2017年02月13日

今度はルカがショーンを訴えることに!



 海外の新しく出た写真集を紹介しようと思っているのですが、はかどらなくてすみません。

 今回はMengさんに教えていただきましたが、悲しいニュースが飛び込んできました。

 ルカが今トップでやっているオードリー・ヘプバーン子供基金がショーンを訴えているとのことです。

 Mengさんに教えていただいた記事はこちらこちら

 以前はショーンがルカを訴えたと記事になっていましたが、今度はルカがショーンを!

 この2人の兄弟仲は完全に泥沼化していってしまいましたね。
 もう修復は不可能じゃないかと…。 

 オードリーの大事なたった2人の息子たち…。
 それがオードリーの権利で争う事になろうとは、オードリーは本当に死んでも死に切れない思いじゃないかと思います。

 なんだか記事によると、ショーンが離婚後お金が無くなったのが原因だとか…。
 離婚後も慰謝料や養育費などがあるのに、セレブな生活を続けていたショーンがお金に困ってオードリーを利用し始めた、みたいな感じでしょうか。

 しっかり者のショーン、おっとり兄に付いていくルカ、というイメージでしたが、年も取り、それぞれにパートナーが出来た事で関係が崩れてしまったんでしょうね。
 オードリーファンとしてとても残念です。

  

Posted by みつお at 18:00Comments(0)オードリー関連情報

2017年01月30日

午前十時の映画祭で面白い冗談が…

 昨年4月から今年3月まで上映の “午前十時の映画祭7” での公式対談 “事務局オフタイム” 第181回の今年の新春スペシャルで、オードリーに関する事が話されていたのでここで紹介。

 ここでは「ティファニーで朝食を」や「マイ・フェア・レディ」が当たったことが述べられています。

 「ティファニーで朝食を」が午前十時の映画祭の記録を作った事はネットでもニュースになってましたが、「マイ・フェア・レディ」に関してどうだったのか心配だったんですが、わざわざ取り上げられて “当たった” と言われていたので、かなり上位だったのでしょう。

 後に「七人の侍」で抜かされるものの、「ティファニーで朝食を」は “凄い来た!” って述べられてて、ファンとしてはめっちゃ嬉しいい!!
 今月の20日で没後24年でしたが、未だに人気を保っているというのは凄いですよね。

 この中で冗談で会話されているのが、

 “来年は実は全部オードリーなんです!”
 “1ヶ月ずつ12本。「ロビンとマリアン」が最後。”
 “じゃあ「緑の館」もやるんだ!?”
 “そう。”(大爆笑)

 …いやー想像するだけでも楽しい!
 ジョークだとはわかってますけど、オードリー作品が月替わりで12本って凄い!
 「ロビンとマリアン」や「緑の館」が本当にリバイバルされると考えるとワクワクしますよね!

 どちらも映画館で見たら嬉しさのあまり泣くかもしれない。いや「ロビンとマリアン」は実際泣くと思うし。
 明りが付いたら恥ずかしい〜!(笑)



 みなさんは12作品だったらどれを選びます?
 上記で喋っている「ロビンとマリアン」と「緑の館」を入れるとして、さらにここ数年で上映済みは入れないとすると、

 「戦争と平和」「パリの恋人」「昼下りの情事」「緑の館」「尼僧物語」「許されざる者」「噂の二人」「パリで一緒に」「おしゃれ泥棒」「いつも2人で」「暗くなるまで待って」「ロビンとマリアン」とか。

 これは過去にリバイバルの無い「尼僧物語」「許されざる者」「緑の館」「ロビンとマリアン」が目玉ですね。僕にとっては「パリで一緒に」も!

 まあ “午前十時の映画祭7” の上映作品は入れないで普通で考えると
 「ローマの休日」「麗しのサブリナ」「戦争と平和」「パリの恋人」「昼下りの情事」「尼僧物語」「噂の二人」「シャレード」「おしゃれ泥棒」「いつも2人で」「暗くなるまで待って」「ロビンとマリアン」かなあ〜。

 これでも「尼僧物語」や「ロビンとマリアン」はもちろんの事、「噂の二人」「おしゃれ泥棒」「暗くなるまで待って」に「いつも2人で」は僕にとっての大目玉!いや、大目玉の意味違うし…。(^^;;;

 この会話からすると、 “午前十時の映画祭8” でもオードリー作品が入る事は間違いないでしょうし、8でも2本入るのかなー。

 8で入るのはいよいよ「尼僧物語」「暗くなるまで待って」「おしゃれ泥棒」辺りでしょうか。
 「尼僧物語」がリバイバルされたら、1959年以来で初リバイバルという快挙!

 他にも可能性があるものとしては「パリの恋人」「噂の二人」「いつも2人で」だと思います。
 そろそろ第1回めと第2回めでの上映作品だった「昼下りの情事」も候補かと。

 これらを “午前十時の映画祭” でいつもやっているように2本ずつ括ると、

 ・真面目なオードリー…「尼僧物語」「噂の二人」「暗くなるまで待って」の中から2本
 ・演技派オードリー…「尼僧物語」「いつも2人で」「暗くなるまで待って」の中から2本
 ・オードリーの魅力を一番引き出すドーネンとオードリー…「パリの恋人」「いつも2人で」
 ・恩師ワイラーとオードリー…「噂の二人」「おしゃれ泥棒」
 ・ロマンティック・オードリー…「パリの恋人」「昼下りの情事」「おしゃれ泥棒」「いつも2人で」の中から2本
 ・名監督とオードリー…「尼僧物語」「噂の二人」

って感じでしょうか。
 作品名の発表は2月中旬とのこと。楽しみですね!
  


Posted by みつお at 09:00Comments(7)オードリー関連情報

2017年01月22日

オードリーのおすすめ伝記本まとめランキング



 みなさま、遅くなりましたが明けましておめでとうございます。

 ブログ開設から10周年という事で、11月12月に頑張って記事をアップしていたのですが、そしたらどっと反動が来てしまいました。
 それと、写真集のオススメランキングのまとめを書こうとしているのですが、文章が長くなりそうなので、簡潔にするのに苦労しています。

 というわけで、一足お先にオードリーの伝記本のオススメランキングをやってしまいましょう!

 オードリーに興味を持った時に、オードリーの生涯は…と気になってくるかと思うのですが、オードリーにはいろんな伝記が出ています。
 それでどれを読んでいいか迷う方がいらっしゃると思うので、伝記本をまとめて紹介します。

 ちなみにオードリー自身は自分の伝記、すなわち自伝を書きませんでした。
 なぜなら人との関わりでどうしても他人の事まで書かなければいけないから。

 それって他の人のプライバシーの侵害だったりもしますよね?
 なのでオードリーは自伝を書く事を固辞しつづけたということです。オードリーらしいですね。

 後にオードリーの共演者や監督が自伝を書いて、平気でオードリーの個人的な事まで載せている人達が居ますが、そういうことがオードリーはイヤだったんでしょうね。

 なお、伝記はあくまでもオードリーと直接関係のない他の人が書いていたり、オードリーと同じ時代を歩んでいない人が書いてたりしますので、どの伝記も完璧ではなく、嘘や間違いが混じっています。100%盲目的に信用はしてはダメですよ。

 自分で調べずに、他の人の伝記を写して書いていっただろう、オードリーの本名が戦時中の偽名だったエッダだとか、オードリーの息子のショーンが1月生まれだとかの間違いがたくさんの伝記で平然と載せられています。デマの塊の本もあります。
 そういうのは要注意です。

 なお、息子2人の伝記は写真集を兼ねているんですが、今回は写真集の部分は考慮しないこととします。
 また、70年代までの日本の伝記風の本は、あくまで当時わかる範囲での想像のオードリーなので、全て外しています。

 それと、オードリーの伝記のような漫画本が5種類くらい出ていますが、1つも読んでいないので、どれが良いかはわかりません。
 以下の伝記本のどれを参考にしているかで、その漫画の質がわかるかと思います。


 さてその中でも一番オススメできるのは
 バリー・パリスの「オードリー・ヘップバーン上下巻」(単行本)、あるいは「オードリー・ヘップバーン物語上下巻」(文庫本)です!

