2016年12月14日

「いつも2人で」弦楽四重奏用(弦楽合奏用)楽譜


 何度か記事の中で僕がヴィオラを弾いている事は書いてきましたが、今回は僕の持っている中から「いつも2人で」の弦楽四重奏用、あるいは弦楽合奏用の譜面(パート譜)の紹介。

 正確には「Henry Mancini for Strings VOLUME ONE」というものです。

 この楽譜ではヘンリー・マンシーニ作曲の11曲が入っており、その中の1曲に「いつも2人で」のメイン・タイトルがあります。
 他には「ピーター・ガン」「ピンク・パンサー」など。

(←1stヴァイオリンの譜面)

 編曲はウィリアム・ジン(William Zinn)という人なのですが、これがヒドい!

 こういう弦楽四重奏の曲集を買っていると、同じ編曲者の物が他にもあるのですが、総じて出来の悪い編曲がなされており、僕の仲間内ではこの人の編曲はアカン!ということになっています。

 まず、どの曲も原曲の香りがほとんど残っていません。この「いつも2人で」もしかり。
 そして演奏するとスッカスカの音の響きがします。

 なので譜面を買ったはいいけれど、この楽譜を使って演奏する事がありません。

 過去に何度か「いつも2人で」を演奏することがありましたが、全部音大の先生に別に編曲していただいた楽譜を使っています。
 なので、このウィリアム・ジンのは綺麗なままです。

(→2ndヴァイオリンの譜面)


 これは確か神戸楽譜で買ったかなぁ?
 もちろん1stヴァイオリン、2ndヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス(ベース)の全譜面があります。

 ネットを検索すると、今でも手に入る所があるようですし、アマゾンではパート譜がバラ売りされてますね。

 ウィリアム・ジンが使用した原曲はオリジナル・サウンドスコア盤の7曲目に入っているインストゥルメンタル(メインタイトル)だと思います。

 なので、冒頭にピアノのリズムが入るのですが、これを1stVn(ヴァイオリン)と2ndVnのピチカートで処理しています。

(←ヴィオラの譜面)

 ピチカート、ご存知でしょうか?
 弦楽器の場合は普通は弓で弦を弾く(ひく)のですが、ピチカートは指で弾き(はじき)ます。

 この処理も実際この「いつも2人で」を弾いてみると、音が薄いのがわかります。

 楽譜を見ていきましょうか。
 1stVnは普通はリーダー(弦楽合奏だとコンサートマスター)が演奏します。ヴァイオリン自体、音色が美しく良く響きます。なので一番華やかで旋律が多いです。
 この譜面でもAの前半、C、Dと旋律を奏でます。

 2ndVnは1stVnのちょっと下を弾く事が多いですね。この楽譜ではBの後半が旋律になっています。

 Va(ヴィオラ)はヴァイオリンのちょっと大きい版。一般の人はヴィオラだけ見せられたら、絶対ヴァイオリンだと思うはずです。
 “ああ、座って弾くやつね。”とか言われる事もあります。それはチェロです!

(→チェロの譜面)


 音色も地味なので普段は縁の下の力持ちです。というか、いつもほぼ伴奏だったりします。
 でもそれじゃ1人で練習の時とかは面白くないので、この譜面ではAの後半に旋律が回ってきます。

 Vc(チェロ)は大きな楽器で、低音で曲を支えますが、音色は華やか。なので旋律が回る事も多い楽器です。
 人の大きさくらいのケースに入れます。弾く時にはパイプ椅子のようなものが必要です。

 弦楽四重奏を演奏しようとすると、チェリストを見つけるのが苦労します。なんといっても演奏者が少ないので。
 なのでチェリストはいろんな所から引く手あまたです。

 オードリーが「昼下りの情事」で演奏していたのが、このチェロです。
 この楽譜ではBで旋律を弾きます。

(←コントラバスの譜面)

 Cb(コントラバス)はベースとも言います。めっちゃ巨大です!椅子も高い専用の物が必要です。
 普通に移動は大変なので、トラックなどの輸送手段が必要になってきます。
 演奏者はチェロよりももっと少ないです。

 弦楽四重奏ではコントラバスは入りませんので、この曲集でもコントラバスを抜いて演奏出来るような編曲になっています。
 ベースを抜いてもいい曲っていうのは普通にクラシックでも多いので、これが可哀想だなーといつも思います。
 だって、本当は必要とされてない作曲or編曲、ということですもんね。

 なので、コントラバスの人は本当に必要とされている曲をお勧めします。シューベルトの「ます」とかオーケストラ曲とかね。

オススメ度:なし(使えません)
  


Posted by みつお at 12:00Comments(9)いつも2人でその他グッズ

2016年10月05日

2017年オードリーカレンダーいろいろ

 さて、もう今年も10月になってしまいました。
 今日は毎年出ているオードリーのカレンダーを紹介。

 年々紙物って減ってきているんですが、これはオードリーのカレンダーも例外ではないみたいです。
 昨年は世界で16種類のカレンダーが発売されていましたが、今年(来年度分)は13種類みつかりました。

 これでも毎年1位のマリリン・モンローに次ぐ第2位の種類の多さなんですよ。
 オードリーが世界中で大人気なのがわかりますよね。

 まずは日本版から。
 今年は久しぶりにトライエックスから2種類ものカレンダーが発売されています。



 そして海外のスターはついにオードリーだけに!他の海外映画ものはスター・ウォーズとアリス・イン・ワンダーランドだけです。
 未だにオードリーのカレンダーが毎年発売され続けるってことは凄いことですね。

 1つは今まで通り、B2のポスターサイズのもの。
 アマゾンで全月の分が見れますが、表紙と1.2月を除いて珍しい画像が採用されています。特に3.4月、5.6月、7.8月、9.10月は初めて見る画像。

 もうひとつは最近の流行りに乗って、オードリーの言葉のついた日めくりカレンダー。
 「万年オードリー・ヘプバーン 美しく生きるための31の言葉」という名前がついてます。

 こちらは内容の一部がアマゾンで見れますが、珍しい画像は少なく、よく見るオードリー中心で構成されています。
 でもオードリーの画像が31種も見れるのは嬉しいですよね。

