2024年05月04日
オードリー・ヘプバーン生誕95年! 「ロードショー」1974年8月号
今日はオードリーのお誕生日になります。もしまだ生きていたら95歳ですね。
そう考えると、たった63年の生涯がやっぱり少なく感じてしまうのと、もう亡くなってから32年も経ったのか…と思いますね。
さて、なので今回はオードリーの特集をしている記事を紹介しようと思いました。
「ロードショー」から1973年8月号と1974年の8月号、どちらにもオードリー特集があるのでどっちにしようかと考えましたが、74年の方はカラーで綺麗なんですが、文章が渡辺祥子さん。
読んでみると、うーん…。これは渡辺さんのいつもの “本当にオードリーを好きなの?”という違和感があって、文章をこき下ろしそうなので、それはオードリーの誕生日にふさわしくない!ということで73年の方にしました。
73年の方はオードリー評論家としてオードリーのファンにも人気の高い南俊子さん。
これなら安心して読めますね。
さて表紙は発売時の73年ではなく60年代前半の若い頃のアラン・ドロン。
やっぱり今見てもとんでもなくイケメン!惚れ惚れしてしまいますね。
70年代は映画雑誌の表紙は女性だった時代。その中で表紙を取れるんですから、いかに当時人気があったかですよね。
「ロードショー」の毎度ながらの印刷の綺麗さも相まって、ものすごく美麗なアラン・ドロンになっています。ファンは喜んだでしょうねー。
この号では特集以外では毎月の人気投票とヘンリー・フォンダのページにオードリーがいます。
今月のオードリーは先月から1歩後退して第2位。写真は「暗くなるまで待って」のもの。1位はナタリー・ドロンです。
ヘンリー・フォンダのページでは「戦争と平和」の画像が載っています。
さて早速オードリーのページですが、2色刷りのところで8ページの特集。
最初のページは「麗しのサブリナ」のおなじみの画像と、「おしゃれ泥棒」のアメリカ版ポスターのイラスト。
このイラスト、僕は嫌いなんですよね。オードリーの顔も怖いし、衣装がダサい!「おしゃれ泥棒」でのオードリー、こんなダサい服着てません!
現在発売されているブルーレイがこのイラストのジャケットなんですけど、このダサさのために買ってません。
次のページは “ヘアーと帽子とオードリー”というページ。
帽子はオードリーと帽子で写真集が作られるほどなので、どれも似合ってますね。
そして髪型は「いつも2人で」のものが多いですね。そして、オードリーが女優時代に一番長くやっていた「噂の二人」や「パリで一緒に」「マイ・フェア・レディ」の頃の髪型が無いですね。
めくってその次のページはオードリーの映画と相手役を載せたページ。なので、主な男性共演者が2人いる「麗しのサブリナ」と「戦争と平和」は2枚載っています。
文章では共演者がおじさまが多いということで、例によってオードリーはおじさまキラーだと書かれていますが、僕はそれがなぜなのかというのは以前もうひとつのブログ「おしゃれ泥棒、オードリー・ヘップバーン!」の方で考察しています。
次のページは “オードリーのおしゃれコレクション”ということで長沢節さんが書いておられますが、オードリーのページにオードリーと関係ないこんな1ページ丸々使った大きなイラストはいらないです。
やはりオードリーのページですから、オードリーの画像を載せて欲しかったです。
ここでの長沢節さんの文章では、10年前にバレンシアガのファッションショーで正面にオードリーが座ったこと、大きく開いた襟ぐりからオードリーの洗濯板のような胸が丸見えだったこと、ショーが終わった時に立ち上がったオードリーの脚が意外と太いのでびっくりしたことが書かれています。
別にがっかりしたとかそういうことはなくて、痩せた女性が好きな長沢節さんはすっかり興奮してたそうで、オードリーの後ろに貼り付いて階段を降りたそうです。
ここで乗っている画像は、「ティファニーで朝食を」「マイ・フェア・レディ」「シャレード」「暗くなるまで待って」のものは本来カラーですね。
最後のページは「いつも2人で」のものが多いですね。70年代前半にファッションのことを語ろうとすると、やはり時代の流行的に「いつも2人で」関連が多くなるのは当然かなーとも思います。
そう考えると、たった63年の生涯がやっぱり少なく感じてしまうのと、もう亡くなってから32年も経ったのか…と思いますね。
さて、なので今回はオードリーの特集をしている記事を紹介しようと思いました。
「ロードショー」から1973年8月号と1974年の8月号、どちらにもオードリー特集があるのでどっちにしようかと考えましたが、74年の方はカラーで綺麗なんですが、文章が渡辺祥子さん。
