2017年07月25日

オードリー・ヘプバーンのジグソーパズル その6

 8月に入るととうとう「午前十時の映画祭8」でオードリーの作品が4本連続で上映されます!全国同時公開!「おしゃれ泥棒」が目玉作品です!
 さあみなさん、予定は立ててらっしゃいますか?
★上映期間
 2017/08/05(土)~2017/08/11(金)1週上映「ローマの休日」
 2017/08/12(土)~2017/08/18(金)1週上映「麗しのサブリナ」
 2017/08/19(土)~2017/08/25(金)1週上映「昼下りの情事」
 2017/08/26(土)~2017/09/08(金)2週上映
 「おしゃれ泥棒」


 劇場などはこちらの記事で

 間が開いてしまって申し訳ありません。m(_ _;)m
 オードリーのジグソーパズルの紹介を続けます。

 今回は500ピースの「麗しのサブリナ」の有名なジバンシィのイブニングドレス&画像のオードリーです。

 この衣装はこういう角度だととっても美しいのですが、映画を初めて観た時にそのシルエットにビックリしました!
 正面から見ると、まるで蛾が留まっているような…そんなスカート!

 オードリーの衣装の中でも特に有名なものの1つですが、僕の中ではこのドレスは “蛾のドレス” として深く刻まれてしまい、あまりいい印象がありません。(^^;;;

 このドレス、映画で見るとよくわかりますが本体はタイトスカートで、その上からこのボリュームのあるスカート部分が腰の共布のベルトらしきもので留められてますよね。

 このジバンシィのドレスは、オードリーとジバンシィが初めて手を組んだ3着の中の1つです。残りはパリ帰りのサブリナがグレンコーヴ駅で待っている時のスーツと、ライナスの社長室にいる時の肩紐のあるカクテルドレス。

 オードリーの為に作られた物ではないのに、まるでオードリーに合わせてデザインされたかのようなピッタリ感が凄いです!
 ちなみにジバンシィのコレクションからこの3着を選び出したのはオードリー自身。

 この蛾のドレスはオードリーもとても気に入ったみたいで、後に買い取ったのかこの衣装でパーティーにも出席しています。

 この衣装はモノクロの写真が多いですが、ありがたい事にカラー写真も現存しています。
 それによるとこの刺繍部分は黒。モノクロ映画に最も映える色だった訳ですね。

 なお、最近のデジタル技術の発達で元はモノクロの写真に色を付けたものがありますが、それは紺色や青だったりするものがあります。
 青系など他の色で塗られているものは本物のカラー画像ではないので、注意してください。

 さて、この衣装も1953年のコレクション(ということは1952年にジバンシィは作っていたのかも…)からはだいぶ年月が経っています。

 2000年に日本でフェラガモ主催の最初の大規模なオードリー展(オードリー・ヘプバーン:私のスタイル展)が開かれた時には現存してないのか、レプリカが展示されており、きちんとレプリカである事が明記されていました。

 ところが息子ショーンが主催した2004年の “timeless audrey” 展ではレプリカである事が書いてませんでした。
 そのため、この展示会を取り上げたテレビ番組では “オードリーが「麗しのサブリナ」で着たドレスです!” と大嘘で紹介してました。

 このショーンの “timeless audrey” 展は不正確な展示が多く、ドレスによっては前と後ろが逆に展示されていたりして、背中にあるタグが平然と前にあるままで展示されていたりしてました。オードリーが着ている写真が現存しているにもかかわらず、です。

 当時のショーンは “母オードリー” はともかく、“女優オードリー” には非常に疎いのがよくわかってしまう展示でしたねー。

 その時発売されたショーンが絡む図録ではどう見ても1954年〜1955年のメイクのオードリーを “1949年” と載せていたりと、間違いもかなり目につきました。後に別の写真集で1955年と訂正が入りましたが、それに気付く前の大丸がオードリーを宣伝で使った2007年の広告では堂々と1949年と間違いのままで使用されていました。

 この “timeless audrey” 展で展示してあった衣装もよく見れば(いや、よく見なくても)本物ではないことがわかるはずです。

 まず、このスカートは映画で見るともの凄くボリュームがあるのがわかります。オードリーがこの衣装を着て1人でテニスコートで踊るシーンを見れば、重たそうなのがわかります。
 本当は重くはなく、芯地が入っているだけかもしれませんが、とても形がはっきりしています。

 ところがレプリカはバックがペタンコ。ボリュームなんか全然ありません。いかにも軽そうなペラッペラなスカートが付いてます。
 その当時のジバンシィのサロンの制作者は当時のジバンシィのデザイン画や資料を元に作ったのでしょうが、やはり同じには出来なかったようです。
 やはり最初に作ったお針子さんなんかももう入れ替わってたでしょうしね。

 それにその段階でも既に約半世紀も経ってるので、生地の白が真っ白のままでいれるわけがありません。
 実際その同じ展示会や後の展示会でも「マイ・フェア・レディ」のブラウスなどはすっかり色が変色して茶色くなってました。

