2018年11月07日

オードリーコレクション その2.販促ポスターB

オードリーコレクション その2.販促ポスターB さて今回は株式会社LASH DOLL JAPAN さんのアイコスメ、“オードリーコレクション”からの販促ポスターB-typeの紹介。

 今回、サイズは前回のポスターと同じ大きさでアップしてますけど、実際のサイズはB3なので前回のよりも一回り小さいです。

 そしてオードリーは載ってますけどかなり小さくて、これは家で飾る用ではなく、明らかに販売店用のもの。
 商品の特徴が載っており、お客様が選ぶための指針となっています。

 こちらもPP加工という表面をツルツルにする方法が採られており、水にも強くなっています。

 この商品は全国のLOFTとかで売っているので、そちらでこのポスターも見ることが出来るかもしれません。

 さて、お忙しいのかなと思いますが、その後株式会社LASH DOLL JAPAN さんから何もご連絡がなく書くことがないので、ちょっと前回のポスターで遊んでみます。

 僕はオードリーの画像でもカラーの方が好きなので、前回のポスターのイメージだとどんな画像が合うかなあ?と思って考えてみました。

 前回のポスターにはバラ?があしらわれているので、それならやっぱり「マイ・フェア・レディ」の最後のピンクの衣装かなぁ?と思ってはめ込んでみました。↓

オードリーコレクション その2.販促ポスターB

 これが意外と合わなくて、あれっ???っとなりました。
 これだとオードリーだけのポスターになってしまうかも。

 それなら家出の衣装なら合うかな?と思ってやってみたのが↓のもの。

オードリーコレクション その2.販促ポスターB

 …ムムム、ますます合わない…(´~`;)

 じゃあ同じバラで50年代ならどうかな?と思ってやってみたのが↓のもの。

オードリーコレクション その2.販促ポスターB

 …まあまあ合ってる?
 企業で50年代のオードリーを使いたかったらこんな感じかな。

 それなら「パリの恋人」のピンクのはどうかな?と思ったのが↓

オードリーコレクション その2.販促ポスターB

 …合ってるけど…インパクト弱い?

 もうじゃあ最後に自分の好きな「パリで一緒に」のオードリーの目力の強いやつで…と思ったのが↓のやつ。

オードリーコレクション その2.販促ポスターB

 あれ!これが一番合ってるかも!

 やっぱりオードリーは目が魅力なので、目力強いのは合いますよね。

<11.08 追記>

 まるさんの希望で羽とオードリーの画像を追加しました。いかがですか?(^-^)

オードリーコレクション その2.販促ポスターB














 これは元々オードリーの眼にみんなの視線が行く画像なので、アイメイクの宣伝にはバッチリかも。

 前回のカレンダーのお話の件で、この画像を使用していたので、あっという間に作れました。(^-^)v

 ただ一つ問題があるとすれば、この画像の場合右下のバラはデザイン上、要らないのではないか?ということですかねー(シリーズ物としてなら必要ですけどね)。



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この記事へのコメント
僕、ぜ~んぶ好きです。
やっぱカラーがいいや。
あえていえば、一番合っているのは3番目
一番好きなのは最後かな~
あ、コナン氏の春の羽ハット ブルーグリーン(ヘイゼル)色の目のやつはどう?
Posted by まる at 2018年11月07日 23:20
まるさんもカラーの方を気に入っていただけて良かった!

そしてまるさんは3番目ですね?
僕もこれはかなりいいと思います!(自画自賛)

そしてお気に入りが「パリで一緒に」ですね!
これまたうれしー!

まるさんのご希望の羽とオードリーも追加しときました。

もーほんとオードリー=モノクロという変な固定観念を捨てていただかないと、若い層にアピールできませんよね。
今ジェームス・ディーンがすっかり忘れ去られてるのと同じ運命を辿りそうで怖いです(午前十時の映画祭の客層とか見ても…)。

“オードリーならこんな感じ” という既定路線みたいなのがあまりに固定されているので、ハズキルーペのようにぶっ壊してくれるオードリーの使用方法をどこかがやって欲しいと思ってます。
Posted by みつおみつお at 2018年11月08日 00:40
みつおさん、早速にありがとうございます。
対応、早ッ!
やっぱいいですね。
アイメイクに関する広告なので、目力のある写真が合います。
一方で「尼僧物語」とか「許されざる者」とかだとなんじゃらほいになりそう。
でもこうやっていまだに広告のネタにされるって嬉しいですね。
往年のスターでもう他にあんまりいなくなりました。
>ハズキルーペのように ・・・で( ´艸`)
Posted by まる at 2018年11月08日 22:45
確かにアイメイクの薄い「尼僧物語」とか「許されざる者」だと本当に単なるオードリーポスターで終わってしまいそうですよね (^m^)

なんかカレンダーの会社に伺ったところでは、マリリン・モンローは日本ではちっとも売れないらしいです。
ジェームス・ディーンもやっぱりだんだん売れなくなってしまったそうで…。
オードリーも購買層は30代以上の女性中心だとか…。

ハズキルーペというのは既成概念を壊すという意味で使ってました。
正直購買層から考えても、午前十時の映画祭の客層を見ても、今のモノクロメインの“クラシック・スター”という売り方では限界が来てるようですね。
このままだとジェームス・ディーンのように忘れ去られるスターになりそうです。

80年代後半からの大ブームの時は若い女の子を取り込んでブームでしたが、今のオードリーは高齢者のみに支えられているみたいで…。
やっぱりこの辺でカラーのオードリーで現代にも通用する新しさで売って欲しいです。
Posted by みつおみつお at 2018年11月09日 22:18
はじめまして。
初めてコメントをさせていただきます。
私は、現在大学四年生で卒論を書いてます。
その卒論のテーマが
「映画・女優オードリーヘプバーンがファッションスターとして愛され続ける理由」というものです。
オードリーを研究対象の女優にしているものも恥ずかしながら研究を進めていくで
現在の日本人の方で彼女のファンの方にお話をさせていただくことで
私がまだまだ彼女に対して無知であることを知りました。
そこでもっとファンの方に関わりたいと思い探していたところ今回みつおさんのブログを見つけました。
少し読ませていただいたのですが
写真集の中の写真1つにおいても細かく分析していたり、映画への思いなどとても関心の持てるもので私も共感できる部分がありました。
みつおさんのブログを卒論の参考にしたいと考えております。
直接引用したりすることはありません。
読ませて頂きこちらで分析していく形なのですが
参考の1つとして
使用させていただいてもよろしいでしょうか。
Posted by yumi at 2018年11月17日 15:22
yumiさん、初めまして。

卒論でオードリー、羨ましいですね!
僕もそういう卒論をやってみたかったです。

さて、卒論で参考にしたいとのことですが、ここでのコメントいただいた分だけでは具体的にどう利用するのかが、すみません、よくわかりません。
参考にしていただくこと自体は構わないのですが、やはり僕の見方が入ってしまうと思うので、パクりにならないように出典として書いていただくことが必要かもしれません。

そのちょっと不安な部分以外は、むしろありがたいくらいです。
もし他にもオードリーに関して色々とご質問があれば、こちらのコメ欄か直接メールでお問い合わせ頂ければお答えしたいと思いますのでお気軽に訊いてください。(*^^*)

例えば、オードリーに関して読んではいけない本(デマ本)なども有りますし、世間でオードリーの名言として広まっているものでオードリーのものではない物とか有りますので、そういう部分にもご注意くださいです。

ではでは。
Posted by みつおみつお at 2018年11月18日 09:47
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