 今年はこれら日本版2種が一番良い出来になっています。

 さて、海外カレンダーは今年ちょっと不調。
 これというのが見当たりません。

 まずは昨年一番良い出来だったBrowntrout Publishers という出版社のもの。
 毎年安定して高水準のカレンダーを出しています。

 

 8月の「おしゃれ泥棒」が珍しいですが、それ以外はよく見るもの。
 特に9月の「ローマの休日」のドレスを着たオードリーはドレスの衣装がピンクに塗られているもの。本来はゴールドの衣装です。
 あと11月の「麗しのサブリナ」用宣伝写真は裏焼き。

 モノクロばかりですが、↓これが今年はいいかも。



 Teneues Calendarという会社のものですが、「おしゃれ泥棒」の画像が嬉しく、かつ珍しい。
 「ティファニーで朝食を」撮影時期のロングヘアを下ろしているオードリーもとても珍しいものです。

 ただし、日本のアマゾンでは13000円以上という暴利をむさぼる価格が付いていますので、アメリカやドイツのアマゾンで買った方がいいでしょう。
 アメリカだと9ドルなので、送料を入れてもかなり安く買えると思います。

 次はこちら↓。



 Harenberg U.Weingartenというドイツの会社のようです。
 「マイ・フェア・レディ」と「おしゃれ泥棒」の画像が嬉しいですが、これといって珍しい画像はないかも。
 日本のアマゾンではこれまた高額になっているので、海外のアマゾンをあたるのもアリかもしれません。

 こちら↓はごく普通かなあ…。
 
 

 10月のオードリーが珍しいくらいですね。一般には2月の「麗しのサブリナ」も珍しいかも。
 でも4月の「マイ・フェア・レディ」撮影でチャリンコに乗るオードリーと、12月の「緑の館」時期のオードリーはカラーがモノクロ化されてる。

 そしてめっちゃ悲しいのは、8月の「麗しのサブリナ」のトレアドル・スタイルの画像が裏焼きなこと!
 とうとうこんな有名な画像まで裏焼きになってしまう時代が来たのかーっ!と大ショックでした。

 その間違っていた画像の本来の向きが表紙になったのがこちら↓。



 中身は…うーん、普通。
 せっかくの貴重な「ローマの休日」の本当のカラー写真をモノクロにしてしまっている2月がもったいなすぎる!
 8月の「ティファニーで朝食を」もカラーのモノクロ化。

 ↓この表紙の画像は毎年使われてるね。しかも本来はカラーなのに…。



 9月の画像が珍しいくらい。
 でも4月のせっかく美しい「パリの恋人」(1つ上のカレンダーではカラーで収録)をわざわざモノクロにして唇だけ色を塗ってるのはなんなん!?こんなんオシャレでも何でも無いですね。むしろ気持ち悪い。

 他にも5月の柱の陰に立っている「ティファニーで朝食を」と7月のとんがり帽をかぶったプライベート写真がモノクロ化。

 サイズ別に数種類毎年出しているドイツのものは今年もあります↓。
 左からA2、A3、A4、A5。



 今年も安っぽい、どうってことの無い出来。
 全部モノクロで、1月の「おしゃれ泥棒」、5月と9月の「ティファニーで朝食を」が本来はカラー。

 一時的に在庫切れらしいですけど、こんな内容ならまあ別に欲しくないです。

 ↓昨年もこういうのありましたね。



 モノクロの切り抜き画像の後ろに2色の帯を配したもの。
 僕の好きな「パリで一緒に」もありますけど、どうってことの無い画像ばかり。モノクロ化した画像もあるし(1月、3月)。

 現在取り扱いが無くなってますけど、まあこれはいらない。

 他にこんなの↓もありますけど…



 ドイツのものらしいですが、アマゾンでは中身がわかりません。
 ネットで調べましたが、中身はいたって普通の画像ばかり。「ティファニーで朝食を」の画像で、誰かがケバく画像修正したものが入ってて不快。

 ↓手帳型のものも、今年もありました。

 

 中身の画像は不明。

 日本のアマゾンでは扱いが無いのですが、こんなのも海外ではあるようです↓。



 表紙も含めて、カラーをモノクロ化したものが多いですね。とても勧められません。
 どうしても欲しい方はアメリカやイギリスのアマゾンで買うことが可能です。

 他にもクラシックスターのカレンダーでオードリーが載っているものも2種類ありましたが、どうってことなかったので、特に取り上げません。

 以上、今年発売の来年のオードリーカレンダーでした〜!  
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Posted by みつお at 18:00Comments(2)その他グッズ

2016年09月11日

「シャレード」1973年ちらし下敷き

 今回は「シャレード」のチラシ下敷きの紹介。

 これは僕が中学時代だったかに買ったもの。
 もう買った所も覚えていません。FOXスクリーンフレンドだったか、映通社だったのか、それともクリエイト鷹?

 「シャレード」の1973年リバイバル時のチラシをパウチで挟んで下敷きとして使う物でした。
 同時なのか別々で買ったのか覚えていませんが、他にも「マイ・フェア・レディ」1974年チラシを挟んだもの、「ティファニーで朝食を」のギターを弾くオードリーの宣伝写真を挟んだ物も持っていました。

 僕は実際に学校でこのオードリーの下敷きを使っていたので、どれもかなりボロボロになってしまって、「マイ・フェア・レディ」と「ティファニーで朝食を」は捨てたんじゃないかなー。まあ出て来たらまた紹介するかもですが。

 このパウチ処理って、使ってるうちにだんたんコーナー部分が剥がれてまくれ上がってくるんですよね。
 パウチが何層にもなっているので、剥がすとまた綺麗な状態になるんですが、全体がめくれ上がるともうどうしようもなくって。

 それに「マイ・フェア・レディ」の74年チラシはその後ちゃんとした物が手に入ったし、「ティファニーで朝食を」の画像は平凡な物なので、特に思い入れとかは無かったんですけど、この「シャレード」の73年リバイバルチラシは未だにチラシだけの物は持ってないので、これだけ大事にしまってありました。

