出たのは英国版ですけど、11月には米国版も出ます。
これ、出る前からめっちゃ期待してたんですよ!ちょっと変わった視点から出た写真集ですよね!
オードリーが表紙の世界の雑誌なんて、それこそ星の数ほどあると思うんですよね。それを全部手に入れるなんて、ほぼムリ!めっちゃお金持ちだったとしても、出てこなけりゃ買うこともできませんし(しかもお金持ちじゃないし)。
今回もこの写真集を2回に分けて紹介しますです。
で、ワクワクしながら見せていただきましたよ~。
ウンウン、いいですよねー。こういう表紙もあったんだー!見たことない画像もいっぱい!
…って、あれ?なんか後半はだんだん表紙じゃなくて、中身になってきてるんですけど…?しかも日本の映画パンフレットや特集号の中身ですか?
←これなんて、雑誌の表紙は1つだけ。あとは日本の傑作特集号「映画の友 オードリイ・ヘップバーン全集」の中身じゃないですかっ!
この写真集の趣旨からしたら、「オードリイ・ヘップバーン全集」の表紙を載せるべきだと思うんですけど…(載ってませんし)。
「いつも2人で」の日本版パンフも、かなり出てきますし…(ファンなら、これらの画像は選ばないと思うけど…)。
実は雑誌も量が予想よりずいぶん少ない感じがしますよね…。
僕の勝手な想像では、1ページ4×4で16冊くらいの雑誌の表紙が載っているのかと…。もちろんたまには素敵な表紙のは大きく1ページ丸々使って…みたいな。
で、一番右はなんとスペイン版ポスターで、雑誌ですらありません。
その上、デジタル処理の最中に画像壊れててこんな状態(→)。
これ、アメリカ版でも壊れてるんでしょうかねー。(^^;
なんか、各国の雑誌の表紙はそれぞれとてもいいんですけど、その表紙の種類の集め方とか、写真集に掲載するセンスとかがイマイチ無いような…。
では、次回に続きます。
2009年08月09日
写真集「AUDREY HEPBURN」Lander 2
まずはこちら(←)の画像。版型が横長なので、縦に長い画像の上下が切られるのはまあ仕方のないことなんですが…。
これは勝手に左右の足りない分を足してます!!
みなさん、お分かりになります?
おそらくフォトショップというアプリケーションで、後ろの柵を、水色のラインの部分で反転させてコピって作ったんでしょうね。
もう一度上の画像を見てください。ほら!不自然な加工跡のラインが見えるでしょ?
う~ん、でもこんなの許されるんでしょうか?
他にも「麗しのサブリナ」や「ロビンとマリアン」で同じ方法で画像が左右に付け足しが!(同じように不自然なスジが走ってます。)
でもこれが2枚とも堂々と載るなんて!
明らかにどちらかが裏焼きなのはわかるでしょうに、そのまんま!
これは実際には、モノクロの方が正しいですね。オードリーと話す男性のアイパッチと、部屋の間取りからわかります。
他にもいろんな画像が裏焼き…。
最近はホンと裏焼きが野放し状態で不快ですね~。もうちょっとオードリーに詳しい人が監修して欲しいです。
あまりにも裏焼きばかりなので、最近僕も逆向きのオードリーの画像を見ても、あんまり違和感を覚えなくなってきました。ヤバイですね~。(^^;
いや、この画像のオードリーは確かに綺麗ですが、何も3回も載せなくてもいいですよね?そんなに同じのを載せるより、他のオードリーを見せて欲しいな~。
さて、ここからは気に入った写真の紹介。
この画像は、僕は「スクリーン」の切抜きで持ってますが、写真集に収録されたのは初めて!全オードリーの写真の中でも、トップクラスにかわいく撮れてますよね!
僕の大好きな画像の1つなので、こうして入れてもらえたのは嬉しい!!
