2007年10月22日
「戦争と平和」1987年リバイバル松竹パンフレット
これは1987年リバイバル時の「戦争と平和」松竹版パンフレットです。
87年の「戦争と平和」は、当時続々とオードリー映画をリバイバルしてた日本ヘラルドが配給したのではなく、本来のパラマウント映画の権利を持っているUIPが配給し、松竹系の劇場で大々的に上映されました。
これ、見た目も1973年リバイバルのパンフと変わらないんですが、中身もほとんど一緒です。
違いはですねー、オードリーの出演作品に「ロビンとマリアン」と「華麗なる相続人」が追加されたくらい。
他には73年がCIC配給って書いてたのがUIPになったのと、奥付に昭和62年って書いてあるだけ。
ほとんど復刻版みたいなもんですが、オードリーの作品が追加されたことで、復刻版扱いにはなってないようです。
あとは裏表紙の灰色の印刷が綺麗になったのと、“WAR and PEACE”って原題が水色からオレンジになったくらい。
だから内容に関しては73年のを読んでください。
1987年のリバイバルはよっぽどヒットしたのか出回ってる数がかなり多く、入手は「戦争と平和」パンフ中最も簡単です。
レア度:なし。
87年の「戦争と平和」は、当時続々とオードリー映画をリバイバルしてた日本ヘラルドが配給したのではなく、本来のパラマウント映画の権利を持っているUIPが配給し、松竹系の劇場で大々的に上映されました。
これ、見た目も1973年リバイバルのパンフと変わらないんですが、中身もほとんど一緒です。
違いはですねー、オードリーの出演作品に「ロビンとマリアン」と「華麗なる相続人」が追加されたくらい。
他には73年がCIC配給って書いてたのがUIPになったのと、奥付に昭和62年って書いてあるだけ。
ほとんど復刻版みたいなもんですが、オードリーの作品が追加されたことで、復刻版扱いにはなってないようです。
あとは裏表紙の灰色の印刷が綺麗になったのと、“WAR and PEACE”って原題が水色からオレンジになったくらい。
だから内容に関しては73年のを読んでください。
1987年のリバイバルはよっぽどヒットしたのか出回ってる数がかなり多く、入手は「戦争と平和」パンフ中最も簡単です。
レア度:なし。
Posted by みつお at 15:00│Comments(2)
│戦争と平和
この記事へのコメント
この小冊子は私も買いました.
日本の映画館の文化に対して理解しません,
決してこの小冊子の価値を知っていません.
小さい時映画雑誌の上で小冊子の表紙を見たことがあります,
好きなのはよだれを残しました,笑^^
小冊子の表紙の印象に対して深いです,
成長した後に、それがもうすぐ買い取ることを見る機会があります.
blogが回復した後に、小冊子を紹介することを始めました.
中国の映画ファンは日本の映画の場の刊の文化を理解しません.
みつおさん,あなたの紹介、私にたくさん新しい情報を理解させました.
日本の映画館の文化に対して理解しません,
決してこの小冊子の価値を知っていません.
小さい時映画雑誌の上で小冊子の表紙を見たことがあります,
好きなのはよだれを残しました,笑^^
小冊子の表紙の印象に対して深いです,
成長した後に、それがもうすぐ買い取ることを見る機会があります.
blogが回復した後に、小冊子を紹介することを始めました.
中国の映画ファンは日本の映画の場の刊の文化を理解しません.
みつおさん,あなたの紹介、私にたくさん新しい情報を理解させました.
Posted by meng at 2007年10月26日 01:21
mengさんのも1987年版ですか?
同じ表紙で他に1973年版、1989年版があるので、
注意してみてください。“昭和62年”っていうのが1987年版です。
日本の映画館では上映作品に関して、
こういうパンフレットを売っているんですよ~。
僕は全世界でそれが当たり前だと思っていましたが、
実は日本だけの文化だと知った時はビックリしました。(^^;
昔の日本では映画館や出版社によって
いくつもいくつも種類があったようで、
オードリーのパンフレットを全種類集めるのは不可能に近いです。
わかっている限りで168種類ものオードリーパンフがありますし、
お金を出せば…と思っても希少なパンフレットは
オークションにも出てきません。
あまり深みに嵌らない方がいいかもしれませんよ(笑)。
同じ表紙で他に1973年版、1989年版があるので、
注意してみてください。“昭和62年”っていうのが1987年版です。
日本の映画館では上映作品に関して、
こういうパンフレットを売っているんですよ~。
僕は全世界でそれが当たり前だと思っていましたが、
実は日本だけの文化だと知った時はビックリしました。(^^;
昔の日本では映画館や出版社によって
いくつもいくつも種類があったようで、
オードリーのパンフレットを全種類集めるのは不可能に近いです。
わかっている限りで168種類ものオードリーパンフがありますし、
お金を出せば…と思っても希少なパンフレットは
オークションにも出てきません。
あまり深みに嵌らない方がいいかもしれませんよ(笑)。
Posted by みつお at 2007年10月27日 09:44