2013年11月21日

“オードリーのクリスマス”リーガ・ロイヤルホテル大阪にて

 もうひとつのブログ、“おしゃれ泥棒、オードリー・ヘップバーン”の方で、記事をアップしています。今回は“オードリーに関するデマ その5:「マイ・フェア・レディ」は口パクで、全ての曲で吹き替えられた!について”です。
 よろしければそちらもご覧ください。

 「I'll AUDREY THEATER」のパンフレットをいただいた方(実際に企画した方)に、16年ぶりくらいでお会いしたのですが、その方は今は独立されてツアーの企画会社をやっておられました。

 で、そこで伺ったのが、今年オードリーの没後20年ということで、オードリーが1983年に初来日した際に大阪で泊まったロイヤル・ホテル(現在はリーガ・ロイヤルホテル大阪)で“オードリーのクリスマス 2013”ということで催しを開くとのこと。
 そこで、ここでも紹介させていただくことにしました。


“オードリーのクリスマス”リーガ・ロイヤルホテル大阪にて日付 2013年12月11日(水)

●第一部15:30〜18:00(開場は15:00)
 “サロン・ド・オードリー” クリスマス茶会
 会場:リーガ・ロイヤルホテル モナーク・スイート(世界の政府高官、著名人が利用する特別のスイート・ルーム)
 ・ホテル特製のクリスマスケーキと紅茶を楽しみながら、オードリーゆかりの地やホテルの写真とお話
 ・ツアー企画会社のオススメのツアーの紹介 等

●第二部18:30〜20:30(開場は18:00)
 “オードリーのクリスマス・ディナー”
 会場:リーガ・ロイヤルホテル大阪
 オードリーの映画音楽を聴きながら彼女の映画をテーマにしたこのパーティーだけの特別メニューのお食事
 ・ゲストとして、ソムリエ的場勝氏がワインのご案内
 ・オードリー・グッズのクリスマスプレゼント など

参加費:第一部のみ 2,000円、第二部のみor両方参加 20,000円。(会場受付で集金します)

です。
 興味のある方・詳しい内容をお知りになりたい方・参加ご希望の方は
   オフィス旅工房 担当:津屋雅彦 tabikobo@nifty.com 
 まで。
 参加の場合は、なるべく早くの連絡がいいそうですが、最終12月8日まで大丈夫だそうです。


 ディナーの内容に関しては、オードリー作品をイメージしたものになるか、オードリーの作っていた料理のレシピになるか、オードリーが映画の中で食べていたもの(例えば、「パリで一緒に」で注文していた料理)になるかは今検討中だそうです。

 ちなみに僕も頼まれて、ディナーの最中に30分ほど何か言わないといけないことになりそうです。何を言ったらいいのか…。(^^;

 「マイヤーリング」配給会社のブロードメディア株式会社さまのご協力もいただけるそうで、ポスターの掲示などもある予定です。

 実際にはこの企画は赤字らしいので、その代わりに一部他のツアーの紹介なども入るそうです(プリンセス・クルーズとかホテルの案内とか)。

 オードリーが実際に泊まった部屋ですが、96年に今回と同じ方の主催で(当時はJALPAK)こういった集いがあった時に、オードリーの世話係をされた方に伺った所、ロイヤルホテルの改装時に分断されて今はもうないそうです。残念ですねー。


タグ :イベント

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この記事へのコメント
ご活躍ですね。
理解のある環境が羨ましいですね。
Posted by むらさきいも at 2013年11月22日 11:17
そうですね。
僕も今は丁度色々タイミングが合って、
「マイヤーリング」の文章とか今回のお話しとかを
いただけて、本当にラッキーでした。
ありがたいことですね。o(*⌒―⌒*)o
Posted by みつおみつお at 2013年11月23日 00:23
みつおさん、こんにちは。なんかもうオードリー専門家ですね(笑)、そのうち本でも出版しそう(^^)。
I'llツアーと言えば、僕はオードリーが亡くなった年の夏に一人追悼ツアーに行きました。ようやく探し当てたオードリーの墓園に入ろうとしたその時、I'llツアーバスがデデーンと停まって、たくさんの日本人がお墓参りするところに遭遇してしまいました。なんか圧倒されて道路の反対側からバスが去るまでずっと見ていたことを思い出しました(笑)。
静かで鄙びたトロシュナの村がいきなり観光地のど真ん中になったみたいでちょっと複雑でした。もちろんツアーの人たちは純粋なオードリーファンで、皆さん同じ思いで来られたんでしょうけどね。
ただ静かにお墓参りしたかったんで、ちょっとショックやったかな^_^;)。でも改めてオードリーの凄さを実感しましたね、あの時は。
Posted by KG at 2013年11月30日 12:30
KGさん、こんばんは!