これはおそらく「いつも2人で」と「暗くなるまで待って」の間に撮ったポートレート(それも「暗くなるまで待って」寄りの)だと思うんですけど、なかなかこの一連のポートレートは写真集に収録されないもんで、ファンには嬉しいですよね。(^-^
で、僕が一番気に入ったのはこれ!→
うっぎゃー、かわい~!!!
「いつも2人で」でホテルのベッドで、こっそり持ち込んで食べるジョアンナなんですけど、かわいいっ!かわい過ぎるっ!!!
このオードリーをムギュって抱きしめたくなりますねー。
そしたらオードリーは、大きな目をさらに大きく見開いてビックリするでしょうけどね。(^^;
さて、こうして好きな画像もあるにはあるんですが、カラーにはフィルム直撮りのものも多く、全体での印象はかなり薄いです。
こんなにページがあるんだから、何かの間違いだろうと、何度も何度も見直しましたけど、感想は同じ、やっぱり印象薄い。
異質な写真集ですけど、決して上位に置かれるものではなかったです、残念ながら。
オススメ度:★★
2009年08月02日
写真集「AUDREY HEPBURN」Lander 1
これはフランス語版も出ているようで、そちらは「Audrey Hepburn : Un hommage photographique」という題名。
今回も2回に分けて紹介します。
ま、フランス語だと何がなんだかわかんないので、英語版の安いのがあってよかった~。(^^;
ちなみにフランス語版の表紙は、イギリス時代のオードリー。
僕は、イギリス時代のオードリーの画像が、アメリカ時代のオードリーを押しのけてまで表紙になるほどだとは思わないので、こちらのアメリカ版の表紙の方が好きです。
←電話帳ですか!?
サイズはB6の横開き。ページ数は、ノンブル(ページの表記)から見ると、表紙周りを入れて、全544p!
でも普通はハードカバーの場合、表紙とかは数えないと思うんですけどねー…。
もうワクワクしながら開けましたよ!でも開くと、画像は片側だけ、もう片側にはオードリーゆかりの人のコメントや、作品に関してのエピソードや批評などが載っている、というもの。
このコメントがねー、ちょっと余計なんですよねー。
たとえば、4月に出た「Charmed by Audrey : Life on the set of Sabrina」みたいに、余ったスペースに載せる、程度ならいいんですけど、全片側のページに載せるとは!しかも載ってる言葉が、別に目新しくもなんともない!
ジェリー・バーミリーの「スクリーンの妖精 オードリー・ヘップバーン」など、過去のオードリー本で読んだようなことばっかり!
「パリで一緒に」の失敗のことなんか、書かんでええから!(怒)
なんか上げ底のお菓子の箱のような写真集。
←こんな感じなんですけどね。
ちなみにここ(↑)は「ONE WILD OAT(若気の至り)」のことが書かれてるんですけどね。もろ「スクリーンの妖精 オードリー・ヘップバーン」の真似をして同じ失敗してますね。画像は「ONE WILD OAT」のじゃなくて「初恋」のだし。
ではでは、次回もこの写真集を紹介します。
2009年07月04日
中国の写真集「永远的奥黛丽·赫本」
「いつも2人で」のDVDが新しいジャケットで出るようですが、20世紀フォックスさんに伺ったところ、中身は変わってないそうです。いまだにレターボックス、特典無し仕様だそう。
早くアメリカと同じ、スクイーズ、スタンリー・ドーネン監督のコメントの特典つきのが出ないかな~…。
