2007年10月29日

講座「マイ・フェア・レディ」オードリーと学ぼう英語と英国社会

講座「マイ・フェア・レディ」オードリーと学ぼう英語と英国社会 これは2005年に英潮社から発行された『講座「マイ・フェア・レディ」-オードリーと学ぼう 英語と英国社会』という本です。
 著者は米倉 綽さんという方。

 いや、これはどういう内容か全然わからなくて、「マイ・フェア・レディ」の画像も収録されているのかな?と思って知りたかったんです。
 でも全然本屋で見つけることが出来なくて、結局アマゾンで買ったのですが、見事に写真は表紙だけでした。(- -;

 内容も発音によって階層が分かれてしまう、みたいな内容だったんですが、とてもまじめな文章で、おバカな僕には全く興味が持てず、押入れの中で寝ています。
 米倉さん、ごめんなさい。m(_ _;)m

 まあ興味のある方だけどうぞ。




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この記事へのコメント
みつおさん、お久しぶりです。のび子です。

こうやって映画の一場面が表紙になっている本を見ると、どうしても手にとってみたくなりますよね。心躍るというか…。

でもやっぱりファンにとっては、映画の題名を本の表紙に載せる限りは、その映画に関する画像を載せて欲しいですね。
そうでないと、“題名にだまされた!!”と思ってしまいます(笑)

JUDY GARLANDの本で、日本の書店でおいているものはまずないので、私が持っている本はすべてAMAZONとアメリカでの現地調達ものです。
欲しい本がどこの書店にもない。JUDYファンの私にとっては日本の書店は、味気なく感じてしまいます。

やっぱり、日本では需要がないんですかね…

書店の洋書コーナーなどで、AUDREYの本や関連商品を見つけた時は正直うらやましくなってしまいます(´Д`){いいなーー
Posted by のび子 at 2007年10月29日 22:32
のび子さん!こんにちは!!(^-^

確かに表紙がコレだと、どうしても中にもまだ画像があるのでは…?
なんて考えてしまいますよね。(^^;A
まったく無かったのにはかなーりショックを受けました(笑)。

ジュディ・ガーランドの本は、日本にはありませんかー。
僕も今ちょこっと調べてみましたが、評伝が1つ見つかっただけでした。

実はオードリーも出版社や配給会社に電話したところ、
採算的には難しいという答えをいくつかもらっています。
映画も2003年の「ローマの休日」以降はリバイバルしませんし、
最近出たオードリーの写真集や伝記の売れ行きがもうひとつ…ということで、
海外ではハイクオリティな写真集がいくつか出てますが、
日本では未だに出版されないままです。

オードリーでこれですから、他の俳優さんはもっと難しいかもしれませんね。
今は日本ではクラシックスターには厳しい時代なのかもしれません。

ところで!
のび子さんのブログに行かせていただいたら、
僕のブログをリンクしてくださってたんですね!
なんか申し訳ないです。(^^;;;
こちらでものび子さんのブログをリンクさせていただいてもいいですか?
その時の紹介文で、何か“これを入れて欲しい!”ってのがあれば
教えてくださいです。m(_ _)m
Posted by みつおみつお at 2007年10月30日 13:58
>僕も今ちょこっと調べてみましたが、評伝が1つ見つかっただけでした

1年ほど前、表紙にジュディ・ガーランドと書かれてある評伝を、運よく大学の近くの図書館で見つけたので借りて読んでみました。この本は、日本語で書かれていて現在手に入れることの出来る唯一の評伝のようです(翻訳本でけっこう厚い本でした)。

しかし中身は、生前のJUDYに関するゴシップネタでかためられている印象を受けました。あまりにもなまなましい記述に、読んでいて気分が悪くなった場面もありました。


まだ自分が生まれていない時代に、他の国で活躍した映画スター。だから当然、時代背景がよく分からず、ましてその時代のあるスターが、その時何をしたのか、世間からどう評価され、またどういうことで世間をにぎわせたのかなんて全く分かりません。ファンだから、もっともっといろんなことを知りたいし共感もしたい。しかし、時代も国も違い、本人がすでに亡くなられているとあっては、知る手段は限られてきます。

「映画を見れば、その人がどんな人だったかなんてすぐに分かるよね」とMGMのミュージカル映画を紹介した映画“That's Entertainment”の中でJUDYの娘LIZAが述べていますが、映画だけじゃもの足りなくてもっとその人に近づきたいと思ってやまないのがファンなんですよね。

海外で出版され、高い評価を受けている評伝は、そのスターを誰よりもリスペクトしているファンによるものです。だから、読んでいて心地よい。日本語じゃなく英語で書かれているから、自分の英語能力で理解できない部分も多いけれど、見た目、中身、数々のスチール写真からファンのスターに対する温かい思いはちゃんと伝わってきます。(英語すらすらと読めたらもっといろんなこと分かるのになぁ、勉強がんばろうっと)
これはJUDYに限ったことではないはず。  

こんなにもすばらしい本も存在するのに、日本語で読めるJUDYの本はこれ!?と思ってしまいました。
もちろん、そこに書かれていること全てを信じているわけではないけれども、もっと日本のファンが読むといい本があるやろ~と言いたくなってしまいます(笑)
中身そのままで、誰か翻訳して出版してくれたらいいのに~、と単純に考えてしまいますが、みつおさんのおっしゃるとおり、そうはいかない現実もあるんですね。

かなり、長々と熱く語ってしまいましたm(_ _)m


>こちらでものび子さんのブログをリンクさせていただいてもいいですか?
みつおさんのサイトに勝手にリンクを貼らせていただきました(;´Д`) 一言声をかければよかったです(汗)
私のブログをリンクして下さるとのこと、嬉しいです。よろしくお願いします。
紹介文は、みつおさんにおまかせします(*´∀`*)
Posted by のび子 at 2007年10月31日 00:22
のび子さん、リンクしてみましたけどこんなのでよろしいですか?
もし何か不都合な点がありましたら、言ってくださいねーっ。(^^;A

さて、日本語で書かれている唯一の評伝なのに、
そんな内容ではがっかりですね。
僕もオードリーに関してはメイチックの伝記や吉村英夫氏の評伝しかなかったら…
と思うとゾッとします。(^^;;;
オードリーはまだ恵まれてますよね。

ファンとしてはそのスターを語る時に少しでも知識を持っていたい、
(もちろん真実のことを!)と思うのは当たり前だと思うんですが、
情報源がヒドイ出来だとつらいですよねー。

僕も以前はなんでもかんでも本に書いてあることを信じていましたが、
こうしていくつもオードリーの伝記や評伝が出るに及んで
それらは必ずしも真実ではない!ということがわかるようになりました
(愛情を持って書いているかどうかも)。
やはり取捨選択する目は必要ですね。

どうかこれからものび子さん、
ちょくちょく来てコメントを書いてくださいねー。(^^
Posted by みつおみつお at 2007年10月31日 23:21
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