 まあ実際にも下敷きとして使ってたのでボロボロになるのは他のと同じで、何回か剥がして今ではペラペラですけどね。

 さてチラシとして見ると、色がめちゃめちゃ悪いのがわかりますか?
 同じ1973年リバイバルのプレスシートポスターパンフレットと比べると発色の違いは一目瞭然。

 1973年当時はチラシの収集という趣味はまだなかったみたいで、チラシの価値が軽んじられていたようです。映画会社も “タダで映画館に置いておくもの” という認識しかないので、マスコミや劇場に配るプレスや販売するパンフと違って、メインの表面もそれらの使い回し。
 当時はアナログ製版なので、1からまたチラシ用のを作るのは面倒くさい&お金がかかるので、ポスターやプレスを写真で撮ってそのまま印刷してたんでしょうね。

 なのでこの時期のチラシは、72年リバイバル「パリで一緒に」・73年リバイバル「戦争と平和」などもプレスの画像の使い回しで、発色がすっごく悪いです。

 数年後にはチラシの大ブームが起こってチラシの重要性が増し、チラシだけのデザインなども出てくるんですけど、この「シャレード」などはギリギリ間に合わなかったみたいですね。

 でも僕がこの下敷きを買った時にはもうチラシブームの真っ只中だったので、チラシをパウチしてあるこの下敷きよりも、チラシ単独の方が値段が高いというおかしなことが起こっていて、僕はなんでやねん!って思っていました。

 販売していた所も、まさかパウチしてしまった後でチラシブームが来るなんて思いもよらなかったでしょうね。
 わかってたら、絶対にパウチなんかしてないはず!

 オードリーでは73年のこの「シャレード」や「戦争と平和」はそれなりの値段でしたが、74年の「マイ・フェア・レディ」チラシは昔からタダ同然の安さだったので、74年くらいからブームになったんでしょうか?
 70年代後半の「スクリーン」や「ロードショー」にはよく複製チラシが付録で付いていたものです。

 ちなみに「シャレード」は1973年のリバイバルで、もう3回目の日本公開になります。63年の初公開に始まって、68年、73年と5年ごとに公開されてきました。

 69年頃の「スクリーン」では、つい前年にリバイバルしたばかりなのにもうリバイバルの候補に挙がっている、という文章がありました(それがこの73年リバイバルになったんでしょうね)。

 それだけオードリー作品の中でも人気が高く、ファンのリクエストが絶えなかったんですね。
 当時はビデオなどは無く、劇場で観るかテレビで放送されるまで待つしかなかった時代だったんですよねー。

 今でもオードリー作品では「ローマの休日」「マイ・フェア・レディ」に次いで日本での劇場公開回数が多いです。(2016年までで6回)

 裏面はモノクロ1色刷り。
 上部の左側は解説、上部右側にジバンシィのことと、アルプスロケのことが書いてあります。下部半分はストーリーです。

 この「シャレード」が日本で初公開された日(1963年12月20日)はちょうど「マイ・フェア・レディ」撮影終了くらい。
 オードリーが「マイ・フェア・レディ」で1作品あたり100万ドル(当時の3億6000万円)の出演料を取るようになったのは周知の事実でした。

 なので、この映画では消えた25万ドル(9000万円)をめぐって争っていますが、オードリーは1本映画に出るだけでその4倍ものお金を稼げるんですよね。
 もちろん交渉したエージェンに渡さないといけないし、全部が全部オードリーの取り分ではないでしょうが。

 1963年(昭和38年)の日本の大卒初任給が18000円〜19000円の時代ですから、今の感覚なら消えた25万ドルは約9億円、オードリーの出演料は1本につき36億円、事務所など無いオードリーは8割くらいが取り分として29億円、という感覚なのだろうと思います。やっぱり凄いですよね〜。

お気に入り度:★★★(作品もこの73年リバイバルデザインも大好きな「シャレード」だけど、色が悪すぎ!)
  


Posted by みつお at 21:00Comments(0)シャレードその他グッズ

2016年07月28日

オードリー・ヘプバーン「麗しのサブリナ」タペストリー

 今回はオードリーの大型タペストリーの紹介。
 サイズは布部分が92cm×92cmくらい、上下の棒は97cmくらいあります。大きいですよね。

 絵柄は「麗しのサブリナ」の宣伝写真のオードリーですね。超有名なもの。

 これは1980年代後半のオードリー再ブームが起こった時に文具店(神戸のPALEXだったかな?)で売っていたと思います。となるともうかれこれ30年経っているわけですね。

 今でもこれを見つけた時のことを覚えています。何かオードリーの物は無いかとふらりと入ると、ありましたありました!でっかいオードリーのタペストリーが!

 このとき実は3種類売っていたんですよね。他は同じく「麗しのサブリナ」のジャンパースカートで寝そべって左手で顎を支えているこれまた超有名な物、そしてあとひとつは「ティファニーで朝食を」の脚立のような椅子に腰掛けてキセルをくわえているこれまた有名なもの。

 どれを買うか悩みましたねー。僕のオードリーの顔の好みだけでいくと「ティファニーで朝食を」。
 有名な画像ばかりで、ちょっと有り難みは薄くって、でも当時はまだオードリーのグッズというだけで嬉しかった時代。
 でもオードリーなら何でも商売になる時期になって来てたんでしょうね。

 超有名な画像でも、巷で氾濫する直前の時期で、まだ僕でも買おうと思えた頃。
 でもさすがにジャンパースカートサブリナは飽きてきてたのか、これか「ティファニーで朝食を」かを迷いました。
 理由はわかりませんが、最終これにしました。今だったら「ティファニーで朝食を」を買うけどなー。

 確か他のはまた買えばいいやとかって自分に納得させましたが、結局この1つしか買ってません。
 値段は全然覚えてないんですよね。3500円くらい?もっとかなー…。

 今はお金さえ出せば、自分の好きな画像でタペストリーやポスターを1枚でも作ることが可能です。印刷する素材も、こういうキャンバス風のやら、街のポスターのようにツルツルのもの、裏からライトを当てて透過するタイプのものなど色々です。
 まあその時はかなり高解像度のデカい画像を用意する必要があります。ネットで載せているような画像では無理ですね。

