2010年03月10日

1日だけの上映!「ラヴェンダー・ヒル・モッブ」パンフ

1日だけの上映!「ラヴェンダー・ヒル・モッブ」パンフ これは長い間日本未公開だった「ラヴェンダー・ヒル・モッブ」が東京国立近代美術館のフィルムセンターで、1975年8/5に1日だけ上映された時のパンフレットです。

 この作品が1日だけ上映された、ってのは日本の何かのオードリーの本で載っていたので知っていましたが、羨ましかったですよねー。それくらい昔ってオードリーの初期作品を観るのって難しくって、夢のまた夢でした。

 今では日本でも「ラベンダー・ヒル・モブ」としてDVDで簡単に観ることが出来るようになりましたが、以前は見たくても見れない幻の映画だったんですよね。

 海外ではビデオやDVDも早くから出ていましたが、日本ではなかなか出なくって、やきもきしました。
 やっと2007年に日本でもDVDが出て、嬉しかったですよねー。その後、2009年にも再発売されましたけど、2回ともすぐに売り切れになってしまってビックリ!結構需要の有る作品だったんですね!

 オードリー関連の本では、1回だけ出てくるとか、最初と最後に登場とかって書いてあって、実際はどうなんだろう…と思っていましたが、観たら、本当に冒頭にちょっと出てくるだけなんですね。最後には出てきませんでした。(^^;

1日だけの上映!「ラヴェンダー・ヒル・モッブ」パンフ かなりこの映画は評判がいいですよね。アカデミー脚本賞や、英国アカデミー賞の作品賞も獲得してますし、ほかの賞も色々もらってます。
 端役時代のオードリー作品では、一番評価の高いもの。

 紹介ページは見開き2ページ分のみ。しかも文字だけ。
 オードリーに関しては、“「パラダイスで大笑い」以来3本目の出演作品として、最初のほうで初々しい姿をちょっと見せ”てなことが書かれています。
 「天国の笑い声(DVDでは「素晴らしき遺産」)」が「パラダイスで大笑い」ですか。(^^;

1日だけの上映!「ラヴェンダー・ヒル・モッブ」パンフ 画像は全く無く、文字だけの紹介なので、オードリー作品のパンフレットですけど、オードリーを見ることは出来ません。なので、集めるにはどうかと思いますが、実は入手も難しくて、やっとネットで見つけたときは嬉しかったですよね。

 というわけで、オードリーがいないのも寂しいので、「ラベンダー・ヒル・モブ」でのオードリーの画像を載せておきます。
 オードリーが口をとんがらかせている、珍しいものです。

レア度:★★★





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この記事へのコメント
週間オードリー、素晴らしい企画です。
長生きするものですね。(^0^)
40年前は、出版社にアプローチしても、なかなか採算面でOK出ませんでした。写真集も、ファンクラブで自費出版しようとさえ思っていましたよ。

経済封鎖をクリアしても、隠し場所に困るボリュームになりそうです。
Posted by いも源氏 at 2010年03月13日 06:37
いも源氏さん、
僕もこんな本が出るとは思いもよりませんでした。嬉しいですよね~!(^^

いも源氏さんのアプローチですが、40年前というと70年頃ですよね。
もしかしたら、その頃から少しずつ暗黒時代に向かっていたのでしょうか…。
僕のイメージではもう少し後から始まるのかと思っていましたが…。
オードリーが不動の人気を誇っていた60年代初めくらいだったら実現したかも?

写真集、いも源氏さんが自費出版していたら、
もう1冊貴重な本が増えていたでしょうねー。
それはそれで見たかったです。

ボリュームは…すごいですよね。うまく隠せるでしょうか?(^^;;;
Posted by みつおみつお at 2010年03月15日 08:50
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