2007年07月18日

映画物語「戦争と平和」 映画ストーリー臨時増刊

 これは奥付が1957年1月になっている(ということは実際の発売は1956年12月)、雄鶏社の「映画ストーリー」臨時増刊、映画物語「戦争と平和」特集号です。

 当然世紀の大作「戦争と平和」公開に合わせて発行された物でしょう。

 内容は解説などはなく、豊富な画像の隙間に延々「戦争と平和」のストーリーが続きます。
 ストーリー以外は人物相関図2ページとトルストイの略歴が裏表紙裏にあるだけ。

 それと、ページ数の始まるところは、表紙を入れてどう見ても8ページ目なんですが、いきなり10ページ!ちょいとサバよんでます。

 ということで実際の総ページ72ページで、すべてが「戦争と平和」の画像なんですから、そりゃもう今となっては珍しい画像も多いです。

 中を読もうとは思いませんが、「戦争と平和」写真集ということで、今では価値があるのではないかと。

 ちなみによっぽど売れたんでしょうね。奥付3月(発売は2月)の再版が発行されています。(→右の画像)

 中身は初版と全く同じなんですが、表紙・裏表紙の画像がすっかり変わってしまってます。
 しかし、この再版の表紙の画像、なんとかならなかったんでしょうかね。あんまり麗しくないオードリーです。目の下に隈作ってます。

 最初4pはカラーページなんですが、当時はやっぱり印刷技術が低いために、本当のカラーかモノクロに色づけした物かが全然わかりません(笑)。

オススメ度:★★

 ちなみに、お世話になっている北海道のシネビームさんに在庫が何冊かあるようです。
 http://cineb.net/
 に行っていただいて、商品検索で“戦争と平和”と入れると出てきます。
 (リンクはシネビームさんの許可をいただきました!)


追記:この本に関しては、りえさんのブログ、「ジェレミー・ブレット(Jeremy Brett)とグラナダ・ホームズを語る」の中の、“冊子「映画物語 戦争と平和」”もぜひご覧下さい!

 「戦争と平和」でナターシャの兄ニコライを、「マイ・フェア・レディ」でフレディを演じ、晩年はシャローック。ホームズ役で有名になったジェレミー・ブレットに対しての、愛情溢れる文章で綴られるりえさんのブログです。この特集号の紹介では、中身の写真も何点か載せてくださってます。




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早速DVDが届いたので、今日はニコライ・ロストフに釘付けでしたよ{/heartss_pink/}
もー、若い、若すぎる!きゃー、ジェレミー{/hikari_blue/}
というわけで、今日は「戦争と平和」について思いっ...
「戦争と平和」【ジェレミー・ブレット(Jeremy Brett)とグラナダ・ホームズを語る】at 2007年07月28日 20:57
この記事へのコメント
こちらの素敵なパンフの情報を有り難うございました!
ジェレミーが載っているということで、早速購入の手続きをして参りました。
ああ、届くのが楽しみです♪♪
こちらのパンフには、ジェレミーが10点載っているということですが、
初版はジェレミーが11点も載っているのですよね?
それは「本命版『戦争と平和』初版セントラル・シアター版」をしてご紹介されていた物でしょうか。
もしよろしければ、教えて頂けると大変嬉しいです。

暑いですが、毎日更新されているんですね。お疲れ様です!
これからも、頑張ってくださいね♪
Posted by りえ at 2007年07月28日 22:01
りえさん、こちらにお越しいただいて、ありがとうございます!
&トラックバックもありがとうございます。(^-^

それと…僕の書き方がマズかったでしょうかね~、
これ、特集号であって、パンフではないんです…。(^^;

初公開時のセントラルシアター版のパンフは、
ジェレミー・ブレットは、人物相関図での小さな1点だけです。
りえさんには…向いてませんよね。

「戦争と平和」の全パンフを調べましたが、
一番ジェレミー・ブレットが多かったのは、1964年リバイバルでの
大阪映実版(このブログでは未紹介)で4点です。

いかにこの「戦争と平和 映画物語」が群を抜いて多いかが
わかりますよね。

オードリーの写真集では、スクリーン発行の、
「オードリー・ヘプバーン 世界を魅了した20作ヒロイン集」
という写真集(このブログではやっぱり未紹介)に
美しい印刷でジェレミー・ブレットが2枚載ってましたよ。
ぜひ一度本屋でご覧になってみてください。(^-^
Posted by みつお at 2007年07月29日 00:17
またしても色々ジェレミー情報を教えてくださり、有り難うございました!
(あ、パンフについて変な勘違いしていて、すいませんでした)

