2012年02月18日
中国のパクリ写真集「奥黛丽·赫本」
今年2012年の4月に、「シャレード」のDVDが元々の権利者のジェネオン・ユニバーサルさんと、新しいパラマウントさんの両方から出るそうです!
僕は権利はもうすっかりパラマウントさんに移っていたんだと思っていたので、本家ユニバーサルさんからも出ると知ってビックリ!!
仕様は明らかにユニバーサル版の方が上です。
★パラマウント 2.0chモノラル、池田昌子さんの日本語吹替なし
★ユニバーサル 2.0chステレオ、池田昌子さんの日本語吹替あり。
ユニバーサルさんに問い合わせましたけど、ブルーレイを出す予定は今のところ無いそうですが、ブルーレイも仕様が上のユニバーサルさんで買いたいので、しばらく待ちたいと思ってます。(というのも、「シャレード」は来年製作50周年なので、本国アメリカのユニバーサルから特典満載の特別版ブルーレイが出るかも!という可能性に賭けます。)
というか、スタンリー・ドーネン監督の音声解説の付いたクライテリオン版をどこかで出して欲しいですね。
パラマウントさんがどこで「シャレード」の権利を手に入れたのかわからないですが、なんにも特典ないので、どうせならクライテリオンと契約して欲しかったです…。
「シャレード」は著作権マークを映画のどこにも入れなかったことでパブリック・ドメインになってしまって、いろんなところから廉価版DVDが発売されてます。ただ、そういうのは画質にかなり難ありで、今の大画面フルハイビジョンテレビではとても見れたもんじゃないです。買うなら後悔しないようにパラマウントかユニバーサルの正規版を買ってくださいねー。
さてこれは、中国発行のオードリー写真集「世纪之美 奥黛丽·赫本 Audrey Hepburn」です。
サイズは18.7×21cm。VCDなるディスクがおまけで付いています。
中身は、なんと言っていいか…もうパクリまくりです!
元になったのは、日本が誇る全世界での最高傑作写真集「デラックスカラーシネアルバム オードリー・ヘプバーン(決定版オードリー・ヘプバーン)」や、「オードリースタイル」や、ショーンの監修の物(「timeless audrey」「母、オードリーのこと」「the audrey hepburn treasures」のどれか)など。
ヒドイですねー。きちんと権利金を払って載せているなら、当然あるはずの写真の権利者の名前はいっさい掲載されていませんが、奥付には図々しくも著作権所有だとか版権所有とか印刷されています。
こんなことを平気でするってことが、中国の評価をどんどん下げてしまうんですよね。
←「デラックスカラーシネアルバム」からのパクリ画像
→あまりにもあからさまな、「オードリースタイル」からのパクリページ。
←こちらはショーンの本から。
印刷の質は元の本に依るので、元の印刷が汚いと汚く、「デラックスカラーシネアルバム」のように元が綺麗だと、わりと綺麗に印刷されています。なので、質がてんでバラバラ。
パクリだから当然ですが、全部どこかでみた画像ばかりで、手に入れての喜びは全くありません。
作品の紹介はなぜか「噂の二人」まで。
おまけで付いているVCDディスクですが、いろんなディスクの再生が出来る家のBDレコーダーでは再生がムリでした。PCではなんとか再生できましたが、とっても小さくて低画質のものが収録されていました。貴重な動画ではあるんですが、どうせYouTubeとかから持ってきたんでしょうね。
アマゾン・チャイナで入手が可能ですが、本体価格は日本円で150円くらいなんですけど、送料が1200円以上かかります。
でも、買ってもオードリー子供基金には1円も行かないでしょう。
オススメ度:なし。こんなもの評価する価値なし!
僕は権利はもうすっかりパラマウントさんに移っていたんだと思っていたので、本家ユニバーサルさんからも出ると知ってビックリ!!
仕様は明らかにユニバーサル版の方が上です。
★パラマウント 2.0chモノラル、池田昌子さんの日本語吹替なし
★ユニバーサル 2.0chステレオ、池田昌子さんの日本語吹替あり。
ユニバーサルさんに問い合わせましたけど、ブルーレイを出す予定は今のところ無いそうですが、ブルーレイも仕様が上のユニバーサルさんで買いたいので、しばらく待ちたいと思ってます。(というのも、「シャレード」は来年製作50周年なので、本国アメリカのユニバーサルから特典満載の特別版ブルーレイが出るかも!という可能性に賭けます。)
というか、スタンリー・ドーネン監督の音声解説の付いたクライテリオン版をどこかで出して欲しいですね。
パラマウントさんがどこで「シャレード」の権利を手に入れたのかわからないですが、なんにも特典ないので、どうせならクライテリオンと契約して欲しかったです…。
「シャレード」は著作権マークを映画のどこにも入れなかったことでパブリック・ドメインになってしまって、いろんなところから廉価版DVDが発売されてます。ただ、そういうのは画質にかなり難ありで、今の大画面フルハイビジョンテレビではとても見れたもんじゃないです。買うなら後悔しないようにパラマウントかユニバーサルの正規版を買ってくださいねー。
さてこれは、中国発行のオードリー写真集「世纪之美 奥黛丽·赫本 Audrey Hepburn」です。
サイズは18.7×21cm。VCDなるディスクがおまけで付いています。
中身は、なんと言っていいか…もうパクリまくりです!
元になったのは、日本が誇る全世界での最高傑作写真集「デラックスカラーシネアルバム オードリー・ヘプバーン(決定版オードリー・ヘプバーン)」や、「オードリースタイル」や、ショーンの監修の物(「timeless audrey」「母、オードリーのこと」「the audrey hepburn treasures」のどれか)など。
ヒドイですねー。きちんと権利金を払って載せているなら、当然あるはずの写真の権利者の名前はいっさい掲載されていませんが、奥付には図々しくも著作権所有だとか版権所有とか印刷されています。
こんなことを平気でするってことが、中国の評価をどんどん下げてしまうんですよね。
←「デラックスカラーシネアルバム」からのパクリ画像
→あまりにもあからさまな、「オードリースタイル」からのパクリページ。
←こちらはショーンの本から。
印刷の質は元の本に依るので、元の印刷が汚いと汚く、「デラックスカラーシネアルバム」のように元が綺麗だと、わりと綺麗に印刷されています。なので、質がてんでバラバラ。
パクリだから当然ですが、全部どこかでみた画像ばかりで、手に入れての喜びは全くありません。
作品の紹介はなぜか「噂の二人」まで。
おまけで付いているVCDディスクですが、いろんなディスクの再生が出来る家のBDレコーダーでは再生がムリでした。PCではなんとか再生できましたが、とっても小さくて低画質のものが収録されていました。貴重な動画ではあるんですが、どうせYouTubeとかから持ってきたんでしょうね。
アマゾン・チャイナで入手が可能ですが、本体価格は日本円で150円くらいなんですけど、送料が1200円以上かかります。
でも、買ってもオードリー子供基金には1円も行かないでしょう。
オススメ度:なし。こんなもの評価する価値なし!
Posted by みつお at 09:00│Comments(0)
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