 でもこのレプリカはもちろんまだ真っ白のまま。誰も着たような形跡もありませんでした。

 パズルとは何の関係もない話でしたが、このパズルには500ピースの他の商品の紹介チラシが入っています。
 それによると他にもオードリーのものとしては前回紹介した「ローマの休日」の撮影風景の他にもグレゴリー・ペックとヴェスパに乗る「ローマの休日」の宣伝写真、「麗しのサブリナ」の冒頭のジャンパースカートを着るオードリーの物があったことがわかります。

 残りの2つは買ってないですねー。あまりにもよく見る写真だったからでしょうか…。
 もう既にこの頃にはモノクロの若いオードリーばっかりのジグソーパズルの存在に飽きてきてたからだろうと思います。

 これが他の物が「緑の館」や「パリで一緒に」など他の作品のカラーのものだったら喜んで買ってたと思うんですけどね…。
 別に一般の人もこんなに同じ作品ばかりじゃなくても、パズルで遊んで飾って見るだけならどの作品のオードリーでもいいと思うんですけどねー。

 オードリー以外ではマリリン・モンロー1つ、イングリッド・バーグマンの「カサブランカ」2つ、ジェームス・ディーン1つになってます。

 オードリーのものが4つもあるということは、やはり1990年前後の当時のオードリーブームというものが凄かったのをよく表していますね。
 バブル期のワンレン・ボディコンの裏では、こういうレトロな映画も流行ってたんだよーって証明ですね。
  


2017年06月10日

オードリー・ヘプバーンのジグソーパズル その5

 「午前十時の映画祭8」でオードリーの作品が4本連続で上映されます!全国同時公開!「おしゃれ泥棒」が目玉作品です!上映まで2ヶ月をきりました。
★上映期間
 2017/08/05(土)~2017/08/11(金)1週上映「ローマの休日」
 2017/08/12(土)~2017/08/18(金)1週上映「麗しのサブリナ」
 2017/08/19(土)~2017/08/25(金)1週上映「昼下りの情事」
 2017/08/26(土)~2017/09/08(金)2週上映
 「おしゃれ泥棒」


 引き続きオードリーのジグソーパズルの紹介です。

 今度は500ピース。一気に大きくなりましたね。といってもジグソーパズルとしては普通の大きさとピース数でしょうか。

 この辺までだと普通に作りやすいですよね。まあ白黒なので難しいと言えば難しいんですけど。

 絵柄は「ローマの休日」の大使館でのパーティーの撮影風景。これも比較的よく見る画像ですね。

 このドレスはモノクロだと白に見えますけど実際はちょっと金色がかってるのが、残された本当のオードリーのカラー画像、及び2013年4/12〜6/8に文化学園服飾博物館で開かれた「ヨーロピアン・モード 2013」展で本物が展示してあったのでわかりますよね。
 文化学園服飾博物館に来た時はさすがに経年劣化で茶色がかってたんですけども。

 色の見えないモノクロ映画で薄い金色。デザイナーのイディス・ヘッド女史のこだわりを感じますね。
 まあもしかしたら真っ白よりも薄い金色の方が、光ってモノクロ映画上では陰影が出るのかもしれませんが。

 500ピースはボンパズルのもので慣れていたはずなんですが、モノクロだと作っているのがあんまり楽しくなくて、だんだんうんざりしていったのを覚えています。
 あー、やっぱり僕にとって色は大事なんだなーと。

 あ、それと組み立てられてないですけど、僕は一旦作ってまたバラバラにして片付けるんですよね。なので今でもこういう状態で保管されてます。

 今回記事を書くに当たって久々に取り出してみましたけど、付いてくる糊が使用してなくてもカッチカチになってて使えなくなってます。
 まあパズルの糊ってそういうものらしいので、そっかーって感じなんですけどね。もう買って20年以上(30年近く)経ってるし。

 発売元は GALLERY ELLE LIMITED です。オードリーのは大人気で全く残ってないんですけれども、今でもブラッド・ピットの若かりし頃のパズルがアマゾンで手に入るようですね。


  


Posted by みつお at 18:00Comments(4)その他グッズ

2017年06月04日

オードリー・ヘプバーンのジグソーパズル その4

 さて、引き続きオードリーのジグソーパズルの紹介。

 今回も前回と同じ252ピースのもの。今回のは完全に「ローマの休日」のものです。
 有名なスペイン階段のもの。

 もちろんもともとモノクロの写真なんですが、ボンパズルのオードリーシリーズではこの画像に着色されたものが売ってました。
 これだけ着色で他の物から浮いてたので、それだけ買いませんでしたねー。

 その時の着色はスカートの色が水色に塗られてましたねー。
 もちろん僕のブログを読んでくださっている方なら、本当にオードリーがはいていたスカートの色はベージュだとご存知のはず。

 でもオードリーの衣装はわかってますけど、グレゴリー・ペックの衣装の色は何色だったんでしょうね〜。

 こちらはオードリーの大ブーム時のもので、オードリー=モノクロ女優のレッテルが貼られ始めているころ。

 実際には全然そんな事はなくて、オードリーの映画の中でモノクロはごく一部。
 同時代に活躍したマリリン・モンローはカラーで、オードリーはモノクロイメージってなんででしょうねー。