ご紹介されていた「オードリー・ヘプバーン 世界を魅了した20作ヒロイン集」は、本屋でチェックしてみますー。
今までに見たことのないショットがあれば、買おうと思っています。
また、「戦争と平和」の大阪実写版パンフは、いつの日かみつおさんのブログでご紹介していただけるのでしょうか。
今、探してもなかなか見つけにくいと思いますので、みつおさんが紹介してくださったら、その表紙の写真などを参考に探そうかと・・・(^^;

それと、ちょっと先に事になりますが、特集号が届きましたら、うちのブログでも紹介させて頂こうと思ってます。
その時に、みつおさんから教えて頂いたと記事に明記して、みつおさんのブログのトップページをご紹介しても良いでしょうか。
Posted by りえ at 2007年08月01日 01:30
りえさん、こんにちは!

「オードリー・ヘプバーン 世界を魅了した20作ヒロイン集」は、
「マイ・フェア・レディ」に関しても見てみたら、さらに2点ジェレミー・ブレットが
載っていました。ぜひ書店でご覧になってくださいねー。(^^

「戦争と平和」大阪映実版はいつかこのブログで紹介しようとは思ってますが、
もうだいぶ先まで記事は仕上がっていますので、
まだまだ先になりそうです…。(^^;;;

それと、このブログで紹介済みの、
「別冊スクリーン オードリー・ヘプバーン特集号」という特集号が
「マイ・フェア・レディ」の特集なので、ジェレミー・ブレットが10点載っていました。
(カテゴリーの特集号で見てみてください)

でも、やはりオードリーがメインなので、
ジェレミーの顔が半分切れてたり、後ろ向きだったり、照明が暗かったり…
ってことになってます。

1つ貴重なのは、撮影スナップで「証拠を見せて!」のシーンで待機する
オードリーとジェレミーでしょうか。
ただしこれもジェレミーは斜め後ろから撮られています…。

「戦争と平和 映画物語」、りえさんが気に入ってくださるといいのですが…。
それにこちらを紹介していただけるなんて、ありがとうございます!
どうかよろしくお願いします。m(_ _)m
Posted by みつお at 2007年08月01日 15:43
またしても、色々と情報を有り難うございました♪
「別冊スクリーン オードリー特集号」は1964年に出版なのですね!
なかなか見つけるのは、難しいかも(涙)
でもちょっと探してみます。

そういえば、うちでも「マイ・フェア・レディ」の珍しい(?)写真をアップしていたことがありました。
記事の最後の方に、撮影の指導を受けているオードリーとジェレミーが映っていますので、ご参考までに♪
(http://blog.goo.ne.jp/rie_002/e/64cb6341168964976d9689a7e2cc6ae3)

また「戦争と平和 特集号」が届きまして、記事をアップしましたら、ご連絡に参りますね。
Posted by りえ at 2007年08月03日 21:51
りえさん、「オードリー特集号」はたまにオークションで
出てくることがあります。気長に待ってみてください。(^^

それと、教えていただいたジェレミーとオードリーの写真、
もちろん知ってますよ~。(^-^
でも「オードリー特集号」のはこれとは全然違う画像です。
演技指導を受けているわけでもなく、
横にはセシル・ビートンだか誰だかがいて、
単に待機してるだけ、って感じの画像なんです。
オードリーは衣装の上にコート羽織ってます。

「オードリー特集号」は本当に見つかるといいですね!
「戦争と平和 映画物語」の方は、記事を楽しみにしてます!(^-^
Posted by みつお at 2007年08月04日 04:41
みつおさん、特集号が届きました!
予想以上に満足の行く内容ですね。ジェレミーの写真も多くて、素敵なものが多いですし。
本当に、ご紹介頂いて、この本に出会えて良かったです♪
有り難うございました。

そういえば、私もみつおさんに同じ質問がしたくなったのですが、よろしいでしょうか。
みつおさんだったら、オードリーと一日過ごせるとしたら、いつに戻りたいですか?
みつおさんのお答え、楽しみにしております。

