2008年07月27日

マリ・クレール・クラシックス・シアター2「麗しのサブリナ」

 これは1990年に“マリ・クレール・クラシックス・シアターpart2”として「麗しのサブリナ」が劇場で上映された時のパンフレット。

 当時ファッション雑誌の「マリ・クレール」は、“アート”として古い映画の紹介に力を入れていた様子。1回目は89年に銀座文化劇場で上映したそうで、それが好評だったので1年経って第2回目の開催に相成ったそう。

 で、このパート2ではパンフレットを作ろう!ということで発行されたのがこれ。バブル絶頂期の1990年2月ですもんねー。

 発行はヘラルド・エンタープライズ。当時クラシック映画の権利をほとんど持っていた日本ヘラルドから配給を受けたつながりでしょうね。

 紹介作品はオードリーの「麗しのサブリナ」、マリリン・モンローの「お熱いのがお好き」を除くと、「何がジェーンに起こったか」「道」「かくも長き不在」「突然炎のごとく」「雨のしのび逢い」と通好みのチョイスになってます。

  パンフレットは豪華に全40p。各作品4ページづつの紹介のほか、荒俣宏さんと中沢新一さんの6ページにまたがる対談やマリ・クレール編集部の方のプロダクション・ノートのページがあります。

 「麗しのサブリナ」では鷲田清一さんが解説を書いてくださってます。
 その文章中で、オードリーは繭から蛹(さなぎ)になる話が多く、その蛹はいつまでも成虫にならない、など、オードリーファンとしては読んでてちょっと抵抗もあるんですけどねー(笑)。

 これも銀座文化劇場で上映されたんでしょうかね?でも東京以外はどこで上映されたかもわからず、全国でいったいどれくらいの部数が出たのかもわからない珍しいパンフ。

レア度:★★★★



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この記事へのコメント
少女から大人の女の過渡期にあるような、中性的魅力なのではないでしょうか。
グレース・ケリー、エリザベス・テーラー他、美女はたくさんいましたが、オードリーのようないつまでも無邪気な感じの人は少ないと思います。
Posted by いも源氏 at 2008年07月28日 12:45
確かにオードリーは少女からオトナへ、という過程の途中の
魅力的な女性を演じた女優さんですよね。

でも、なんとなくそこにとどまって成長しない、
みたいな言い方をされると、ちょっとな~って
思ってしまうんですよねー。(^^;;

ま、僕は俳優が必ずしも汚れ役を演じて、
演技派になるのが常に正しいとは思わないのでそれでもいいんですが、
それを見下して書かれると反発したくなるんですよねー。

オードリーが伝説になりえたのは、
そういう部分があったからこそだと思ってるんですけど…。
Posted by みつおみつお at 2008年07月29日 19:11
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