 1990年頃は全世界でオードリーの再評価が行なわれ始めてた頃ですけど、まだ世界でのオードリーのイメージはカラーで、髪型は「シャレード」や「パリで一緒に」の頃のイメージ。
 日本だけが先行で一般人にモノクロイメージを植え付けてた頃ですね。

 日本から始まったオードリー=モノクロのイメージは、今や全世界で広がってしまいました。

 まあ各国のオードリーファンがオードリーのものを集め始めると、どうしてもオードリー大国ニッポンのものが多くなるのでそうなるのかなーと。
 これは僕的にはとても残念です。なので、カラーの画像とかで掲載されるとめっちゃ貴重で嬉しくなりますよね。

 まあオードリー=モノクロのイメージは1980年代後半に企業などが高級なイメージを出そうとCMなどで植え付けていった勝手なイメージなので、もう30年経ってますからいい加減新しいイメージを押し出して欲しいですよね。
 オードリー自身のイメージはモノクロではありません。むしろピンクとかカラーでの白とか華やかな感じですよね。

 さてだいぶ脱線しましたけど、これももちろん発売元は GALLERY ELLE LIMITED ってとこ。
 ここは同じく90年代頃にオードリーのカセット・インデックスも売ってました。記事はこちら

 なので、この時期この会社は映画のグッズを色々と作ってたんですね。

   


Posted by みつお at 12:00Comments(2)その他グッズ

2017年06月01日

オードリー・ヘプバーンのジグソーパズル その3

 「午前十時の映画祭8」でオードリーの作品が4本連続で上映されます!全国同時公開!「おしゃれ泥棒」が目玉作品です!
★上映期間
 2017/08/05(土)~2017/08/11(金)1週上映「ローマの休日」
 2017/08/12(土)~2017/08/18(金)1週上映「麗しのサブリナ」
 2017/08/19(土)~2017/08/25(金)1週上映「昼下りの情事」
 2017/08/26(土)~2017/09/08(金)2週上映
 「おしゃれ泥棒」


 あと、以前から延び延びになっているオードリーの写真集のランキングまとめが全然書けなくてすみません…。m(_ _;)m

 今日からはしばらくオードリーのジグゾーパズルを紹介します。

 “その3”になってるけど、“その1”と“その2” は?って思ってる方。こちらこちらです。

 古っ!その1の記事はもう10年も前のものですね。(^^;;;
 でも、オードリーのジグソーパズルは結構検索して来ていただいている人気記事なんですよね〜。

 その2は海外製のものですけど、それからでももう5年経ってます。

 もうその1の記事発表時の、10年以上前には今回紹介するジグソーパズルはもちろん持ってたんですけど、あちらがオールカラーで写真もビックリするくらい美しいのに比べて、こちらはモノクロで面白みが無い上に画像の質がもひとつなのと、その上画像が平凡でつまらないので、紹介が延ばし延ばしになってたもの。

 やっと重い腰を上げて…というか、この撮った写真の日付を見たら、撮影は2015年の2月やった…。
 なんとか撮影したと思ったら、そこからさらに紹介まで2年以上もお蔵入り…。(^^;;;
 それだけ思い入れがないということだと思っていただければ…。

 なお、発売はGALLERY ELLE ってとこ。調べてみましたけど会社のサイトは出てきませんね。会社がなくなったのかな?
 ロードパズルという表記もあります。

 どちらもネットで検索すると、昔作っていたであろうパズルがいくつかヒットします。
 2000年前後には当時大人気だったレオナルド・ディカプリオとかブラッド・ピットとかのジグソーパズルも作っていたようですね。

 オードリーのは主にオードリーが大ブームだった1990年頃のものだろうと思います。

 この時期は日本ヘラルドがクラシック映画を盛んにリバイバルしていた頃。
 なのでこういう映画のジグソーパズルにも需要があったのでしょうね。

 まず最初に紹介するのはオードリーの有名なポートレートの252ピース。
 サイズも小さくてピースも少ないものですね。お手軽に作れるもの。

 この画像は「ローマの休日」(撮影1952年)でもなく「麗しのサブリナ」(撮影1953年)でもないという時期のもの。
 ちょうどその間の時期に撮られていたポートレートですね。

 なので、この写真が「ローマの休日」として扱われたり「麗しのサブリナ」になったりするので、僕もどっちにしていいのか決めかねています。

 このヘアスタイルで宣伝写真の撮影しているオードリーをボブ・ウィロビーが写真を撮っていましたので、その時のものだとすると時期は「麗しのサブリナ」よりは「ローマの休日」に近いと思います。

 その時には「ローマの休日」のネグリジェを着て「ローマの休日」用宣伝写真を撮影してましたからね。
 ただし、眉毛の描き方や口紅を唇以上に大きく塗るのは既に「麗しのサブリナ」のメイク方法。

 一緒に宣伝チラシも入ってました。それを見るとオードリーでは他に「ローマの休日」のスペイン階段(これも紹介予定)のもの、その他ではヴィヴィアン・リーやマリリン・モンロー、「カサブランカ」、そして今は忘れ去られたかのようになってしまったジェームス・ディーンのもの。映画以外では子猫2種があります。
  


Posted by みつお at 18:00Comments(0)その他グッズ

2017年05月19日

近代映画社の “SCREEN” から粗品が届きました

 近代映画社の“SCREEN”から4月末にアンケートの依頼が来たので回答して送ったら、今月に入って粗品が届きました。

 “ご回答頂きました方30名様には粗品を進呈させて頂きます”とあったので、30名に入ったのか?あるいはめっちゃ回答者が少なかったとか…。(^^;
 ちなみに、もう回答の受付も粗品の発送も締め切りは過ぎています。

 頂いたのは“スクリーン”特製のモノクロポストカード4枚。
 オードリー、ジョニー・デップ、アンジェリーナ・ジョリー、ブラッド・ピットでした。

 今はこの4人が“スクリーン”を支えているのかな?
 その一角を主な活動期からもう50年以上、没後20年以上も経っているオードリーが占めているのが凄いですね!

