2016年11月08日
「オードリー・スペシャル '91」チラシ&前売券
とうとうこれで、アップされた記事が900になりました!
前にも書きましたが、今年はいろんなオードリー作品の日本でのメモリアル・イヤーです。
・「戦争と平和」公開60周年
・「ティファニーで朝食を」公開55周年
・「初恋」日本初公開50周年
・「おしゃれ泥棒」公開50周年
・「エクスラン・ヴァリーエ」撮影&放送45周年
・「ロビンとマリアン」公開40周年
他にも日本公開されませんでしたが、「ニューヨークの恋人たち」は米国での公開35周年ですし、英国時代の初期作品のほとんどが撮影&公開65周年に当たります。
そして、それらをリアルタイムではほとんど知らない僕らでも、オードリーの80年代後半〜90年代前半の再ブーム時のことははっきり覚えています。
85年「噂の二人」という渋い作品から始まったオードリー作品のリバイバルは、あっという間にオードリーのブームを引き起こし、「尼僧物語」「許されざる者」を除くオードリー全盛期の14作品が次々とリバイバルされました。
今回紹介している「オードリー・スペシャル '91」チラシですが、もちろん1991年のもの。
これも公開から25周年になりますね。
85年からずっとオードリー作品をリバイバルしていた日本ヘラルド映画(その後角川映画に吸収される)が、最後に権利を手に入れた「おしゃれ泥棒」「いつも2人で」「暗くなるまで待って」を公開したのがこの1991年でした。
この「オードリー・スペシャル」はその3作品を上映するために組んだプログラムです。
もっとも、「暗くなるまで待って」は87年に元々の権利元のワーナー・ブラザーズからもオードリーの再ブームに便乗してリバイバルされており、そのためこのチラシでもわかるように大阪では「暗くなるまで待って」の上映は外されています。
このチラシのバックの画像を見れば、新しい3作品に交ぜて上映するために、既にヘラルドが権利を持っていた「麗しのサブリナ」「パリの恋人」が準備されていることがわかります。
それらの画像を↓下で大きく載せますので、何の作品か当てていってください。全作品当てられたら、あなたはオードリー通中級です。
これら5作品から日本全国の各映画館が自由に選んで上映出来たようです。
なので映画館によって上映作品はまちまちですし、91年ではなく、92年になってから上映された所もありますので、同じチラシでも他の映画館では「オードリー・スペシャル ’92」となっているものもあります。
チラシの裏は映画評論家の清水俊雄さんによる解説。
そこではオードリーが91年4月にNYリンカーン・センターのフィルム・ソサエティから過去の実績に対して表彰されたことが載っています。
アメリカなど全世界でもオードリーの作品が見直されて、人気がどんどん再燃しはじめた頃ですね。
これで日本ヘラルドはオードリー全盛期の作品14本の権利を入手したので、それらを全国で2000年まで日本各地で上映していました。
オードリーが1992年に余命あとわずかというニュースが世界で駆け巡った時にも、93年に亡くなった時にも、すぐに応援上映や追悼上映を出来たのは日本へラルドさんが権利を取っていてくれたおかげです。
もし亡くなってから慌てて権利を取っていたのでは上映も遅かったでしょうし、権利を取るのも「ローマの休日」だけとか、そういう悲しい状態だったと思います。
それが追悼時に間髪入れずほとんどの作品を見れたというのは、それまでにオードリー作品を選定して各映画会社から権利を取って…と尽力してくれた日本ヘラルドの担当者さんのおかげですよね。
なお、この大阪版の日付を見ると本当に25年前の今くらいの時期だったとわかります。東京のおそらく銀座文化劇場ではもうちょっと早かったでしょうし、他の地方はもっと遅かったと思います。
この大阪では
9/14〜10/4「おしゃれ泥棒」
10/5〜10/18「いつも2人で」
10/19〜10/25「麗しのサブリナ」
10/26〜11/8「パリの恋人」
になっていますね。はじめての「おしゃれ泥棒」が3週間、同じくはじめての「いつも2人で」が2週間、85年から何度も上映している「麗しのサブリナ」が1週間、「パリの恋人」が2週間という上映スケジュール。
僕もこれで久々の上映で「おしゃれ泥棒」と「いつも2人で」を見たと思います。
というか、それまでその2作品を見たのは自主上映とかなので、本格的な映画館で見る、というのはこれが初めて!