 なんか画像だとかなり黄ばんでますが、実際はそこまでひどくありません。もともとキャンバス生地も生成り色ですしね。多少経年劣化による黄ばみも有るでしょうが。

 逆に画像ではわかりにくいですが、オードリーの黒の衣装がまだらになってます。
 これは洗濯するとぐしゃぐしゃってなったため。右上のへにゃへにゃってなってるところも、全体のシワも洗濯でこうなりました。

 いつも思いますが、この画像のオードリーってウエストの細さが際立ちますよね。さすが50cmの威力です。しかも普通にしててこれですからね。
 オードリーには胸がほぼ無いので、代わりにウエストの細さでスタイルの良さを強調したわけですよね。

 でもこれくらいが細いねー!って普通に感嘆出来る限界くらいかなーと思います。
 コルセットとかでムリに40cmとかにしてる人をネットで見ますが、もうそれはちょっと普通には見れないです、僕は。
 やっぱり自然体と作られたものの違いですかねー。
  


Posted by みつお at 18:00Comments(0)その他グッズ

2016年05月18日

オードリーを使った宣伝 YAMAHA シネマステーション

 全国での “午前十時の映画祭7”で「マイ・フェア・レディ」が始まっています!

 ★「マイ・フェア・レディ」
 2016/05/14(土)~2016/05/27(金):GROUP A
 2016/05/28(土)~2016/06/10(金):GROUP B

 グループ分けなど詳しくはこちらの記事で。
 また、今回の映画祭ではオードリーに出演依頼がなされながらも諸事情で断った「ロシュフォールの恋人たち」「愛と哀しみの果て」もリバイバルされます。

 今回はだいぶ間があきましたが、オードリーを使った宣伝、1998年のヤマハ(YAMAHA)の“シネマステーションAV-1”のカタログの紹介です。

 というか、前回オードリーを使った宣伝のチラシを紹介してから、もう2年以上経ってます。(^^;A
 本当に月日の経つのの早いことと言ったら!

 さて、このカタログはA4サイズの3つ折。開くと横に長ーいです。

 オードリーはというと、カタログの表紙とはめ込み合成の写真で同じ物が2回使われているだけです。

 画像の著作権を見ると “パラマウント” で “SABRINA” で “1954年” ということになっていますが、これは実際には「ローマの休日」と「麗しのサブリナ」の間の時期の宣伝写真の髪型のオードリーで、「麗しのサブリナ」ではありませんし1953年が正しいです。

 この時にオードリーは「ローマの休日」のネグリジェ衣装を着て「ローマの休日」用の宣伝写真を撮ったりしているので、実際にはまだ「麗しのサブリナ」は撮影してなくて(ここでもう1953年だとわかる)、むしろ「ローマの休日」寄りだとわかります。

 オードリーがまだ左から撮られることにこだわってない時期で、見事に右からと言う貴重な画像になっています。

 このオードリーが宣伝している “シネマステーションAV-1” は、YAMAHAのCDプレーヤー付き小型AVアンプと小型スピーカーとウーファーのセット。
 AVアンプに強いヤマハが、家庭用に手軽な5.1chのセットを売り出していたみたいですね。

 サラウンドの音場は全部で8種類。
 ところがカタログを見ると、この製品ではスピーカーは5.1chですけど、実際の音場はバックが1chしかないドルビーサラウンドまでの対応。
 本当の5.1chになるには、後のドルビーデジタルまで待たねばなりません。

 しかもこのセットにはDVDが付いていないので、別に買う必要があるようです。
 CDプレーヤーを付けるなら、DVDプレーヤーを付ければいいのに…と思ってしまいますが、この当時はまだDVDプレーヤーが出たてでとても高かった時代です。
 セットで99800円という値段ですから、当時はちょっとDVDまでは付けれなかったようです。

 もちろん5.1chに対応していないVHSプレーヤーは省かれていますが、1998年という時代は、まだプレイステーション2(2000年発売)も出ておらず、世の中はまだDVDの普及には遠かった時代。VHSが主流でした。

 けれどもCDの普及はとっくに終わっていて、デジタル端子というのが付いてそうなものですが、この製品にはアナログ端子しかありません(赤白黄色のもの)。

 当時、僕はその時の最上位くらいのYAMAHAのAVアンプを持っていましたが、それもデジタル端子が無くって、全てアナログ接続なのが納得いかなかったですねー。なかなかヤマハはデジタル端子に対応しませんでした。
 後継機種ではデジタル端子に対応していったので、わりと早めに買い替えました。

 AVアンプの端子の名称が時代と共に変わっていくのが興味深いですよね。
 最初の方の機種ではTAPEとかVHSとかって書いてあったのですが、それがMDやCD-RやDVDになり、やがてはBDとかになってUSB端子なども現われるようになります。
 今はどうなっているのでしょうね?全然わからなくて、ヒエーってなるかもしれません。

 あと、この時代のテレビの写真も面白いですね。
 最初のイメージ画像こそ当時の最先端、壁掛けの大画面(といっても42型くらい)のプラズマテレビみたいですけど、あとはみんなブラウン管テレビ。
 ああ、そうだったなーと思います。今の高校生くらいの人はもう記憶に無いのではないでしょうか。
 ブラウン管での最大級の36インチだと、100kgくらい重量がありました。

 さて、1998年というと80年後半〜90年代はじめのオードリーの大ブームは落ち着いた頃。
 でもそのブーム時にファンになった世代の人がPCを使える人たちで、このあたりから日本でもオードリーのHPというのがいくつか生まれてくることになります。

 そういえば、この宣伝のテレビCMってあったんでしょうかね?見てみたいです。


過去の “オードリーを使った宣伝” の記事
 「エクスラン・ヴァリーエ
 「銀座リザ
 「プリンセス・クルーズ(こちらこちら)」
 「三井住友銀行(こちらこちら)」
 「大丸(こちらこちら)」
 「エニシル
 「JALPAK
 「白金タワー
 「PASONA
 「長銀
 「NICOSカード
 「LONGINES(ロンジン)
 「株式会社かれん
 「英国のギャラクシー」  

Posted by みつお at 18:00Comments(0)その他グッズ

2016年02月29日

アメリカ村で買った「暗くなるまで待って」ポートレート

 “オードリー・ヘプバーン記録室”の方に、“「キネマ旬報」記録室” をアップしました。よければそちらもご覧ください。

 また、「おしゃれ泥棒 オードリー・ヘップバーン!」の方で書こうと思っていることがいくつかあって、どれから書くか悩み中です。

 1.オードリー・ヘプバーンの画像を合法で無料で使う方法
 2.オードリーのメイクの変遷
 3.「麗しのサブリナ」のジバンシィの有名なドレスは現存しない?
 4. Mengさんに教えていただいた「ティファニーで朝食を」のブラックドレスの真実
 5.オードリーは基本左側か正面しかポートレートを撮らせないことと裏焼きについて
 6.映画のロゴに関して
 7.オードリー作品は見方次第でいくつもピークがある!ということ
 8.実は「噂の二人」が本当のオードリーに一番近いんじゃないですか?の検証

 です。どれか気になる、読んでみたいのはありますか?