 4人それぞれの本物のサインが印刷されています。こういう事が出来るのは歴史ある“スクリーン”だからこそですね。
 オードリーの画像はわりとよく見るもの。

 さて、“SCREEN”さんからいただいた質問は

●SCREENロゴタイトルについて
今のロゴは、20年以上使用しておりますが、いかがでしょうか? 例えば、カタカナに変えた方が良いとか…。

●サイズについて
現在は婦人誌と同じサイズですが、少しスリムにした方が良いでしょうか? または、同じで良いでしょうか?

●表紙デザインについて
最近では、映画のポスタータイプなどを使用しておりますが、ご感想はいかがでしょうか? 例えば、スターのポートレートの方がよろしいでしょうか?

●本誌全体のイメージについて(A)
写真や文字のバランスはいかがでしょうか? 例えば、もっと文字が少なくシンプルな方が良いでしょうか? もっと文字が多い方が良いでしょうか?

●本誌全体のイメージについて(B)
映画のキャラクターやアニメキャラクターなどを全面に押し出した方がいかがでしょうか? または、もっとファッション誌っぽいオシャレなものが良いでしょうか?

●他にご意見・ご希望・アイディアがありましたらご自由にお答えください。

でした。

 みなさんも今の“SCREEN”にはそれぞれ思う事がおありだと思うのですが、僕も色々と思っていたのでそれを回答させていただきました。

 特に ●本誌全体のイメージについて(A)に関してはかなり思っている事があったので、率直に書かせていただきました。

 といってもクレームではなく、ちゃんと建設的な意見になるように答えたつもりです。

 大好きな“スクリーン”ですから、“ロードショー”の二の舞にならないようにしてもらいたいですね。
  

Posted by みつお at 21:00Comments(0)その他グッズ

2016年12月17日

「ムーン・リバー」「シャレード」弦楽四重奏用(弦楽合奏用)楽譜


 今回もオードリーの弦楽四重奏用or弦楽合奏用の楽譜を紹介します。

 こちらは「Henry Mancini for Strings VOLUME TWO」。
 ヘンリー・マンシーニの曲が10曲、弦楽器用の編曲をされています。弦楽器5種のパート譜です。

(←1stVn「子象の行進」の譜面。書き込みがいっぱい)

 オードリー作品では「ムーン・リバー」と「シャレード」が入っています。
 それ以外では「酒とバラの日々」「子象の行進(「ハタリ!」より)」「グレート・レース」などが収録。

 この2冊の曲集で、「ひまわり」「暗くなるまで待って」などが落ちていますね。

 こちらも編曲はウィリアム・ジン。そしてやっぱりあんまりよろしくないアレンジ。

 「ムーン・リバー」も音大の先生に編曲していただいた物を使用していますので、この譜面は使いません。
 悲しくなるほどスカスカの響きがします。

(→2ndVnの「シャレード」。付箋が貼ってあります)

 「シャレード」は代替の楽譜が無いので、渋々使用しています。

 僕の中での「シャレード」の曲といえば、何と言っても軽妙なウッドブロックのリズムに乗せたメイン・タイトル!
 なので、テンポは速めなんですよねー。

 でもこの編曲はとってもスローリーなものに仕上がっています。
 おそらく元にしたのはオリジナル・サウンドスコア盤の “シャレード(ヴォーカル)” って曲。

 いっつも “ああ、やだやだ!” と思いながら弾いています。
 いつかちゃんとしたアレンジでこの楽譜から脱却したいです。

(←Vaの「ムーン・リバー」。弾いてないので、楽譜が綺麗)

 「シャレード」の曲としては、音大の先生に編曲していただいた「オレンジ・タムレ」の方が、みんなもノって弾いています。

 この曲集では、「シャレード」以外に「子象の行進」もよく弾く曲です。
 曲自体がノリがいいので、演奏曲目にのぼるんですけど、子象のように可愛く…というよりもドスドス弾いてます。(^^;;;

 いろんな所で弾く機会が多いので、「シャレード」と「子象の行進」には結構みんな書き込みをしています。
 逆に「ムーン・リバー」はこの譜面では弾かないのでまっさらのまま。

(→Vcの「シャレード」譜面。)