前売券も持っているのですが、全部が載っている9/14以前に買ったもの、そして「いつも2人で」上映中に買ったものの2種類ですね。
後から買った方は「おしゃれ泥棒」と「いつも2人で」がマジックで消されています。ちょっと乱暴。
下部に「梅田コマ・シルバー」って載ってる方は回数券なので、4作品とも見に行く気まんまんですね。
でもさらに前売券を追加で買っているとは、「いつも2人で」や「おしゃれ泥棒」を2回以上見たのかな?
「いつも2人で」を見に行った時のことはハッキリ覚えていますが、大阪のサウンドトラック・リスナーズ・コミュニケーションズ(SLC)という会社が限定版で売っていた「いつも2人で」のサントラCDが映画館でもパンフレットと共に受付で売られていました。
この当時はまだ権利元のBMGビクターが「いつも2人で」のサントラCDを発売してない頃で、手に入る「いつも2人で」サントラCDとしては初めてのもの。
かつて出ていた日本版レコードのジャケットを踏襲しており、他の国では無い稀少盤でした。
BMGビクターがサントラCDを出したのは、結局オードリー没後の1993年でした。
なので、僕は観に来ている他の人達に心の中で “買ってあげて〜〜〜!絶対いい曲だからっ!!” って叫んでましたね。
ちなみにこの当時は映画館は予約制でも指定席でもなく早い者勝ち。
なので、映画を見に行く時は15分前、オードリー作品だと最低でも30分前に行って並んでおかないと良い席では見れませんでした。なんせオードリーは大ブーム真っ只中!必ず行列が出来てましたし。
「いつも2人で」はこのリバイバルで初めて左右が切られてない超横長のパナビジョンサイズ(シネマスコープサイズ→2.35:1)で見れました。
それまでは、テレビ放映やLDや自主上映のテレビサイズ(4:3)でしか見たことがなかったので、左右を約半分に切られてしまっていた部分の情報量の多さに驚き&大感激していました。
なぜかLDなどはオードリーとアルバート・フィニーが画面の左右に分かれる時にはフィニー側に寄せていたので、オードリーってこのシーンでこんなお茶目な顔してたんや!とか、あっ、カワイイ!とかカットされていた美しい緑の湖のほとりなどに発見があって、本当に嬉しかったものです!
…とまあそんなことを思い出してしまう25年前のチラシ&前売券なのでした。
前にも書きましたが、今年はいろんなオードリー作品の日本でのメモリアル・イヤーです。
・「戦争と平和」公開60周年
・「ティファニーで朝食を」公開55周年
・「初恋」日本初公開50周年
・「おしゃれ泥棒」公開50周年
・「エクスラン・ヴァリーエ」撮影&放送45周年
・「ロビンとマリアン」公開40周年
他にも日本公開されませんでしたが、「ニューヨークの恋人たち」は米国での公開35周年ですし、英国時代の初期作品のほとんどが撮影&公開65周年に当たります。
そして、それらをリアルタイムではほとんど知らない僕らでも、オードリーの80年代後半〜90年代前半の再ブーム時のことははっきり覚えています。
85年「噂の二人」という渋い作品から始まったオードリー作品のリバイバルは、あっという間にオードリーのブームを引き起こし、「尼僧物語」「許されざる者」を除くオードリー全盛期の14作品が次々とリバイバルされました。
今回紹介している「オードリー・スペシャル '91」チラシですが、もちろん1991年のもの。
これも公開から25周年になりますね。
85年からずっとオードリー作品をリバイバルしていた日本ヘラルド映画(その後角川映画に吸収される)が、最後に権利を手に入れた「おしゃれ泥棒」「いつも2人で」「暗くなるまで待って」を公開したのがこの1991年でした。
この「オードリー・スペシャル」はその3作品を上映するために組んだプログラムです。
もっとも、「暗くなるまで待って」は87年に元々の権利元のワーナー・ブラザーズからもオードリーの再ブームに便乗してリバイバルされており、そのためこのチラシでもわかるように大阪では「暗くなるまで待って」の上映は外されています。
このチラシのバックの画像を見れば、新しい3作品に交ぜて上映するために、既にヘラルドが権利を持っていた「麗しのサブリナ」「パリの恋人」が準備されていることがわかります。
それらの画像を↓下で大きく載せますので、何の作品か当てていってください。全作品当てられたら、あなたはオードリー通中級です。
これら5作品から日本全国の各映画館が自由に選んで上映出来たようです。
