2013年06月17日
AUDREY HEPBURN IN THE MOVIES
アメリカのアマゾンでオードリーの「マイヤーリング(うたかたの恋)」が“在庫あり”ってことで取り扱いが始まっています!
ただし、DVD-Rみたいですし、リージョンが1になってますので、日本の家庭用のDVDやブルーレイデッキで再生ができるかは不明です。
あと、ちょっと追加に手こずっていてしばらく放置していた「おしゃれ泥棒、オードリー・ヘップバーン!」のブログの方に、オードリー作品で文章を作った記事をアップしました。もしよければそちらも覗いていただけると嬉しいです。
それと、今年何も出ないのかな?と思っていた「スクリーン」から、“新版 オードリー・ヘプバーン スタイル”という本が出るそうです。
でもこれビミョ〜!今までの「オードリー・ヘプバーン スタイル」に読み物を追加しただけって…。その読み物のためだけに同じ本をもう1冊ファンに買え!と?これって売れるのか??
僕は「オードリー・ヘプバーン スタイル」の方針で、カラーの物が欲しかった…。買うかどうか静観です。
はい、ちょっと間があいてしまいました。(^^;;;
今日は“AUDREY HEPBURN IN THE MOVIES”という写真集を紹介します。
著者は TIMOTHY KNIGHT って人。
これ、だいぶ前から出てたんですけど、最初はDVDなのか本なのかよくわからなくて(表紙にDVDって書いてるしね)、本だとしても表紙の画像から“これって映画の場面をそのままキャプチャーして掲載しただけじゃないかなー。”ってずっと購入をためらっていた物です。
で、日本のアマゾンでは長らく扱いがなかったんですけど、今年の1月に新版が出るのか、昨年から注文できるようになってて、そこでは“洋書”扱いだったし、ま、買ってみよっか、って発注したんですよね。
でも、日本のアマゾンでは発売になっても待てど暮らせど入荷せず、結局アマゾン側から注文をキャンセルされてしまいました。
そうなると気になって欲しくなってしまい(笑)、アメリカのAmazonで注文しちゃいました。
ただし、内容がいまひとつっぽいのはうすうす感じてたんで、中古にしました。2009年版のほう。
で、届きましたけど、見事読みどおりの、“映画のシーンをキャプチャーした写真集”でした。
でもこれが意外と新鮮!
スチール写真だと絶対に出てこない「ローマの休日」とか「尼僧物語」のラスト・シーンや、ピンクの扉の前で歌うケイ・トンプソンや梯子に乗るオードリーの「パリの恋人」やら。
ま、もちろん映画を見れば全部出て来るシーンなので、これは気分の問題なんでしょうけど。
スチール写真も一部出てきます。初期の作品や舞台など。
それと、初版がこれ2009年(執筆は2008年?)だからかな、とも思いますが、その時点でDVD発売のなかった「緑の館」と「華麗なる相続人」もスチール画像。
画像の元はフィルムなどではなく、DVDなんだね、っていうのが丸わかりになってます。
それに、小さな画面を大きく引き延ばしたものは解像度が低く、デジタルがモロバレなジャギー大発生になってます。
著者のTIMOTHY KNIGHTの文章がついてるんですが、読めないので、内容はわかりません。(^^;;;
わかるとこでは、最初の方のページで著者が“HEPBURN'S GREATEST PERFORMANCES”として6作品挙げている所で「ローマの休日」「麗しのサブリナ」「尼僧物語」「ティファニーで朝食を」「マイ・フェア・レディ」「いつも2人で」になっているとこでしょうか。
「いつも2人で」は、画像はジョアンナで、役名もジョアンナ・ウァレスになってるんですが、題名は“Wait Until Dark”になってます。
でも説明はちゃんと「いつも2人で」のことになっているので、「いつも2人で」でいいのでしょう。
「シャレード」が入ってないのが気になるのと、日本なら「麗しのサブリナ」の代わりに「昼下りの情事」、「いつも2人で」の代わりに「暗くなるまで待って」なのかなーとか思いますが、これはこれでアリな選択。まんべんなく50〜60年代の作品が入ってますもんね。
あと、表紙の“DVD”表記ですが、DVDが付いてました。
ま、でも本体の写真集がDVDから撮った画像で構成されているような、お金のかかってなさそうなものなので、きっとDVDも…と思ったら、案の定一番お手軽で経費のかからない“映像は予告編、+ナレーション”の、今までイヤというほど見て来たパターン。
著者がナレーションで何か言ってますが、映像だけで言うと、見る価値は全く無いもの。
いっぱいいっぱい写真集をお持ちの方には新鮮でいいでしょうが、今オードリーの写真集を持っているのが15冊までくらいの方には、もっと他に買うべき写真集はたくさんありますよ〜、という写真集。
ここで見る画像は映画観りゃ見れる写真ばっかですしね。映画観た方がいいですよ。
オススメ度:★★(ただし完全にオードリーの写真集をたくさん持っている人向け。ファン歴浅い人には星無しで。)
ただし、DVD-Rみたいですし、リージョンが1になってますので、日本の家庭用のDVDやブルーレイデッキで再生ができるかは不明です。
あと、ちょっと追加に手こずっていてしばらく放置していた「おしゃれ泥棒、オードリー・ヘップバーン!」のブログの方に、オードリー作品で文章を作った記事をアップしました。もしよければそちらも覗いていただけると嬉しいです。
それと、今年何も出ないのかな?と思っていた「スクリーン」から、“新版 オードリー・ヘプバーン スタイル”という本が出るそうです。
でもこれビミョ〜!今までの「オードリー・ヘプバーン スタイル」に読み物を追加しただけって…。その読み物のためだけに同じ本をもう1冊ファンに買え!と?これって売れるのか??