 以前の記事でも書きましたが、オードリー関連で今持っている譜面は

「麗しのサブリナ」の“メイン・タイトル”“ラ・ビアン・ローズ”“バナナ”
「戦争と平和」の“ナターシャのワルツ”
「昼下りの情事」の“魅惑のワルツ”
「許されざる者」の“メイン&エンディングテーマ”
「ティファニーで朝食を」の“ムーン・リヴァー”
「パリで一緒に」の“THAT FACE”
「シャレード」の“シャレード”“オレンジ・タムレ”
「マイ・フェア・レディ」の“序曲”
「おしゃれ泥棒」の“メインテーマ”“鍵”
「いつも2人で」の“メイン・タイトル”
「華麗なる相続人」の“別荘への到着”

です。

(←Cbの「シャレード」)

 他にも「ロビンとマリアン」「緑の館」「暗くなるまで待って」なんかも絶対欲しいし、「パリの恋人」の“ボンジュール・パリ!”だとか「ティファニーで朝食を」のフィナーレだとか、新盤のサントラCDが出たばかりの「パリで一緒に」とか、言い出したらキリが無いですね。

 いつか全主演作品の楽譜が欲しいです!

 ちなみに、このウィリアム・ジン編曲の楽譜で「シャレード」を弾いているんだろうなーという動画をみつけましたので、↓下に埋め込んでみました。
 教会での演奏でしょうか?神父さんか牧師さんのような方が登場します。
 天井が高いホールで演奏されているのでエコーがかかってそれなりに美しく聴こえますが、エコーが無かったら…と想像してみてください。

  


2016年12月14日

「いつも2人で」弦楽四重奏用(弦楽合奏用)楽譜


 何度か記事の中で僕がヴィオラを弾いている事は書いてきましたが、今回は僕の持っている中から「いつも2人で」の弦楽四重奏用、あるいは弦楽合奏用の譜面(パート譜)の紹介。

 正確には「Henry Mancini for Strings VOLUME ONE」というものです。

 この楽譜ではヘンリー・マンシーニ作曲の11曲が入っており、その中の1曲に「いつも2人で」のメイン・タイトルがあります。
 他には「ピーター・ガン」「ピンク・パンサー」など。

(←1stヴァイオリンの譜面)

 編曲はウィリアム・ジン(William Zinn)という人なのですが、これがヒドい!

 こういう弦楽四重奏の曲集を買っていると、同じ編曲者の物が他にもあるのですが、総じて出来の悪い編曲がなされており、僕の仲間内ではこの人の編曲はアカン!ということになっています。

 まず、どの曲も原曲の香りがほとんど残っていません。この「いつも2人で」もしかり。
 そして演奏するとスッカスカの音の響きがします。

 なので譜面を買ったはいいけれど、この楽譜を使って演奏する事がありません。

 過去に何度か「いつも2人で」を演奏することがありましたが、全部音大の先生に別に編曲していただいた楽譜を使っています。
 なので、このウィリアム・ジンのは綺麗なままです。

(→2ndヴァイオリンの譜面)


 これは確か神戸楽譜で買ったかなぁ?
 もちろん1stヴァイオリン、2ndヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス(ベース)の全譜面があります。

 ネットを検索すると、今でも手に入る所があるようですし、アマゾンではパート譜がバラ売りされてますね。

 ウィリアム・ジンが使用した原曲はオリジナル・サウンドスコア盤の7曲目に入っているインストゥルメンタル(メインタイトル)だと思います。

 なので、冒頭にピアノのリズムが入るのですが、これを1stVn(ヴァイオリン)と2ndVnのピチカートで処理しています。

(←ヴィオラの譜面)

 ピチカート、ご存知でしょうか?
 弦楽器の場合は普通は弓で弦を弾く(ひく)のですが、ピチカートは指で弾き(はじき)ます。

 この処理も実際この「いつも2人で」を弾いてみると、音が薄いのがわかります。

 楽譜を見ていきましょうか。
 1stVnは普通はリーダー(弦楽合奏だとコンサートマスター)が演奏します。ヴァイオリン自体、音色が美しく良く響きます。なので一番華やかで旋律が多いです。
 この譜面でもAの前半、C、Dと旋律を奏でます。

 2ndVnは1stVnのちょっと下を弾く事が多いですね。この楽譜ではBの後半が旋律になっています。

 Va(ヴィオラ)はヴァイオリンのちょっと大きい版。一般の人はヴィオラだけ見せられたら、絶対ヴァイオリンだと思うはずです。
 “ああ、座って弾くやつね。”とか言われる事もあります。それはチェロです!

(→チェロの譜面)


 音色も地味なので普段は縁の下の力持ちです。というか、いつもほぼ伴奏だったりします。
 でもそれじゃ1人で練習の時とかは面白くないので、この譜面ではAの後半に旋律が回ってきます。

 Vc(チェロ)は大きな楽器で、低音で曲を支えますが、音色は華やか。なので旋律が回る事も多い楽器です。
 人の大きさくらいのケースに入れます。弾く時にはパイプ椅子のようなものが必要です。

 弦楽四重奏を演奏しようとすると、チェリストを見つけるのが苦労します。なんといっても演奏者が少ないので。
 なのでチェリストはいろんな所から引く手あまたです。

 オードリーが「昼下りの情事」で演奏していたのが、このチェロです。
 この楽譜ではBで旋律を弾きます。

(←コントラバスの譜面)