全然専門家じゃないですよーっ!(^^;A
本も、そんなお話は全然ありませんし。

96年の時は話をすることだけだったし、
当時は若さだけで話もできましたけど、
今回はいったい何を話せばいいのか、全然わかりません。
今めっちゃ困ってるんです~~~。(^^;;;

さて、せっかくのお墓参り、ものすごいタイミングでI'llツアーが来たんですね!
なにも同じ日、同じ時間で来なくてもいいでしょうに…。
そのI'llツアーこそ、今回の方の企画のでしょうねー。
もしかしたらその方も添乗員で一緒だったかもです。

でも、ひとりで静かに…と思っていたらそんなドヤドヤと…。
僕もオードリーと語りたかったらやっぱりひとりがいいでしょうから、
そういうのってちょっと残念ですよね。
でもオードリーはきっとKGさんを見てくれてたと思いますよ!(^-^
Posted by みつお at 2013年11月30日 23:10
今はオードリーファンも進化して、若い人でもオードリーの晩年の生き方に興味を持ってる人も多いのでは?(^^)。みつおさんがなに話すのか聞きに行きたいけど、男一人での参加は浮いちゃいそうなんでやめときます(笑)。
ジュネーブから電車に乗ってトロシュナで降りるはずが、あまりにも寂しい無人駅で気づかず結局モルジュまで行ってしまい、一時間に一本の電車うを待つはめになってしまいました(笑)。
でもおかげで花屋さんで花を買えたけど、トロシュナ駅からすごく歩いてやっと到着した時にバスがきたんで、バカみたいに大きな白一色の花束を抱えたまま道路に立ってました。村人に遭遇しなくて良かった(笑)。
ラ・ペジーブルにも行ってたまたま庭師の人(ジョゼッペさん、だったかな)と会えたけど、恐らく昨日BSに出てた人はその時一緒にいた小さい息子さんだと思う(^ ^)。時の流れを感じるなぁー(笑)。
Posted by kG at 2013年12月01日 12:45
結局ディナーではなくて、お茶会の時に喋るらしいのですが…。
ツアーの方には、レベルを下げて話して欲しいと言われてるんですけど、
何を話せばいいのやら…。
なんか87年来日時やヴァリーエ・銀座リザの映像を持って来て欲しいようなのですが、
それも自分的にはどうかなー的感じがして…。
ポスターやパンフを持って行くか、悩んでます。

僕がスイスに行った時は、モルジュからタクシーに乗りました。
なのでトロシュナ駅は利用しなかったんですよー。
KGさんの白いお花はやはりオードリーを意識してですか?
オードリー白い花が好きだったそうですもんね。
テレビではお墓に赤い花ばかり飾ってありましたけど。

僕もオードリーの家に行った時にピンポンを押されて出て来た
姉弟の子供は間違いなく住み込みの人の子供さんでした。
もうヒゲも蓄えたオジさんですもんねー。
Posted by みつお at 2013年12月02日 11:28
87年の来日は不覚にも後で知ったんだけど(~_~;)、その時も会いに行ったのかな?。またぜひ画像載せてください!(^^)。初来日の時に会いにいったことやトロシュナのことを話したらいいのでは?、もう話しちゃったのかな?。多分ファンの人は大概のことは知ってるだろうから、みつおさんの実体験を面白く聞けると思うよ、頑張って下さい(^_^)v
Posted by KG at 2013年12月02日 12:46
僕も87年と90年の来日は全く知らなかったんです…。
ホンとアホなことしてますねー。
知ってたら初来日の失敗を生かして、
絶対絶対プレゼントを手渡ししたのに…。

87年来日のは、テレビの録画のをいただいたんです。
それも貴重ですよねー。
というか、83年の初来日時はたくさんのマスコミがつめかけたのに、
その当時の映像って全然テレビで流れませんね。
各局持っているはずなのに…。
それも見てみたいです。

でもKGさんのおかげで、何を喋ったらいいか、
ちょっと光明が見えてきました!
ありがとうございます!!(^-^
Posted by みつお at 2013年12月02日 22:53
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