2007年06月13日

「ティファニーで朝食を」原作トルーマン・カポーティ著

 「ティファニーで朝食を」は1960年秋~初冬にかけて撮影された映画です(オードリー31才)。

 この原作はトルーマン・カポーティ著で、新潮文庫刊。

 原作はですね、オードリー、全然浮かばないんです。でもそう思っているところがまだまだこの作品に対する認識不足なのかもしれませんが…。やっぱマリリン・モンローの方がいいかも。

 でも、カポーティはオードリーが演じたので映画がイヤだったとかよく書かれてますけど、あれって本当なのかな?

 だってですね、2004年のオードリー展で、カポーティ本人からオードリーに宛てた手紙が公開されてたんで食い入るように見つめましたけど、カポーティってば、“私のホリー=オードリーへ”だったか“ホリーを演じてくれて嬉しかった!”みたいなことが書いてあって、なんや!全然言われてることとちゃうやん!って思ってました。

 演じる前はともかく、カポーティ自身もオードリーのホリーが、原作とは違うけれども別の意味で喜んでたみたい。

 この手紙は後にまるで宝箱のような写真集、「the audrey hepburn treasures(オードリー・ヘップバーン・トレジャーズ)」でも収録されていましたが、こんな手紙を書いているのに、少なくとも“イヤだった”なんてことはないでしょう。

 全然関係ないですけど、この本で僕が好きなのは、同時収録の「わが家は花ざかり」って小説。
 嫁姑の争いや、主人公オティリーのキャラクターが面白くって、子供心ながら強烈に印象に残ったのでした。

 そういえば、こないだこの表紙のジヴァンシーのブラックドレスが9800万円で落札されましたけど、なんだかオードリーが実際に着た物じゃなくって、3着同じものがあるうちの1つだそうですね。
 そんなのに9800万円も払うなら、本当にオードリーが着た、こないだ落札されたばかりのピンクドレスの2300万円の方が価値があると思うんですけど…。

オススメ度:う~ん、個人的には★。





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この記事へのコメント
う~ん。
近頃はアン・マーグレットのホリーが観たかったなーって。
アンのムーン・ルンヴァーすごく良かったし。仔猫みたいで。(爆)
世間に思いっきり石投げられそうな、イヤ~ンなホリー。
計算高くて思わせぶりで、露出度高くてでもかわいくてみたいな。(うふ)
Posted by Ty at 2007年06月13日 18:10
ありゃ、TYさん、こちらでは初めまして!(^^
アン・マーグレットのホリー!
確かに計算高そう!!
長者番付の話なんてしようもんなら…ドロドロ~。
マリリンみたいに、な~んも考えてなさそう、
って感じじゃないですね!
うーん、そう考えると、セクシー女優にも色々あるんですね。
Posted by みつお at 2007年06月14日 11:15
そうそう!
長者番付の話に目がりんりん(ランランか?)。
ペパくんが、クラッカージャックのおまけなんか出した日には、もー♪
飾りじゃないのよダイヤはホッホ~♪ってペパくんをブッとばして。

最悪なヤツ!
でも、やっぱカワイイ!!

って、いいなー。
Posted by Ty at 2007年06月14日 14:24
随分随分以前に読んだっきりなんで、うろ覚えなんですが・・・
同時採録に、短編で「クリスマスの想い出」というのがありませんでした?
なんかしんみりしてよかったという印象があります。

カポーティがオードリィ・ゴライトリーを気に入らなかったという説には、
僕も少々懐疑的でして・・・
原作の描写では、マリリンよりむしろオードリィを意識しているような表現が
ありましたもの。(すっきりとして痩せているが・・・とかなんとか)
Posted by まる at 2007年06月14日 20:47
>TYさん

 確かにアン・マーグレットだったら、あのおまけ指輪を出したら
ジョージ・ペパードを見てニコッてしてから
ぶっ飛ばすでしょうね!うんうん、想像できるー!(^^
で、TYさん、ラストは?

