2012年12月20日

「ローマの休日」1970年リバイバル時立看ポスター

 さて、もう終盤の“午前十時の映画祭”ですが、年末から1月にかけての「シャレード」「麗しのサブリナ」上映劇場は次のとおりです。
 TOHOシネマズおいらせ下田 青森、中央映画劇場 岩手、TOHOシネマズ水戸内原 茨城。
 お近くのみなさんは、オードリーと共に年末年始を過ごせるということで、羨ましいです。(^-^

 さて、来年の1月20日でオードリーの没後20年になります。
 もうオードリーが逝ってから20年も経ったのか~と。

 もちろん、自分もそれだけ年をとってしまったということなんですよね。

 10年ほど前に、同じオードリーファンの年上の方とお話してて、その方が池田昌子さんの吹替えは好きだけれども、“もう自分にはそれを見るほどの時間がない。” とのことで、オードリーの声の聞ける字幕版だけをご覧になってるということだったんです。

 当時僕にはそれがよくわかんなかったんですけれども、僕自身も若いつもりでも、もう人生の折り返し点は過ぎたかな、と思うので、今はなんかわかる気がするんですよね。
 池田昌子さんの吹替え版も大好きだから、もちろん今後も見ますけど、それぞれの作品って、あと何回ずつ観れるのかな~…とか思っちゃうんですよね。

 なので最近は、今までわざわざCDを買ったけれども、あんまり気にいらなくて、全然聴いてなかったクラシックを引っ張り出して次々聴いてます。
 ま、もっとも心に響かなかった曲だから今までも聴かなかったわけで、やっぱり何回聞いても心に残らないんです。結局聴かなかった曲にはそれなりの理由があった、ということがわかっただけなんですけどね。(^^;;;

 めっちゃ脱線しましたけど、こんなしんみりしちゃう(?)没後20年ってだけでなく、来年って「シャレード」は製作50周年だし、今日の「ローマの休日」も製作60年になるんですよね!

 じゃあ、年が変わってから紹介すればいいのに…って感じの今日の「ローマの休日」1970年リバイバル立看ですけど、「ローマの休日」って来年が、製作という名のアメリカの劇場上映から60周年ですけど、この映画が撮影されたのは1952年の夏なので、映画の中で見れるオードリーは本当は今年が60周年。

 よく「ローマの休日」の紹介で、“オードリー24才” なんてデマが載ってますけど、実際は映画の中のオードリーは1952年なんだから23才ですよね。

 そういえば、製作年度ではなく、撮影年度で言えば、「パリで一緒に」も「シャレード」も今年50周年だったんですよね。うん、今年は両作品とも紹介したな、よかったよかった。(^^;

 って、いったいいつになったら立看の話になるねん!って感じですが、この立看は1970年リバイバル時のもの。
 1972年で立看って存在の製作が終焉を迎えるみたいなので、「ローマの休日」としては最後の立看。
 後の1973年リバイバルでは作られてないみたいです。

 「ローマの休日」立看としては、「オードリー玉手箱」って写真集を見ると、僕個人では1963年リバイバル時の方がセンスがあるな~と思いますけど、この70年も60年代後半~70年代前半のポスター全盛期のもの。「ローマの休日」と言えばこれ!という圧倒的な完成度を誇ります。

 まず、「ローマの休日」の題名のロゴも完璧!54年日本初公開時のはゴツく、63年リバイバル時のは頼りなーい細いものでしたが、これはホンとちょうどいい! (もっとも、この立看では文字が縦書き用に上下が少し圧縮されてて、B2版ポスターでのロゴのほうがもっと完璧だけど…)

 あと、54年初公開時はショートヘアのオードリー(必ずしも「ローマの休日」でのものではなく、撮影後の宣伝写真がほとんどだった)が宣伝に使用されてたけど、63年リバイバル時のパンフレット表紙で登場したティアラ・オードリーがその後の「ローマの休日」のイメージ画像を決定付けて、日本ではずっとこの画像です。

 2003年リバイバル時のポスター(とDVD)は、アメリカ本国に “日本では「ローマの休日」と言えばこの画像なので” とわざわざ許可(本国のパラマウントはメイン画像の変更はなかなか許してくれないと日本のパラマウントの社員の方に直接話を伺った)を取り付けてまで、日本のパラマウントはティアラ・オードリーで行きましたよね。

 この70年立看でもメインの画像はティアラ・オードリーで、ポスター上部はB2半裁版ポスターとほぼ同じデザイン。これがものすごく出来がいいんですよね~!

 立看にはそれにプラスして、左下にネグリジェでショートヘアのオードリー(映画にはこの組み合わせはなく、これは映画撮影後の宣伝写真)とトレビの泉のオードリーが見れるのが嬉しい!

 70年リバイバルプレスも全く同じ絵柄ですけど、プレスはB2を縦に半分にしたサイズだったので、これはそのちょうど倍の大きさというわけですね(面積比は4倍)。

絵柄のお気に入り度:★★★★(「ローマの休日」はやっぱりこれでしょう!)



同じカテゴリー(ローマの休日)の記事
 オードリー・ヘプバーンのジグソーパズル その5 (2017-06-10 18:00)
 オードリー・ヘプバーンのジグソーパズル その4 (2017-06-04 12:00)
 オードリー再ブームの幕開けを告げる85年 “ゴールデンシアター” チラシ (2016-01-30 09:00)
 「ローマの休日」1963年リバイバル時 B2ポスター 第二弾タイプ (2014-02-07 22:00)
 「ローマの休日」の音楽!オリジナル・サウンドスコアCD (2013-11-09 09:00)
 「ローマの休日」 宣伝用キャビネ写真 (2010-04-13 12:35)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。