例の写真は、やっぱりご存じでしたか。
だってみつおさんの持ってらっしゃるオードリー関連の資料ってすごいですものね。
しかし、どんな写真だったか、気になります。
「オードリー特集号」を、ヤフオクなどでチェックしてみますね。
Posted by りえ at 2007年08月07日 00:16
あー、よかった!りえさんに気に入っていただけて!
オススメした手前、気に入っていただけなかったら
どうしようかと思ってました。(^^;A

それと、1日オードリーの件ですが、
そうですねー、僕は単純なもので、
単に僕が一番オードリーが活き活きしてると思ってる
「パリで一緒に」撮影前~撮影中(1962年)のオードリーに会いたいですね!
作品的には「いつも2人で」の方が好きなんですが、
このときのオードリーは憔悴しきっているので、
そんな時に会っても申し訳ないなーと。

それで、オードリーといっぱい話したいですね!(バベルの壁はないとして)
オードリーの作品についてのオードリー自身の感想や
楽しかったエピソードも訊いてみたいし。
それで、まだ撮影もされていない「いつも2人で」が一番好きなんです!
って将来のオードリーが「いつも2人で」に出演するきっかけを作ったりして(笑)。

それにオードリーと一緒にいろんなところを歩いて回りたいです。
何をするっていう目的がなくても、オードリーと散歩だなんて、
なんて贅沢なんだろーっ!って感じです。
緊張もするでしょうけど、絶対僕は一日中ニコニコしてると思います!

でも、その楽しい一日が終わる頃には、すんごい寂しいだろうなーと思います。
オードリーはなんとも思わないでしょうけど、僕は逆「ローマの休日」状態。
絶対泣いてます(笑)。

でもですね、いいんです!その時に一度会えて覚えてもらってたら、
1983年のジヴァンシーのショーでもう一度会えますから!
その時に「オードリー!」って声かけて、
なぜか以前会った時よりも若くなってる僕に
オードリーはびっくり!というわけです。(^^

「オードリー特集号」、過去に何度もヤフオクに出てますので、
今後も出ると思いますよー。気長に待ってみてください。(^-^
Posted by みつお at 2007年08月07日 18:18
話、横入りごめんなさい。
「パリで一緒に」の頃のオードリィが一番好きで、
(僕の場合、「噂の二人」も含まれます)
もしも会えるのならその頃に会いたい、
で、作品は「いつも2人で」が一番好きっていうのは
なんとまぁ、自分も同じです。
これって少数派なんでしょうかね?
でも凄く嬉しいです。
いろんな伝記を読んでも、60年代前半の頃って
わりとはしょってあるの多いんで、
彼女の人生ではあんまり重要じゃないのかなと
思っていました。
ただその頃のオードリィって
自信と不安の両極端に振幅していて
インタビューなんかでもそれほど評判よくないんですね。
彼女自身、若い頃の私は傲慢なところがあったと述懐しているのは
まさしくこの頃だったのかもしれません。

「いつも2人で」については、
とにかくもう撮影裏話をできるだけ知りたい。
撮影順とかリテイクとか興味がつきないです。
Posted by まる at 2007年08月07日 23:47
あれっ!まるさんが「いつも2人で」が一番で、
「パリで一緒に」の頃のオードリーを好いてくださってるのは知ってましたよ!
ほんと僕と嗜好が似てるなーと思ってました。(^-^

60年代前半に伝記で書くことがあんまりないのは、
逆に言うとそれだけオードリーの私生活は充実してたんじゃないでしょうか。
伝記に書くことがない=波乱がない、ということで。

確かに60年にショーンを生んでから、次の大きな出来事は
「マイ・フェア・レディ」でのドタバタですもんね。
せいぜいウイリアム・ホールデンが「パリで一緒に」撮影中
アル中だったことくらいで、その時のオードリーに触れてる伝記ってないですし。

でもショーンにも「パリで一緒に」撮影中は凄く楽しかった!と述べていたように、
この時期は、赤ちゃんショーンはかわいいし、「噂の二人」「パリで一緒に」
「シャレード」と撮影現場も楽しかったようですし、
公私共にオードリーは幸せいっぱい!って感じですかね。
だからこそこの時期、オードリーは美の頂点を極めたんじゃないでしょうか。