僕は「オードリー・ヘプバーン スタイル」の方針で、カラーの物が欲しかった…。買うかどうか静観です。
はい、ちょっと間があいてしまいました。(^^;;;
今日は“AUDREY HEPBURN IN THE MOVIES”という写真集を紹介します。
著者は TIMOTHY KNIGHT って人。
これ、だいぶ前から出てたんですけど、最初はDVDなのか本なのかよくわからなくて(表紙にDVDって書いてるしね)、本だとしても表紙の画像から“これって映画の場面をそのままキャプチャーして掲載しただけじゃないかなー。”ってずっと購入をためらっていた物です。
で、日本のアマゾンでは長らく扱いがなかったんですけど、今年の1月に新版が出るのか、昨年から注文できるようになってて、そこでは“洋書”扱いだったし、ま、買ってみよっか、って発注したんですよね。
でも、日本のアマゾンでは発売になっても待てど暮らせど入荷せず、結局アマゾン側から注文をキャンセルされてしまいました。
そうなると気になって欲しくなってしまい(笑)、アメリカのAmazonで注文しちゃいました。
ただし、内容がいまひとつっぽいのはうすうす感じてたんで、中古にしました。2009年版のほう。
で、届きましたけど、見事読みどおりの、“映画のシーンをキャプチャーした写真集”でした。
でもこれが意外と新鮮!
スチール写真だと絶対に出てこない「ローマの休日」とか「尼僧物語」のラスト・シーンや、ピンクの扉の前で歌うケイ・トンプソンや梯子に乗るオードリーの「パリの恋人」やら。
ま、もちろん映画を見れば全部出て来るシーンなので、これは気分の問題なんでしょうけど。
スチール写真も一部出てきます。初期の作品や舞台など。
それと、初版がこれ2009年(執筆は2008年?)だからかな、とも思いますが、その時点でDVD発売のなかった「緑の館」と「華麗なる相続人」もスチール画像。
画像の元はフィルムなどではなく、DVDなんだね、っていうのが丸わかりになってます。
それに、小さな画面を大きく引き延ばしたものは解像度が低く、デジタルがモロバレなジャギー大発生になってます。
著者のTIMOTHY KNIGHTの文章がついてるんですが、読めないので、内容はわかりません。(^^;;;
わかるとこでは、最初の方のページで著者が“HEPBURN'S GREATEST PERFORMANCES”として6作品挙げている所で「ローマの休日」「麗しのサブリナ」「尼僧物語」「ティファニーで朝食を」「マイ・フェア・レディ」「いつも2人で」になっているとこでしょうか。
「いつも2人で」は、画像はジョアンナで、役名もジョアンナ・ウァレスになってるんですが、題名は“Wait Until Dark”になってます。
でも説明はちゃんと「いつも2人で」のことになっているので、「いつも2人で」でいいのでしょう。
「シャレード」が入ってないのが気になるのと、日本なら「麗しのサブリナ」の代わりに「昼下りの情事」、「いつも2人で」の代わりに「暗くなるまで待って」なのかなーとか思いますが、これはこれでアリな選択。まんべんなく50〜60年代の作品が入ってますもんね。
あと、表紙の“DVD”表記ですが、DVDが付いてました。
ま、でも本体の写真集がDVDから撮った画像で構成されているような、お金のかかってなさそうなものなので、きっとDVDも…と思ったら、案の定一番お手軽で経費のかからない“映像は予告編、+ナレーション”の、今までイヤというほど見て来たパターン。
著者がナレーションで何か言ってますが、映像だけで言うと、見る価値は全く無いもの。
いっぱいいっぱい写真集をお持ちの方には新鮮でいいでしょうが、今オードリーの写真集を持っているのが15冊までくらいの方には、もっと他に買うべき写真集はたくさんありますよ〜、という写真集。
ここで見る画像は映画観りゃ見れる写真ばっかですしね。映画観た方がいいですよ。
オススメ度:★★(ただし完全にオードリーの写真集をたくさん持っている人向け。ファン歴浅い人には星無しで。)
Posted by みつお at 18:00│Comments(6)
│海外の写真集
この記事へのコメント
半世紀待った夢が現実に・・・
まさに・・・「まんもすうれpです。」
しかしアマゾンへの発注をしてもポストから先に発見しなくては?
