2011年11月14日

株式会社ワールドの「銀座リザ」B1宣伝ポスター

 午前十時の映画祭、12月は以下のとおり。
★青の50本「シャレード」「麗しのサブリナ」:TOHOシネマズ秋田、札幌シネマフロンティア、MOVIX利府(宮城)
★赤の50本「ローマの休日」「昼下りの情事」:MOVIE ONやまがた、ユナイテッド・シネマ札幌、TOHOシネマズおいらせ下田(青森)
 寒くなる季節ですが、オードリーの映画で心もほっこりですね!(^-^

 それと来年の第三回午前十時の映画祭は、映画館のデジタル化に伴い、フィルムでの上映が困難になってきてるそうで、現在赤の50本を上映中の映画館で青の50本を上映するだけだそうで、第三回用の新たな選定作品は無いそうです。めちゃめちゃ残念ですね。次は「ティファニーで朝食を」と「マイ・フェア・レディ」かと思ってたんですが…。

 また、「AUDREY 100」の邦訳版が出ています。二見書房より「オードリー物語 100枚の写真に秘められた伝説」です。

 来年のオードリーカレンダーは相変わらず種類が多いですよねー。←日本のアマゾンで入手できる左に載せた以外に、アメリカと英国で後5.6種類出てます。オードリーって、本当に海外でも大人気ですね!

 さて今回は今年入手したオードリーの物で、僕が一番感激したかもしれないという、「銀座リザ」の宣伝ポスターです。

 「銀座リザ」は、アパレルの株式会社ワールドが1982年4月、銀座に旗艦店を出した時に、そのコマーシャル・フィルムでオードリーを起用したんですよね。

 オードリーがコマーシャル・フィルムに出たのは1971年の「エクスラン・ヴァリーエ」以来2度目。そしてこれが最後のCFになりました。

 広告だけだと、ジバンシィの香水ランテルディとかにも出たことがありますが、TV-CMにオードリーが自分の意思で出たのは、生涯で「エクスラン・ヴァリーエ」と「銀座リザ」の2回のみ!
 どちらも日本のCFっていうのが嬉しいですよね!日本人なら誇りに思ってもいいと思います!(^-^

 ただ、どちらも現在では見ることが難しいのが残念ですよね!
 というか、僕はオードリーが「銀座リザ」に出てる!ってのは知ってましたが、「銀座リザ」のCM放送当時ですら一度も見たことありませんでした。
 東京のお店の宣伝だったからなのか、関西では見れなかったんじゃないかなー。

 当時、僕はめっちゃ恥ずかしかったですけど、オードリーのことだし!って勇気を奮い起こして、神戸にある「LIZA」のお店で“「銀座リザ」のオードリーのポスターはないんですか?”って訊きに入っていきましたよ。
 でも“同じワールドのお店ですけど、「銀座リザ」はちょっと違うので…。”って言われて、すごすご引き下がりましたけどね。(^^;;;

 後に「銀座リザ」はビデオで録画した物を持っている人とお知り合いになれて、ダビングさせてもらいましたけどね。2パターンあったんですけど、初めて見る映像に大感激!しましたよ。(^-^
 もちろん勝手にイメージしてたのとは全然違うかったんですけどね。(^^;

 でもポスターは全然見たこと無かったんです。もう全く!
 いったいどんなものなのか、聞いたこともない!

 なので、今年このポスターを手に入れられて、ホンとに嬉しかったですよー。
 この画像は、CMで銀座リザOPEN前に使われていた静止画バージョンですね。
 静止画バージョンは、この衣装のオードリーがまっすぐを見て笑ってないものと、この笑っているものが出てくるだけの地味なものでした。

 OPEN当日~後は紅茶(?)を飲むオードリーの横にある鳥かごに鳥が飛んで来て、オードリーにっこり、というもの。こちらは動画でした。

 でもこのオードリー、やっぱり鉄壁の左から撮影されてますね。
 「銀座リザ」の翌年1983年にジバンシィのショーで初来日するオードリーですけど、その際日本のマスコミにも“写真をお撮りになるんでしたら、左からお願いします。”と言ったそうです。
 今日本で勝手に言われているような、左右対称の顔なんかでは全然ない自分をよく知っていたオードリーらしい発言ですよね。

 ところで、1982年当時というと、オードリーの人気が日本で一番冷え込んでいた頃。
 ジバンシィの服を着ることが知れ渡っているオードリーを、同じアパレルのワールドさんがよくオードリーを起用してくれたなーとその英断にビックリ&大感謝!
 ちなみに、ワールドさんには社長とオードリーが握手する画像が残っているらしいです。いいなー!見てみたい!!

 ちなみに、銀座リザのCMのことって、オードリーの伝記にも載ってないです。海外では知られていない、めちゃめちゃ貴重なオードリーの映像ですよね!

お気に入り度:★★★★(年をとったオードリーも綺麗!!)

 それと、こないだ“徳光和夫のトクセンお宝映像”って番組がありましたけど、みなさん、見ました?

 で、お宝映像が出るとのことで、めっちゃ期待しましたよ!なんせゲストは「エクスラン・ヴァリーエ」でも「銀座リザ」でもオードリーと仕事をして、個人的にも親交のあった加藤タキさん!
 これはもう「エクスラン・ヴァリーエ」か「銀座リザ」が出るもの!と思いきや、出てきたのは「すばらしき遺産(天国の笑い声)」の画像…。

 えーーーーっ!!!市販DVDの映像を流して、どこがお宝映像ですか!!!
 目の前にいるゲストは誰なんですか!!
 全く加藤タキさんの無駄遣い!というか持ち腐れ!
 これを製作した人間はボンクラ揃いですか!?
 なぜ「エクスラン・ヴァリーエ」や「銀座リザ」の映像を流さないっ!!