 今日はさらっといきたいと思います。

 これはオードリーの暗黒時代(1975〜1984年)の最後の方か、その後の再ブームの最初期の頃に大阪心斎橋のアメリカ村で買ったもの。
 サイズは202mm×254mm。

 当時はオードリーのものって本当に売ってなかったので、アメリカ村という若者のお店が建ち並ぶところで、こんなオードリーのポートレートが売っているなんて思いもしませんでした!

 これは友人と行ったアメリカ村で、洋服でも見ようとふらりと立ち寄った洋服屋兼雑貨屋で見つけました。パステル色の服を探していたんですよねー。

 そのとき他に服を買ったのか、友達は誰だったのかも忘れてしまいましたが、こんな場所でオードリーを見つけたことだけは鮮明に覚えています。2階への階段の横に飾ってあって、ビックリしたものです。

 値段は覚えてませんが、700円くらいだったかなー。なんかぼったくりだったイメージがあるので、1000円くらいかもしれない。
 別に生写真でもなくただの印刷だし、画質も濃い過ぎて悪いし、よく見る写真だし…なんですけど、それでもオードリーのものが売ってること自体が珍しかったし、大好きな「暗くなるまで待って」用の宣伝写真なのが嬉しかった!

 今では初期作品の同じモノクロ写真ばっかり売られていて、ファンとしては本当につまんないですけどね。全然欲しいと思わないし。
 まだオードリーが再ブーム前には、こういうどの時代のオードリーも売ってたんだよーっていう貴重な証明。

 アメリカ村って入れ替わりが激しいので、きっと買った店はもう残ってないんだろうなーって思います。
 あーでも、最近のアメリカ村もちょっとのぞいて見たい気もします。でもオジさんが行ったら浮くかなー。(^^;A
  


2015年10月25日

オードリー・ヘプバーン 2016年カレンダー

 まずはビックリのニュースが入ってきました。雑誌「スクリーン」の(旧)近代映画社が破産し、現在は発行を引き継いだ別の会社が(新)近代映画社として「SCREEN」を発行しています。

 新しい物は関係ないでしょうが、今まで近代映画社が持っていた昔からのオードリーの画像や、オードリーのサインなどの資料、過去の「スクリーン」の権利などはどうなるのでしょうね…。

 どんどんページ数・内容共に薄くなる「SCREEN」が心配でしたが、こういう結果はとても残念です。
 また心機一転、新しい「SCREEN」に今後も素敵なオードリーが載ることを期待したいですね。

 ちょっと遅くなりましたが、来年のオードリー・ヘプバーンのカレンダーを紹介して行きます。

 まずは日本版。


 昨年は珍しい画像をかなり載せてもらってましたが、今年はわりとよく見る画像のみで構成されています。僕的にはちょっと残念…。

 で、これってビックリしましたが、日本独自で作られている洋画のスターはなんとオードリーだけなんですね!!

 ジョニー・デップとかベネディクト・カンバーバッチとかは作られているかと思っていましたが、見ると輸入品。

 もう何年も前から、日本のカレンダーで生き残っているのはオードリーだけになっていました。

 洋画のスターで今でも作っても売れるのはオードリーだけということですよね。
 2000年頃のブラッド・ピットやレオナルド・ディカプリオなどが大ブームだったのが嘘のようです。
 やっぱり洋画って今は邦画に押されてるんですねー。

 さて、海外のカレンダーですが、昨年の超珍しい画像の “雨の窓辺の哀愁の貴婦人” みたいな目玉画像が無いんですよねー、どれも。
 昨年その最優秀カレンダーを出した “ML Publishing” って会社がカレンダーから撤退したみたいです。残念!

 なので、今年はどれもそこそこの出来〜ヒドい出来、になってます。

 中ではオススメが2つあるのですが、まずはこちら。


 一見怪しげな表紙ですが、中身はいたって真面目で高レベルな画像をセレクト。
 第1期の画像を4点、第3期の画像を4点、第4期の画像を4点と、大変バランスの取れたオードリーの画像たち。

 全ての時代のオードリーを愛する本当のファン向け。「おしゃれ泥棒」の画像は珍しい物もあります。
 さらにボーナスイメージで「麗しのサブリナ」の画像があります。

 これはBrowntrout Publishers という所のもので、昨年も2位に推していた会社のもので、画像のセレクトが大変いい会社だと思います。信頼度アップ!

 ほぼ同位で次はこちら。


 こちらも僕などは見知った画像ばかりですが、一般的にはレアな画像も多数使用。
 カラーが5点あります。

 しかもこれは裏焼きが1点も無い!
 裏焼きを平気でやって、だんだん当たり前化している中でこれは凄い快挙!
 よく裏焼きになっている「ティファニーで朝食を」のピンクの衣装を着たオードリーもバッチリ正しい方向で掲載されています。

 モノクロになっている顔のアップの画像がちょっと暗いのが残念ですが、かなりの高レベルカレンダーです。
 ただ、高いのが大きな難点ですね。
 
 以上が水準以上の出来で、以下はまあ普通、っていう程度のもの。



 ↑本来カラー画像の物をモノクロ化しているのが3点。裏焼きはありません。
 画像では「パリで一緒に」製作発表船上パーティーでのものと「麗しのサブリナ」で珍しい画像があります。