 息子ショーンは7冊オードリーの伝記を読んで、あまりいい気がしなかったと言っているのですが、これは唯一一部を認めたもの。

 というのも、他の伝記に比べて本当にオードリーと親しかった人たちにインタビューを敢行しているからです。
 最後の伴侶ロバート・ウォルダーズ、最初の夫メル・ファーラー、親友コニー・ウォルド、同じく親友のドリス・ブリンナー、オードリーとは切っても切れないジヴァンシー、「麗しのサブリナ」「昼下りの情事」監督のビリー・ワイルダー&妻のオードリー・ワイルダーなど。

 必然的に内容の信頼度がかなりアップします。
 オードリーの本名もオードリー。一時期言われていた拒食症も否定されています。

 ただ、これにも間違いはあって、ショーンが1月生まれ、「麗しのサブリナ」がオードリーが舞台を見て権利を取って欲しいと言ったとか、「マイヤーリング」がヨーロッパで公開されたとか、「エクスラン・ヴァリーエ」の撮影日数など色々間違いは多く、主に女優の面での内容に不備が多いです。

 ただ、ユニセフの活動などは詳しく載っており、2冊分冊という大部な点を生かしてプライベート面で高得点を稼いでいます。

 女優:★★★
 プライベート:★★★★
 内容の正確性:★★★
 総合:★★★★




 第2位はチャルーズ・ハイアム「オードリー・ヘプバーン 映画に燃えた華麗な人生」。

 こちらは雑誌「スクリーン」の近代映画社が出版したものですが、主に女優としての内容に力点が置かれています。

 オードリーの出演作に関する評価や出演するまでの経緯、出演決定後のオードリーの取り組み方などは特に読み応えがあります。

 というのも、作者は映画会社の倉庫まで調べて当時のオードリーの様子を書き留めているものを調べ上げたから。
 「尼僧物語」の原作者と会った時の様子も、公開当時公表されていたものではなく、本当のオードリーの接し方がわかります。
 全体に女優オードリーとしての真摯な様子が窺える伝記になっています。

 ショーンの誕生日は曖昧になってますが、3月にはまだお腹にいる事になっていて、1月とは書いていません。
 「マイヤーリング」のヨーロッパ上映というデマも無し。ただし本名はエッダ扱い。
 また海外の評価なので、「昼下りの情事」や「噂の二人」などが低く見られているのがとても残念です。

 これは最初期に出たオードリーの伝記本なので自分の足で調べた事柄が多く、とても好感が持てます。
 女優オードリーについて知りたい場合は、こちらの方がオススメです。

 女優:★★★★
 プライベート:★★★
 内容の正確性:★★★★
 総合:★★★★




 第3位は息子ショーン・ファーラーによる「母、オードリーのこと」。

 これは完全にショーンと母オードリーとの繋がりがわかる本。
 ここで初めて僕ショーンは7月生まれだよとか、オードリーの本名はエッダじゃないよ、拒食症なんて嘘だよってのがわかります。

 直接個人のオードリーを知っていたというのは大きく、オードリーが共演者の事や作品の事をどういっていたのかがハッキリします。
 もちろんオードリーはどの人の事も悪く言わなかったんですけどね。オードリーをいじめていたというハンフリー・ボガードのことも。

 ただ、ショーンが生まれたのは1960年であり、ものごころついた頃にはもうオードリーは女優業をほぼ引退。
 なので個人的な事もごく一部だし、女優業に関してはあまり無い感じです。

 写真集も兼ねてるので、文章量自体は決して多くはありません。
 またショーンは必ずしもオードリーの女優時代には詳しくないので、1955年の写真を1949年と載せてたりと、間違いも目につきます(後にこの画像は別の写真集で1955年と訂正されています)。

 でもプライベートのオードリーは活き活きしており、オードリーが亡くなる前の時期が描かれている部分は涙無しでは読めません。

 女優:★
 プライベート:★★★★★
 内容の正確性:★★★★
 総合:★★★★

 以上3冊(3種類4冊)が、オードリーを知るには必携の伝記本になります。




 第4位は同じくオードリーの息子のルカ・ドッティが書いた「オードリー at Home」。

 今度は次男から見たオードリー。

 ただ、ルカはオードリーが40才の時の子供で、もう1975年撮影の「ロビンとマリアン」ですら記憶にあるかどうか。
 女優オードリーに関しては全然書いていません。

 また、ルカが幼少時代のオードリーもなんとなくぼんやりしています。オードリーは脇役って感じ。
 全体ではオードリーの伝記というよりも、ルカの自伝っぽい感じに仕上がっています。

 それと不仲になってしまった兄ショーンの画像が1枚も無い事が、裏事情が透けて見えて、読む人に内容とは全く関係なく暗い気持ちにさせてしまいます。

 また内容の正確性は最高得点ですが、元々内容自体が薄味なので、他の本と比べて際立っているという意味ではありません。

 それでも今となっては本当のオードリーを知る数少ない人間である事は間違いなく、これも本当の本物のオードリーとして貴重です。

 この本は、薄くなってしまいがちな文章部分を、オードリーのレシピやプライベートな多くの写真で、いい意味で補っています。
 オードリーのレシピからオードリーの本質がわかることも多くあります。パスタのことや、オードリーの料理に関する姿勢など。
 そういう三位一体で個人オードリーがわかる本。

 女優:なし
 プライベート:★★★★★
 内容の正確性:★★★★★
 総合:★★★★




 さて第5位ですが、ここからは上記4つまでと比べると大きく落ちます。
 イアン・ウッドワードの「オードリーの愛と真実」と
 アレグザンダー・ウォーカーの「リアル・ストーリー」がどっこいどっこい。

 イアン・ウッドワードの方は全てが薄味。
 全体にぼやーっとした感じで、とりたてて特長がありません。日本版の表紙もぼやーっとしてます。
 特に特記事項がある訳でもなく、大きな不手際も無く。

 あ、ただこれは最初期に出た伝記本なので、おそらくこれが諸悪の根源かもしれないのですが、オードリーの本名がエッダだとか、ショーンが1月生まれとかが書いてあります。

 また、原書はオードリーがまだ存命中の83年に最初の版が出たからか、当時の最新作「ニューヨークの恋人たち」をヨイショして大いに持ち上げているのも違和感があります。
 「ニューヨークの恋人たち」が「ロビンとマリアン」より上位に置かれる事はないやろ!って普通は誰しも思いますもんね。
 
 あと「尼僧物語」撮影中にオードリーが原作者と会った時の様子が、手に入りやすい公開当時の宣伝資料そのままで載せていて、倉庫まで調べたハイアムの伝記とは内容が違います。

 全体ではまあ読んでも読まなくてもどうってことない、という出来です。

 女優:★★
 プライベート:★★
 記事の正確性:★
 総合:★★




 逆にアレグザンダー・ウォーカーの「リアル・ストーリー」はかなり濃い感じがします。かなりこってりで胃にもたれる感じ。

 攻めてるなーと思います。
 でもそれの空回り感が凄い!

 オードリーの先祖に関してはかなり詳しく載っています。もしそれを知りたいならこの本です!
 もうこの本はこれだけのためにあると言っても過言ではないでしょう。
 でも読んでる人がオードリーの祖先の事をそんなに知りたいかと言うと、そんなことはない。

 そして肝心のオードリーの伝記部分は間違いがめっちゃ多い!
 ほぼ参考にならないくらい間違いだらけです。

 日本の「エクスラン・ヴァリーエ」の撮影の事などをちゃんと調べてないのは、遠い東方の異国のことだから100歩譲って見逃すとしても、「ローマの休日」とかの映画での描写が全然違うのはどういうこと!?映画も見ずに書いてるってことなの??

 また、この著者のオードリーに対しての愛情の無さというか醒めた目線が気になります。

 女優:★
 プライベート:★★
 内容の正確性:★
 総合;★




 次からはさらに質が落ちます。もう読んで欲しくないというレベル。
 ここからは読むと間違いが身に沁みちゃって、大変な事になるよ!というもの。
 まだ読んでないなら、絶対に読まない方がいいです。

 まずはベルトラン・メイエ=スタブレの「オードリー・ヘップバーン 妖精の秘密」。

 この本は、もう他の伝記の寄せ集めだけで構成されています。唯一独自の仕事は雑誌「ELLE」に関する短い部分。
 著者はこの事だけを書くために、残り全部を他の人の伝記から借りて1冊の本に仕上げたってわけ??金儲け目的で?

 しかもベースにした伝記は色々あれど、主に使用したのは最も悪名高いメイチックのもの!
 いやー、こりゃアカンでしょ!
 他にもアレグザンダー・ウォーカーのとか、間違いの多いものから間違いだけを選んで載せたような感じ。

 あれもデタラメ、これもデタラメ。
 アレグザンダー・ウォーカーが「ローマの休日」を見ずに適当に書いた部分がそのまんまだったり。

 このメイエ=スタブレもお金儲けのニオイがプンプンします。
 オードリーの映画なんてちゃんと見ていないの丸わかり。

 ダイアナ・メイチックのデタラメ本のデマ部分を元に書いた、このメイエ=スタブレの本のデマ部分をさらに参考文献にして、Wikipedia とかで堂々と載ってたりするんで本当にゾッとします。

 女優:なし
 プライベート:なし
 内容の正確性:なし
 総合:なし




 そして最悪の伝記はこれ!
 ダイアナ・メイチックの「オードリー・ヘプバーン」。
原題:「AUDREY HEPBURN AN INTIMATE PORTRAIT」。

 いやーこんなトンデモ本、出版したらアカンで!
 なのに未だにこの本を元にオードリーのことを書く人が後を絶たず…。

 これ、オードリーの死後の出版時はオードリー本人がすべてを語り尽くした!ってキャッチフレーズが付いてたんです。
 オードリーが著者と会って話したとか、電話で話したとか。

 なのでそれまで雑誌などでオードリーの事を書く時はチャールズ・ハイアムの本を基にしてたのが、一気にこっちに流れちゃったんですよね。
 チャールズ・ハイアムの本が絶版になったのはこの本のせいかもしれない。まさに悪貨は良貨を駆逐するという状態。

 でもバリー・パリスの伝記に書かれてたんですが、メイチックがオードリーと会ったとか電話で話してたとかって言う日は、オードリーが家にいなかったりとか、病気で臥せってたりしてた、ましてや記録を調べると、電話してた事実すら全然無いということが、息子ショーンやパートナーのロバート・ウォルダーズによって暴かれて裁判沙汰になったんですよね。

 というわけで、この本に独自で載っている事はほとんどウソとデマ。残りは他人の伝記の丸パクリ。
 もちろん著者はオードリーと話したりなんかしていません。

 昔の雑誌に載っていたオードリーのインタビューの一部分を、電話で聞いたと言って載せているものもあります。
 なので実際にオードリーが晩年に身内に喋っていた事と、全く逆のこともいっぱい!