なので映画館によって上映作品はまちまちですし、91年ではなく、92年になってから上映された所もありますので、同じチラシでも他の映画館では「オードリー・スペシャル ’92」となっているものもあります。
チラシの裏は映画評論家の清水俊雄さんによる解説。
そこではオードリーが91年4月にNYリンカーン・センターのフィルム・ソサエティから過去の実績に対して表彰されたことが載っています。
アメリカなど全世界でもオードリーの作品が見直されて、人気がどんどん再燃しはじめた頃ですね。
これで日本ヘラルドはオードリー全盛期の作品14本の権利を入手したので、それらを全国で2000年まで日本各地で上映していました。
オードリーが1992年に余命あとわずかというニュースが世界で駆け巡った時にも、93年に亡くなった時にも、すぐに応援上映や追悼上映を出来たのは日本へラルドさんが権利を取っていてくれたおかげです。
もし亡くなってから慌てて権利を取っていたのでは上映も遅かったでしょうし、権利を取るのも「ローマの休日」だけとか、そういう悲しい状態だったと思います。
それが追悼時に間髪入れずほとんどの作品を見れたというのは、それまでにオードリー作品を選定して各映画会社から権利を取って…と尽力してくれた日本ヘラルドの担当者さんのおかげですよね。
なお、この大阪版の日付を見ると本当に25年前の今くらいの時期だったとわかります。東京のおそらく銀座文化劇場ではもうちょっと早かったでしょうし、他の地方はもっと遅かったと思います。
この大阪では
9/14〜10/4「おしゃれ泥棒」
10/5〜10/18「いつも2人で」
10/19〜10/25「麗しのサブリナ」
10/26〜11/8「パリの恋人」
になっていますね。はじめての「おしゃれ泥棒」が3週間、同じくはじめての「いつも2人で」が2週間、85年から何度も上映している「麗しのサブリナ」が1週間、「パリの恋人」が2週間という上映スケジュール。
僕もこれで久々の上映で「おしゃれ泥棒」と「いつも2人で」を見たと思います。
というか、それまでその2作品を見たのは自主上映とかなので、本格的な映画館で見る、というのはこれが初めて!
前売券も持っているのですが、全部が載っている9/14以前に買ったもの、そして「いつも2人で」上映中に買ったものの2種類ですね。
後から買った方は「おしゃれ泥棒」と「いつも2人で」がマジックで消されています。ちょっと乱暴。
下部に「梅田コマ・シルバー」って載ってる方は回数券なので、4作品とも見に行く気まんまんですね。
でもさらに前売券を追加で買っているとは、「いつも2人で」や「おしゃれ泥棒」を2回以上見たのかな?
「いつも2人で」を見に行った時のことはハッキリ覚えていますが、大阪のサウンドトラック・リスナーズ・コミュニケーションズ(SLC)という会社が限定版で売っていた「いつも2人で」のサントラCDが映画館でもパンフレットと共に受付で売られていました。
この当時はまだ権利元のBMGビクターが「いつも2人で」のサントラCDを発売してない頃で、手に入る「いつも2人で」サントラCDとしては初めてのもの。
かつて出ていた日本版レコードのジャケットを踏襲しており、他の国では無い稀少盤でした。
BMGビクターがサントラCDを出したのは、結局オードリー没後の1993年でした。
なので、僕は観に来ている他の人達に心の中で “買ってあげて〜〜〜!絶対いい曲だからっ!!” って叫んでましたね。
ちなみにこの当時は映画館は予約制でも指定席でもなく早い者勝ち。
なので、映画を見に行く時は15分前、オードリー作品だと最低でも30分前に行って並んでおかないと良い席では見れませんでした。なんせオードリーは大ブーム真っ只中!必ず行列が出来てましたし。
「いつも2人で」はこのリバイバルで初めて左右が切られてない超横長のパナビジョンサイズ(シネマスコープサイズ→2.35:1)で見れました。
それまでは、テレビ放映やLDや自主上映のテレビサイズ(4:3)でしか見たことがなかったので、左右を約半分に切られてしまっていた部分の情報量の多さに驚き&大感激していました。
なぜかLDなどはオードリーとアルバート・フィニーが画面の左右に分かれる時にはフィニー側に寄せていたので、オードリーってこのシーンでこんなお茶目な顔してたんや!とか、あっ、カワイイ!とかカットされていた美しい緑の湖のほとりなどに発見があって、本当に嬉しかったものです!
