2008年03月30日

「緑の館」1959年初公開時 外映版パンフレット

 今日は「緑の館」のパンフレットでは最後の紹介になる、1959年初公開時の外映版です。

 「緑の館」は復刻版も含めて、どのパンフも入手が難しいのですが、これも難しかったですよ~。いったいいつ手に入るんだろう…と思ったくらいですから。(^^;

 表紙はステキですよね!プレスシートの表紙を飾った顔アップのと同じ画像を使ってます。

 中身は12ページ。画像も内容もちょっと少なく感じるのが残念。
 「緑の館」って、現在では取り上げられることが少ないので、こういうパンフでこそ貴重な画像やエピソードをたくさん見たいのにね。

 解説で面白いな~と思ったのは、オードリーのことを、“若い映画ファンの間で最高の人気を保ち続けている”と書いてあること。
 いまでこそ老若男女に人気を保ち続ける“クラシック・スター”のオードリーですけど、当時の感覚では現役の若手スター。
 おじいちゃんおばあちゃんにはまだ人気なかったんでしょうねー。

 それと、「緑の森」という、野司 保という方の文章が載っているんですが、「緑の館」のパンフレットだから、この映画をけなさないようにするのに苦労しているのがわかります(笑)。

 オードリーのことはとてもほめてくれてて、“この映画の圧巻は何と言ってもオードリイ・ヘップバーンである。”“彼女以外に考えられないだろう。”“緑の雰囲気とオードリイ・ヘップバーンがこれらの不満を充分おぎなってっくれる。”とのこと。

 また、アンソニー・パーキンスの紹介で、全然タイプが違うのに、ジェームス・ディーンに続く若手最大のホープだとみなしている事が、「サイコ」以降を知っているだけに不思議感覚。

 「サイコ」はアンソニー・パーキンスを後世に名を残す役目を果たしましたけど、それがなかったら別の代表作を作って、まったく別の俳優さんになったかもしれないな~と思います。
 果たしてアンソニー・パーキンスにとって「サイコ」に出演したことはよかったのかどうか…。

 そう考えると「サイコ」のアルフレッド・ヒッチコック監督の「判事に保釈なし」という映画で、主演の予定だったオードリーがレイプシーンがあるので降りたのは正しかったのかもしれません。

 オードリーとヒッチコックの顔合わせを観たい気はしますが、そう思うのは後世の人間だから。
 “なんで?もう1本傑作が追加されるだけやん。”と思います?

 でも「判事に保釈なし」のせいでイメージが変わり、出演依頼の来る作品が変わってしまったら?
 「パリで一緒に」も「シャレード」も「マイ・フェア・レディ」も「おしゃれ泥棒」も観れないなんて僕はイヤですね!それらの作品あってのオードリーですから!

 やっぱり「許されざる者」の後は、「ティファニーで朝食を」で正解だったのだと思います。

 あ、話が大きく脱線してしまいました。(^^;;;
 このパンフにも裏表紙違いがあります。パンビタンとアリナミンのもの。
 内容はどちらも同じです。

レア度:★★★★

 ちなみに、他の「緑の館」パンフレットはこちら





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この記事へのコメント
すべてのオードリーのパンフの中にあります
ただ「緑の館」、私はずっと買えていません
将来それを買えることができることを望みます
甘い夢は現実になります
Posted by meng at 2008年03月30日 16:25
その他に、新しい伝記「What Would Audrey Do?」は間もなく出版されました
聞くところによると、
「Audrey Style」の作者は本の中でオードリーとケネディ大統領の愛情の主題歌のデマを増加しました
とても惜しいです!
Posted by meng at 2008年03月30日 16:34
「緑の館」は本当に難しいですからねー。
手に入るまで気長に待ってみてください。
いつかはきっと出会えますよ!(^-^

それと、パメラ・クラーク・キオさんは
オードリーとケネディ大統領のデマを拡大してしまったんですか??

オードリーとケネディが不倫…プッ(^m^
オードリーの性格を知っているとあまりに有り得ないことなので、
今までほったらかしにしてましたけど、
そんなゴシップを広めてしまうなんて、
パメラ・クラーク・キオさんへの見方が
急激に下がってしまいます。残念ですね。
Posted by みつおみつお at 2008年03月30日 20:55
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