 ショーンは1月生まれだし、ありえないことに本名はエッダだとオードリーが言っていることになってるし、しかもオードリーは拒食症。
 オードリーは後年父と1回しか会ってないし、どんな作品も悪く言わないオードリーが、いろんな自分の作品をこき下ろしてる。
 全部ウソ!

 実際にはありもしないことを、劇的になるように著者の妄想でおもしろおかしく書いています。
 この本(とこれを基にしたメイエ=スタブレの本)だけに書いてある事は、全部ウソだと思った方がいいです。

 オードリーが死んだのをいい事に、“オードリー公認の” なんてうそっぱちのキャッチコピーをつけて金儲けを企んだ、もー本当にどうしようもない汚いクズ本。
 焚書が一番ふさわしいかと。

 これを読んでしまうと、オードリーのエピソードを思い出す時に、それは本当の事なのかメイチックの作り話なのかどうか、いちいち全てのオードリーの伝記本をひっくり返して確認しないといけなくなってしまいます。
 絶対に読まないでください!!!

 確認したい場合はアメリカのアマゾンの評価でも見に行ってください。ホンと酷評ばかりなんで。
 褒めているのは事情を知らない、にわかオードリーファンだけです。

 女優:マイナス。嘘だらけ
 プライベート:マイナス。嘘だらけ
 内容の正確性;マイナス。デマだらけ
 総合:マイナス1000点。ゴミ

 なお、日本に訳出されてないもので、ショーンの伝記以降に発売された Donald Spoto や Edward Z. Epstein の伝記本もありますが、Mengさんによるとどちらも出来が悪いとのこと。

  

Posted by みつお at 09:00Comments(4)伝記ヘップバーンまとめ

2016年12月31日

発表!2016年度 オードリー・ヘプバーン大賞

 さて、今年も年末恒例の「オードリー・ヘプバーン大賞」を発表します!

 まず今回のノミネートは、発売順で

 ・「華麗なる相続人」全曲版サントラCD
 ・午前十時の映画祭7で「ティファニーで朝食を」「マイ・フェア・レディ」上映
 (記事はこちらこちら
 ・「婦人画報」2016年7月号
 ・ルカ・ドッティ著日本語版「オードリー at Home」(記事はこちらこちら
 ・洋書写真集「Audrey: The 50s」
 ・「パリで一緒に」新盤2枚組サントラCD
 ・雑誌「スクリーン」2017年2月号

の7作品となります。続きを見る前に1〜3位を予想していただくといいかもしれません。

 「永遠のオードリー・ファッション」と洋書「AUDREY AND GIVENCHY」は不出来な内容のため、予選落ちしています。

 それと、今年は1〜3位は入れ替わっても問題ないくらいです。
 人によっては順位が違うかもしれません。

 では、どうぞ!  続きを読む

2016年12月29日

記事アクセス数ランキング ベスト100 (総合)その11(最後):第1位!

 今日はいよいよアクセス数の多い記事第1位を紹介します!

 それは、他を大きく引き離しての…PV(ページビュー)3292!
 

 2011/11/28のこの記事です!
  続きを読む

Posted by みつお at 15:00Comments(0)ヘップバーンまとめ

2016年12月27日

オードリーが表紙!創刊70周年「スクリーン」2017年2月号

 今日は最新の、雑誌「スクリーン」の紹介です!

 今月号は2012年2月号以来でオードリーが表紙。

 前回は「スクリーン」創刊65周年でしたが、今回は創刊70周年記念号。
 記念の度にオードリーを表紙で使ってもらえるなんて、ファンとしては嬉しいことですよね!

 そして今回は表紙だけではなく、付録にもオードリーがあります!
 何と2017年のカレンダーが丸々オードリーです!

 この情報はFUMIさんに教えていただきました。ありがとうございます!

 今回の表紙は「パリの恋人」の宣伝写真のオードリー。
 この衣装、映画でもファッションショーのシーンで登場しています。

 その写真を丸くレイアウトして、周りは銀色になっています。
 銀色は70周年にふさわしく豪華です。銀の特色刷りはお金かかります。通常インクの倍の値段。
 なので、この表紙周りだけで6色刷りくらいの値段がかかるかと…。

 でもオードリーファンとしては丸い切り抜きはいらないかも…。(^^;;;
 全面オードリーの写真で良かったような気も。

 そしてまた薄くなっている「スクリーン」に涙。
 数年前は146ページだったのに、138ページにまた減少。

 昔あった、“特大号!” っていうウリは今いずこ、って思います。
 70年代とかはこの倍ほどページ数がありました。

 本文にはオードリーが1983年に初来日した時の画像が載っています。
 オードリーが来日時、同時にグレゴリー・ペックが東京にいた事が書かれています。

 本文でのオードリーはそれだけです。以前なら、2月号で必ず載っていた “オードリー没後○周年” の記事は無かったです。

 さて付録のオードリーカレンダーを見ていきましょうか。

 表紙や裏表紙は有名な「麗しのサブリナ」のモノクロ宣伝写真。
 周りを「パリの恋人」っぽいサーモンがかったピンクで彩ります。

 12ヶ月をオードリーの代表作といわれる作品で華を添えます。
 採用された作品は以下のとおり。

 1月:ローマの休日
 2月:麗しのサブリナ
 3月:戦争と平和
 4月:パリの恋人
 5月:昼下りの情事
 6月:尼僧物語
 7月:ティファニーで朝食を
 8月;シャレード
 9月:マイ・フェア・レディ
 10月:おしゃれ泥棒
 11月:いつも2人で
 12月:暗くなるまで待って

 「緑の館」「許されざる者」「噂の二人」「パリで一緒に」「ロビンとマリアン」などが飛ばされてますね。

 第1期の作品と第4期の作品が全て収録されているのに対して、第2期の作品では「尼僧物語」だけ、オードリーの人気の絶頂期の第3期は「ティファニーで朝食を」「シャレード」「マイ・フェア・レディ」だけというのがちょっと悲しい所。

 まあでもこれが今のオードリーの代表作の考え方なのかなーと納得。
 でも僕なら、せめて表紙は漏れた作品から選んであげるかな。「緑の館」とか「パリで一緒に」とか。
 それらのオードリーは載せないなんてもったいない!というほど美しいですからね。

 ここでは平凡な画像の月は飛ばして、ちょっとだけ珍しい画像の月のみ載せました。

 あと、本文では70周年という事で、往年のスターもちょっと載っています。
 ジュリー・アンドリュースが変わらないのに対して、キム・ノヴァクの不自然な顔の変わりようにビックリ。

 キャンディス・バーゲンなどはオードリーと同じで、自然に年を重ねている感じで好感が持てます。
 ジャクリーン・ビセットは美魔女的に、顔はさわらないで、頑張って維持しているのがわかります。

 やっぱり顔をいじったら、不自然な感じは否めなくなりますよね。特に唇はやっちゃダメ!って思います。
 女優さんなんて元々充分美しいんですから、自然に老けていってもやっぱり美しいですもんね。

 あと今月号は読者の人気投票であるゴールデン・グランプリの応募ハガキが付いてます。
 オードリーがまたベスト10に入ればいいですね!

 オススメ度:★★★★


  


Posted by みつお at 09:00Comments(2)日本の雑誌

2016年12月26日

ブログ開設10周年にあたって 「いつも2人で」の画像とともに

 さて、今日はこの “オードリー・ヘプバーンといつも2人で” というブログを開設してから、ちょうど10年になります!

 今回はゲッティイメージズさんの無料画像から、僕の一番大好きな作品でありブログ名にもなっている「いつも2人で」のプールへどぼん!の連続写真と共に文章を読んでください。




 2006年12月26日に “日本初のオードリーパンフ!「ローマの休日」名古屋ミリオン座版” という記事でアップして以来、10年間オードリーの事だけを記事にして走り続けてきました。

 これだけ続けられたのは、こちらに来てくださる皆様があたたかいコメントをくださったからです!
 今ではカウント数も72万越え、頂いたコメントは1436!にもなります。ありがたいことです。

 いつもコメントで元気をいただいています。
 コメントをいただけると、また頑張ろう!って思います。





 特にお礼を言いたいコメントを頂いた方々に…(古いおつきあいの順で)

・カリンさん
 本当にもう15年以上のお付き合いになりますね!かつてあったtomoさんとMさんのサイトが懐かしいです。オードリー繋がりで出会ったのがそこでしたよね。今でもあればいいのに…と残念に思います。落ち込んでいる時でも、いつも僕を信頼して励ましてくださるカリンさん、本当に大事な大事な友人です。永遠のアリアーヌですね!あ、カリン劇場の新作待ってますよ!

・TYさん、tomoさん
 お二方とも、このブログ以前からのおつきあいでしたよね。最近はいらっしゃらないですけど、お元気でしょうか?またお二人の声を聞きたいです…(泣)。

・ゴマちゃんさん、えみさん、のび子さん、Blancaさん
 ブログ初期の、まだ誰もここを知らないような時にコメントを頂き、ありがとうございました!その時期に暖かいコメントを頂けたから走って来れたような気がします。今はみなさんどうしてらっしゃるのかなー…。

・まるさん
 初めてお越し頂いたのが2007/4の「いつも2人で」と「おしゃれ泥棒」が渋谷で上映される記事からですね。でももっと前からの知り合いのような気がします。というか、勝手に相棒的存在に思ってしまってます。(^^;;; オードリーに関してはまるさんと僕は感性がほぼ一緒なのが嬉しいです!まるさんの長文、大好物ですよ!楽しみに待っています!

