2011年12月20日

自主制作「オードリー・ヘプバーン パンフレットリスト」その3

自主制作「オードリー・ヘプバーン パンフレットリスト」その3 今回も自分で作った「オードリー・ヘプバーン パンフレットリスト」のお話の続き。

 さてさて、第9版で大きくイメージを変えました。
 今までの「パリで一緒に」の画像は中身で使って、表紙は今まで裏表紙に使われていた「いつも2人で」の画像。

 当然、それまでオードリーのイメージ、及び「パリで一緒に」の画像ってことから上品さを念頭に置いていたのを、「いつも2人で」に変えたことで、ちょっとPopな感じにしました。表紙は結構気に入ってるんですよ~。

 表紙左の帯の色は、「パリの恋人」で塗り替えたクオリティ誌の編集部のドアみたいな色です。写真やPC画面では出しにくい色。(^^;

 また、画像ではわかりにくいと思いますが、オードリーの画像の上に“TWO FOR THE ROAD”と「いつも2人で」の原題を、公開当時のロゴとほぼ同じ書体を使って載せています。

 ロゴって、作品の顔でもあるわけで、結構重要ですよね。原題もめっちゃデザインを考えられて作られてますし、もちろん日本語題名のロゴも。
 だから、自分用のDVDとかCDとか冊子を作る際も、そのロゴを尊重して作ってるんですよ。

自主制作「オードリー・ヘプバーン パンフレットリスト」その3 裏表紙は「パリで一緒に」なんですが、画像は入浴シーンの宣伝写真。泡もいっぱい飛ばして、カラフルな帯も付けてみましたが、結構これが失敗(笑)。

 表紙のお気に入り具合に比べて、裏表紙にはなんか納得いかないまんまでしたけど、とりあえず9版と10版はこれで行きました。ページ数はどちらも32ページ。

 さて、大体これらのを各版20~30部ずつくらい作ってたんですよ。
 それをお願いしている日本全国の古本屋さんや映画ショップのお店に発送してました。西宮シネマガイドさんや神戸の三宮シネマガイドさん(現在は大阪に移転)には新しいのを直接持っていってお渡しさせていただいてました。それで色々とお話してたんですよー。(^-^

自主制作「オードリー・ヘプバーン パンフレットリスト」その3 そういえば、2003年に「ローマの休日」がリバイバルした際、大阪のテアトル梅田では西宮のシネマガイドさんがオードリーのパンフを販売したんですけど、その際にこのパンフレットリストの旧版を利用して、テアトル梅田さんに渡して在庫管理をしてくださいました。

 僕もテアトル梅田に「ローマの休日」を見に行きましたけど、その時にテアトル梅田さんに僕のパンフレットリストがあるのを見て、“へへへっ!”って思ってましたよ。(*^^*

 あとで西宮シネマガイドさんで伺ったら、テアトル梅田の責任者の方に、“これをお売りになればいいのに!”と言われたそうです。かなり嬉しい!

 本文はだいぶ詳しくなってきてます。中の色違いとか、表紙一緒なのに中身全然違うパンフとか、裏表紙違いとかを載せてます。
 でも横浜国際劇場版とかOSチェーン版の「ローマの休日」はまだ未入手ですね。(^^;;;

 ではでは、まだ続きます。



同じカテゴリー(その他のパンフ・ポスター・チラシ)の記事
 1978年「水野晴郎のおしゃべりによる 映画名場面音楽集」ポスター (2023-11-09 20:00)
 2003「ローマの休日」DVD発売 パラマウント版チラシ (2023-06-11 21:00)
 道頓堀松竹座映画祭「ローマの休日」 (2023-05-13 15:00)
 “AUDREY in Cinema” 美術館「えき」KYOTO チラシ他と感想 (2023-05-01 22:00)
 映画「オードリー・ヘプバーン」パンフレット (2022-08-24 21:00)
 「オードリー・ヘプバーン映画祭2022」チラシ (2022-08-03 21:00)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。