2008年05月04日
オードリーの誕生日!「いつも2人で」フォト・ストーリー予告編
さて、みなさん!今日はオードリーの79回目の誕生日ですよ!ハッピー・バースデー、ディア・オードリー!
というわけで、今回はまず「いつも2人で」撮影中に37回目の誕生日を迎えたオードリーの画像を掲載。
「いつも2人で」って、1967年度作品ですけど、撮影時期はこのブログで何度か書いてきたように、1966年4月~9月。
なので、この撮影中にオードリーは37才になったんですよね。
それでスタッフに祝ってもらったのがこの左の画像。
よく、オードリーのことが書かれている本に、製作年度からオードリーの年齢を計算して、「ローマの休日」24才、「ティファニーで朝食を」32才、「いつも2人で」38才、みたいな記述がありますけど、あれはよく調べてないデマですね。
だいたいオードリーの作品は製作年度(発売年)の前年に撮られていることが多いので、本当は1才引かなきゃダメですよね。オードリーの作品って丁寧に作られているので、撮り終わってからの編集や音入れや宣伝といったポスト・プロダクションの時間が長いんですよね。
なので、この「いつも2人で」に出てくるオードリーも36才か37才のオードリーですよー。間違えないでくださいねー。
で、この誕生日の写真はおそらく1966年5月4日に撮られた物だっていうことがわかりますよね。今から42年前です。
この上の画像でわかりにくいかもしれませんが、このケーキ、各階にオードリー&スタンリー・ドーネン監督のコンビ作のプレートが飾ってあるんですよ!
1階の屋根にあたる部分には最新作の「いつも2人で(TWO FOR THE ROAD)」が、2階の屋根には「シャレード(CHARADE)」が、3階の屋根には「パリの恋人(FUNNY FACE)」が書いてあります。
そしてオードリーは“HAPPY BIRTHDAY”と書かれた最上階のプレートを取ろうとしているところですね。
さて、この写真は僕が持っている「いつも2人で」のモノクロ・キャビネ・スチール写真セットからのもの。むかーし、FOXスクリーンフレンドに何度も何度もお願いして買わせてもらった100枚セットの中の1枚です。
今は無きFOXスクリーンフレンドって、最初は20世紀フォックス社の友の会として発足してますから、当然フォックス作品のスチールの原版はいっぱい持ってるわけですよね。
他社作品のキャビネ・スチールも20枚か30枚のセットで売ってましたけど、古本の「スクリーン」で、昔は「いつも2人で」や「おしゃれ泥棒」という20世紀フォックス社の作品は100枚セットでも売っていたのを見つけて、他のものを買うときに何度も“どうかどうか売ってください!お願いします!”って書いたんです。
最初は無視されましたけど、根負けされたのか、とうとう両作品の100枚セットを売っていただけることになって狂喜乱舞!「おしゃれ泥棒」は高校時代に手放しましたけど(めっちゃ後悔!)、「いつも2人で」は今でも無事に手元に残っています。
後年、「いつも2人で」の実際に映画館で飾る宣伝用のキャビネ・スチールも手に入れて、ダブってるのもありましたけど、ダブってないのも多くあって、今では「いつも2人で」のキャビネ・スチールは130種・140枚ほど所有しています。
間違いなくこれはオードリー・グッズの1つですし、このブログで紹介すべきものなんですが、あまりにも数が多いので、どう紹介するか悩んでたんですが、今回オードリーの生誕記念に、これを「いつも2人で」フォト・ストーリーということで、連載で紹介していこうと思ってます。
ついでに単品では紹介しにくい、シネビームさんで買わせてもらった「いつも2人で」のB3サイズのカラーの宣伝写真(ロビーカード?)2枚と、西宮のシネマガイドさんで買わせてもらった、パウチされた「いつも2人で」の写真2枚も混ぜます。
今日は「いつも2人で」フォト・ストーリー予告編ということで、どの場面にも入れれない、「いつも2人で」の宣伝写真だけの画像を掲載してみました。
2枚目の画像はこないだ雑誌「GRACE」にも掲載されたオードリーのアップ。3枚目はどこにも収録されてない珍しい画像、4枚目は「いつも2人で」の松竹版パンフの裏表紙に使われた本来カラーの画像。下の籐椅子のオードリーも本来はカラーじゃないかと思ってるんですけどね。このときのオードリーの髪、この写真ではわかりませんが、カツラでめっちゃ長いです。腰まであります。
いまだにどの写真集でも収録されていない貴重な画像も数多くありますので、次回からどうぞ期待してくださいです!