・mengさん
 日本だけではわからないことを教えてくださって、いつもありがとうございます!世界を飛び回るmengさんの活動が羨ましいです。これからもオードリーのことでたくさん収集できるよう、また正しいオードリー情報を世界へ広められるよう、頑張ってください!あ、mengさんの美男子&若さも羨ましいです。

・りえさん
 りえさんのサイトで紹介していただき、ありがとうございます。ジェレミーってオードリーの共演者としては一番のイケメンじゃないかと思います。けっこう雑で大雑把な僕なのに、暖かく紹介してくださるのが嬉しいです。

・明智常楽さん(あるいはむらさきいもさん、あるいはいも源氏さん)
 何といっても70年代のオードリーファンクラブの会長さん!まさかお話し出来るとは思ってもみませんでした!昔のオードリーファンクラブの活動をお伺い出来るとワクワクします。それと色々オードリーグッズをいただき、ありがとうございます。最近はお身体大丈夫ですか?ちょっと心配しております。

・時雄さん
 僕がブログを毎日から時々アップに変える時に初めて書き込んでくださいましたよね。それ以降もちょくちょく。毎日ロムっていただいてると伺って嬉しかったです!今も見てくださっているかなー…そうだといいなあと思っております。またぜひ遠慮せずに書き込んでください!

・WHO-KOさん
 オードリーに関する鋭い指摘がいつも爽快でした。ご自身のブログをやめてからだいぶ経ちますが、どうなされてますか?

・おはぎさん
 おはぎさんとお話していたころは、コメント欄がとても活発で楽しかったです。僕の返しがへタッピなんでしょうねー。もしここを見てらしたら、またコメントいただきたいなーと思います。

・takeさん
 書き込んでいただく回数は少ないですが、僕が知らない情報をさらっと教えていただけて、本当に感謝しております。wikiでの間違いや追加までしていただいているのでありがたいです。また何かありましたら教えて下さい。

・Julie Poppinsさん
 ジュリーファンのJulie Poppinsさん、「マイ・フェア・レディ」の初公開時情報を詳しく教えていただいて、ありがとうございます!最近はお見えにならないですが、どうしてるかなーと気にかかっています。

・litvak74 さん
 「マイヤーリング」の最初のサイトを教えていただき、ありがとうございました!日本での劇場公開は嬉しかったですよね!それに僕が配給会社の方からの情報だったのに比べ、litvak74 さんは権利者の側のお話を聞かせていただき、とても興味深かったです。

・inagaraさん
 オードリー映画の詳細なロケ地を調べてくださって、ありがとうございます!ちょっと難しそうな作品までも!おかげで、今ではinagaraさんのサイトへ行けば、オードリーのロケ地を訪ねる事が出来るようになりました!

・FUMIさん
 オードリーの情報をいつも調べてくださって、ありがとうございます!今月号の「スクリーン」もFUMIさんのおかげで買い漏らさずにすみました!またビックリするような情報をお待ちしています。

・寝ても覚めても。さん
 UK旅行、残念でしたね。その後行かれたのでしょうか?寝ても覚めても。さんに教えていただいたWOWOWのドキュメンタリー番組 “ヘプバーンが本当に伝えたかったこと” は衝撃でした。またお越し下さい。

・べるりんさん
 最近はお見かけしませんが、お元気ですか?ちょっと寂しいです。今でも購入の際に僕のブログが一つの目安になっていれば…と思います。また元気な声を聞かせてください。

・hiroさん
 ついこないだもフランス旅行でシャンティイの歩き方まで教えていただきましたが、最初にいただいたコメントもパリマッチの件でしたね。その後も海外の雑誌に関して教えていただける事が多くて、インターナショナルなhiroさんは、ガラパゴスな僕には凄い!って感じです。これからもよろしくお願いします!

・KGさん
 オードリーの存命の頃から、オードリーのお墓参りの所まで教えてくださって、ありがとうございます!当時のオードリーファンがどんな感じだったのかっていうのは、周りにファンがいなかった僕にとっては、とても知りたい事なんです。最近はなにかありませんか?また聞かせてください。

・ヴェロニカ・ハメルさん
 最近は本当にヴェロニカ・ハメルさんに助けていただいてます。心折れそうな時にコメントをいただけると、それだけで嬉しくなります!ヴェロニカ・ハメルさんの、マイナーなオードリー作品にも万遍なく注ぐ愛情のまなざしにいつも驚かされております。そしてちょっと辛口めな所も好きですよ!

 他にも、nikoさん、イッチさん、天使のらくがきさん、入間洋さんなど、コメントをいただいてお世話になった方がいっぱいいっぱいいらっしゃいます。
 書ききれなかった方、大変申し訳有りません。またお気軽にコメントを頂けたら…と思います。

 みなさま、本当にありがとうございました!そしてこれからもよろしくお願い致します。m(_ _;)m
 あ、文章はまだ続きます。


(↓この画像は、枝の流れと、オードリーの抱き方で裏焼きだとわかる)



 実は、このブログの最初は準備して考え抜いてアップしたものではないんです。
 とりあえず記事を骨格だけ書いてみて、どんな風になるのか見てみようと思ったら、プログの使い方がわからなくてそのまま公開してしまった、ということなんです。

 文章も全然書いてなくて、慌ててあとからちゃんとした形にしました。

 この時は、“みつおの映画とオードリーのお話”(2002年開設)という、後の “おしゃれ泥棒、オードリー・ヘップバーン!”(2007年開設)という僕のオードリーの雑談ブログの元となる文章を書かせていただいてたTYさんのサイトにあったBBSで、間違えてアップしてしまって焦った気持ちを書いていました。


(↓これも裏焼き)



 元々は自分の持っているオードリーのパンフレット・プレスシート・サントラ・写真集の紹介のつもりでアップしていったんですが、パンフレットやプレスシートなどはもうほとんど紹介し終わっています。
 あ、「許されざる者」のプレスがまだだけど…。

 最初は毎日記事をアップしていました。
 始めはわりとあっさりめの文章が多くて短かったんですが、だんだん長くなってきましたね。

 そして文章が短いことと、以前からこういうことは書きたいなーと思う事が有って次々書けたので、ストックがいっぱいになりました。
 同じ作品や写真集などが集中しないように、だとか、この作品の記念日はこれだから…とかって順番も考えて予約投稿してました。

 でも後になればなるほど記事を書くのがしんどくなって来てストックもなくなり、とうとう2008年4月17日をもって毎日アップから時々アップに変えました。





 このブログを書いている時に自分で決めている事がいくつかあって、

・他の人のサイトから画像や文章をパクらない
・全ての人が過去の記事を全部見てくれるとは限らないので、重要なことは同じ事でも再度書く
・こちらに来ていただいた方に教えていただいた事は、その方に教えていただいた事を明記して書く

という事にしています。

 でも最初始めた時は、パンフレットや写真集にも限りが有るし、こんな10年も続くとは思ってませんでした!

 それに、やめてしまうと勝手に文章や画像が使われてしまうというのを目の当たりにしてしまったので、それも怖くてやめるにやめれません。(^^;;;





 このブログを始めてから、いくつかビックリするようなお話も来ました。

 まずはこちらでブログにもアップしましたが、2013年9月に、冬の「マイヤーリング」公開にあたって文章の依頼を受けた事!
 公式にオードリー作品の上映に関わる事が出来て、本当に嬉しかったです!
 これはブログをやってきて本当に良かったー!と思えたことでしたね。

 他にはテレビの取材と撮影のお話をいただいたこと
 僕が神戸なので、東京から取材に行くには遠くてこれは無かったことになりましたが。

 それと、オードリーをイメージキャラクターとして使おうと思っている会社から、オードリーのことでお話したいという依頼もありました。
 でもこれは会社を調べてみると、ちょっとマルチまがいっぽかったので、会う事自体お断りさせていただきました。





 でも十年もやっていると、年を取りますよね〜。

 10年って、オードリーなら「麗しのサブリナ」の10年後は「マイ・フェア・レディ」。
 「おしゃれ泥棒」からなら「ロビンとマリアン」。
 オードリーの初来日からなら、その10年後にはオードリーはもういません。





 僕が自分の年齢を考える時に、以前からオードリーの作品撮影時の年齢と比べる事が多かったです。
 昔は年上のお姉さんだったオードリーも、やがて “あ、今「ローマの休日」や” “今は「シャレード」や” とかって言う風にどんどんオードリーの方が年下になっていき、今や○○のオードリーも抜いてしまった!ということになってしまっています。

 それでは、いつまで続くかわかりませんが、これからもよろしくお願い致します!
  


