2023年08月18日

「ローマの休日」4Kレストア版パンフレットが発売されます

「ローマの休日」4Kレストア版パンフレットが発売されます さて、リバイバルまであと1週間となりましたが、TCエンタテインメントさんからの情報です。

 今回のリバイバルで、嬉しいことに映画パンフレットが発売されます。

 オードリーの映画パンフレットは2014年1月4日「マイヤーリング」公開時以来の約10年ぶりとなりますね。

 今回いただいた画像は本物ではなく、バリバリデジタルで作ったイメージ画像だとわかっちゃいますよね。

 「70年にわたって愛されつづける不朽の名作の魅力を専門家らが詳細に解説。
 また、2022年に新録吹替版でオードリーを演じた声優・早見沙織のスペシャル・インタビューも収録。」

 だそうです。まあ専門家の人選がどんなもんかってのはわかりませんけど、加藤タキさんや池田昌子さんなら嬉しいですが、吉村英夫氏や立川志らく氏や有村昆氏などだったらガッカリですね。
 でも昔のようなしっかりした映画評論家さんというものがほぼ絶滅しているので、あまり期待できなさそうです。

 内容もおかしなことばかり書いてたらどうしよう…と思っちゃいます。
 もうおかしなことを書いていても、それを判断できる人もご存命ではないでしょうし…。

 今回、このパンフレットの情報も、本日の12時に情報解禁、と縛りがあったのですが、リバイバル作品でそんな縛り要るのかなーと疑問。

 リバイバルって、使用できる画像や情報が非常に乏しいんですよね。
 むしろリバイバルするよって認知度を上げるために、早め早めに情報を出したほうがいいのでは?と思っちゃいます。

 実は10日解禁で、著名人による推薦コメントってのもいただいてたんですけど、加藤タキさんと池田昌子さんはともかく、それ以外の人が一体オードリーや「ローマの休日」とどんな関係が?と思ってここでも紹介しなかったんですが、ほかのネットでも紹介したのは「SCREEN Online」だけのようでした。

「ローマの休日」4Kレストア版パンフレットが発売されます 今回のパンフレット発売しますよーって情報もそうなんですけど、ニュースとして紹介するにはあまりにも弱い内容なんですよね。
 もうちょっとパンチのある情報が欲しいです。

 パンフレットは表紙に画像は一切無しですね。これも使用できる画像の数に限りがあるのかな?と思っちゃいます。

 値段は今回知らせていただけませんでしたが、最近のパンフレットって1000円くらいするんですね!
 500円くらいの時代までしか知らなかったので、そりゃ若い人たちは買わないよねーって思います。

 「マイヤーリング」のパンフレットは、貴重な写真のオンパレードで、「マイヤーリング」写真集の役目を果たしていましたが、今回の「ローマの休日」パンフレットはどうでしょうね。

追記:おっ!実はもっと詳しい情報を送ってくださってました。以下追加です。

B5判 カラー /モノクロ 52P 1,500 円(ちょっと高い? ) 
編集 :近代映画社 SCREEN編集部
発行 :『ローマの休日 4K』配給委員会

内容:『ローマの休日 製作70 周年 4K レストア版』パンフレット コンテンツ
●ブレイク前夜のオードリー 清藤秀人
●アン王女という女性像 山崎まどか
●ロマンス映画としての『ローマの休日』LiLiCo
●グレゴリー・ペックのダンディズム 井上健一
●アン王女とオードリー・ヘプバーンの親和性 真琴つばさ
●声優:早見沙織スペシャル・インタビュー
●『ローマの休日』ファッション考 児玉美月
●脚本家、ダルトン・トランボとは 藤えりか
●『ローマの休日』が私たちに教えてくれた映画の楽しさ 永千絵
●吹替で見る『ローマの休日』とり・みき
●コメント:加藤タキ・マイコ・白澤貴子・伊藤さとり・池田昌子
●ロケ地MAP
ほか

だそうです。



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