オードリーが自分が傲慢だった、と加藤タキさんに語っていたのは、
「銀座リザ」のCMの時なんで、このときって確か「ローマの休日」の画像を
広告会社かクライアントが置こうとして言ったはずなので、
「ローマの休日」の頃のことだと思うんですが…。
Posted by みつお at 2007年08月08日 23:18
いやいや、「ローマの休日」の頃って、むしろ謙虚だったんじゃないでしょうか?
オードリィが何がしか自我を打ち出すようになるのは、
「戦争と平和」あたりからで・・・
でもたいていのスターとはっきり違うのは、単なるわがままでは決してなかったこと。
筋が通ってることが多いし、手強い人物として一目置かれていたって感じですよね。

日本人があまりに「ローマの休日」ばかりもてはやすので、
一種の警鐘とも受け取れます。
もっと幅広く私を見てっていう。

昔、新聞(読売)で読んだんですが・・・・
その銀座リザのCM撮影のときに、オードリィが言ったこと
「撮影されたフィルムは、100%あなた方のものです」
結果に一切口出ししなかったといいます。
自信と寛大な人柄にスタッフがあまり例のないことで驚嘆感激していたとのことです。
ス・ゴ・イ・・・ですね。
Posted by まる at 2007年08月08日 23:32
そうですね、僕も「ローマの休日」の頃は謙虚だと思います。
まだまだ映画界で自分の地位を固めてませんからね。
でも加藤タキさんに話していたのは「ローマの休日」頃のことみたいですよ。
オードリーの言う“傲慢”って、絶対僕らからしたら、
“オードリー、それ全然傲慢じゃないですよ”みたいなことなんでしょうけど。

それに、もっと幅広く…まさに今の「ローマの休日」信奉者に捧げたいですね。
そのせいで、すっかりオードリーは「ローマの休日」でしか取り上げてもらえない
小さな女優さんになりつつあるように思います。

リバイバルも「ローマの休日」しかしてくれませんでしたもんね。
「ティファニーで朝食を」や「マイ・フェア・レディ」の50周年でも
リバイバルしてくれるかどうか…。

「銀座リザ」のお話は、ありがとうございます!m(_ _)m
それは初耳でした!
それと「銀座リザ」CM、お持ちですか?
僕は知り合いの方にいただきましたが、
開店前のバージョンはともかく、本ちゃんのほうは正直
“ちょっとな~…”って思いました。(^^;;;
もっとステキに出来そうなのにな~って。
イメージ的にはエクスラン・ヴァリーエの方が良かったように思いました。
Posted by みつお at 2007年08月09日 16:28
みつおさん、こんにちは。
ようやくうちのブログでも、この特集号をご紹介できました。
みつおさんのサイトの事も書いてありますので、なにか不都合な点などありましたら、ご連絡頂けると嬉しいです。
この件では、本当に素敵な情報を有り難うございました♪

さて、みつおさんはジバンシーのショーで生オードリーに会われてるんですか?
だとしたら、すごいですし、羨ましいです!
私はジェレミーには会ったことがないので。

デートも楽しそうですね。
私はこういう普通のデートが思いつかなかったものですから、
みつおさんのコメントを拝見して、なるほど、その手があったのね!
それ楽しそう!と、ようやく気づきました(笑)
でも、ほんとにそんな素敵な一日を過ごしたら、お別れするとき、涙がとまりませんね(涙)
Posted by りえ at 2007年08月12日 00:25
りえさん、こんばんは!
とうとう記事をアップされたんですね!
お役に立てて光栄です。(^-^
りえさんの方にもお邪魔しましたが、不都合なことなんかないですよー。

ジヴァンシーのショーのことをご存知…ということは、
「おしゃれ泥棒 オードリー・ヘップバーン!」のほうも
ご覧になっていただけたんですか?
正直“会った”、というより完全に“見た”だけですよね。(^^;;;
“会えた”と言えるようにしたかったです…。残念!(≧≦。
でも生きてる間に、一度でも見れただけでも恵まれてますよね!

デートは僕はごっつい普通の発想でしたね。(^^;
オードリーの家で作ってもらう晩御飯の野菜を一緒に買ったり、
果物屋さんで売ってるジュースとか飲んだり。
舞台はローマじゃなくって、もちろんスイス。
あるいはパリとか(パリにオードリーの家はないけど…)。

お別れする時はどうしましょっか。なんか全然想像もつきません。
Posted by みつお at 2007年08月12日 22:22
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