2012年08月22日
「パリの恋人」プリンセス・ウィークB2ポスター
これは、“オードリー・ヘプバーン プリンセス・ウィーク”ということでオードリー映画の特集をやったときのB2(半裁)ポスターです。
同じデザインのチラシもあるんですけど、その年度を調べると、1997年の上映のようです。
オードリーの死後4年ですね。80年代後半から始まったオードリーの再ブームも、そろそろ落ち着いた頃。
メインの画像は「パリの恋人」のシーンを直撮りしたもの。
英文のデザインでも「パリの恋人」のオードリーがあしらわれていて、「ローマの休日」「昼下りの情事」「パリの恋人」「ティファニーで朝食を」の上映作品の中でも、「パリの恋人」がメインに扱われていますね。
「パリの恋人」というと、オードリーの中でも最も美しかったという批評家もいますよね。僕も50年代では最も綺麗なんじゃないかと思ってます(全体では「パリで一緒に」の方に軍配ですけれども)。
オードリー自身、メル・ファーラーとの結婚もうまくいっていた時期だし、幸せいっぱいですよね。
それになんと言っても、50年代では、カラーで見れる唯一のロマンティック・コメディのオードリーですもんね。
スレンダーの代名詞のようなオードリーですけど、「パリの恋人」はまた一段と細くなってますよね。
フレッド・アステアと踊るために、ダンスの練習をかなりしていたようですので、それで痩せたんでしょうね。
1997年というと、80年代半ばからのオードリー映画のリバイバルもそろそろ各作品権利切れを起こす頃ですから、それでこうしてまとめて最後に上映したのかなーなんて思ってます。
また「パリの恋人」や「ティファニーで朝食を」を劇場で観てみたいですよね。
お気に入り度:★★★(直撮りだけど、「パリの恋人」なのでお気に入り度は高いです)
同じデザインのチラシもあるんですけど、その年度を調べると、1997年の上映のようです。
オードリーの死後4年ですね。80年代後半から始まったオードリーの再ブームも、そろそろ落ち着いた頃。
メインの画像は「パリの恋人」のシーンを直撮りしたもの。
英文のデザインでも「パリの恋人」のオードリーがあしらわれていて、「ローマの休日」「昼下りの情事」「パリの恋人」「ティファニーで朝食を」の上映作品の中でも、「パリの恋人」がメインに扱われていますね。
「パリの恋人」というと、オードリーの中でも最も美しかったという批評家もいますよね。僕も50年代では最も綺麗なんじゃないかと思ってます(全体では「パリで一緒に」の方に軍配ですけれども)。
オードリー自身、メル・ファーラーとの結婚もうまくいっていた時期だし、幸せいっぱいですよね。
それになんと言っても、50年代では、カラーで見れる唯一のロマンティック・コメディのオードリーですもんね。
スレンダーの代名詞のようなオードリーですけど、「パリの恋人」はまた一段と細くなってますよね。
フレッド・アステアと踊るために、ダンスの練習をかなりしていたようですので、それで痩せたんでしょうね。
1997年というと、80年代半ばからのオードリー映画のリバイバルもそろそろ各作品権利切れを起こす頃ですから、それでこうしてまとめて最後に上映したのかなーなんて思ってます。
また「パリの恋人」や「ティファニーで朝食を」を劇場で観てみたいですよね。
お気に入り度:★★★(直撮りだけど、「パリの恋人」なのでお気に入り度は高いです)
Posted by みつお at 12:00│Comments(2)
│パリの恋人
この記事へのコメント
いつも楽しみに拝見させてもらってます。
このポスターはタイトル部分にオードリーのシルエットが
使われていて見方によっては斬新ですね。
このポスターはタイトル部分にオードリーのシルエットが
使われていて見方によっては斬新ですね。
Posted by チャラ男♪ at 2012年09月13日 20:58
チャラ男♪さん、初めまして!
お越しいただいて書き込んでいただき、ありがとうございます!(^-^
このポスター、確かによく見ると“A”と“I”がオードリーになってて面白いですよね!
デザイナーさんが、ちょっと凝ってくださったんですね。
今はなかなかオードリー単独でリバイバルされないので、
こういうオードリーだけの新しいポスターに出会えないのが残念です。
お越しいただいて書き込んでいただき、ありがとうございます!(^-^
このポスター、確かによく見ると“A”と“I”がオードリーになってて面白いですよね!
デザイナーさんが、ちょっと凝ってくださったんですね。
今はなかなかオードリー単独でリバイバルされないので、
こういうオードリーだけの新しいポスターに出会えないのが残念です。
Posted by みつお at 2012年09月14日 06:34