2016年12月25日

記事アクセス数ランキング ベスト100 (総合)その10:2〜10位

 さて、いよいよベスト10の領域に入ってきました。
 出し惜しみする訳ではないのですが、訳あって1位は単独の紹介とさせていただきます。
 今回は2位〜10位までです。

 10位はPV(ページビュー)1305
 2014/10/15の “「マイ・フェア・レディ」50周年記念4Kリマスターブルーレイについて”

 これは「マイ・フェア・レディ」のブルーレイの発売が延期になった時に書いたもの。

 もちろん、なぜ延期になったのか、というのでもアクセスを稼いだのですが、それ以降も「マイ・フェア・レディ」の2015年リバイバル、2016年“午前十時の映画祭” でもさらにアクセス数を稼ぎました。

 単に “マイ・フェア・レディ ブルーレイ” の検索でも、アマゾン、パラマウントに次いでくらいで表示されますし、それで来ていただいてるようです。

↓1965年のアカデミー賞にて。レックス・ハリスン、オードリー、ジョーン・クロフォード、ジョージ・キューカー監督。
オードリーは、病気で臥せっている前年の主演女優賞受賞のパトリシア・ニールの代役として、主演男優賞のプレゼンターを務めた。


 9位はPV1380
 2010/09/08の “「マイ・フェア・レディ」DVDも未収録 幻のオードリーの歌声”

 これまた「マイ・フェア・レディ」関連。
 これはオードリーの歌声を聞いてみたい!という人が多いのでしょうか。

 でももうこれはかなり古い記事で、そこでリンクを貼ったところはとっくに無くなっています。

 ここで新しく別のところで聴けるオードリーの歌をリンクしておきますね。

 ・いまに見てろ(三部形式のB部分もオードリー)
 ・踊り明かそう
 ・あなたなしでも

 なお、これを聴くだけでオードリーの声はこんな感じか、って判断するのは早いですよ。

 これらは聴いていただくとわかりますが、ピアノ伴奏が入った練習版。
 オードリー自身がインタビューで “完成版がある” と言ったものとは別物だということです。

 オードリー自身の完成版は、“いまに見てろ” のAとA'部分でわかるように、いまだに大部分の人がマーニ・ニクソンによる全部吹替だと勘違いしてるほど。
 なので、他の曲の完成版が見つかれば、それはもっとレベルが高い歌唱になっていることでしょう。

 “素敵じゃない” と “いまに見てろ” はまだ洗練される前のイライザだし、少なくともその2曲は全部オードリーの声でやってあげてもよかったのにねーって残念です。

 しかし “スペインの雨” だけは出てきませんね。それさえ見つかれば、練習とはいえ、少なくとも全曲オードリーの声で聴けるのですが…。

↓オードリーのそんな努力に報いてくれた賞がありました!イタリアのダビッド・デ・ドナテーロ賞です。
1965年のタオルミナ映画祭で「マイ・フェア・レディ」の演技に対して主演女優賞を受賞したオードリー。


 8位はPV1437ここで1400台です。
 2013/10/09の “オードリー・ヘップバーン 60年代の映画とファッション”

 これは“AUDREY : The 60's” の邦訳版。

 出た時に即買いましたが、断裁のミス&傷などで出版社に電話して交換していただきました。

 その時に担当の方とお話ができたのですが、いままでも東京書籍さんで出て来たオードリーの本はすべてその方が担当されているということでした。

 でも今年 “AUDREY : The 50's” が出る事になって、その日本語版が出ないかと東京書籍さんに電話してみたのですが、もうその方は定年退職なさって、オードリーの本が今後出る予定はないとの事…とても残念です。

 大判の写真集なのですが、これだけ安い値段で出版出来たのは、中国で刷ったからだという事を教えていただきました。
 もし日本で刷っていたらもっともっと高い値段になっていただろうと。
 でも高品質な日本の印刷技術で刷ってもらいたかった気もします。

↓「パリで一緒に」撮影前のウィリアム・ホールデン、クルト・ユルゲンス、詳細不明の女性、そしてオードリー。
1962年5月12日なのか、1962年12月5日なのかがよくわかりませんが、12月だとオードリーは「シャレード」撮影中で髪型が違いますので、5月だと思います。なんの集まりだったんでしょうね。


 7位はPV1522。ここで1500台に突入。
 2010/09/27の “「オードリー・ヘプバーン オフィシャル・コレクション」第9号”

 あちゃー、また出ましたか、週刊オードリー・ヘプバーン!

 これは最終号ですね。最後なのに最低とも言える出来。

 この号は「シャレード」の特集でもあるのですが、最初は解説だったはずの “名作劇場” のコーナーでは、4ページにわたって、ただストーリーを書いてるだけ。
 しかもこういう推理物では絶対に書いてはいけない、

 ・犯人
 ・どこに25万ドルがあったのか
 ・ラストのオチ

 までぜーんぶ暴露。
 いやいやいや、常識をわきまえないこんなレベルの低い執筆者、初めてみた!

 最後の方は映画の解説を書けもしないこんな人に書かすから、行き詰まってこーんな最悪な事になるんですよね。

 本来は「シャレード」のDVDは次の号に付いてくるはずだったんですよ!
 これから見る人の楽しみ奪ってどうする!!怒怒怒!

 それに、これだけは毎回ハイレベルだと思っていた “映画の舞台” というコーナーですが…。

 「シャレード」に出てくるホテル・サンジャックは、実はホテル・サンジャックでない所で撮影されたという事が inagaraさんのブログでわかりましたので、じゃあここで紹介されているのはいったいなんなのか、という疑問。

 たぶん映画に出てくる間取りをそのまま適当に書いただけだったんでしょうね。あー、ガッカリ。

 あれも適当、これも適当!
 楽しみに読んでいるファンを怒らせてしまうという、とんでもない分冊百科。

 まあ廃刊は当然という、値段の価値は全然ない出来の悪いパートワークでした。

↓88位だった第8号で、この目にも鮮やかなブルーの衣装のジバンシィのスケッチを、色づけしてないからとモノトーンの衣装だと誤って紹介してました。
ホンとグダグダな内容。


 6位はPV1571
 2009/03/23の “写真集「ICONS OF OUR TIME:Audrey」2”

 これはですねー、決して出来がいい写真集とかそういうわけではないんです。

 これは、印刷がちょっと濃いめで汚かったこともあって、オードリーの左右の顔の見分け方がハッキリわかってしまったという、ある意味画期的な写真集でした。

 オードリーは1956年撮影の「パリの恋人」以降、ほとんど左側からしか写真を撮らせないようになります。
 少なくともポートレート写真はほぼ100%左からです。

 1983年の日本初来日前に海外の空港でオードリーに会った方に一緒に写った記念写真を見せていただきましたが、左右に並んで撮っていて、オードリーは左に写っているのですが、それでもオードリーは体ごと右を向いて左から写るようにしています。

 普通は左右に2人だと、向かって左の人は正面からになるか、少し向かって右を向いてるかだと思うのですが、それでもオードリーは向かって左向き。
 なので、2人は電車ごっこのような写り方になっていました。

 いま現在、ネットなどで氾濫している右側(向かって左)を見せているオードリーの画像は、ほとんど裏焼きですからね。

↓いきなり撮られるスナップ写真では無理な時もありますが、きちんと撮るポートレートでは、晩年でもオードリーは必ず少し右を向いて、顔の左側が写るようにします。
これはオードリーとリチャード・アッテンボロー。
アッテンボローはオードリーがオファーを受けた「遠すぎた橋」の監督でもあります。


 5位はPV1645
 2014/09/04の “オードリー・ヘプバーン 2015年カレンダーいろいろ”

 この年はカレンダーが優秀でしたねー。

 日本版も良かったけど、海外の “雨の窓辺の哀愁の貴婦人風” の画像が良かったです。
 これはまだどの写真集にも収録されていない、超レアな画像でした。

 この出版社がもうオードリーのカレンダーを作ってないのが残念です。

↓「いつも2人で」のオードリー。珍しい画像だとカレンダーも嬉しいですよね!カラーならなお良し!
これは以前僕がこのブログで載せた事のある画像の微妙に別ショット。


 4位はPV1772
 2010/07/23の “最高傑作写真集!「決定版 オードリー・ヘプバーン」 芳賀書店”

 これはいまだ破られる事のない数あるオードリー写真集の最高峰!

 1974年の初版発行という古いものにも関わらず、

 ・美術印刷という高精細な印刷方法で刷っていた事
 ・当時の品質の良いオリジナルに近いポジから印刷されている事
 ・未だに他で見ないレアな画像で構成されている事
 ・Photoshopなどのない時代の、オードリーがレタッチ無しで写っている事

などが相まって、現代の写真集でも超えられない高みに登っています。

 もし同じ原稿から、今の技術であるFMスクリーン印刷などの高精細印刷で、しかも普通の4色インキでは出しにくいオレンジとグリーンを加えた6色印刷などで刷れば、もっともっと素晴らしい写真集が出来上がるでしょう。

 でも、ここで見れるような素晴らしいポジはほとんどなく、デュープ(複製)を繰り返して劣化して粒子の荒れたポジやデジタルデータを、オードリーの写真の裏も表もわからない人がレイアウトやデザインをするのでは、どうやっても今後この本を超えられそうもないです。

 万が一オリジナルポジやネガがあったとしても、今となってはオードリーのシワや毛穴や疲れた時に出るクマをフォトショで消し去ってしまうでしょうし、本来のオードリーは見れないでしょう。

↓デラックスカラーシネアルバムの記事だったので、続いてカラーのオードリー。これは「おしゃれ泥棒」。


 いよいよトップ3ですが、まず第3位。PV2439と別次元に入ってます。
 2013/06/29の “「Mayerling(マイヤーリング)」DVD”

 これも「マイヤーリング」劇場公開の情報が流れた時に、一気にアクセス数を稼いだもの。
 今でも “マイヤーリング オードリー” などと検索すると、僕の記事ではトップに来ます。

