2016年06月04日

「午前十時の映画祭7」グループB チラシ

 全国での “午前十時の映画祭7”上映「マイ・フェア・レディ」があとわずかです!
 見逃されている方はお急ぎください!

 ★「マイ・フェア・レディ」
 2016/05/28(土)~2016/06/10(金):GROUP B

 グループ分けなど詳しくはこちらの記事で。
 また、今回の映画祭ではオードリーに出演依頼がなされながらも諸事情で断った「ロシュフォールの恋人たち」(上映中)・「愛と哀しみの果て」もリバイバルされます。

 現在 “午前十時の映画祭7” ではグループBにて「マイ・フェア・レディ」が上映中ですが、今回はそのチラシを紹介。

 前に紹介したグループAのものとほぼ同じです。
 表紙は右下の青丸で囲まれているグループAだったものが、緑丸のグループBになっています。

 中身の作品紹介はグループAとBで作品が交互に上映されるので、左の作品と右の作品がA・Bで逆になっています。

 まあこれだけなんですが、このチラシが欲しかったので、本当は施設の新しい大阪ステーションシネマのグループAで観たかったのですが、我慢してグループBのTOHOシネマズなんば別館で観てきました。

 なぜなんば別館を敬遠したのかというとTOHOシネマズ梅田もそうなんですが、別館という劇場は元は違う場所にある違う名前の劇場だった物をくっつけて“別館”と言ってるだけで、施設は古いままだから…なんですよね。

 このTOHOシネマズなんば別館ももとは「敷島シネポップ」という劇場だったもの。僕は初入館でした。
 でも思ってたほど酷くはなく、席が少し狭いの以外はわりと快適でした。

 さて「マイ・フェア・レディ」を観るのは昨年の11月特別リバイバル時以来わずか6ヶ月ぶりなので、大丈夫かな?楽しめるかな?と思いましたが、杞憂でした。いろんな所に注目しながら観たのでとても楽しかったです!それに今回の観客の方が楽しいシーンでは笑い声が絶えなくて、とても嬉しかったです!
 やっぱり映画館の醍醐味はみんなと笑いを共有出来ているところですよね。

 残念なのは、昨年の上映もそうでしたが上下左右に黒枠が出来てしまう所。
 せっかく劇場で観ているのに、サイズが小さいままで上映されています。

 「マイ・フェア・レディ」はもとは70mm映画なので、かつては最も大きなスクリーンサイズだったほど(シネラマは除く)。
 フィルムサイズも一番大きいので、どこの劇場でも上映出来る物ではなく、70mm映画用の劇場が必要でした。
 
 なのでこの黒枠分をいっぱいに引き延ばして上映すればもっとずっと大きなサイズで観れたはずのなのがとても気になりました。
 そう思ってる方はかなりいらっしゃるらしく、“午前十時の映画祭7”の公式サイトの「マイ・フェア・レディ」の所にもかなりのお怒りの声が…。

 この上下左右に黒枠っていうのは昨年リバイバルがそうだったので、僕は上映前に“午前十時の映画祭7”事務局に問い合わせしており、昨年と同じ上映形式の物だという回答も得られていたのですが、そのことをきちんと公式サイトで告知していなかったのが、てっきり画面いっぱいで上映になると思っていた観客の方の怒りの火に油を注いだようです。

 こういう黒枠でのデジタルデータが来た場合は、ちゃんと画面いっぱいまで拡大して上映したらいいのに…と思いますけどねー。
 ことに「マイ・フェア・レディ」なんて4Kなんですから、ちょっとやそっとの拡大くらいなんでもないはずなんですけども。
 ただ、昨年観たTOHOシネマズ梅田での上映と違って、なんば別館ではちょっと画質が劣っていたような…。
 
 全ての歌の部分はそれまでと音質がガラッと変わるので、別録りだとよくわかりますよね。
 オードリーの声とマーニ・ニクソンのところの切り替えも今はすぐにわかります。昔は特に意識もせず、今程音質も良くなかったのでわからなかったんですよね。

 オードリーの声がまともに採用されている “今にみてろ” の歌の部分ですけど、オードリーの声、かなり上手いですよね。音質もいいです。
 やはりオードリーが練習に練習を積んで録音した完成版だけのことはありますよね。

 ブルーレイなどの特典で付いてくる “素敵じゃない?” とか “証拠を見せて” 、またYouTubeで流出しているピアノ伴奏付きの明らかに練習分の “踊り明かそう” や “あなたなしでも” とは明らかに違う出来栄えです。

 “オードリーの歌の部分は全部吹き替え” などと間違ったことをいまだに書く人たちを、これはマーニ・ニクソンの声だと思わせるくらいオードリーは上手い、ということでOKでしょうか?(笑)
 こうなると本当にオードリー自身がインタビューで答えた “全曲完成版を吹き込んであるのです。” というのが聴いてみたいです。
 ワーナーの倉庫に未だに完成版は眠っているのではないでしょうか。

 それと“週刊20世紀シネマ館”の1964年の号に書いてありましたが、オードリーはなんとこの「マイ・フェア・レディ」撮影前からのボイストレーニングで5音分も音域を広げたことが書かれていました。
 本当にオードリーは努力したんだね…。(T T
 まだイライザが洗練されていない時期だから、もう1曲 “素敵じゃない?” くらいはオードリーの声を採用してあげても良かったのに…って思います。

 あと、映画を観て思っていたのはヒギンズ教授はいったい何人の住み込み従業員を雇っているのか??ということ。
 たった教授1人のために執事らしき人が2人、メイドさんたちが5人以上。
 彼らの年収を全部まかなえるくらいヒギンズ教授はお金持ち、ということになりますよね。

 大使館の舞踏会でのシーンは、今度は男性キャストの背の高さが凄いなーと思っていました。
 オードリーは身長170cmで、舞踏会のシーンでは5cmくらいのヒールの靴を履いていました。ということは175cmくらい。
 それにあの高く高く編み上げた髪型ですから、いったい何cmなのかと。

 それがそのオードリーを女王のところまでエスコートする侍従や王子役の男性はそれよりも背が高いわけですから、おそらく彼らは190cm以上の高身長なのだろうなーと感心して見ていました。
 もちろんオードリーにつり合うように高身長の男優さんがキャスティングされたのだと思います。 

 オードリーの美しさはさすがですね!やっぱりアスコット競馬場では絶品です!他の女優さんを圧倒していますね。
 これじゃあイケメンのフレディも一発でメロメロになるはずです。

 「マイ・フェア・レディ」のオードリーのためにと新しくセシル・ビートンがデザインした衣装の数々も、本当にオードリーだから似合ってる!
 ビートンは本当にオードリーを大好きで、そのおかげで生まれた映画史に残る傑作の衣装なんですよね。
 それに家出の際の衣装のウエストの細いこと!

 アスコットや大使館での舞踏会などの、その他の女性たちの衣装はオードリーが宣伝写真で着たものもたくさんあるので、それを見つけるのも楽しかったです。

 オードリー第3期の最後の作品ですけど、美しさが頂点を極めていたこの時期のオードリーで本当に良かった!と思いました。



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