…とまあそんなことを思い出してしまう25年前のチラシ&前売券なのでした。
この記事へのコメント
本当に懐かしいです。嬉しかったですよね~(^^♪
書いてあること共有できることばかりです。
ちゃんとしたフォーマットで「いつも2人で」を観た初めての機会でしたので、
記念すべき出来事でした。
以前のトリミングって今思っても下手でしたね。
たとえば、ドメイン宿泊後の”ウィ、ムッシュ~”のあたりとかジョアンナが話しているのに映らないし、
その後の燃えカスMGが納屋へ激突するシーンでも、
激高する農夫のみ映っていて、この上映時に初めて左端にウォレス夫妻の姿を観とめることができました。
ただ昔のシネスコのトリミングはTVサイズだと無理があるので難しいとは思います。
振り返っても、よくあんなんで観てたよなぁっていう作品多いです。
SLCのサントラも懐かしい~、当時ものすごく嬉しかったです。
マンシーニシリーズで、「グレートレース」「ピンクパンサー2」も出てました。
「いつも2人で」のジャケット 日本盤のみヴァージョンでちょっとビミョーですねど。
先日届いた「パリで一緒に」まさかの完全盤もあることだし、
そろそろ真打として「いつも2人で」も出て欲しいところですが、
デザインはどうなるのかな~ DVDと同じじゃ物足りないなぁ。
デザインといえば、本チラシのは嫌でした。
記念すべき特集だったので、もっと洒落ていたらよかったです。
80年代後半からのレトロブームで、リバイバル上映のさまざまなチラシありましたけど、
なんかオードリィ特集のものって、イマイチデザインのもの多かったのが、不思議です。
一番チャレンジできそうな企画なのに、チープなものばかりじゃなかったですか?
好きなデザインのありました?あったら教えて~(僕が知らないだけかも)
書いてあること共有できることばかりです。
ちゃんとしたフォーマットで「いつも2人で」を観た初めての機会でしたので、
記念すべき出来事でした。
以前のトリミングって今思っても下手でしたね。
たとえば、ドメイン宿泊後の”ウィ、ムッシュ~”のあたりとかジョアンナが話しているのに映らないし、
その後の燃えカスMGが納屋へ激突するシーンでも、
激高する農夫のみ映っていて、この上映時に初めて左端にウォレス夫妻の姿を観とめることができました。
ただ昔のシネスコのトリミングはTVサイズだと無理があるので難しいとは思います。
振り返っても、よくあんなんで観てたよなぁっていう作品多いです。
SLCのサントラも懐かしい~、当時ものすごく嬉しかったです。
マンシーニシリーズで、「グレートレース」「ピンクパンサー2」も出てました。
「いつも2人で」のジャケット 日本盤のみヴァージョンでちょっとビミョーですねど。
先日届いた「パリで一緒に」まさかの完全盤もあることだし、
そろそろ真打として「いつも2人で」も出て欲しいところですが、
デザインはどうなるのかな~ DVDと同じじゃ物足りないなぁ。
デザインといえば、本チラシのは嫌でした。
記念すべき特集だったので、もっと洒落ていたらよかったです。
80年代後半からのレトロブームで、リバイバル上映のさまざまなチラシありましたけど、
なんかオードリィ特集のものって、イマイチデザインのもの多かったのが、不思議です。
一番チャレンジできそうな企画なのに、チープなものばかりじゃなかったですか?
好きなデザインのありました?あったら教えて~(僕が知らないだけかも)
Posted by まる at 2016年11月25日 09:33
あ〜〜、まるさんにわかってもらえて嬉しいですーー。
やっぱり同じ時代を生きた世代の方だとうんうんってなりますよね。
確かに「いつも2人で」の4:3トリミングってなんだったんでしょうね。
いったい誰があんなトリミングにしたんだか…。
MGが激突→モーリスが弁償 のときにも左にジョアンナとマークが2人がどうしよう!?って感じで顔を見合わせていましたよね。
喋っている方が写らないんで、いったいどこから声が??っていうのも多かったです。
でも、こんなに変なトリミングって「いつも2人で」だけだった気がします。
他のワイドスクリーンサイズのオードリー映画では、こんな訳わからん事にはなってなかったですよね?