 Cb(コントラバス)はベースとも言います。めっちゃ巨大です!椅子も高い専用の物が必要です。
 普通に移動は大変なので、トラックなどの輸送手段が必要になってきます。
 演奏者はチェロよりももっと少ないです。

 弦楽四重奏ではコントラバスは入りませんので、この曲集でもコントラバスを抜いて演奏出来るような編曲になっています。
 ベースを抜いてもいい曲っていうのは普通にクラシックでも多いので、これが可哀想だなーといつも思います。
 だって、本当は必要とされてない作曲or編曲、ということですもんね。

 なので、コントラバスの人は本当に必要とされている曲をお勧めします。シューベルトの「ます」とかオーケストラ曲とかね。

オススメ度:なし(使えません)
  


Posted by みつお at 12:00Comments(9)いつも2人でその他グッズ

2016年10月05日

2017年オードリーカレンダーいろいろ

 さて、もう今年も10月になってしまいました。
 今日は毎年出ているオードリーのカレンダーを紹介。

 年々紙物って減ってきているんですが、これはオードリーのカレンダーも例外ではないみたいです。
 昨年は世界で16種類のカレンダーが発売されていましたが、今年(来年度分)は13種類みつかりました。

 これでも毎年1位のマリリン・モンローに次ぐ第2位の種類の多さなんですよ。
 オードリーが世界中で大人気なのがわかりますよね。

 まずは日本版から。
 今年は久しぶりにトライエックスから2種類ものカレンダーが発売されています。



 そして海外のスターはついにオードリーだけに!他の海外映画ものはスター・ウォーズとアリス・イン・ワンダーランドだけです。
 未だにオードリーのカレンダーが毎年発売され続けるってことは凄いことですね。

 1つは今まで通り、B2のポスターサイズのもの。
 アマゾンで全月の分が見れますが、表紙と1.2月を除いて珍しい画像が採用されています。特に3.4月、5.6月、7.8月、9.10月は初めて見る画像。

 もうひとつは最近の流行りに乗って、オードリーの言葉のついた日めくりカレンダー。
 「万年オードリー・ヘプバーン 美しく生きるための31の言葉」という名前がついてます。

 こちらは内容の一部がアマゾンで見れますが、珍しい画像は少なく、よく見るオードリー中心で構成されています。
 でもオードリーの画像が31種も見れるのは嬉しいですよね。

 今年はこれら日本版2種が一番良い出来になっています。

 さて、海外カレンダーは今年ちょっと不調。
 これというのが見当たりません。

 まずは昨年一番良い出来だったBrowntrout Publishers という出版社のもの。
 毎年安定して高水準のカレンダーを出しています。

 

 8月の「おしゃれ泥棒」が珍しいですが、それ以外はよく見るもの。
 特に9月の「ローマの休日」のドレスを着たオードリーはドレスの衣装がピンクに塗られているもの。本来はゴールドの衣装です。
 あと11月の「麗しのサブリナ」用宣伝写真は裏焼き。

 モノクロばかりですが、↓これが今年はいいかも。



 Teneues Calendarという会社のものですが、「おしゃれ泥棒」の画像が嬉しく、かつ珍しい。
 「ティファニーで朝食を」撮影時期のロングヘアを下ろしているオードリーもとても珍しいものです。

 ただし、日本のアマゾンでは13000円以上という暴利をむさぼる価格が付いていますので、アメリカやドイツのアマゾンで買った方がいいでしょう。
 アメリカだと9ドルなので、送料を入れてもかなり安く買えると思います。

 次はこちら↓。



 Harenberg U.Weingartenというドイツの会社のようです。
 「マイ・フェア・レディ」と「おしゃれ泥棒」の画像が嬉しいですが、これといって珍しい画像はないかも。
 日本のアマゾンではこれまた高額になっているので、海外のアマゾンをあたるのもアリかもしれません。

 こちら↓はごく普通かなあ…。
 
 

 10月のオードリーが珍しいくらいですね。一般には2月の「麗しのサブリナ」も珍しいかも。
 でも4月の「マイ・フェア・レディ」撮影でチャリンコに乗るオードリーと、12月の「緑の館」時期のオードリーはカラーがモノクロ化されてる。

 そしてめっちゃ悲しいのは、8月の「麗しのサブリナ」のトレアドル・スタイルの画像が裏焼きなこと!
 とうとうこんな有名な画像まで裏焼きになってしまう時代が来たのかーっ!と大ショックでした。

 その間違っていた画像の本来の向きが表紙になったのがこちら↓。



 中身は…うーん、普通。
 せっかくの貴重な「ローマの休日」の本当のカラー写真をモノクロにしてしまっている2月がもったいなすぎる!
 8月の「ティファニーで朝食を」もカラーのモノクロ化。

 ↓この表紙の画像は毎年使われてるね。しかも本来はカラーなのに…。



 9月の画像が珍しいくらい。
 でも4月のせっかく美しい「パリの恋人」(1つ上のカレンダーではカラーで収録)をわざわざモノクロにして唇だけ色を塗ってるのはなんなん!?こんなんオシャレでも何でも無いですね。むしろ気持ち悪い。

