2007年04月29日

「映画のデザイン」pen 2004年10月15日号

 これは阪急コミュニケーションズの発行する「pen」という雑誌の2004年10月15日号です。雑誌自体は男性用のモノマガジン、っていう感じなんですが、この号は「名作がいっぱい 映画のデザイン」ということで特集しています。

 この表紙に興味を持って中を見たんですが、下の画像を見てください!いきなりモーリス・ビンダーの「シャレード」のタイトル・バックがいっぱい!しかも画像にはにごりがなく、とってもキレイ!
 “おおお~~~っ!”って思いましたよ。(^^




 中身はまずタイトル・バックの名手ということでソウル・バス、モーリス・ビンダーなど5人が紹介されてます。
 その中のファン・ガッティという人の所に、なんだか見知ったテイストのタイトルバックが…。




 ←おおーーっ!これはまさしく「パリの恋人」の世界!
 「神経衰弱ぎりぎりの女たち」という映画らしいのですが、本人の談話でも「パリの恋人」をベースに置いている、とのこと。

 「パリの恋人」ってファッションデザイナーだけでなく、グラフィックデザイナーも刺激しまくってたんですね!



 その後はポスターやプレスシート、字幕、タイトル・ロゴの話が続くんですが、ポスターのところで「華麗なるパラマウント映画時代」の写真集でおなじみのトニー・ヌールマンド(この本ではトニー・ノーマンドと表記)の「リール・ポスター・ギャラリー」のことが載ってます。

 →こちらが店内なんだそうですけど…。なんかゆとりある広い店内ですねー。

 そして店内の左から3番目のポスター…なんとこれは日本の1972年リバイバル「パリで一緒に」ポスターじゃあーりませんかっ!
 ←左にアップを載せました。

 トニー・ヌールマンドは“自分の審美眼にかなったポスターしか手を出さない”というこだわりがあるって書いてます。その中でもこうして額に入れられて飾ってあるなんて、よっぽど気に入っていただけたんでしょう!
 日本人で、オードリーファンで、「パリで一緒に」大好きで、この72年リバイバルポスターがお気に入りな僕は“ぃやった~~!”って感じですよ!(^-^

 他にもボブ・ピークの有名な「マイ・フェア・レディ」のポスターの話や、東京の赤坂シネマテイクという店内の写真で「パリの恋人」の初公開時のポスターが載ってたり。
 オードリーに間接的にいっぱい絡んでくる内容でした。


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この記事へのコメント
そう、コレが出たとき大感激でしたねぇ。
シャレードのメインタイトル連続写真!
以前、自分でちまちま撮っていた頃を思えば夢のようです。

「パリで一緒に」のRポスターは僕も大好きなんですよ。
このオードリィは、確か最初に意識し始めた写真だったと思います。
現在のDVDの嘘っぱちカラーのジャケをこれに換えて欲しい。

デザインといえば、「昼下りの情事」のポスターを
ソウル・バスがデザインしていて、斬新でした。
彼が映画本編のタイトルデザインを担当していたら・・・と
想像も膨らみます。
Posted by まる at 2007年04月29日 00:14
なんなんでしょうね、この「シャレード」タイトル・バック画像のキレイさは!
普通こういうのだと、映画特有の粒子が出てきそうなもんですのに、
めちゃめちゃキレイでしたよね!
びっくりしてDVDで見てみましたけど、ここまで綺麗じゃありませんでしたよ。

まるさんも「パリで一緒に」72Rポスターお好きでしたか!
なんかまるさんはほとんど僕と感性が同じで、びっくりします。(^^

「昼下りの情事」のはそうなんですかっ!
あの指揮棒持ってるヤツですかね?
なんで映画本編にも起用してくれなかったんだろう!
ポスターだけとはもったいないですね~。
Posted by みつお at 2007年04月29日 18:05
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