読んでみると、うーん…。これは渡辺さんのいつもの “本当にオードリーを好きなの?”という違和感があって、文章をこき下ろしそうなので、それはオードリーの誕生日にふさわしくない!ということで73年の方にしました。
73年の方はオードリー評論家としてオードリーのファンにも人気の高い南俊子さん。
これなら安心して読めますね。
さて表紙は発売時の73年ではなく60年代前半の若い頃のアラン・ドロン。
やっぱり今見てもとんでもなくイケメン!惚れ惚れしてしまいますね。
70年代は映画雑誌の表紙は女性だった時代。その中で表紙を取れるんですから、いかに当時人気があったかですよね。
「ロードショー」の毎度ながらの印刷の綺麗さも相まって、ものすごく美麗なアラン・ドロンになっています。ファンは喜んだでしょうねー。
この号では特集以外では毎月の人気投票とヘンリー・フォンダのページにオードリーがいます。
今月のオードリーは先月から1歩後退して第2位。写真は「暗くなるまで待って」のもの。1位はナタリー・ドロンです。
ヘンリー・フォンダのページでは「戦争と平和」の画像が載っています。
さて早速オードリーのページですが、2色刷りのところで8ページの特集。
最初のページは「麗しのサブリナ」のおなじみの画像と、「おしゃれ泥棒」のアメリカ版ポスターのイラスト。
このイラスト、僕は嫌いなんですよね。オードリーの顔も怖いし、衣装がダサい!「おしゃれ泥棒」でのオードリー、こんなダサい服着てません!
現在発売されているブルーレイがこのイラストのジャケットなんですけど、このダサさのために買ってません。
次のページは “ヘアーと帽子とオードリー”というページ。
帽子はオードリーと帽子で写真集が作られるほどなので、どれも似合ってますね。
そして髪型は「いつも2人で」のものが多いですね。そして、オードリーが女優時代に一番長くやっていた「噂の二人」や「パリで一緒に」「マイ・フェア・レディ」の頃の髪型が無いですね。
めくってその次のページはオードリーの映画と相手役を載せたページ。なので、主な男性共演者が2人いる「麗しのサブリナ」と「戦争と平和」は2枚載っています。
文章では共演者がおじさまが多いということで、例によってオードリーはおじさまキラーだと書かれていますが、僕はそれがなぜなのかというのは以前もうひとつのブログ「おしゃれ泥棒、オードリー・ヘップバーン!」の方で考察しています。
次のページは “オードリーのおしゃれコレクション”ということで長沢節さんが書いておられますが、オードリーのページにオードリーと関係ないこんな1ページ丸々使った大きなイラストはいらないです。
やはりオードリーのページですから、オードリーの画像を載せて欲しかったです。
ここでの長沢節さんの文章では、10年前にバレンシアガのファッションショーで正面にオードリーが座ったこと、大きく開いた襟ぐりからオードリーの洗濯板のような胸が丸見えだったこと、ショーが終わった時に立ち上がったオードリーの脚が意外と太いのでびっくりしたことが書かれています。
別にがっかりしたとかそういうことはなくて、痩せた女性が好きな長沢節さんはすっかり興奮してたそうで、オードリーの後ろに貼り付いて階段を降りたそうです。
ここで乗っている画像は、「ティファニーで朝食を」「マイ・フェア・レディ」「シャレード」「暗くなるまで待って」のものは本来カラーですね。
最後のページは「いつも2人で」のものが多いですね。70年代前半にファッションのことを語ろうとすると、やはり時代の流行的に「いつも2人で」関連が多くなるのは当然かなーとも思います。
Posted by みつお at 12:00│Comments(2)
│ロードショー
この記事へのコメント
後5年で100歳
私は65歳で生き返ったので
130歳目標です。
死ぬまでファンですよ。
久し振りに
パリで一緒に
見ました。
批判はともかく、主役二人が楽しい様子が微笑ましいですね。
私は65歳で生き返ったので
130歳目標です。
死ぬまでファンですよ。
久し振りに
パリで一緒に
見ました。
批判はともかく、主役二人が楽しい様子が微笑ましいですね。
Posted by 明智常楽 at 2024年05月04日 12:56
明智常楽さん、こんにちは!
ぜひぜひ130歳まで長生きしてくださいねー!
それと、楽しい「パリで一緒に」も今年初公開60周年ですよね。
記事の準備ももうしてありますので、またよろしくお願いします!
ぜひぜひ130歳まで長生きしてくださいねー!
それと、楽しい「パリで一緒に」も今年初公開60周年ですよね。
記事の準備ももうしてありますので、またよろしくお願いします!
Posted by みつお at 2024年05月04日 17:13