 他にも5月の柱の陰に立っている「ティファニーで朝食を」と7月のとんがり帽をかぶったプライベート写真がモノクロ化。

 サイズ別に数種類毎年出しているドイツのものは今年もあります↓。
 左からA2、A3、A4、A5。



 今年も安っぽい、どうってことの無い出来。
 全部モノクロで、1月の「おしゃれ泥棒」、5月と9月の「ティファニーで朝食を」が本来はカラー。

 一時的に在庫切れらしいですけど、こんな内容ならまあ別に欲しくないです。

 ↓昨年もこういうのありましたね。



 モノクロの切り抜き画像の後ろに2色の帯を配したもの。
 僕の好きな「パリで一緒に」もありますけど、どうってことの無い画像ばかり。モノクロ化した画像もあるし(1月、3月)。

 現在取り扱いが無くなってますけど、まあこれはいらない。

 他にこんなの↓もありますけど…



 ドイツのものらしいですが、アマゾンでは中身がわかりません。
 ネットで調べましたが、中身はいたって普通の画像ばかり。「ティファニーで朝食を」の画像で、誰かがケバく画像修正したものが入ってて不快。

 ↓手帳型のものも、今年もありました。

 

 中身の画像は不明。

 日本のアマゾンでは扱いが無いのですが、こんなのも海外ではあるようです↓。



 表紙も含めて、カラーをモノクロ化したものが多いですね。とても勧められません。
 どうしても欲しい方はアメリカやイギリスのアマゾンで買うことが可能です。

 他にもクラシックスターのカレンダーでオードリーが載っているものも2種類ありましたが、どうってことなかったので、特に取り上げません。

 以上、今年発売の来年のオードリーカレンダーでした〜!  
タグ :カレンダー


Posted by みつお at 18:00Comments(2)その他グッズ

2016年09月11日

「シャレード」1973年ちらし下敷き

 今回は「シャレード」のチラシ下敷きの紹介。

 これは僕が中学時代だったかに買ったもの。
 もう買った所も覚えていません。FOXスクリーンフレンドだったか、映通社だったのか、それともクリエイト鷹?

 「シャレード」の1973年リバイバル時のチラシをパウチで挟んで下敷きとして使う物でした。
 同時なのか別々で買ったのか覚えていませんが、他にも「マイ・フェア・レディ」1974年チラシを挟んだもの、「ティファニーで朝食を」のギターを弾くオードリーの宣伝写真を挟んだ物も持っていました。

 僕は実際に学校でこのオードリーの下敷きを使っていたので、どれもかなりボロボロになってしまって、「マイ・フェア・レディ」と「ティファニーで朝食を」は捨てたんじゃないかなー。まあ出て来たらまた紹介するかもですが。

 このパウチ処理って、使ってるうちにだんたんコーナー部分が剥がれてまくれ上がってくるんですよね。
 パウチが何層にもなっているので、剥がすとまた綺麗な状態になるんですが、全体がめくれ上がるともうどうしようもなくって。

 それに「マイ・フェア・レディ」の74年チラシはその後ちゃんとした物が手に入ったし、「ティファニーで朝食を」の画像は平凡な物なので、特に思い入れとかは無かったんですけど、この「シャレード」の73年リバイバルチラシは未だにチラシだけの物は持ってないので、これだけ大事にしまってありました。

 まあ実際にも下敷きとして使ってたのでボロボロになるのは他のと同じで、何回か剥がして今ではペラペラですけどね。

 さてチラシとして見ると、色がめちゃめちゃ悪いのがわかりますか?
 同じ1973年リバイバルのプレスシートポスターパンフレットと比べると発色の違いは一目瞭然。

 1973年当時はチラシの収集という趣味はまだなかったみたいで、チラシの価値が軽んじられていたようです。映画会社も “タダで映画館に置いておくもの” という認識しかないので、マスコミや劇場に配るプレスや販売するパンフと違って、メインの表面もそれらの使い回し。
 当時はアナログ製版なので、1からまたチラシ用のを作るのは面倒くさい&お金がかかるので、ポスターやプレスを写真で撮ってそのまま印刷してたんでしょうね。

 なのでこの時期のチラシは、72年リバイバル「パリで一緒に」・73年リバイバル「戦争と平和」などもプレスの画像の使い回しで、発色がすっごく悪いです。

 数年後にはチラシの大ブームが起こってチラシの重要性が増し、チラシだけのデザインなども出てくるんですけど、この「シャレード」などはギリギリ間に合わなかったみたいですね。

 でも僕がこの下敷きを買った時にはもうチラシブームの真っ只中だったので、チラシをパウチしてあるこの下敷きよりも、チラシ単独の方が値段が高いというおかしなことが起こっていて、僕はなんでやねん!って思っていました。

 販売していた所も、まさかパウチしてしまった後でチラシブームが来るなんて思いもよらなかったでしょうね。
 わかってたら、絶対にパウチなんかしてないはず!