「いつも2人で」フォトストーリー1へ
というわけで、今回はまず「いつも2人で」撮影中に37回目の誕生日を迎えたオードリーの画像を掲載。
「いつも2人で」って、1967年度作品ですけど、撮影時期はこのブログで何度か書いてきたように、1966年4月~9月。
なので、この撮影中にオードリーは37才になったんですよね。
それでスタッフに祝ってもらったのがこの左の画像。
よく、オードリーのことが書かれている本に、製作年度からオードリーの年齢を計算して、「ローマの休日」24才、「ティファニーで朝食を」32才、「いつも2人で」38才、みたいな記述がありますけど、あれはよく調べてないデマですね。
だいたいオードリーの作品は製作年度(発売年)の前年に撮られていることが多いので、本当は1才引かなきゃダメですよね。オードリーの作品って丁寧に作られているので、撮り終わってからの編集や音入れや宣伝といったポスト・プロダクションの時間が長いんですよね。
なので、この「いつも2人で」に出てくるオードリーも36才か37才のオードリーですよー。間違えないでくださいねー。
で、この誕生日の写真はおそらく1966年5月4日に撮られた物だっていうことがわかりますよね。今から42年前です。
この上の画像でわかりにくいかもしれませんが、このケーキ、各階にオードリー&スタンリー・ドーネン監督のコンビ作のプレートが飾ってあるんですよ!
1階の屋根にあたる部分には最新作の「いつも2人で(TWO FOR THE ROAD)」が、2階の屋根には「シャレード(CHARADE)」が、3階の屋根には「パリの恋人(FUNNY FACE)」が書いてあります。
そしてオードリーは“HAPPY BIRTHDAY”と書かれた最上階のプレートを取ろうとしているところですね。
さて、この写真は僕が持っている「いつも2人で」のモノクロ・キャビネ・スチール写真セットからのもの。むかーし、FOXスクリーンフレンドに何度も何度もお願いして買わせてもらった100枚セットの中の1枚です。
今は無きFOXスクリーンフレンドって、最初は20世紀フォックス社の友の会として発足してますから、当然フォックス作品のスチールの原版はいっぱい持ってるわけですよね。
他社作品のキャビネ・スチールも20枚か30枚のセットで売ってましたけど、古本の「スクリーン」で、昔は「いつも2人で」や「おしゃれ泥棒」という20世紀フォックス社の作品は100枚セットでも売っていたのを見つけて、他のものを買うときに何度も“どうかどうか売ってください!お願いします!”って書いたんです。
最初は無視されましたけど、根負けされたのか、とうとう両作品の100枚セットを売っていただけることになって狂喜乱舞!「おしゃれ泥棒」は高校時代に手放しましたけど(めっちゃ後悔!)、「いつも2人で」は今でも無事に手元に残っています。
後年、「いつも2人で」の実際に映画館で飾る宣伝用のキャビネ・スチールも手に入れて、ダブってるのもありましたけど、ダブってないのも多くあって、今では「いつも2人で」のキャビネ・スチールは130種・140枚ほど所有しています。
間違いなくこれはオードリー・グッズの1つですし、このブログで紹介すべきものなんですが、あまりにも数が多いので、どう紹介するか悩んでたんですが、今回オードリーの生誕記念に、これを「いつも2人で」フォト・ストーリーということで、連載で紹介していこうと思ってます。
ついでに単品では紹介しにくい、シネビームさんで買わせてもらった「いつも2人で」のB3サイズのカラーの宣伝写真(ロビーカード?)2枚と、西宮のシネマガイドさんで買わせてもらった、パウチされた「いつも2人で」の写真2枚も混ぜます。
今日は「いつも2人で」フォト・ストーリー予告編ということで、どの場面にも入れれない、「いつも2人で」の宣伝写真だけの画像を掲載してみました。
2枚目の画像はこないだ雑誌「GRACE」にも掲載されたオードリーのアップ。3枚目はどこにも収録されてない珍しい画像、4枚目は「いつも2人で」の松竹版パンフの裏表紙に使われた本来カラーの画像。下の籐椅子のオードリーも本来はカラーじゃないかと思ってるんですけどね。このときのオードリーの髪、この写真ではわかりませんが、カツラでめっちゃ長いです。腰まであります。
いまだにどの写真集でも収録されていない貴重な画像も数多くありますので、次回からどうぞ期待してくださいです!
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Posted by みつお at 10:00│Comments(0)
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