 ↑本来カラー画像をモノクロ化が4〜5点。「ローマの休日」の貴重なカラー画像もモノクロ化。オードリーが本当はベージュのスカートをはいていたってわかる画像なのにね。



 ↑画像は「おしゃれ泥棒」と「若妻物語」以外のは普通の画像ばかり。
 オールモノクロで、原価である印刷代安いやろなーって感じ。

 以上がまあ普通水準のもの。
 次からは水準以下の出来栄え。お勧めしません。



 ↑これはカメラマンの意図をないがしろにしているカレンダー!
 本来美しいカラーのものを全部モノクロ化して、ピンクと黒で刷っている安上がりな出来。印刷代はさぞ安かったでしょうね。の割りにこの値段ですか?
 僕ならこれらのカラー画像の入ったおんなじ値段くらいの写真集を買います。

 作品としての画像はめちゃくちゃですね。9点も本来美しいカラーの物が白黒画像になってます。僕がこれらの画像のカメラマンなら無断でモノクロ化とか激怒しますね。
 裏焼きも2点あります。



 ↑サイズがA5・A4・A3・A2と揃っているドイツのカレンダー。
 値段は高くて、レイアウトのクオリティーはめっちゃ低い。
 黒一色+日曜日の赤で、お安い原価がわかります。

 カラーのモノクロ化も2点ありますし、えー、こんなトリミングするか??ってびっくりするようなものばかり。グラフィックデザイナーは素人ですか?って言いたくなるような低レベル。ただ単に、四角い枠に画像を嵌めただけ、っていうものです。
 画質も悪そうだし、なんでこんなもの高い値段で売るのかわかりません!さぞかし出版元は儲かるでしょうねー。



 ↑これは形が色々あるみたいですね。ちょっとアートふうで、でも実はお手軽な出来。
 ピンク・ライトピンク・イエロー・グリーングレーのうち2色の組み合わせの前に切り抜き画像を置いただけ。
 アマゾンの画像で見る限りでは、その切り抜きが雑っぽい感じがします。

 で、僕が今年一番アカンと思ったカレンダーはこちら↓。


 ↑表紙はまともですが、騙されてはいけませんっ!
 なな、なんですかーっ、このフワフワポンポン帽子のオードリーはっ!

 本来オードリーが付けてもいない派手なイヤリングとネックレスを追加され、目のメイクも濃いく加工。
 というか、誰かが勝手に加工した画像をそのまま使用しただけみたいですけどね。

 他にも「シャレード」の画像は本来モノクロなのですよねー。で、これってネットでよく見るのですが、誰かがヘタクソな着色カラーしたものを再度モノクロ化するという愚かさ加減。
 顔もコートものっぺりしてしまってます。

 これらの画像を平気でカレンダーに入れようと選択した時点でオードリーに対する愛が無いのが丸わかり。
 こんなのを買って、金づるとしてオードリーを使った会社を儲けさせたくはないです。

 他にもカラーをモノクロ化が6点ほど(さっきの「ティファニーで朝食を」と「シャレード」を入れると8点)、裏焼きが3点。
 今年の最低カレンダーは間違いなくこれです!

 あと、日本のアマゾンでは取り扱いが無いもので、欧州にはあと5種類ほどオードリーの2016年カレンダーがありました。
 各国アマゾンで画像をお借りして載せてみます。

 ←英国のアマゾンにありました。中身はわかりません。

 →こちらが欧州各国にありましたが、なぜか会社の様子の画像が出てくるだけで、肝心の中身がわかりません。
 謎のカレンダー。

 ←これも各国にありました。

 中身は普通。オールモノクロ化してるし、裏焼きもあるしで、特に買いたくなるような内容ではありません。

 →こちらも各国アマゾンにあります。

 中身はこちらもオールモノクロ化で、特に欲しいと思わせる物は何も無し。

 ←これも各国アマゾンで。

 ダイアリー式のようです。中身はわかりません。

 →これが一番気になりました!スペインのアマゾンで見つけた、オードリーの卓上カレンダー!

 でも残念なことに、中身はやっぱりわかりません。

 気になる方は、それぞれ各国のアマゾンでご覧になってください。
 ちょっと配送料が高くつくかもしれません。

 紙媒体の世界的な需要減で、調べてみた所アメリカ本国でもジョニー・デップやベネディクト・カンバーバッチのは1種類ありますが、ブラッド・ピット、トム・クルーズ、アンジェリーナ・ジョリーなどの大スターのカレンダーも既にありません。
 オードリーと同時代のスターでも、マリリン・モンローがあるくらいで、グレース・ケリーもエリザベス・テイラーも現在は作ってないようです。

 オードリーのカレンダーも10年ほど前の、世界で30種類くらいみたいなのからはだいぶ減りましたが、それでもこうして今でも世界で16種類はまだ存在している、ってことがやっぱり世界で人気があるんだな、凄いな〜って思います。
  
タグ :カレンダー


Posted by みつお at 09:00Comments(0)その他グッズ

2015年09月18日

「BEAUTY beyond BEAUTY」展チケットと日本語 Audio Book



 今日は「BEAUTY beyond BEAUTY」展チケットと日本語 Audio Book の紹介です。

 入場する際にチケットは買ったのですが、そこでは日本語を話せる女の子のスタッフが1人いて、とても感じ良かったです。
 というか釜山でのオードリー展だったのに、日本語に対応してくれてるんやー!ってちょっと意外でした。この時は日本人は僕らだけだったし、今はあんまり日本人は行かないんじゃないかなーと思ったので。

 チケットと一緒に買ったのは日本語版の “Audio Book” ってもの。
 これ、博物館などでお金を払えば貸し出してくれる、イヤホンガイドの日本語版が冊子になったもの。
 韓国の展示会なので、イヤホンガイドは韓国語なんでしょうが、それだと 僕には全然わからないので、この冊子を買いました。
 1000ウォンで、その時のレート0.11から考えると、だいたい110円。安い!

