2008年04月01日

「パリの恋人」だけでよかったのに…1986年リバイバルチラシ

「パリの恋人」だけでよかったのに…1986年リバイバルチラシ これは1986年に「パリの恋人」がリバイバルした時のチラシです。

 当時の日本ヘラルドのリバイバルの常として、オードリー映画何作品かの連続上映。この時も「ローマの休日」と「麗しのサブリナ」と一緒にされてしまって、チラシコレクターからは価値のないもの、という扱いになってしまってます。
 それぞれ単独で作ってくれたらいいのに…ってちょっと残念。

 でもそれはそれとして、このチラシを見たときは、このオペラ座の階段を下りるオードリーの美しさに感激!

 もちろんこの86年リバイバルまでに自主上映で既に「パリの恋人」を見ていた僕は、こういうシーンがあることは知ってましたが、この画像を見るのは初めて!

「パリの恋人」だけでよかったのに…1986年リバイバルチラシ 映画からの直焼きかもしれませんが、“こんな美しい写真があったんやー!”って見入ってしまったものでした。これが「パリの恋人」だけのチラシだと、全面にこの画像になって、さらに美しかったかもしれませんね。

 裏はこんな感じ(→)。こちらでもメインはあくまでも「パリの恋人」であることがわかります。

 これは大阪での公開時のチラシなので1987年になってますが、これを見に行った時に、既に予告で「暗くなるまで待って」のポスターが貼ってあって、もっと感激!
 その時「パリの恋人」に一緒に行った友人を、さらに“「暗くなるまで待って」も行こう!”って誘っていたものでした。
 本当にオードリーファンには続々とオードリー映画がリバイバルされるという、嬉しい時代だったんですね!





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