2008年01月13日

残念写真集 Life in Pictures その3

 さて、今日は「AUDREY HEPBURN : Life in Pictures」の最終回です。
 今回はこの写真集のガッカリ部分の紹介。

 さて、表紙が裏焼きなのはその1でお話しましたが、中身にもかなりの裏焼きが混じってます。左の画像もそうした1枚。
 皆さんもオードリーの顔に違和感を感じますか?「暗くなるまで待って」宣伝画像のオードリーなんですが、「暗くなるまで待って」のオードリーの髪型は左わけだし、オードリーが自分の嫌いな右側から撮らせるわけないですよね!

 他にも「デラックス・カラー・シネアルバム」なんかでおなじみの多くのカラー画像がモノクロで収録されてしまってます。
 これもガッカリ度高し。

 またせっかくのカラー画像も印刷の質はきわめて低く、“色褪せてるやん!”“濃すぎるやん!”ってツッコミたくなる画像多し。
 「いつも2人で」のチャリンコ画像なんて、画像の解像度を圧縮しすぎたのか、背景の白い部分がトーン・ジャンプ起こしてデジタル画像モロバレモザイクになってます。

 そして、さらにヒドイのが各画像についているキャプション!ほっ、本当にオードリーのこと知ってるの??とドン引きするくらいむちゃくちゃです。



 ←この衣装で
“メル・ファラーと共演のオンディーヌ” ?

 
→これが “キング・ヴィダー監督の
 「戦争と平和」のセットで” ~??




 ←これが “「シャレード」”だと~~???


→極め付けがこれ!
これのどこが
“1955年26才のオードリー”
やねん!!!!




 どっからこんなキャプションになったのか、“知らないなら書くな!”って怒鳴りつけたくなるデタラメさ。

 「オンディーヌ」と書かれたのはオードリーファンなら誰でも知ってるジバンシーの衣装を着た「麗しのサブリナ」。
 その次は「パリの恋人」で “ボンジュール・パリ” を歌うオードリーやん!
 その次はどっからどう見ても50年代のオードリー。
 最後はこの顔!このヘアスタイル!「ティファニーで朝食を」以外のなにものでもないやんけ!というわけで1960年撮影の31才が正解。

 わからないくせに堂々と勝手なキャプションを付ける図々しさにガッカリ度も大!総合的な評価を大きく下げてしまいました。
 もっともっと良い写真集になる可能性を秘めていただけに、あ~もったいない!

 他にも “衣装合わせでオードリーと一緒にいるジヴァンシー” というオードリーの写っていない(知らないおばちゃんは写っている)画像が唐突に紛れ込んだりしていますし…。
 他にはオードリーの写ってない画像は掲載されてないし、この画像かなり浮いてるんですよね。
 もしかしてこれ、このおばちゃんをオードリーだと思ったとか!?

 珍しい画像は多いのに、オードリーを全然知らない人が監修・構成したのが丸わかりな、満足度の低い写真集に仕上がってます。

オススメ度:★★★(画像だけなら星4つだったのにね~…)




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