 これはアメリカ版の「マイヤーリング」DVDを見ての感想。
 初回はやっぱりその画質の悪さに目が行きましたね。字幕もないし。

 でもこの記事で、オードリーに「マイヤーリング」という作品が本当にあるんだということがわかってもらえて良かったです。
 DVDとしては日本版の方が遥かに上。

↓「マイヤーリング」の無料画像はないので、珍しい画像じゃないけど、1957年あたりのオードリーのポートレート。
「昼下りの情事」のヘアスタイルを崩した感じと、オードリーがふっくらしてきているので57年だろうと。


 さて今回の最後、第2位はPV2811
 2013/11/09の “「ローマの休日」の音楽!オリジナル・サウンドスコアCD”

 これは「ローマの休日」のサントラについて、初めて具体的に書いたからでしょうね。
 というか、「ローマの休日」って音楽はほとんど目立たないし。

 でも「ローマの休日」の音楽が知りたい、聴きたいって人には調べていただいてるかと。

 もしかしたらテレビの放送時などでもテレビマンの方に使っていただいてるかも???
 これ以降で「ローマの休日」関連の番組でこのCDの音源を使ってることも何度かありました。

 “ローマの休日 音楽” “ローマの休日 曲” “ローマの休日 サントラ” など、どんな検索でも僕のブログが上位に来ます。
 あ、これともう一つの「オードリーのサントラを聴くまで待って」のブログの記事とセットで上位に来てます。

 こうして聴くと、やっぱりいい曲なんですよね。
 作曲がフランス6人組のジョルジュ・オーリックらしく、後のヘンリー・マンシーニの諸作のような感じではなく、クラシック音楽らしい重厚な響きがします。

 これも未だにフィルムバージョンのサントラは出てないので、いつか出て欲しいですよね。

 さて、次回はいよいよ1位の発表!
 なぜ1位だけ別にしたのかもおわかりいただけるかと思います。お楽しみに!

↓アカデミー賞受賞式で、フレデリック・マーチ、オードリー、ジーン・ハーショルトらと共に。
オードリーは亡くなったあとの1993年のアカデミー賞で、ジーン・ハーショルト友愛賞をもらうことになります。

  

Posted by みつお at 12:00Comments(2)ヘップバーンまとめ

2016年12月24日

記事アクセス数ランキング ベスト100 (総合)その9:11〜20位

 はい、今日もアクセス数の多い記事の11〜20位まで。

↓劇場の舞台裏のオードリーとメル・ファーラー。
このオードリー、1954年〜55年前半ですね。「オンディーヌ」の劇場かな?とも思いましたが、違うようです。


 まずは20位。PV(ページビュー)1019
 2007/03/01の “ボンパズル オードリーのカラージグソーパズル3種”

 これ、アクセス数が消えてしまった2008/08/10までの記事ではトップです。総合でも20位にランクイン!

 この記事はいまだにアクセス数が延び続けているので、もっと上位に入って行くでしょうね。

 これは今まで出た全世界のオードリーのジグゾーパズルの中で、最も美しく、出来がいいもの。
 当時のボンパズルの方、本当に良い物をありがとうございました!

 これはやはり当時の日本だから出来た、

 ・1980年代前半、オードリーの画像は今と違って保存がよく、向きも正しい向きで印刷されている。
 ・オリジナルに近いポジを使っている
 ・日本で印刷されている

ということに勝因があると思います。

 最近海外で出ているオードリーのパズルは、「ティファニーで朝食を」US版ポスターの “絵” のオードリーはオードリーじゃないし、22位で紹介した「ティファニーで朝食を」のパズルは画像の粒子が粗い。

 1980年代後半や2000年代に日本で出たパズルはモノクロで平凡な画像ばっかり。

 などと、あまりよろしい物ではないので、このボンパズルが世界最高峰です。

 もっとも同じボンパズルさんで出た「ローマの休日」は着色カラーで綺麗じゃなかったし(当時はPhotoshopなどはない)、90年代前半に出てカリンさんはお持ちの「麗しのサブリナ」の犬の手綱を引く美しいカラー画像の物などの例外もあります。

 2000年代でもブーゲンビリア前に立つオードリーのカラージグソーパズルもありましたが、これは持ってないので、写真の粒子がきめ細かい画像かどうかがわかりません。

 今はスマホアプリなどで自分の好きな画像でジグソーパズルに出来る物があります。僕も「いつも2人で」や「おしゃれ泥棒」の画像を使って楽しんでました。

↓ボンパズルさんにあったのは、これの別ショット。発色はもっと綺麗です。
相手役がヘンリー・フォンダでもメル・ファーラーでもないのがなんとも…。(^^;


 19位はPV1031
 2009/01/24の “2枚組「おしゃれ泥棒」オリジナル・サウンドトラック新盤!”

 これは嬉しい驚きでした!
 「おしゃれ泥棒」の本当のフィルムバージョンでの音楽が聴けるなんて!

 INTRADAからの発売でしたが、今は入手困難ですね。
 日本のサントラ専門店だった“すみや”さんが閉店の際、楽天で破格値でこのCDを売っていたのを覚えています。

 でもジョン・ウィリアムズもサントラレコード用に録音し直していたとはビックリです。
 「パリで一緒に」も最近2枚組が出て、やはり録音し直してた物が今までのサントラだったと知りましたので、この時期の映画音楽の作曲者はみんなそうだったのかもしれませんね。

 「ティファニーで朝食を」などのヘンリー・マンシーニは、サントラという名目であまりにも映画と違う編曲をするので、バレバレだっただけなのでしょう。

 今や「ハリー・ポッター」シリーズや「E.T.」「スター・ウォーズ」「ジョーズ」など、映画音楽史に残る傑作を書いているジョン・ウィリアムズの初期の代表作です。

↓映画には全く無い、「おしゃれ泥棒」のホテル・リッツの待ち合わせの黒の衣装で美術館にいるオードリー。
向かって左にはウィリアム・ワイラー監督、右にはピーター・オトゥールと誰かさん。


 18位はPV1042
 2009/09/26の “LIVIN錦糸町店にてオードリー・ヘップバーン展開催”

 これもようわからんなー(笑)。
 小規模な展示会で、しかもとっくに終わっているのにいつまでもアクセス数を稼ぎ続けています。

 LIVIN錦糸町店ではもうオードリー展はやってませんよー。

↓日本では開かれなかったですけど、2015年11月1日からサンタモニカで開催したフランク・シナトラとオードリー・ヘプバーン展」の会場。
こうして見ると、最近はあちこちでいろんなオードリー展が開催されてるんですね!
日本でもそろそろ大々的なのをやってほしいなー…。


 17位はPV1056
 2009/12/10の “「オードリー玉手箱」 オードリーの宣伝材料が一堂に!”

 おお〜〜、これは優秀な写真集でしたね。
 「Charmed by Audrey」と2009年のオードリー大賞を争いました。

 日本における映画の宣伝材料をたっぷり見せていただきました。
 僕も欲しいなあ〜と思う物がいっぱいありますが、まず先立つ物(お金)、そして運が無いと買えませんね。(^^;

 作った方が男性2人だからか、全体にイメージが暗い昭和なデザインですが、眺めているだけでもワクワクする優秀な写真集です。

↓今年公開60周年になる「戦争と平和」を監督したキング・ヴィダーとともに。
これは1979年の51回アカデミー賞でヴィダーが名誉賞を獲得した時のもの。キング・ヴィダーの最もお気に入りの女優はオードリー。


 16位は一挙に飛んでPV1170。ここから1100台
 2015/11/01の “「マイ・フェア・レディ」2015年リバイバル上映チラシ”

 「マイ・フェア・レディ」のリバイバルはずっと待ってましたから、これは本当に嬉しかった!

 もちろんこの時のリバイバルは同じくオードリー好きな友人を誘って見に行ってきました!
 50周年で4Kリマスターした映像が素晴らしかったです!

 このチラシは製作50周年のデザインを踏襲したものですが、素人さんがデザインしたのが丸わかりだったのがちょっと残念!な出来でした。

↓「マイ・フェア・レディ」ニューヨークプレミアでインタビューを受ける主演2人。


 15位はPV1182
 2008/12/03の “オードリー・ヘプバーン オートグラフ・コレクション”

 これ、発売予告の記事が63位でしたけど、本ちゃんの記事が15位。

 オードリーのサインが欲しい、と思ってる人がいっぱいいるのかな?

 でも出回っているサインのほとんどは偽物ですから簡単に手を出しちゃダメですよ。
 付いてる証明書は何の証明にもなってませんからね。

 本当のオードリーのサインは海外の高級なオークションで取引されるようなものです。
 数千円などでは絶対に買えません!

