2008年01月08日
「噂の二人」62年初公開時 大阪映実版パンフレット
はい、今日は「噂の二人」1962年初公開時の大阪映画実業社(大阪映実)版をご紹介。
映画の内容に即してと言うかなんと言うか、暗い配色ですね。(^^;
でも黒の方ではない色…なんというか赤紫茶色みたいな色…はパール色で、光ってるんですよ。これがお金かかってます。
また中身も2色刷りだし全16pだし、1963年公開の「シャレード」までは当時まだまだ一色刷り12pが基本だった大阪映実のパンフとしてはお金がかかってるのがわかる作り。
オードリー作品だから大ヒット間違い無しと踏んで広告が取れたのか、あちこちに広告が。
裏表紙は懐かしいミノルタカメラの宣伝があります(現在のコニカミノルタはカメラ事業から撤退)。
これらの広告収入で豪華なパンフが作れたんでしょうかねー。
さて、中身は記事はたいした物がないのですが、本命の松竹セントラルシアター版でも使ってないレア画像が豊富で、とてもいいです!
…って書きたいのですが、このレア画像がくせもの。
これ実は「噂の二人」の撮影が始まった頃の「映画の友」だか「スクリーン」だかの写真部分をパクッたもの。
なので最初についていた仮題の“THE INFAMOUS”までそのまんま転載。
もし僕がたまたまこの記事のページを持ってなかったら、このレア画像達を見て高評価だったパンフなのでしょうが、裏事情を知ってしまうと残念ながら…。(^^;
それと、キャスト紹介のページで、まずオードリーとシャーリー・マクレーンの紹介が見開きであった後、ページをめくって助演スター何人かの紹介になるんですが、ここにでかでかと“ヒロイン クローズアップ”というタイトルでジェームス・ガーナーが…。
あちゃ~、ジェームス・ガーナー演じるジョー医師って、この作品では女性的な役回りでしたかー、まあ言われてみれば…みたいな。(^^;;;
入手はレア物ぞろいの「噂の二人」の上に大阪版なので覚悟してください。本命の松竹セントラルシアター版よりも難しいです。
レア度:★★★★
映画の内容に即してと言うかなんと言うか、暗い配色ですね。(^^;
でも黒の方ではない色…なんというか赤紫茶色みたいな色…はパール色で、光ってるんですよ。これがお金かかってます。
また中身も2色刷りだし全16pだし、1963年公開の「シャレード」までは当時まだまだ一色刷り12pが基本だった大阪映実のパンフとしてはお金がかかってるのがわかる作り。
オードリー作品だから大ヒット間違い無しと踏んで広告が取れたのか、あちこちに広告が。
裏表紙は懐かしいミノルタカメラの宣伝があります(現在のコニカミノルタはカメラ事業から撤退)。
これらの広告収入で豪華なパンフが作れたんでしょうかねー。
さて、中身は記事はたいした物がないのですが、本命の松竹セントラルシアター版でも使ってないレア画像が豊富で、とてもいいです!
…って書きたいのですが、このレア画像がくせもの。
これ実は「噂の二人」の撮影が始まった頃の「映画の友」だか「スクリーン」だかの写真部分をパクッたもの。
なので最初についていた仮題の“THE INFAMOUS”までそのまんま転載。
もし僕がたまたまこの記事のページを持ってなかったら、このレア画像達を見て高評価だったパンフなのでしょうが、裏事情を知ってしまうと残念ながら…。(^^;
それと、キャスト紹介のページで、まずオードリーとシャーリー・マクレーンの紹介が見開きであった後、ページをめくって助演スター何人かの紹介になるんですが、ここにでかでかと“ヒロイン クローズアップ”というタイトルでジェームス・ガーナーが…。
あちゃ~、ジェームス・ガーナー演じるジョー医師って、この作品では女性的な役回りでしたかー、まあ言われてみれば…みたいな。(^^;;;
入手はレア物ぞろいの「噂の二人」の上に大阪版なので覚悟してください。本命の松竹セントラルシアター版よりも難しいです。
レア度:★★★★
Posted by みつお at 15:00│Comments(0)
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