はい、ごぶさたしておりました。(^^;
今日は中国の写真集、「永远的奥黛丽·赫本」を紹介します。副題に「一个美丽的天使的影像」と書いてあります。
もしかしたらパソコンによっては文字化けしてるかもしれませんね?「永遠的奥黛麗・赫本(永遠のオードリー・ヘプバーン)」という意味みたいです。副題は「1人の美しい天使の映像」ということだそう。
これ、日本でも手に入るところをネットで見つけたので買ったのですが、これは中国版。他に台湾版もあるらしく、台湾版の方が豪華みたい。
表紙は日本では絶対にこれは使わないよなーって感じの紙。本屋の棚にあったら、かなり汚れそうなマット系。
日本だったら、これが本体の表紙なら、さらにコート紙系のツルツルした紙のカバーをつけるでしょうね。
サイズはB5の左右がちょっと大きいサイズ。
さて、中身ですが、僕は中国語の簡体字は読めないので、中身に何が書いてあるのか全くわかりません。なのでここでの評価は純粋にここに載っている画像のみでのものになります。
が、これは写真集というより、この著者の収集したポスターやチラシ・パンフ・ロビーカードなどの紹介。
「オードリー・ヘップバーン 華麗なるパラマウント映画時代」の全作品版、といった趣のものなわけですね。
で、表紙の画像での帯部分を見てもらってもわかるように、かなり日本の物の占める割合が高いです。
パンフレットなんかはご丁寧にも中身を全ページ紹介しているのも何作品かありますし。
「シャレード」なんかでは片面全部使って、“出色の出来”だなんて73年リバイバルのポスターを褒めてくれてたりして、嬉しいページもあります。
でも、日本でも手に入れにくい「緑の館」「尼僧物語」「許されざる者」の日本ものは一切ありません(あと「麗しのサブリナ」も)。
そしてここで見れるのは日本にいるなら簡単に手に入るものばかり。リバイバルものか、復刻ものといった物。これは!と思うものは残念ながら1点もありません。
海外のものは価値はよくわかりませんが、“おおっ!!”って思う画像はないなぁ~。(^^;
それと、日本のものに付いているキャプションをみると、公開年度の表記にかなり間違いが目立ちます。
80年代のリバイバルのチラシが90年代や2000年とかになってたり、60年代リバイバルパンフが70年代とか。
著者はオードリーだけの、というわけではなく、映画全般の宣材コレクターのようなので、この本を書くにあたって使用した、お持ちのオードリーの資料が少ないんでしょうねー。
でも残念ですけど、僕は「AUDREY HEPBURN : Life in Pictures」とか「スクリーン+プラス No,18」とか吉村英夫氏の著作とか、よく調べもせずに間違ったことをしゃあしゃあと書いているオードリー関連本は大嫌いなので、この写真集も評価を下げざるをえないです。
明らかに日本のチラシも、“传单(チラシ)”ではなく、“海报(ポスター)”と紹介されてますけど…これでいいんですかね?
それと、各作品のタイトルに付いてる色も、「パリの恋人」や「パリで一緒に」のピンクはともかく、「戦争と平和」の緑とか、「昼下りの情事」の山吹色とか、「尼僧物語」の黄色とかは無いな~。「おしゃれ泥棒」のカーキ色とかも。
おもしろいなーと思ったのは、「いつも2人で」スペイン版のロビーカード(→)。
12枚の写真中、アルバート・フィニーだけの画像がなんと3枚もあります!
