2008年01月21日

「パリで一緒に」1972年リバイバルプレスシート…の呪い!?

「パリで一緒に」1972年リバイバルプレスシート…の呪い!? これは1972年リバイバル時の「パリで一緒に」プレスシートです。

 絵柄は72年リバイバルのポスターパンフレットでお馴染みのもの。ちなみに未紹介のチラシも同じ絵柄です。いや~、何度見ても美しい!!!
 この絵柄の素晴らしさは海外でも認知されているようです。
 おそらく「パリで一緒に」のために考えられた絵柄では世界最高ではないでしょうか。

 「パリで一緒に」は各種伝記で、撮影が遅々として進まずオードリーが神経をすり減らしていた、と間違って伝えられてきたのとはまるで違い、オードリー自身はとっても楽しかった!とショーンに伝えていたようにリラックスして楽しく撮影していた作品。

 世間の評価とは関係なく、そんなのびのび感が画面からも伝わってくるし、やつれのないオードリー最高の美しさがあふれ出る作品!

 オードリーが美しさの絶頂にいた時期だけに、このプレスのオードリーに、も~惚れ惚れha-to

 ちなみにこの当時の流行、B3サイズのポスタータイプ。

 さて、このプレスには僕は非常な思い入れがあって、「いつも2人で」や「おしゃれ泥棒」の冊子型プレスと同じ位大切に思っています。

 中学時代に(どこで買ったんだったか)このプレスを手に入れたとき、筒で届いたこのプレスをあけて見てビックリ!

「パリで一緒に」1972年リバイバルプレスシート…の呪い!? 折れ目無しの美品で、大好きな作品だしこの絵柄にも大感激!嬉しい~っ!!(T-T って思ったものです。
 →裏だってかわいいオードリーばっかりだし、当時とても大事な大事なオードリーグッズでした。もちろんよく額に入れて部屋に飾っていたものです。

 ところが、ここでも何度も書いていますが、高校時代に一度オードリーのグッズを一斉に手放した時に、このプレスももらわれていくことになりました。

 その時の相手方の希望(送料の問題)で、なんとこのプレスを四つ折にして発送することになったんです!

 折れ目無しの完品を折る!しかも大事な大事なこのプレスを!!
 めちゃめちゃ気が引けましたが、送らないといけません。泣く泣く折って発送したのですが…。もの凄い後ろめたい気分でした。

 再度オードリーグッズを手に入れよう!と思った時に、この「パリで一緒に」72年リバイバルプレスは手に入れたい優先順位がかなり上でしたが、その後折れ目無しの完品を見たことがありません。なぜだか常に四つ折なんです!

 これは手放した上に、美品を無残にも折り曲げてしまったという、あの「パリで一緒に」プレスの恨みによる呪いなのでしょうか…。(T T
 いつか折れ目無しのものを手に入れたいとず~っと思っています。

絵柄のお気に入り度:★★★★★





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Posted by みつお at 15:00│Comments(0)パリで一緒に
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