2025年01月26日

「華麗なる相続人」1980年初公開時 雑誌紹介記事

「華麗なる相続人」1980年初公開時 雑誌紹介記事

 今日、2025年1月26日は「華麗なる相続人」が日本で初公開してちょうど45年になります。
 今から45年前の1980年1月26日に松竹のチェーンマスター館である丸の内ピカデリーで封切って、2月22日まで4週間上映されました。

 ちなみに京阪神地区では2月9日からだったのは、以前の記事で書いた通り。
 でも本当は東京も2月9日からの予定だったっぽいのは、こちらの記事で書きました(その時は「華麗なる相続人」が何週上映されたかまだ調べてなかったんですが、その後きちんと調べました)。

 さて、今日紹介するのは、僕の手元に大昔から切り抜きはあるんですが、雑誌が何かわからない「華麗なる相続人」初公開時の紹介記事。

 サイズはB5なので、何かの週刊誌なんですかね?自分で買ったのか、もらったものなのかがはっきりしません。
 まさかキネマ旬報ってことはないと思うんですが…。

 というのも、書いてある文章で

 “「ロビンとマリアン」以来3年ぶりのオードリー・ヘップバーン出演が話題となり、監督も「暗くなるまで待って」でコンビを組んだテレンス・ヤングということで期待は充分。”

なんて書いてあるから。

「華麗なる相続人」1980年初公開時 雑誌紹介記事 もし映画専門誌なら既に試写は見ているでしょうし、そしたら「華麗なる相続人」は駄作とまでは言わないまでも、凡作に仕上がっていることはわかっているでしょうし、そしたら興行もあんまり期待出来ないことがわかっているでしょうしね。

 そう、まだ学生だった僕でも、映画を神戸の朝日会館で見て、これは双葉十三郎さんの採点が(悪い意味で)ヤバイぞ!と思ったものですしね。

 まあでも出来はともかく、オードリーだからお客さんは入ると思われてたんでしょうし、だから松竹でトップの劇場である丸の内ピカデリーで上映されたんでしょうしね。

 まあ大劇場の丸の内ピカデリーで興行の基本ラインの4週間は上映できたのなら、御の字ってとこですかね。
 もっと大コケだと2週とかで打ち切られてしまいますからね。

 さてここでは3ページ分割いて紹介されています。
 といっても3ページ目はオマー・シャリフとミシェル・フィリップスの画像で、オードリー出てこないんですけどもね。

 オードリーのめずらしい画像もなく、あんまり45周年にふさわしくないような気もしますが、もっといいのは50周年(2030年)用に取っておきますね。まああと5年なら僕もまだ大丈夫でしょう(たぶん)笑。



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