日本でだったら、人気投票でトップのオードリーをそんなに省くなんて、ちょっと考えられないですよね。
とまあそんなところに気がいってしまうほど、僕的にはあんまり…な写真集でした。
日本の方なら、この本を買うより、ここに載っているパンフなり、ポスターなりの本物を買った方がいいような気がします。
オススメ度;なし(ただしこれはあくまでも文章無しの評価です。もしかしたら、中国語でめっちゃいいことが書いてあるかもしれませんよね。)
早くアメリカと同じ、スクイーズ、スタンリー・ドーネン監督のコメントの特典つきのが出ないかな~…。
今日は中国の写真集、「永远的奥黛丽·赫本」を紹介します。副題に「一个美丽的天使的影像」と書いてあります。
もしかしたらパソコンによっては文字化けしてるかもしれませんね?「永遠的奥黛麗・赫本(永遠のオードリー・ヘプバーン)」という意味みたいです。副題は「1人の美しい天使の映像」ということだそう。
これ、日本でも手に入るところをネットで見つけたので買ったのですが、これは中国版。他に台湾版もあるらしく、台湾版の方が豪華みたい。
表紙は日本では絶対にこれは使わないよなーって感じの紙。本屋の棚にあったら、かなり汚れそうなマット系。
サイズはB5の左右がちょっと大きいサイズ。
さて、中身ですが、僕は中国語の簡体字は読めないので、中身に何が書いてあるのか全くわかりません。なのでここでの評価は純粋にここに載っている画像のみでのものになります。
が、これは写真集というより、この著者の収集したポスターやチラシ・パンフ・ロビーカードなどの紹介。
「オードリー・ヘップバーン 華麗なるパラマウント映画時代」の全作品版、といった趣のものなわけですね。
パンフレットなんかはご丁寧にも中身を全ページ紹介しているのも何作品かありますし。
「シャレード」なんかでは片面全部使って、“出色の出来”だなんて73年リバイバルのポスターを褒めてくれてたりして、嬉しいページもあります。
でも、日本でも手に入れにくい「緑の館」「尼僧物語」「許されざる者」の日本ものは一切ありません(あと「麗しのサブリナ」も)。
海外のものは価値はよくわかりませんが、“おおっ!!”って思う画像はないなぁ~。(^^;
それと、日本のものに付いているキャプションをみると、公開年度の表記にかなり間違いが目立ちます。
80年代のリバイバルのチラシが90年代や2000年とかになってたり、60年代リバイバルパンフが70年代とか。
でも残念ですけど、僕は「AUDREY HEPBURN : Life in Pictures」とか「スクリーン+プラス No,18」とか吉村英夫氏の著作とか、よく調べもせずに間違ったことをしゃあしゃあと書いているオードリー関連本は大嫌いなので、この写真集も評価を下げざるをえないです。
明らかに日本のチラシも、“传单(チラシ)”ではなく、“海报(ポスター)”と紹介されてますけど…これでいいんですかね?
それと、各作品のタイトルに付いてる色も、「パリの恋人」や「パリで一緒に」のピンクはともかく、「戦争と平和」の緑とか、「昼下りの情事」の山吹色とか、「尼僧物語」の黄色とかは無いな~。「おしゃれ泥棒」のカーキ色とかも。
12枚の写真中、アルバート・フィニーだけの画像がなんと3枚もあります!
日本でだったら、人気投票でトップのオードリーをそんなに省くなんて、ちょっと考えられないですよね。
とまあそんなところに気がいってしまうほど、僕的にはあんまり…な写真集でした。
日本の方なら、この本を買うより、ここに載っているパンフなり、ポスターなりの本物を買った方がいいような気がします。
オススメ度;なし(ただしこれはあくまでも文章無しの評価です。もしかしたら、中国語でめっちゃいいことが書いてあるかもしれませんよね。)
2009年05月26日
写真集「Audrey Hepburn」Nick Yapp 2
前回「おしゃれ泥棒」からハイテンションになったと書きましたが、「マイ・フェア・レディ」が終わって、めくったら出てきたのがこの画像(←)。これ見て“おおっ!”。
キャプションでは65年「おしゃれ泥棒」・撮影テリー・オニール、となってますけど、これって帽子といい服といいヘアスタイルといい、どう見ても「いつも2人で」ですよね?
このフォトグラファーのテリー・オニール(Terry O'Neill)って人は「いつも2人で」も撮ってるらしいので、「おしゃれ泥棒」とごっちゃになったんでしょうかね。
オードリーとハトの組み合わせが「パリの恋人」以来、オードリーにとまる鳥の画像は「尼僧物語」以来のような気が…。
ハトが肩にいても、動じてないオードリーがスゴイ!僕はハトが嫌いなもんで。(^^;
こんなに爆笑してたら、すぐに警備員にみつかっちゃいますよね。
→こっちも映画ではサイモンを冷たくあしらうニコルですけど、舞台裏でのオードリーとピーター・オトゥールはこんな感じ。やっぱり爆笑してます。
楽しそう!!
