2007年12月26日
画像いっぱいで贈る一周年記念!学研世界映画名作全集!その2
昨日からこの学研の世界映画名作全集を5回に分けて紹介しています。これは2つ目の記事です。先に昨日のその1をお読みください。
さて、この「パリで一緒に」には珍しい画像がありました!(左の画像)
なんと屋外でギャビーの衣装テストをしているオードリー!いやー、嬉しいですねー。
さてこの豪華本はその後海外からのスターの寄稿、スターの家の紹介があったあと、2色刷りのページになります。
そのトップに“マイ・フェア・ゲスト”というコーナーがあって、オードリーがホステスで各巻ゲストスターと話している、という架空の対談が秦早穂子さんの構成で綴られています。
その後にはスターの紹介があります。この7巻ではオードリーのことが林冬子さんによって書かれているんですが、他の雑誌では読んだことの無い、スターシステム上でのオードリーだったりして、大変興味深いものでした。
その後には津村秀夫さんによる映画批評や淀川長治さんによるその巻のテーマと合致する作品別短評(カラーで紹介されているものと、必ずしも一致しない)、日野康一さんによる作品裏話などなど、盛り沢山で豪華な内容。
これでレコード付いて1500円は安い!
そんな中、非常に懐かしいのが兼高かおるさんによる「世界映画名作の旅」というページ。ここでは当然パリの紹介ですね!
文芸作品の第5巻は「風と共に去りぬ」がメインですが、オードリーでは「戦争と平和」が収録。
ソ連版の「戦争と平和」もあるので、そちらにカラーページを取られて、アメリカ版は2pです。
津村秀夫さんの映画評では、アメリカ版の「戦争と平和」を観た時は失望を覚えたものの、ソ連版のを観ると、アメリカ版が懐かしく、キング・ヴィダー監督は腐ってもタイだと思ったそう。
でもオードリーは若く美しいだけ、メル・ファラーはミスキャストだそうです。(^^;;;
(その3につづく)
さて、この「パリで一緒に」には珍しい画像がありました!(左の画像)
なんと屋外でギャビーの衣装テストをしているオードリー!いやー、嬉しいですねー。
さてこの豪華本はその後海外からのスターの寄稿、スターの家の紹介があったあと、2色刷りのページになります。
そのトップに“マイ・フェア・ゲスト”というコーナーがあって、オードリーがホステスで各巻ゲストスターと話している、という架空の対談が秦早穂子さんの構成で綴られています。
その後にはスターの紹介があります。この7巻ではオードリーのことが林冬子さんによって書かれているんですが、他の雑誌では読んだことの無い、スターシステム上でのオードリーだったりして、大変興味深いものでした。
その後には津村秀夫さんによる映画批評や淀川長治さんによるその巻のテーマと合致する作品別短評(カラーで紹介されているものと、必ずしも一致しない)、日野康一さんによる作品裏話などなど、盛り沢山で豪華な内容。
これでレコード付いて1500円は安い!
そんな中、非常に懐かしいのが兼高かおるさんによる「世界映画名作の旅」というページ。ここでは当然パリの紹介ですね!
文芸作品の第5巻は「風と共に去りぬ」がメインですが、オードリーでは「戦争と平和」が収録。
ソ連版の「戦争と平和」もあるので、そちらにカラーページを取られて、アメリカ版は2pです。
津村秀夫さんの映画評では、アメリカ版の「戦争と平和」を観た時は失望を覚えたものの、ソ連版のを観ると、アメリカ版が懐かしく、キング・ヴィダー監督は腐ってもタイだと思ったそう。
でもオードリーは若く美しいだけ、メル・ファラーはミスキャストだそうです。(^^;;;
(その3につづく)
Posted by みつお at 15:00│Comments(0)
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