まあそれだけ「いつも2人で」がパナビジョンサイズを最大限に利用してたことの裏返しかもしれませんが。
アメリカで「いつも2人で」ブルーレイが発売になって、それから日本でも早く発売して欲しいですよね。
DVDみたいな、本国で発売してないのに、日本がフライング発売みたいなのは仕様がヒドいので、もうすっかり懲りました。
ゆっくりでいいので、最高の物を出して欲しいです。
まるさんもSLCバージョン、お持ちでしたか!
これ、解説も何もなかったですけど、僕は日本独自ジャケット好きでしたよ、後のビクターから出たのはみんな同じで、だんだん見飽きてきました。(^^;
でもホントに本当に「いつも2人で」はフィルムバージョンのサントラ、出て欲しいですね。のどから手が出そうです。
僕は日本版のパンフレットorプレスのデザインがいいと思うんですけど…。
まるさんは、もうちょっと前に「パリで一緒に」サントラ届きました?
僕はまだ昨日届いたばっかりで、今一生懸命聴いているところです。
記事ももうちょっと待ってくださいねー。
このチラシ、好きとか嫌いとか考えた事無かったですけど、今回記事を書いていて、“これが記念すべき「おしゃれ泥棒」「いつも2人で」”のリバイバルチラシなんだよなー、って思ったらちょっと腹立ちますね。なぜにこんな若いオードリーをメインに据える??みたいな。
それと確かに、パッとこのヘラルドオードリーのチラシはいいのが思いつかないですよね。
まあ「パリの恋人」リバイバルの最初のオペラ座の写真をメインに使ったチラシは当時おおっ!と思いましたけど、あれも下部に他の2作品をあしらってしまって安物臭くなってるのが残念でしたよね。
やっぱり同じ時代を生きた世代の方だとうんうんってなりますよね。
確かに「いつも2人で」の4:3トリミングってなんだったんでしょうね。
いったい誰があんなトリミングにしたんだか…。
MGが激突→モーリスが弁償 のときにも左にジョアンナとマークが2人がどうしよう!?って感じで顔を見合わせていましたよね。
喋っている方が写らないんで、いったいどこから声が??っていうのも多かったです。
でも、こんなに変なトリミングって「いつも2人で」だけだった気がします。
他のワイドスクリーンサイズのオードリー映画では、こんな訳わからん事にはなってなかったですよね?
まあそれだけ「いつも2人で」がパナビジョンサイズを最大限に利用してたことの裏返しかもしれませんが。
アメリカで「いつも2人で」ブルーレイが発売になって、それから日本でも早く発売して欲しいですよね。
DVDみたいな、本国で発売してないのに、日本がフライング発売みたいなのは仕様がヒドいので、もうすっかり懲りました。
ゆっくりでいいので、最高の物を出して欲しいです。
まるさんもSLCバージョン、お持ちでしたか!
これ、解説も何もなかったですけど、僕は日本独自ジャケット好きでしたよ、後のビクターから出たのはみんな同じで、だんだん見飽きてきました。(^^;
でもホントに本当に「いつも2人で」はフィルムバージョンのサントラ、出て欲しいですね。のどから手が出そうです。
僕は日本版のパンフレットorプレスのデザインがいいと思うんですけど…。
まるさんは、もうちょっと前に「パリで一緒に」サントラ届きました?
僕はまだ昨日届いたばっかりで、今一生懸命聴いているところです。
記事ももうちょっと待ってくださいねー。
このチラシ、好きとか嫌いとか考えた事無かったですけど、今回記事を書いていて、“これが記念すべき「おしゃれ泥棒」「いつも2人で」”のリバイバルチラシなんだよなー、って思ったらちょっと腹立ちますね。なぜにこんな若いオードリーをメインに据える??みたいな。
それと確かに、パッとこのヘラルドオードリーのチラシはいいのが思いつかないですよね。
まあ「パリの恋人」リバイバルの最初のオペラ座の写真をメインに使ったチラシは当時おおっ!と思いましたけど、あれも下部に他の2作品をあしらってしまって安物臭くなってるのが残念でしたよね。
Posted by みつお at 2016年11月25日 20:14