2008年02月16日

「昼下りの情事」1989年リバイバル公開版 プレスシート

 これは1989年にリバイバル公開した時の「昼下りの情事」プレスシートです。

 この「昼下りの情事」がリバイバルされた1989年はオードリーブームの真っ只中。1984年に日本ヘラルド(現:角川映画)の「噂の二人」で幕を開けた怒涛のオードリー映画リバイバルは、この89年までに既に11作品!

 日本各地のオードリー映画の上映館では行列が出来るほどの大ヒットを記録していました。

 その中でなぜかまだリバイバルされていなかったのがこの「昼下りの情事」!

 何度かこのブログでも書いてきたように、1975年以降、権利切れを起こして映画館での上映もなく、テレビの放送も無い、16mmフィルムを貸し出すところもないので自主上映も無し、しかもビデオ未発売という状況、なのに代表作の1本。まさに幻の作品と化していたんですよね。

 当時のオードリー映画の公開順は権利の取れた順だったそうで、アライド・アーチスツというマイナーな映画会社の作品だったためか、日本ヘラルドが権利を取るのに時間がかかったよう(20世紀フォックスの「おしゃれ泥棒」と「いつも2人で」はさらに遅れるんですけどね)。

 本当にファン待望の作品だったのがこの「昼下りの情事」でした。もちろん僕も「昼下りの情事」のリバイバルを切望してましたよ~~!だってまだ一度も観た事ないオードリー主演作品なんですから!

 本当に89年は満を持してのリバイバル公開となったわけです。

 なので、他の作品では一切プレスシートを作らなかった日本ヘラルドもこの「昼下りの情事」は別格扱い。
 まるで新作かのようにこのプレスシートを作り、優秀なデザイナーに依頼してB1B2ポスターも作り、パンフレットも復刻版ではなくお金をかけた新しい物。いかに力が入っているかわかりますよね。

 このリバイバルの前からビデオ化の権利の激しい争奪戦が繰り広げられていて、結局リバイバル後にやっと権利を取ったのはパイオニアLDC(現:ジェネオン)でした。

 このときのパンフレットでも書いてありましたが、このプレスでも解説に“いまだビデオ化されることのない、これぞアメリカ映画の名作である。”と載ってます。
 僕も89年当時に映画を観る前に買ったパンフを読んで、この部分で“うんうん!そうだよね!”って思ったものです。

 プレスは紙もしっかりしていて、手に入れた時は嬉しかったです!(^-^





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