まさに・・・「まんもすうれpです。」
しかしアマゾンへの発注をしてもポストから先に発見しなくては?
Posted by むらさきいも at 2013年06月22日 09:32
「マイヤーリング」、本当に嬉しいですよね!(^-^
おそらくモノクロなのが残念ですが、
当時の技術で考えれば、モノクロでも残してくれたことに感謝です!
あと、ちょっといまドタバタしてまして、
もう少しお待ちください。
おそらくモノクロなのが残念ですが、
当時の技術で考えれば、モノクロでも残してくれたことに感謝です!
あと、ちょっといまドタバタしてまして、
もう少しお待ちください。
Posted by みつお at 2013年06月24日 20:48
みつおさん、こんばんは。
今日、DVD届きましたが、レーベルが少し剥げている、
ジャケット裏の謎のイラストは作品に合っていなくて残念。
しかし、国内メーカーのプレーヤーでも問題なく再生できます!
これから、じっくり鑑賞します。
今日、DVD届きましたが、レーベルが少し剥げている、
ジャケット裏の謎のイラストは作品に合っていなくて残念。
しかし、国内メーカーのプレーヤーでも問題なく再生できます!
これから、じっくり鑑賞します。
Posted by hiro at 2013年06月26日 22:55
hiroさん、こんばんはです!(^-^
うちのソニーのBDプレーヤーではリージョンではじかれました…。
Windows でも見れなくて、Mac で唯一見れたので、
今見てる最中です。
感想はまた記事でアップしますね。
後ろのわけわからんイラストは、どうも販売か製作会社のロゴみたいですね。
でもなにもこんなにデカく載せる必要は…。(^^;;;
表のデザインも僕的にはナシですね、これ。
で、覚悟してましたけど、やっぱりモノクロで、残念だなーと思いました。
またhiroさんのご感想もお待ちしてますねー。(^-^
うちのソニーのBDプレーヤーではリージョンではじかれました…。
Windows でも見れなくて、Mac で唯一見れたので、
今見てる最中です。
感想はまた記事でアップしますね。
後ろのわけわからんイラストは、どうも販売か製作会社のロゴみたいですね。
でもなにもこんなにデカく載せる必要は…。(^^;;;
表のデザインも僕的にはナシですね、これ。
で、覚悟してましたけど、やっぱりモノクロで、残念だなーと思いました。
またhiroさんのご感想もお待ちしてますねー。(^-^
Posted by みつお at 2013年06月27日 22:52
始めまして!
今年Barbieからオードリーの人形が出ますので、もしご存知でなければ報告したくコメントしました!
ローマの休日、麗しのサブリナの2体が出るそうです!
とても楽しみです!
今年Barbieからオードリーの人形が出ますので、もしご存知でなければ報告したくコメントしました!
ローマの休日、麗しのサブリナの2体が出るそうです!
とても楽しみです!
Posted by 宮本 at 2013年06月30日 03:48
宮本さん、初めまして。
僕は男なので、さすがに人形は集めてないのですが、
欲しい方もいらっしゃるかもしれないので、
次回の記事で書いてみます。ありがとうございます。
ネットで調べましたが、「ローマの休日」は
見た目の華やかな水色ではなく、
本当にオードリーがはいていたスカートの色に近い
ベージュで制作されていますね。
息子さんが監修で関わって、
本当の色のベージュになったのかもしれませんね。
あと、過去には「ティファニーで朝食を」「マイ・フェア・レディ」が
出てたみたいですね。
オードリー映画はファッションが華やかなので、
見た目が美しいですよね。
なのでバービーになりやすいんでしょうか。
僕は男なので、さすがに人形は集めてないのですが、
欲しい方もいらっしゃるかもしれないので、
次回の記事で書いてみます。ありがとうございます。
ネットで調べましたが、「ローマの休日」は
見た目の華やかな水色ではなく、
本当にオードリーがはいていたスカートの色に近い
ベージュで制作されていますね。
息子さんが監修で関わって、
本当の色のベージュになったのかもしれませんね。
あと、過去には「ティファニーで朝食を」「マイ・フェア・レディ」が
出てたみたいですね。
オードリー映画はファッションが華やかなので、
見た目が美しいですよね。
なのでバービーになりやすいんでしょうか。
Posted by みつお at 2013年06月30日 09:50