 まあその時の展示会ではこの冊子は友人が見てて、僕は主に展示会のパネルに集中してました。

 で帰国後に読んでみたのですが、著者も韓国の人がいるし日本語訳も日本語監修も韓国人なので、日本語的に少しおかしいのはまあ仕方ないですよね。
 内容はユニセフとの関わり以降が結構充実しており、36pの薄い冊子にしてはかなりの上出来だと思います。初めて知ったことなどもありました。

 でも、おかしなことも書いてあるんですよね。全然年代的につじつまの合わない話とか。

 まずは戦争中にオードリーは「アンネの日記」を読んで、自分はアンネよりは幸せな状況だと言い聞かせていた、という部分。
 「アンネの日記」って初版は戦後の1947年だし、オードリーがまだ書いてる最中の他人の日記を読めたとは、無茶もいいとこ!
 こんなことはすぐにわかると思うんですけどね。まさかこんなデマで韓国語はもちろん、英語や中国語でも解説していたのか??

 それと、オードリーの最初の流産は1955年3月ですが、その年に「麗しのサブリナ」が公開されたとか…。
 「麗しのサブリナ」は1954年の公開ですよね。

 日本に関する記述も色々あるんですが、ユニセフの為に1988年に日本に来日したとか(本当は2度目の来日は1987年12月)、その時のオードリーが59才だったとか(実際は58才)、ちょっと内容が不正確。

 1987年にオードリーは “俳優人生で初めて「おしゃれ泥棒」というTVドラマに出演” (←本当は「おしゃれ泥棒2」のこと)とか、「マイヤーリング」や1950年代のテレビ出演を知らない人が書いたようです。

 あと、僕が一番 “ええっ!” ってビックリしたのは、オードリーが1992年にソマリアへの援助を求めたことで、1993年10月に米軍がソマリアに派兵し、“モダビシュ戦争”(日本語的には「モガディシュの戦闘」らしい)が起こってしまったと書かれてました!

 えっ、オードリーがソマリアの子供たちを救ってくれと言ったことが全然別の不幸を呼んでしまったのか?と焦って調べてみましたが、日本語のサイトでも英語のwikiでも「モガディシュの戦闘」でオードリーのことは一言も書かれていませんでした。

 まあ、そうですよね、オードリーはソマリアの子供たちを救う為に寄付して欲しいとは言いましたけど、派兵して欲しいなどとは一言も言ってませんもんね。オードリーは自身の経験上、むしろ戦争は大嫌いですしね。

 最後の方でオードリーの意図せぬことまでオードリーのせいにしている文章に大ショック!
 他の部分の間違いも相まって、必ずしも100%信じてよい冊子とは思いませんが、110円にしてはなかなかだと思いました。

 それとですね、コンセプト別で1.2.3.4.…とテーマが決められているのですが、この冊子によってmengさんに教えていただいてた、ソウルでは有った衣装やオードリーの家の再現のテーマのコーナーが、ごっそり釜山でなくなっているのがわかりました。
 “7館 衣装館(コンセプト館)” と “8館 ラ・ペジーブル(コンセプト館)” という部分がこの冊子には書かれているのですが、実際の展示では全く存在してませんでした!うむむむむ…それがある意味目当てだったのに〜…。

 チケットの方は、英語部分以外は表も裏も全く何が書いてあるかわからないのですけれども、裏面には地下鉄のセンタムシティ駅からの行き方が載っていて、これを見る度 “あ〜、2015年にオードリー展に行ったなぁ〜。” って思い出すんだろうなーって思います。

 なお、近々もうひとつのブログ、「おしゃれ泥棒、オードリー・ヘップバーン!」の方にもこの展示会での旅行記をアップしようと思っています。
  
タグ :展示会


Posted by みつお at 09:00Comments(0)その他グッズ

2014年12月13日

1993年卓上カレンダー2種

 別館その2「オードリー・ヘプバーンのサントラを聴くまで待って」ではオードリーのサントラの話が終わって、ヴィヴィアン・リー映画の方に移っています。
 別館その1「オードリー・ヘプバーン記録室」では「麗しのサブリナ」「緑の館」「スクリーン」についての記事をアップしています
 よろしければ別館へもお立ち寄りください。

★「シャレード」(新・午前十時の映画祭)
 全国Group Cの劇場にて 2014/12/27(土)~2015/01/09(金)
 年末年始のお正月映画になります!午前十時の映画祭がこの時期に「シャレード」を持ってきたのは、偶然ではないと思います。オードリーに期待してるんでしょうね。
 「シャレード」は1963年、1968年の公開に続いてのお正月映画になりますね。

★「いつも2人で」(イオンシネマ “シネパス”)
 グループ2 守谷(茨城)、大井・大宮・熊谷・浦和美園・羽生・越谷レイクタウン・春日部(以上埼玉)、板橋・むさし村山・日の出・多摩センター(以上東京) 2015/1/19(月)~23(金)
 今回は関東圏での上映です。(次回、ラストは3月の石川・岐阜・三重・滋賀・奈良・京都になります)


 今回は家の整理をしていて出てきた1993年オードリーの卓上カレンダー2種を紹介。
 (来年のカレンダーの話はこちら

 1993年のカレンダーってことは、1992年の発売ですよね。今から22年前に買った事になります。
 っていうか、まだオードリーは存命ですよね。たぶん僕が買った時にはまだオードリーは危ないとも言われてなかったんじゃないかと。

 オードリーが“余命3ヶ月!”って92年の11月頃に新聞とかに載った時、僕は信じてなかったですからね。きっとマスコミがおもしろおかしく記事にしただけだろうって。
 でも実際にはショーンの伝記でも述べられていたように、3ヶ月ももたなかった。

 1992年頃の日本っていうのは、80年代後半からずっとブームだったオードリー人気もそろそろ息切れしかけていた時。既に14作品ものリバイバルと新作「オールウェイズ」の公開も終わってました。

 まだまだ全国の劇場ではオードリー映画特集を組んではいたけど、同じ作品ばかりだし、集客力には陰りが見え始めたかな?と僕は肌で感じてました。

 でもまだまだ若い子たちにもオードリーは大人気で、この当時はオードリーの日本版カレンダーというと、こういう卓上タイプの物とウォールタイプのものがありました。どちらも2種類ずつぐらい、4種類ほど日本版カレンダーは出ていたと思います。