 オードリーでは73年のこの「シャレード」や「戦争と平和」はそれなりの値段でしたが、74年の「マイ・フェア・レディ」チラシは昔からタダ同然の安さだったので、74年くらいからブームになったんでしょうか?
 70年代後半の「スクリーン」や「ロードショー」にはよく複製チラシが付録で付いていたものです。

 ちなみに「シャレード」は1973年のリバイバルで、もう3回目の日本公開になります。63年の初公開に始まって、68年、73年と5年ごとに公開されてきました。

 69年頃の「スクリーン」では、つい前年にリバイバルしたばかりなのにもうリバイバルの候補に挙がっている、という文章がありました(それがこの73年リバイバルになったんでしょうね)。

 それだけオードリー作品の中でも人気が高く、ファンのリクエストが絶えなかったんですね。
 当時はビデオなどは無く、劇場で観るかテレビで放送されるまで待つしかなかった時代だったんですよねー。

 今でもオードリー作品では「ローマの休日」「マイ・フェア・レディ」に次いで日本での劇場公開回数が多いです。(2016年までで6回)

 裏面はモノクロ1色刷り。
 上部の左側は解説、上部右側にジバンシィのことと、アルプスロケのことが書いてあります。下部半分はストーリーです。

 この「シャレード」が日本で初公開された日(1963年12月20日)はちょうど「マイ・フェア・レディ」撮影終了くらい。
 オードリーが「マイ・フェア・レディ」で1作品あたり100万ドル(当時の3億6000万円)の出演料を取るようになったのは周知の事実でした。

 なので、この映画では消えた25万ドル(9000万円)をめぐって争っていますが、オードリーは1本映画に出るだけでその4倍ものお金を稼げるんですよね。
 もちろん交渉したエージェンに渡さないといけないし、全部が全部オードリーの取り分ではないでしょうが。

 1963年(昭和38年)の日本の大卒初任給が18000円〜19000円の時代ですから、今の感覚なら消えた25万ドルは約9億円、オードリーの出演料は1本につき36億円、事務所など無いオードリーは8割くらいが取り分として29億円、という感覚なのだろうと思います。やっぱり凄いですよね〜。

お気に入り度:★★★(作品もこの73年リバイバルデザインも大好きな「シャレード」だけど、色が悪すぎ!)
  


Posted by みつお at 21:00Comments(0)シャレードその他グッズ

2016年07月28日

オードリー・ヘプバーン「麗しのサブリナ」タペストリー

 今回はオードリーの大型タペストリーの紹介。
 サイズは布部分が92cm×92cmくらい、上下の棒は97cmくらいあります。大きいですよね。

 絵柄は「麗しのサブリナ」の宣伝写真のオードリーですね。超有名なもの。

 これは1980年代後半のオードリー再ブームが起こった時に文具店(神戸のPALEXだったかな?)で売っていたと思います。となるともうかれこれ30年経っているわけですね。

 今でもこれを見つけた時のことを覚えています。何かオードリーの物は無いかとふらりと入ると、ありましたありました!でっかいオードリーのタペストリーが!

 このとき実は3種類売っていたんですよね。他は同じく「麗しのサブリナ」のジャンパースカートで寝そべって左手で顎を支えているこれまた超有名な物、そしてあとひとつは「ティファニーで朝食を」の脚立のような椅子に腰掛けてキセルをくわえているこれまた有名なもの。

 どれを買うか悩みましたねー。僕のオードリーの顔の好みだけでいくと「ティファニーで朝食を」。
 有名な画像ばかりで、ちょっと有り難みは薄くって、でも当時はまだオードリーのグッズというだけで嬉しかった時代。
 でもオードリーなら何でも商売になる時期になって来てたんでしょうね。

 超有名な画像でも、巷で氾濫する直前の時期で、まだ僕でも買おうと思えた頃。
 でもさすがにジャンパースカートサブリナは飽きてきてたのか、これか「ティファニーで朝食を」かを迷いました。
 理由はわかりませんが、最終これにしました。今だったら「ティファニーで朝食を」を買うけどなー。

 確か他のはまた買えばいいやとかって自分に納得させましたが、結局この1つしか買ってません。
 値段は全然覚えてないんですよね。3500円くらい?もっとかなー…。

 今はお金さえ出せば、自分の好きな画像でタペストリーやポスターを1枚でも作ることが可能です。印刷する素材も、こういうキャンバス風のやら、街のポスターのようにツルツルのもの、裏からライトを当てて透過するタイプのものなど色々です。
 まあその時はかなり高解像度のデカい画像を用意する必要があります。ネットで載せているような画像では無理ですね。

 なんか画像だとかなり黄ばんでますが、実際はそこまでひどくありません。もともとキャンバス生地も生成り色ですしね。多少経年劣化による黄ばみも有るでしょうが。

 逆に画像ではわかりにくいですが、オードリーの黒の衣装がまだらになってます。
 これは洗濯するとぐしゃぐしゃってなったため。右上のへにゃへにゃってなってるところも、全体のシワも洗濯でこうなりました。

 いつも思いますが、この画像のオードリーってウエストの細さが際立ちますよね。さすが50cmの威力です。しかも普通にしててこれですからね。
 オードリーには胸がほぼ無いので、代わりにウエストの細さでスタイルの良さを強調したわけですよね。

 でもこれくらいが細いねー!って普通に感嘆出来る限界くらいかなーと思います。
 コルセットとかでムリに40cmとかにしてる人をネットで見ますが、もうそれはちょっと普通には見れないです、僕は。
 やっぱり自然体と作られたものの違いですかねー。