>まるさん

「クリスマスの想い出」、実は覚えてないんです。(^^;A
下品な「わが家は花ざかり」の方が印象に残ってしまって…。

確かに、“すっきりと痩せて”、ありました!
そうでしたそうでした!
しかもレモンの清潔さ、ってのもありましたね!
確かに描写ではやっぱりオードリーかも!
Posted by みつお at 2007年06月15日 16:21
>で、TYさん、ラストは?

そりゃーもちろん、
足でタクシードライバーにチョッカイ出して、
ペパくんがそれを見てあきれ果てキャットを抱いてタクシーを降りる。
サイテーだ!とか言って。
で、運ちゃんがその気になったのを確認してから、
もう!ったく♪な感じでタクシーを降りるアン。
降りしきる雨。
化粧もドロドロ。ケバい顔から少女のような愛らしい顔に。
タクシーの窓に映ったオノレの顔にハッとするアン。
キャットを抱いたペパくん登場。
しっかりと抱き合う二人。
その横を通り過ぎるロールスロイス。窓から見える紳士。
アンがその紳士の視線に絡む。
でも、ペパくんの唇に覆われるアンの目。
ムーンリヴァー and ミー~~~~♪

な、感じ?
Posted by barzak at 2007年06月16日 07:35
あらら、今度はbarzakさん!お久しぶりです!
(ってこんなんでいいんでしょうか…)

アン・マーグレットのホリー、絶対面白そうです!(^^
最後に“覆われるアンの目”ってのが意味深でいいですね~。
その後の2人が思いやられます。

もし結婚したとしても、ホリーは歌って踊れる2Eの逆みたいになって
金持ちのオジサマの情婦になってるとか?
ありそー。
Posted by みつお at 2007年06月16日 11:25
アン・マーグレットのホリー、ペパくんのポール、
だとしたら2Eはあの時代だったらドリス・デイやね。
歌って踊って恋もして♪
オープニングも踊りながらデニッシュくわえたホリー登場!
ムーン・リバーの歌のシーンは、お風呂の中で!
たわしでゴシゴシムーンリバー♪
ハ~~~イ♪覗くなんてフレッドったらー。
ドリス2Eも負けずにタップで札びら蹴散らして。

そういえばティファニーで朝食をの写真集。
アメリカサイトの紹介だと、together in Parisとwait until darkの
セット撮影写真とかロケ写真とかもって書いてたけど。
Posted by barzak at 2007年06月16日 17:46
げげっ!すっかり「ティファニーで朝食を」が音楽映画化。
アン・マーグレットの踊りって、
確かもの凄いパワーがあるんですよね?
でもジョージ・ペパードはすっかり置いてかれてません?(^^;
その2人に挟まれてアクターズ・スタジオでの演技を…
って浮きそー!

「ティファニーで朝食を」の写真集、
「パリで一緒に」と「暗くなるまで待って」もついてますか!
ますます嬉しいですね!!!(^-^
Posted by みつお at 2007年06月17日 11:46
together in Parisって、「パリで一緒に」の別原題?
沸騰するほど暑いときのパリよりは、わかりやすいっていうかそのまんまだけど。
そういえば、「噂の二人」の英米二通りありましたもんね。
でもその写真集、とっても楽しみです。!(^^)!
アマゾンで予約したら、入荷ははやくて12月1日という連絡がありました。
でも5月にはもう刊行されてるようですよね。
アマゾン(米)に直接注文したほうがよいのかな?
Posted by まる at 2007年06月17日 12:43
まるさん、「together in Paris」って、本当に
別題名みたいなんです。
というか、邦題の「パリで一緒に」を直訳しただけのようにも
思えるんですけどね。
でも実際そういう意味で使っているからしかたないですよね。
もし本当にこんな題名でアメリカで公開してたら
教えて欲しいんですけれども…。

この写真集、僕はまず実物をジュンク堂とかで確認してから
買おうと思ってるんですけどね。(^^
「ティファニーで朝食を」だけじゃなく、
「パリで一緒に」と「暗くなるまで待って」という
大好き映画が増えて、ますます楽しみ!になりました。
Posted by みつお at 2007年06月17日 23:18
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