で、最高だったのはこちら!(↓)
オードリーと水って、「いつも2人で」まであんまり縁がなかったですよね。せいぜい「パリの恋人」や第2期の作品群で川がバックに使われるくらいで。
それが「いつも2人で」ではこんなに水と一体化しているオードリー!
バックの水の青さとで、鮮烈な美しさに仕上がっています。
ここは本当に★5つ進呈したいくらい素晴らしいっ!!
画像が黒ずみかげんでなければ、もっともっと美しかっただろうなーってちょっと残念。
他にも貴重な画像が色々とあります。
たとえばジュディ・ガーランドの娘、ライザ・ミネリと一緒の画像(↓)。
オードリーにしては派手目のこのドレス、2000年のオードリー展では日本でも展示があったように思いますけど、着た画像を見たことはこれまであまりなかったんじゃないかなー。
→これらもかなり珍しい画像たち。
…とまあ、瞬間風速的に★5つになったりするんですが、全体で見ると、もう一押し!ってな印象。
オードリー初心者には充分過ぎる内容だし、印象にはかなり残る写真集なんですけど…。
ハイソサエティの方たちが、オードリーの写真集を1冊だけ飾りで書棚に置いておくにはいいかもしれませんね。
もし買うなら、9月に英語版も出るようなので(?)、そちらを待ってもいいかもしれません。
オススメ度:★★★(もうちょっとで★4つになり損ねた★3つ)
2009年05月21日
写真集「Audrey Hepburn」Nick Yapp 1
今回も長くなったので、2回に分けて紹介します。
届いたときは、封を切った途端、印刷したての新しい本のインクのとってもいい香りがしました!(^-^
表紙はどうかな~って感じですよね。いやいや、この「パリの恋人」のオードリーはいつもながら美しいんですよ。
でもバックは切り抜いてしまって無地だし、なんか華が無いですよね。
まず外観ですけど、ハード・カバーだし、背の帯はえんじ色。サイズは25cm×31cmほど。ちょっと大判。
で、この装丁も相まって、最初に受けた印象は、“図鑑っぽい!”。
それもね、なんとなく高級感があるんですよね。ありすぎてオードリーっぽくない感じ。
オードリーって、高貴でありながら庶民っぽいという魅力があるじゃないですか。そういう点はなくって、ただただセレブちっくで、オードリー写真集としては他のから浮いてるという…。
一般の家庭ではなく、「マイ・フェア・レディ」のヒギンズ教授のリビング兼書斎にあれば似合うような感じ、と言ったらわかっていただけますかね?
ハイキーはとてもいい感じなんですよね。他の写真集で見た画像も、かなり美しく仕上がってるし、オードリーも美しい!
最近の写真集はやたらローキー気味に仕上げるので、オードリーのシワが不必要に深く濃く見えてしまってたんですが、きっと実際はこれくらいなんだろうなって思います。
だって、「麗しのサブリナ」や「パリの恋人」がそんなにシワシワなわけないですもんね!
のっぺり系の弊害は、この「パリの恋人」の画像(→)。
オードリーのほっぺたがトーンジャンプ起こして、肝斑(かんぱん)みたいになってしまってます。(^^;A
←こっちはのっぺり系で美しくなってたりもします。でも見事に2枚とも裏焼きだけど…。(^^;
さて、中身の画像ですが、ある程度年代順にオードリーの画像が並べられています。もちろん例外はあるんですけどね。
→これとかを見ると、スターも大変だなーって思います。常にこうやってカメラに狙われるのかなーって。
でもこのときのメル・ファラーの表情は、本当にオードリーを気遣ってますよね。この当時は夫婦仲もうまくいってたんだなーって。
←他にはこんなのとか。有名な1枚以外の、別テイクが見れるのが嬉しいですね!
で、こういう貴重な画像もあることはあるんですが、よく見る画像の方がかなり多いです。それでテンションがかなり下がってきたんですけど、「おしゃれ泥棒」から、いきなり僕をハイテンションにさせてくれました!
次回はそこからということで。



