2016年10月26日

「パリで一緒に」フルスコア盤2枚組サントラCD、近日発売!



 新しいオードリー映画のサントラ情報が入ってきました!

 KRITZERLAND から、「パリで一緒に」のフルスコア盤オリジナル・サウンドトラックが発売との情報が入ってきました!音楽はもちろんネルソン・リドル。

 今回はなんと2枚組!世界初の発売となるフルスコア盤が1枚目、ボーナストラックと今までサントラとして発売されて来たアルバムが2枚目に収録となっています。

 今までのアルバムでは漏れていたフレッド・アステアの「THAT FACE」なども収録されるようです!
 でも見た所、フランク・シナトラが歌う「エッフェル塔を盗んだ娘」は無いような…。

 「噂の二人」のサントラも出したことのある KRITZERLAND ですが、その時も肝心のクライマックスの音楽が別バージョンしか入ってないという致命的なミスを犯しているので、フルスコアと言いながらも、シナトラは落ちたのか、と…。

 試聴した所、音質はかなり良いようですし、メイン・タイトルだけでもショートバージョン、フィルムバージョン、初期バージョン、アルバムバージョンと4種類も入っているようです。

 全世界で1000枚の限定プレスなので、無くなってしまうとあとはばかみたいに値段が高騰するばかり。
 欲しい方はお急ぎください。

 海外のKRITZERLAND やINTRADA などでも買えますが、多少高くても日本で買いたいと思う方はタワーレコードやARK SOUNDTRACK SQUAREさんで買えます。

 KRITZERLAND での公式サイトはこちら。いくつかの曲が試聴出来ます。

 なお、今回の記事はゲッティイメージズの無料の画像を使ってみました。使い方の記事は「おしゃれ泥棒、オードリー・ヘップバーン!」で。







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この記事へのコメント
これは楽しみですね!
テーマ曲のいろんなテイクってのが興味深いです。
あと残すところ60sは、「いつも2人で」映画版だけになりましたね。

厳密にいえば「マイ・フェア・レディ」もありますが・・・
Posted by まる at 2016年11月04日 21:31
これ、とっても意外でした!
まさか「パリで一緒に」のサントラが再生されるなんて!
もうある程度オードリーのサントラは再生が終わっているので、ボツバージョンなどが聴けるのは嬉しいですよね。(^-^
今回試聴も出来ますけど、あの空港へ向かう際にタイヤの回転が写ってる時の焦燥感を煽る音楽が好きなので、“あ〜、これ入ってなかったよねーっ!”って思いました。

…となると、「いつも2人で」フィルム・バージョンがますます恋しくなりますね。残る大物はこれだ!と思いますね。マンシーニだから、絶対需要はあるはずなんですけどねー。

あとはでもまるさんも僕も大好きな「噂の二人」のクライマックス時の音楽も未収録ですし、「マイ・フェア・レディ」もSE無しがほしいですし…。

ほかにも「昼下りの情事」なども全然音源化されてないし、
「パリの恋人」も全曲版が欲しい、
「麗しのサブリナ」のバナナとバラ色の人生はどうしたの?とか、
「戦争と平和」音質良くしてよ!、
「許されざる者」は本当に音楽ってこれだけ?
「ロビンとマリアン」の落ちてるフィルムバージョンをなんとかしてほしい!、
「ニューヨークの恋人たち」もまとめてよ!
「マイヤーリング」や「おしゃれ泥棒2」を望むのは酷?
「緑の館」のアンソニー・パーキンスが歌う“緑の館の歌”は?
「庭園紀行」のオープニング曲はどないなっとうん?
舞台作品で使用した音楽はどんなんやったん?
初期作品は?
…とかってファンの願いは尽きませんよね。

でもやっぱり「いつも2人で」「昼下りの情事」「パリの恋人」あたりは強く願ってしまいますよね。
Posted by みつおみつお at 2016年11月05日 00:50
こんばんは。
「パリで一緒に」のテーマ、作曲者自身と自分の楽団によるセルフカバー見つけました。僕が最初に聴いたのもこれです。
どうでしょうか? エレクトーンが効いている感じが個人的に懐かしい。
https://www.youtube.com/watch?v=5Pmxl-Uz8O8

あと「緑の館」でこんなのも見つけました。
https://www.youtube.com/watch?v=6guBtS-t8S4
Posted by まる at 2020年08月08日 20:41
まるさん、こんにちは。

ガブリエルの方は説明書きに一切「パリで一緒に」のことはかたられていませんでしたね。
エレクトーンって、自分が過去に習ってたせいか、聴くと古めかしいイメージが先に立つんですよね笑。
きっと当時は最先端だったんだろうなーと思います。
今はエレクトーンを楽団に入れるなんて、全く無いんじゃないでしょうか。

「緑の館」はこれ聞いてみたかったんですよ!
映画の公開当時に発売されたものなんですけど、全然どこにも売ってなくて…。これのジャケットも映画のアベルとリーマの写真でしたよ。
今ではAmazonやAppleストアとかで簡単にダウンロードで手に入りますよね。
海外の楽団って日本の寄せ集め楽団と違って、やっぱり音が充実してますよね〜。なんで日本のってあんな音がペラッペラなんでしょうね。
Posted by みつおみつお at 2020年08月10日 10:27
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