 「エクスラン・ヴァリーエ」や「銀座リザ」こそ日本にしか映像の無い、しかも放送以降その日本でも見れない動くオードリーじゃないですか!
 あーもう、加藤タキさんを呼びながら、誰も気づかなかったのかと情けなくなりますね。
 正直、この番組で一番お宝だったのは、映像ではなく加藤タキさんが語る部分でした。

 今、オードリーの映像で本当にお宝と言っていいのは、

・1952年くらいに何本かアメリカのテレビに出たオードリー
  (レックス・ハリスンと共演した「1000日のアン」を含む)
・1957年のテレビ映画「マイヤリング(うたかたの恋)」
・「エクスラン・ヴァリーエ」
・「銀座リザ」
・各国の各種インタビュー
・1970年ユニセフのドキュメンタリー映画「愛の世界」

あたりでしょうか。映画では

・「7つのオランダの教訓」(ただし過去に「驚き桃の木20世紀」で一部放送済み)
・「若気のいたり(ONE WILD OAT)」(未だ日本で発売なし)
・「モンテカルロ・ベイビー」(「モンテカルロへ行こう」の英語版。未だ全世界で発売なし)

でないとお宝映像とは言えませんよね。
 もちろん、撮られたという「ティファニーで朝食を」の別バージョンラストシーンや、「ローマの休日」のテストフィルム(DVDに収録されている、ただのインタビューではなく、伝説となっているベッドから起き上がるもの)など、アウトテイクの物があったら、それももちろん超貴重ですけどね。
 本当のお宝映像が見たいですよね!!





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この記事へのコメント
いつも素敵な記事を楽しんでいますよ。
銀座のポスターは初めて観ました。
ありがとうございます。
みつおさんのブログ・・・オードリー好きに勝手に紹介しています。(^0^)
Posted by むらさきいも at 2011年11月14日 11:28
むらさきいもさん、こんばんは!(^^

そうですかー。「エクスラン・ヴァリーエ」では完璧なむらさきいもさんも、
銀座リザはお初でしたかー。
僕も銀座リザポスターはこれで初めて見ました。

それと、オードリーファンの方に紹介していただいて、
ありがとうございます。m(_ _)m
ぜひ他の皆さんともオードリーのことで話したいですね!(^-^
Posted by みつおみつお at 2011年11月14日 21:10
うわーよく手に入りましたね。
この写真、当時のスクリーンでは見たことがあるのですがそれ以来です。
当時、なぜ自分のいた地域(九州)では放映しないのかと悔しがりました。
オードリィが日本のCMに二度も出演していることって今更ながらスゴイ。
その映像が紹介されることのないことも不思議。
これこそレア中のレアですね。
ハリウッドの映画スターは、たいていTV出演はしなくて
なんかあちらでは、映画とTVじゃステイタスが違うみたいですね。
だから映画スターが(高額な契約金につられて?)
日本のCMに出ることはあっても、あくまで日本国内オンエアであって
(って当然だろ)
本国に知られることを嫌がる話を聞きました。
バレバレではないかと思いますが、
とにかくアメリカ本国では考えられないことだそうです。
ま、これはオードリィに当てはまる話ではないでしょうが、
我らが日本でCMに出ていて、それがなかなか話題にのぼらないなんて勿体ない!
世界中のオードリィファンはこの事実をどれくらい知っているんでしょうかね。
 以前にも書いたかもしれませんが、
この82年撮影時、当時の読売新聞に掲載された記事をよく覚えています。
…大スターは大抵、撮影された映像への権利を主張するものだが、
オードリィは(撮影条件へはあったとしても)
“撮影されたフィルムは百パーセントあなた方のものです”
と述べてすべて日本側に任せたそうだ…
<さすが大女優、自信も大物級、加えて人柄か>の見出しつきでした。
クルーの評判もものすごくよかったようです。いいですね。

「ティファニーで朝食を」の別エンディング、僕も気になるところです。
「Fifth Avenue AM.5」で知りました。
ずいぶんあっさりした、当時のハリウッドロマンスらしからぬ終わり方ですね。
今だったら特典映像で紹介されるんでしょうね。
Posted by まる at 2011年11月18日 23:15
まるさん、こんにちは!

そーなんです、僕もこのポスターが手に入ってビックリ!
でも銀座リザにも別種があるんでしょうかね?
天下のオードリーを使って、ポスター1種類ってのももったいないですよね。
もしかしたら動画タイプのオードリーのポスターもあるのかな?と思ってます。

それと、確かに海外ではテレビCMって格が落ちるらしくて、
映画スターが本国で出るのは嫌がるみたいですよね。
日本のはそれだけ短時間でギャラが高かったのかな?
それに映像が美しかったのかもしれませんね。

銀座リザの件は、海外のどの伝記にも載ってませんよね。
確かにオードリーの場合、左から写すように、とか、
パパラッチに撮られないこと、ってことはあったと思いますが、
権利は主張しなかったんですね。
またまた新しい情報をありがとうございます!
ショーンやルカは知ってるのかな?

「ティファニーで朝食を」別バージョンはブルーレイにもなかったですね。
ということは失われてしまったのか…。
あとは「マイ・フェア・レディ」の歌を練習しているオードリーの映像とか
あったらいいですよねー。(^^
Posted by みつお at 2011年11月20日 13:20
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