2007年04月14日

第5位「シャレード」68年リバイバル本命スバル座版/東宝版

 明日はシネマヴェーラ渋谷で「おしゃれ泥棒」上映です。

 今回は検索キーワード第5位、「シャレード」から1968年リバイバルの東宝版です。

 ビデオもない時代、「シャレード」は大人気で、1963年初公開を皮切りに、1968年、1973年と5年ごとにリバイバルされました。たった5年でリバイバルが来るなんて、当時いかに「シャレード」の人気が高かったか伺えますよね。
 その後は70年代後半~80年代前半までオードリー人気が落ちたので、次は1986年リバイバルになります。

 さて、その1968年リバイバルのパンフレットの中でも、この東宝版、中でもスバル座の館名入りのパンフが本命版とされています。

 表紙はどうでしょー。うーん、ちょっと微妙かな…。ジヴァンシーのスキーウェアを着た切り抜きオードリーに、バックがスイス(?)のスキー場。
 中身も悪くないんですけど、というか結構いいんですけど、まだ垢抜けてない。全体にもっちゃり感漂うレイアウト。

 どうも1963年初公開時の松竹版パンフの出来があまりによかったもので、かなり見劣りします。カラーの画像も大幅に減らされてるし。

 ポスターも1968年のを基に、1973年で完成の域に達しましたが、パンフレットも同じで、これを基に1973年リバイバルパンフが表紙もレイアウトもすっきり完成されます、ってかんじでしょうか。また1973年リバイバルのパンフは紹介しますです。

 それと、このパンフのウリは児玉数夫さんの“「シャレード」の洒落た楽しさ”という文章なんですが、ここで児玉さんは「シャレード」がいかに娯楽映画として優れているかを書いておられます。「シャレード」の見方を誤らないように、ということで。

 ただ、ここに“スバル座ファンの皆さまには…”という部分がありまして、これ、館名無しのパンフにもそのまま載っています。
 当然スバル座以外の全国の劇場(大阪映実版のある関西と一部地域を除く)でもこのパンフが売られていたはずで、これを読んでどう思ったでしょうね~。(^^;;

 でも、本当にリバイバルとしては悪くないパンフレットなんですよ!

 館名無しのタイプには裏表紙が2種類あります。スバル座と同じサントリーの広告の物と青網の物と。
 青網のはちょっと紙質がマットで、ページ数も4P減らされてます。
 上に裏表紙の画像、左に減らされたページの一部を掲載しておきます。

レア度:なし
(ただし、裏表紙青網は★★くらい)







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この記事へのコメント
僕が26年前初めて買ったオードリィパンフがこれでした。
通販で事前に内容を知ることもできず届いたときの率直な感想は、
なんじゃこれ。表紙確かにビミョー。でも今となっては懐かしいです。
よく見ると、この表紙のオードリィとっても綺麗なんですよね。
顔の部分によぉくご注目ください。

63年版は大傑作ですね。同感です。
ただこれって日本オリジナルではないということが最近わかりました。
http://www.audreyhepburnlibrary.com/
この中のspecialtopics charade program
をクリックしてみてください。
超巨大な画像でご覧になれますよぉ。
Posted by まる at 2007年04月14日 01:56
まるさん、こんにちは!
さっそく覗いてきました!本当ですね!63年のはもともとは海外版。
どうりでこの時期にしては出来が良すぎると思った(笑)。
だから68年版では日本の当時のもっちゃり感が
出てしまったんですね。
僕も73年版を先に手に入れたので、
68年のはちょっとがっかりした思い出があります。
Posted by みつお at 2007年04月14日 11:22
げげっ!途中で投稿してしまいました!すみません!
しかも書きかけてた内容を忘れてしまった!(^^;
でも当時のデザインは過渡期だったんでしょうね。
それまでの東宝版を脱出できただけでも凄いです!

でも出来がもうひとつだと思っても、
最初に手に入れたモノって、
思い出は大きくなりますよね。(^^

「シャレード」のオードリーは本当に綺麗ですよね!
「パリで一緒に」と同じで、何をやってもサマになってます。
でも、僕はおでこを出さないオードリーの方が
好きなんですよ~。(^^;;;
まるさんはどうですか?
Posted by みつお at 2007年04月14日 11:32
>僕はおでこを出さないオードリーの方が
 好きなんですよ~。(^^;;;

うんうん、なんかわかります。
あと小生の好みでは、彼女に一番似合うと思うのはアップスタイル。
そういう意味でサイコーなのは「パリで一緒に」の彼女!
なにかと評判が悪く、オードリィも映りが悪いとパニック起こして、
カメラマンをクビにしたりしてますがねぇ~

「噂の二人」と同じヘアスタイルと、ほぼ同じメイクでしょ。
(なんといってもナチュラルメイクが最高)
1作ごとに変えていた彼女にしては珍しいですよね?
オードリィ自身も実は自分のスタイルの中では特に気に入っていたのでは
ないかと思います。
Posted by まる at 2007年04月14日 17:50
まるさんも「パリで一緒に」のオードリーがいいと
思ってくださってるんですかーっ!
僕も何度か書いてますけど、「パリで一緒に」のオードリーが
一番だと思ってるんですよーっ。
あれは作品を超えてオードリーが一番輝いていた作品ですよね!

「パリで一緒に」の中で髪を下ろすシーンは
あんまり綺麗に見えませんでしたけど、
トップを盛り上げたまま髪を下ろした
湖のほとり画像のシリーズ、ご存知ですか?
あれはめっちゃきれいだと思ってます。(^-^

「噂の二人」とよく似てますけど、
やっぱり「パリで一緒に」ですよね!
なんか前髪の長さとか、トップの盛り上げる分量とかが
違うみたいで、それが「パリで一緒に」の華やかさを
生んでるみたいです。

いや~、「いつも2人で」「パリで一緒に」と
まるさんとほぼ同意見でびっくりです!
Posted by みつお at 2007年04月15日 10:46
立て続けにすみません。(^_^;)

湖のほとり画像のシリーズ
あれ本当綺麗ですよね。
ボブ・ウィロビーの撮影。
彼の撮るオードリィ写真大好きです。
「パリで一緒に」「噂の二人」のときの専属だったようで豊富にあって、
写真集出たときには大喜びでした。
「いつも2人で」のときは短期間だけの付き合いだったのが残念です。
Posted by まる at 2007年04月17日 00:27
立て続けでも全然かまいませんよ~。(^-^
全部にコメントしていただきたいくらいですから!

ボブ・ウィロビーの写真集、まだまだ収録し足りないみたいで、
湖のほとりシリーズもほとんど載ってませんし、
「いつも2人で」も少ないですよね。
ぜひどこかが第3弾!のボブ・ウィロビー写真集を出して欲しいです。
(もちろんカラー主体で希望)

でも吉村英夫さんの文章は遠慮しときます(笑)。
Posted by みつお at 2007年04月17日 01:19
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