 この「オートグラフ・コレクション」や、後で出た「オートグラフ・コレクション2」を見ているだけの方がいいと思いますよ。

↓1962年のタオルミナ映画祭に向かう空港で、ファンにサインをねだられるオードリーとアンソニー・パーキンス。


 14位はPV1269。もう1200台に乗せてきました。
 2012/06/07の “写真集「perfect style of Audrey」”

 これは僕も気付かないうちにボツンと出てた写真集。
 で、何の期待もしてなかったのに、驚いてしまうほど上出来な写真集でした。

 おそらく出版社もコアなオードリーファンまで唸らそうとは思ってもなかったと思うんですが、初心者向けに出したつもりが、コアなファンまで大満足の出来でした。

 文字が読みづらいのと、紙の質が流行りの上質系でよろしくないのが玉にきず。

 でも一般の会社でもこのレベルが作れちゃうのに、オードリーに優しくて本職の近代映画社「スクリーン」がこのレベルの写真集を出せないのはなんで?って感じですかね。

↓そんなパーフェクトなオードリーのスタイルを作り上げて来たのがジバンシィ。
そのメゾンオープンから40周年のパーティー(1991/10/21)で会ったオードリーとイヴ・サンローラン。
オードリーの左にはロバート・ウォルダーズも。


 13位はPV1275
 2010/03/23の “「ティファニーで朝食を」69年リバイバルポスター キセル版”

 これがここまでPVを稼いでいるのは「ティファニーで朝食を」のポスターの話で2chで紹介されていたから。
 リンクを貼っていただいた方、ありがとうございました。

 「ティファニーで朝食を」、初公開当時は高級娼婦みたいな、オードリーとしては異質な役…と一般には受け取られて大ヒットしなかったようです。
 でも今となってはむしろロマンティック・オードリーの王道だと捉えられていますよね。

 今年の午前十時の映画祭でも新記録を作ってニュースになったほど、お客さんを集めていました。
 オードリー自身も気に入ってた役です。

↓「ティファニーで朝食を」の撮影に入る前にはショーンを出産していたオードリー。
これはオードリーがまだ妊娠中のスナップ写真。


 12位はPV1296
 2010/06/04の “「マイヤーリング」原作「うたかたの恋」 クロード・アネ:著”

 これは「マイヤーリング」が公開されることになった時に、いろんな方が情報を求めてアクセスを急激に稼いだ記事の1つ。
 なのでアクセス数を伸ばしたのは2013年10月〜2014年頭にかけて。

 当時は「マイヤーリング」とオードリーの事を書いてあったサイトは日本ではほぼ皆無だったので検索しても上位に来るし、それで僕のブログに来ていただいたのでしょうね。

↓「マイヤーリング」のあとの1957年のオードリー。
髪型が56年撮影の「昼下りの情事」から崩した感じになっているのは、1957年のオードリーの特徴。
それと、オードリーがちょっとふっくらしてきてますね。


 11位はPV1304。もう1300台に乗せました。
 2011/12/03の “オードリー・ヘプバーンとティファニーで朝食を”

 僕のブログ名 “オードリー・ヘプバーンといつも2人で” みたいな題名の本ですね。(^^;

 これは「ティファニーで朝食を」の製作裏話などをぎゅっと濃縮して載せたもの。
 当時のいきさつなどがわかって、とても興味深い本です。

 トルーマン・カポーティの2枚舌、監督と脚本家との不仲、ジョージ・ペパードが浮いていた、「ムーン・リバー」をカットさせなかったのは誰か、なども凄い話ばかりです。

 でも一番目からウロコなのは、「ティファニーで朝食を」という映画がアメリカに与えた影響力の大きさです!
 まさかこの映画がそれほどまでに多大な影響を60年代に及ぼしていたとは思いもしませんでした。

 「ティファニーで朝食を」はオードリーにとってもターニングポイントとなった作品でしたが、アメリカそのものに対してもエポックメイキングな作品だった訳ですね!

 アメリカ人には「ティファニーで朝食を」のオードリーが1番人気ですが、それはこういうところにも理由があったわけですね。

 さて、今回はこれで終わりです。間もなく大詰めですので、よろしくお願いします!

↓1961年になってますけど、「ティファニーで朝食を」撮影頃のオードリーなので、正確には1960年じゃないかなあ。まだ髪のメッシュも残ってるみたいだしね。抱いているのは愛犬フェイマス。

  

Posted by みつお at 15:00Comments(0)ヘップバーンまとめ

2016年12月23日

記事アクセス数ランキング ベスト100 (総合)その8:21〜30位

 さて、長年のブログ記事からアクセス数の多いものを紹介していますが、引き続き行ってみましょう!

↓「パリの恋人」“ボンジュール・パリ!” 撮影の合間にフレッド・アステアの背中で何かメモるオードリー。
大スターのフレッド・アステアが駆け出しオードリーに気軽にこんな事を許してくれるなんて、ホンと優しいですねー。


 30位はPV(ページビュー)868
 2009/11/29の “手嶌葵さんが歌う!オードリー映画の曲(含「緑の館の歌」)”

 手嶌葵さん、本当にオードリーがお好きですねー!
 でないと、“緑の館の歌” なんて録音しない。というかそんな曲があることも知らないでしょう。

 この “緑の館の歌” を録音したという時点で、もうオードリーの作品はほとんど見ているだろうなーというのがわかります。
 まるさんに教えていただきましたが、手嶌葵さんの好きなオードリー作品ベスト3は「ローマの休日」「麗しのサブリナ」「緑の館」だそうです。

 「緑の館」って、出来の云々を超えて、なぜか人を引きつける力がある作品ですよねー。

 この時の記事で、手嶌葵さんに録音して欲しい曲のリストに「いつも2人で」や「パリの恋人」の “ボンジュール・パリ!” を入れていたんですが、本当に次のアルバムで “ボンジュール・パリ!” が収録されました!嬉しい!

 でもこれまた通な選曲。
 おかげで、スタッフが楽譜を取り寄せるのは苦労しただろうなーと思います。

 残りは「いつも2人で」をお願いしたい所です。

 手嶌葵さんは「マイヤーリング」のオススメもしてくださっています。
 その動画がこちら↓



 29位はPV885
 2009/01/31の “スクリーン+プラス vol.18 オードリー×ドヌーヴ特集”

 「スクリーン+プラス」って、最初は洋画の本誌「スクリーン」の別冊的存在でしたけど、段々邦画の割合が大きくなっていって、今じゃ“邦画のビジュアル&インタビューマガジン” と自ら名乗ってますもんね。

 これはまだ洋画雑誌だったからこそ組めた特集。

 見つけた時は嬉しかったけど、中身は間違いだらけ、っていう不出来なものでした。
 (旧)近代映画社さん、執筆者選びで失敗してますよー!

 ついでに言わせていただくと、雑誌「スクリーン」の2000年前後はどうなってんの?というほど中身がアカンたれでした。

 “リバイバル” っていうのは、普通は権利金を払ってフィルムを取り寄せ直して・宣伝も大々的にして・劇場は銀座の映画館で封切って・プレスシートやパンフレットも作って・全国で上映する、というものを言います。

 今でこそ “午前十時の映画祭” みたいなリバイバル方法や、最初の封切りが銀座とは限らない、プレスも作らない、宣伝もネットだけ、みたいなものがありますが、2000年前後というのはそうではなかったはず。

 でも2000年の「スクリーン」にオードリーの作品が連続で “リバイバル” として載った時期があって、でも関西では全然上映する気配がないので、「スクリーン」編集部に直接問い合わせた事があります。

 で、女性の方が出ていたので訊いてみると、権利が切れる前に東京の名画座で上映するだけ、というもので、他の地方では上映しないとの事。
 そんなのはリバイバルって言わへんで!って思いました。

 名画座単館での “お別れ上映会” を 全国規模の “リバイバル” 扱いとごっちゃにするような人が映画雑誌の誌面を作ってる!って驚愕でした。

 そんなのを “リバイバル” って呼ぶんなら、日本ヘラルドの権利切れ間近で最後の上映をしてた大阪の「おしゃれ泥棒」や京都の「いつも2人で」なんかもリバイバルやがな!

 今、IMDbや日本のネットで、「マイ・フェア・レディ」や「昼下りの情事」が2000年に日本でリバイバルされたことになっているのは、「スクリーン」が諸悪の根源ですね。

 以前なら決してそんな基本的な間違いは侵さなかった「スクリーン」でしたけど、この時期はなんかダメダメでしたね。

↓ゲッティイメージズさんには「おしゃれ泥棒2」の画像がいっぱいあります!これもその1枚。
オードリーのウエストが相変わらず細いのがわかりますね。そしてこの衣装は膝上のミニスカートなんですね!


 28位はPV922。ここから900台です。
 2008/12/23の “オードリーが表紙の最新号!「SCREEN」2009年2月号”

 これ、上記の「スクリーン+プラス」とほぼ同時期に出てますね。
 こちらはうってかわって上出来に仕上がっています。

 わざわざ特集号として出した「スクリーン+プラス」よりも、普通の本誌の方が遥かに良い出来だなんて皮肉な物ですね。
 こっちの本誌の方にはカラーも多く、貴重な写真も多く、買うならこちらをオススメします。

↓オードリーが手に持っているのは、雑誌「スクリーン」に載った、1968年5月号でまたまた1位だったオードリーのページを額装したもの。
68年に「スクリーン」に額を贈呈されて記念写真をパチリ、なんですが、これがなぜゲッティイメージズさんに??
これは近代映画社が権利を持っていると思うんですけれども…。


 27位はPV933
 2009/04/10の “写真集MarkShaw「Charmed by Audrey」”

 これはこないだやっと日本版の記事を書いた「オードリーに魅せられて」の原書。

 今まで見つからなかったマーク・ショウの撮ったオードリーのネガが50年以上ぶりに発見されて出版されたもの。
 「麗しのサブリナ」撮影中の時期のオードリーのスナップ写真になっています。

 元のネガからの印刷なので、めちゃくちゃ綺麗な上に貴重!しかも向きは正確。

 こんな風に全てのオードリーを撮ったカメラマンの写真集を出版して欲しいな〜と思います。
 もちろん数多あるオードリー写真集の中でもトップクラスの出来。

 また近々写真集のオススメまとめをするつもりですけど、確実に上位に入ってきます。

↓「麗しのサブリナ」ロケでララビー社の前で撮影中に、髪型を直してもらうオードリー。
「麗しのサブリナ」の髪型、今でこそ簡単そうに見えますが、当時はブローなどの技術はなかったので、実は細かいピンカールで物凄く大変なのがこの写真集でもわかります。


 26位はPV943
 2007/12/11の “「暗くなるまで待って」ヘンリー・マンシーニ 本当のサントラ!”