 まだネットなどという物が無く、輸入カレンダーは珍しかった時代なので、これらの日本製オードリーカレンダーを毎年チェックするのが恒例でした。

 この2つは、1つはオードリーカレンダー、もう1つは「ローマの休日」カレンダーになってます。CDのライナーノートよりひと回り大きいサイズ。
 プレゼント用の封筒もセットで付いてましたが、今回カレンダーを見つけた時にはもう片付けてました。(^^;;;
 なので、封筒の方は画像をアップ出来ませんでした。一旦しまってしまうと取り出すのがめんどくさくて…ごめんなさい。m(_ _;)m

 画像はめちゃくちゃ平凡な画像ばかり。
 そろそろ毎年買うのは止めようと思っていた頃ですね。こんなフツーのモノクロ画像じゃわざわざ買う気にならない。
 今だったら絶対買ってないですね。

 でもカレンダーの販売業者はそういうのがわからなくて、その後も平々凡々な画像ばかりで世に送り出して行ってファンからも飽きられて卓上タイプもウォールタイプも消滅して行く訳ですけれども。

 93年そうそうにオードリーがとうとう亡くなってしまい、全国のオードリー映画を上映している劇場で再び観客が増加。このあと95年くらいまではオードリーブームが続きました。

 オードリーの訃報が届いた時、確か神戸のどこかの映画館(アサヒシネマだったかな?)でもちょうどオードリー映画特集の最後「昼下りの情事」を上映している最中で、映画が終わった後、スクリーンの前に花束が置かれていたとかって新聞記事になってました。

 そういえば、神戸では今月15日までルミナリエをやっているんですけど、95年には神戸が大震災に遭ってしまうんですよね。そちらは間もなく20年なんですけど、まだそんなことがあと2年で起こるとはつゆ知らず、オードリーの病気の事も知らずで、地震前に三宮の1等地に有ったナガサワ文具センターっていう大きなお店で平和にオードリーのカレンダーを買物していたんだろうなーって思うんですよね。


★テレビ東京 12月20日(土)深夜3:15~ 「ロビンとマリアン」の放送があります。
 公式サイト:http://www.tv-tokyo.co.jp/telecine/oa_satcine/#1501
 ※FUMIさんに教えていただきました
  
タグ :カレンダー


Posted by みつお at 22:00Comments(4)その他グッズ

2014年11月18日

オードリーのトランプ その4 著作権クリアタイプ!

 別館その2である、オードリー・ヘプバーンのサントラに関する“オードリーのサントラを聴くまで待って”を一応先にオープンしました。
 しばらく毎日、次々に記事をアップする予定ですので、覗いてみてください。
 
 そして別館その1は、オードリーファンの皆さんにも協力してもらおうという魂胆。こちらはまだまだ形が出来そうも無いのですが…。
 既にそれに合わせて調べ物をしています。

★「いつも2人で」「マイヤーリング
 東京池袋の新文芸坐にて、11/27(木)のみオードリーの2作品が上映されます。
 「いつも2人で」 9:45/13:25/17:05/20:40
 「マイヤーリング」11:50/15:30/19:10
 東京での「いつも2人で」は来年のシネパスよりも早く見れますので、見に行ける方はぜひ!
 新文芸坐での「いつも2人で」上映は、2008年1月21日以来になります。また「マイヤーリング」の上映も減ってますので、見逃してた方はぜひどうそ!

 (「いつも2人で」を初めてご覧になる方は、僕のもう1つのブログで先に“「いつも2人で」オードリーの髪型による旅の順番の見分け方”を読んでいただくと、時系列が混乱しないかと思います。)

★「シャレード」(新・午前十時の映画祭)
 全国Group Cの劇場にて 2014/12/27(土)~2015/01/09(金)
 年末年始のお正月映画になります!午前十時の映画祭がこの時期に「シャレード」を持ってきたのは、偶然ではないと思います。オードリーに期待してるんでしょうね。

★「いつも2人で」(イオンシネマ “シネパス”)
 グループ2 守谷(茨城)、大井・大宮・熊谷・浦和美園・羽生・越谷レイクタウン・春日部(以上埼玉)、板橋・むさし村山・日の出・多摩センター(以上東京) 2015/1/19(月)~23(金)
 今回は関東圏での上映です。(次回、ラストは3月の石川・岐阜・三重・滋賀・奈良・京都になります)

 今回は、前回に引き続きオードリートランプの紹介。

 これもアマゾンや楽天で買えるのですが、これにはトランプが2組入っています。

 届いてまずは著作権をチェック。缶ケースが、さらに紙のケースに入ってるんですけど、発売元はアメリカの会社。
 そして…おおっ!きちんとショーンとルカ、及びパラマウントのライセンスの事が書いてあるっっ!!

 なんと今までの4種のトランプで、初めてきちんと著作権をクリアしたトランプに会いました!
 ということは、これのみが世界で“オードリー・ヘプバーンのトランプです!”と堂々と名乗ってもいいことになりますね。(^-^

 ビニール窓のある紙ケースからスライドさせて缶ケースを取り出し、フタをあけるとオードリーのトランプが2組入っています。
 画像は全て海外でのオードリーの最高傑作扱いである「ティファニーで朝食を」。

 数字の面はごくごく普通のトランプで、オードリーの画像は一切ありません。実際にトランプで遊んでいる時にはオードリーが見えない…。(T T

 なので裏面のみのオードリーですし、1組に1種類ずつと缶ケースで、計3枚の画像を使用しているだけ。

 ちょっと少ないなー、寂しいな〜という感じなんですが、おそらく正式に著作権クリアをしようとすると、1枚でも画像の使用料がハンパないんだと思います。まあ、カプリーヌ帽をかぶっている画像の方はちょっと珍しい画像を使用。

 残念ながら、これまた紙トランプ。繰りにくいし、曲げたら一巻の終わりだし、角の傷み方はすごいだろうし、実際の使用にはあんまり向かなさそうです。
 盛り上がるけど大騒ぎになる “うすのろのバカ(うすのろバカまぬけ)” や “スピード” などのゲームには絶対に使用出来ないタイプ。
 飾るか、持っているだけのトランプです。

オススメ度;★(初めて公式に認められたトランプですが、面白みは無いかも…。)




  

Posted by みつお at 09:00Comments(2)その他グッズ