 これはアクセス数が一旦消えてしまった記事なんですが、いまだにグイグイPVを稼いでいる記事。
 アクセス数が消えた2008/08/10以前の記事では第2位のPV数を誇ります。

 というか僕のブログを見ていただく際に、この記事から入ってくる方がいらっしゃるみたいです。
 この記事をブックマークしていただいてるのかもしれませんね。

 「暗くなるまで待って」の本当のフィルム・バージョンサントラCDが出たのは嬉しかったですねー。
 それまではヘンリー・マンシーニが録音し直した2曲入りのEPレコードがあるだけでしたからねー。

 でも、もともと生産数が決まっている限定盤CDでしたので、今は入手困難になっています。

↓「暗くなるまで待って」宣伝写真のオードリー。明らかに「いつも2人で」の時より若返ってます。
「暗くなるまで待って」の画像は無料で使えるものの中に珍しい物がなかったので、オードリーが美しいこれにしました。


 25位はPV956
 2009/03/05の “「尼僧物語」原作 キャスリン・ヒュウム:著 和田矩衛:訳”

 これ、不思議ですねー。どうやってこの記事に辿り着くんでしょう?

 映画のノヴェライゼーションではない、本物の原作なので、映画では描ききれなかった事がいろいろ出てくるのが興味深いですね。
 実はシスター・ルーク(ガブリエル)はこういうこともありながら生きていたんだね、って思いを馳せながら読むことが出来ます。

 「尼僧物語」ですけど、修道院を出て解放されて良かったね!っていう作品ではないと何度か書いてますけど、やっぱりそう思います。

 名匠フレッド・ジンネマン監督が、そんな浅い話を作る訳もありませんし、実際 “修道院を出て良かったね!” な映画音楽を書いたフランツ・ワックスマンの曲をことごとくボツにしています。

 ここで描かれるのは “自分の思う通りに生きる事の困難さ” ではないでしょうか。 

 ガブリエルは自ら進んで修道女になったわけですけど、どうしても服従の教えに反してしまう心の声が消せなかった。
 父が戦争で死んでしまったとき、もうどうしても感情を抑えきれなくなってしまった。

 その時にシスター・ルークは悟るんですよね、自分は決して感情を殺せない、と。

 その気持ちを隠して表面だけは尼僧としてやって行く事は、自分と神を欺く事になるので、神に仕える身としては最もやってはいけないこと。

 それで苦しんで苦悩して、最後には還俗するんですけど、決してそれは勝利をおさめた還俗ではないですよね。
 シスター・ルークとしても言っているように、戦っても闘っても勝てない心の声に敗北した還俗なんですよね。

 最後、静かに修道院を出て行くガブリエルですけど、ストーリーの背景を思い出してください。まだ第二次世界大戦真っ只中です。
 道を曲がった先で空襲があるかもしれません、流れ弾に当たるかもしれません。

 おそらく周囲と自分を偽って、尼僧として修道院に留まる方がはるかに楽だったはずです。
 衣食住とやるべきことが保証されている訳ですから。

 でも修道院を出てしまうと、もう何もありません。地下活動をすることになると、衣食住どころか命の保証もありません。
 それでもガブリエルはそちらを選ぶことにしたんですよね。

 だからもしフレッド・ジンネマン監督が言おうとした事があったなら、それは “たとえそちらの方が困難だとしても、自分の進むべき道を歩きなさい” と背中を押してくれているのかもしれません。

 よくユニセフの活動をするオードリーが、看護師としてのシスター・ルークみたいだと比較されますけど、僕はそこは全然そう思いません。
 晩年のオードリーは、修道院を出て行って曲がり角を曲がった先の、「尼僧物語」では描かれない困難な道に立ち向かう、その後のガブリエルだと思っています。

 もちろん僕は浅薄な人間なので、「尼僧物語」が未だに掴めていないのかもしれません。
 上記の事も全く違うのかもしれません。
 いつか「尼僧物語」の本質を掴める人間になれればいいなーと思います。

↓「尼僧物語」撮影中のスナップ。
撮影合間にはタバコをすってリラックスしていたオードリーら女優たちですが、現地の人々は尼僧がタバコをすうのを見て信じられなかったそう。


 24位はPV983
 2009/09/28の “「麗しのサブリナ」より「バラ色の人生」弦楽四重奏版楽譜”

 これもアレレ、なんでこんなに上位に!?な記事です。

 こないだマンシーニの譜面を2種類紹介したからわかりますけど、これを紹介しているってことは、記事に詰まってたってこと(笑)。

 なのでこんな上位に来て見ていただいてるなんて、申し訳ないです…。

 たまにテレビでも映画音楽の演奏会みたいなのを放送している事がありますよね。
 でもこういうカルテット用やオーケストラ用に編曲された映画音楽の楽譜って、元の映画の雰囲気を全く無くしてしまうようなアレンジをされてしまう事が多くて、僕はあんまり好きじゃないです。

 なんでしょう?編曲者が自分の個性を出したがるんでしょうか?

 よく歌手なんかが長年歌い続けていると歌い方を変えたりしてしまって聞いてる方はガッカリする事があるんですけど、そんな感じ?
 ファンはCDやレコードと同じ歌い方を聞きたいんですよ!みたいな。

 映画音楽もそれと同じ。
 旋律だけ一緒ってものではなく、シーンが彷彿とするような、楽器もアレンジも映画そのものの響きで聞きたいんですけども、わかってないねーって。

 これもお勧め出来る物ではないです。残念ながら。

↓なぜかゲッティイメージズさんにはこんなのもありました。“ムーン・リバー”の楽譜。



 23位はPV986
 2009/03/28の “映画100年記念 ヘップバーンの金貨!(のパンフレット)”

 これまたなんで?な記事。

 だって、金貨の紹介じゃないんですよ!
 金貨を買いませんか?なパンフレットの記事。なのにこんな上位。

 これは「噂の二人」の頃の髪をアップにしたオードリーだけど、もっと最近に「麗しのサブリナ」を基にした金貨も発売されてました。

 まあ「噂の二人」であろうが「麗しのサブリナ」であろうが、買えるようなお金持ってませんけどね。
 それに写真でもないものは別に欲しくもないし。

↓これは有名な「噂の二人」宣伝写真。「噂の二人」も珍しい画像がありません。
でもゲッティイメージズさん、この画像ひっくり返ってますよ!裏焼きですよー!
オードリーはこの髪型を気に入って、1961年〜64年までこのアップスタイルにしていましたね。


 22位はPV998
 2012/08/01の “「ティファニーで朝食を」ジグソーパズル”

 ジグソーパズル、強いですねー。

 今でも変な画像処理をしたのでよければ、あるいは絵のオードリーでよければアマゾンでも買う事が出来るジグゾーパズルがありますね。
 僕は買いませんけど。
 元の画像のままで欲しいし、絵のオードリーは欲しいと思いません。

↓「ティファニーで朝食を」の無料の画像にはいいのが無いので、ついつい「ティファニーで朝食を」でもらった1962年のダビッド・デ・ドナテーロ賞の画像に行ってしまうのですが、これもそう。
空港の待合室で会話するオードリーとアンソニー・パーキンス(「さよならをもう一度」で受賞)。
この時の移動中、2人は本当にずっと話していますね。そんなに長い間、何を話していたんでしょう。


 21位はPV1007。ここでとうとう1000の大台に乗せてきましたね。
 2014/01/21の “「麗しのサブリナ」オリジナル・サウンドトラック”

 これ、出たときは嬉しいやらガッカリやら。

 今までメインタイトルのスコア盤しかなかった「麗しのサブリナ」が出てくれたのは嬉しいんです。
 嬉しいんですけど、一番聴きたい “バラ色の人生(ラ・ヴィアン・ローズ)” とか “バナナ” とか肝心の曲が入ってないってどーゆーこと!?

 なんかスローな曲ばかり収録しているので、通して聴くとどれも一緒みたいで、眠くなります。

 7つもの映画の曲を入れているんですけど、全部取り払って「麗しのサブリナ」だけでアルバムを構成して欲しかったです。
 音質は1954年ということを考慮すると、かなりいいと思います。音がこもる&割れる「戦争と平和」サントラよりずっといい!

 というわけで、未だに完全版を望むことになってしまった「麗しのサブリナ」オリジナル・サウンドトラックでした。

 今回は以上です!また次回もよろしくお願いします。

↓「麗しのサブリナ」撮影の合間に変顔をするウィリアム・ホールデンとオードリー。
この写真、別の海外の写真集に入ってたんでその時に書いたんですが、もしオードリーが中年太りになって老けたらきっとこんな感じだっただろうと。
現実にはオードリーは太りませんでしたけど。

  

Posted by みつお at 18:00Comments(0)ヘップバーンまとめ