2008年02月13日
「LIFE」から新しいオードリーの写真集!ボブ・ウィロビー
これは “何か新しいオードリーの本はないかなー…ないだろうけど。” と思って立ち寄った神戸のジュンク堂で見つけた新しい洋書の写真集です!
「LIFE GREAT PHOTOGRAPHERS SERIES」の「REMEMBERING AUDREY 15YEARS LATER」というのが正式名称。載っているのはボブ・ウィロビー(Bob Willoughby)撮影の画像。
オードリー没後15年の記念写真集みたいです。
コナン君の「Audrey Hepburn in Breakfast at Tiffany's and other Photographs 」と同じく洋書の洋販さんが輸入元。
見つけたときは嬉しくって、即買いしました!(^-^
で、中身ですが、う~~ん…。
ボブさんのオードリー写真集はこれで4冊目。ボブさんっていっぱいオードリーの画像を撮っているだろうに、いっつも同じ画像ばっかり掲載なのはもったいない!
湖のほとり画像なんて、写真集未収録の美しいオードリーの画像が山のようにあるはずなのに、またこれ~??みたいな。しかもこれはこの一連の画像の中では珍しくオードリーが美しくないし。
20~30点ほど今までの写真集では未収録のものがあって、それはそれで嬉しいのですが、なんか小出しに新しいのを出しているようで、ボブさんって商売人なのねーって感じ。
ちなみに、2月1日に紹介した週刊20世紀の「マイ・フェア・レディ」表紙もボブさんの画像だってわかりました。
今後ボブさんの写真集が出るなら、過去の写真集未収録のものばかりのものが欲しいです…。
それと!!画質が信じられないくらいめちゃめちゃめちゃめちゃ悪いです!!!おそらくオードリーの写真集としては最低最悪。
最近の出版事情として、デジタル製版なのはわかるのですが、画像が耐えられずにモザイクバレバレになるほど拡大した物や、肌が汚くなるほど粒子の荒いモノクロ画像、発色も悪くのっぺりしたカラー画像などのオンパレード!
どれもこれも画像を圧縮し過ぎでトーンジャンプも起こしまくりです。こんなヒドイ写真集見たこと無い!
カメラマンのボブさんが、よくまあこのレベルで出版をOKしたものだとビックリ!
右の画像の「マイ・フェア・レディ」のピンクの衣装も、ずず黒く写ってます。綺麗な衣装が台無し!
というわけで、オードリー初心者にはあんまりオススメできない出来。ボブさん写真集としても、他のを当たったほうがいいです。
珍しいオードリーの画像を見たいコアなファン向け。でも買う時は覚悟して買ってくださいね(笑)。
なお、アマゾンでの現在の取り扱いは無いようです。入手は近所の洋書を扱う本屋さんでどうぞ。アマゾンで取り扱いが始まれば、また掲載します。
ちなみに昨年「オードリー・スタイル」のパメラ・クラーク・キオさんの文章と、ボブさんの画像で「My Audrey」という本が今年発売の予定でしたがポシャってしまってます。
キオさんの文章は「What Would Audrey Do?」になって、ボブさんの方はこれになったんでしょうかねー。
オススメ度:★(本当は星3つ。画質のあまりのヒドさで星2つ分減らしました。)
「LIFE GREAT PHOTOGRAPHERS SERIES」の「REMEMBERING AUDREY 15YEARS LATER」というのが正式名称。載っているのはボブ・ウィロビー(Bob Willoughby)撮影の画像。
オードリー没後15年の記念写真集みたいです。
コナン君の「Audrey Hepburn in Breakfast at Tiffany's and other Photographs 」と同じく洋書の洋販さんが輸入元。
見つけたときは嬉しくって、即買いしました!(^-^
で、中身ですが、う~~ん…。
ボブさんのオードリー写真集はこれで4冊目。ボブさんっていっぱいオードリーの画像を撮っているだろうに、いっつも同じ画像ばっかり掲載なのはもったいない!
湖のほとり画像なんて、写真集未収録の美しいオードリーの画像が山のようにあるはずなのに、またこれ~??みたいな。しかもこれはこの一連の画像の中では珍しくオードリーが美しくないし。
20~30点ほど今までの写真集では未収録のものがあって、それはそれで嬉しいのですが、なんか小出しに新しいのを出しているようで、ボブさんって商売人なのねーって感じ。
ちなみに、2月1日に紹介した週刊20世紀の「マイ・フェア・レディ」表紙もボブさんの画像だってわかりました。
今後ボブさんの写真集が出るなら、過去の写真集未収録のものばかりのものが欲しいです…。
それと!!画質が信じられないくらいめちゃめちゃめちゃめちゃ悪いです!!!おそらくオードリーの写真集としては最低最悪。
最近の出版事情として、デジタル製版なのはわかるのですが、画像が耐えられずにモザイクバレバレになるほど拡大した物や、肌が汚くなるほど粒子の荒いモノクロ画像、発色も悪くのっぺりしたカラー画像などのオンパレード!
どれもこれも画像を圧縮し過ぎでトーンジャンプも起こしまくりです。こんなヒドイ写真集見たこと無い!
カメラマンのボブさんが、よくまあこのレベルで出版をOKしたものだとビックリ!
右の画像の「マイ・フェア・レディ」のピンクの衣装も、ずず黒く写ってます。綺麗な衣装が台無し!
というわけで、オードリー初心者にはあんまりオススメできない出来。ボブさん写真集としても、他のを当たったほうがいいです。
珍しいオードリーの画像を見たいコアなファン向け。でも買う時は覚悟して買ってくださいね(笑)。
なお、アマゾンでの現在の取り扱いは無いようです。入手は近所の洋書を扱う本屋さんでどうぞ。アマゾンで取り扱いが始まれば、また掲載します。
ちなみに昨年「オードリー・スタイル」のパメラ・クラーク・キオさんの文章と、ボブさんの画像で「My Audrey」という本が今年発売の予定でしたがポシャってしまってます。
キオさんの文章は「What Would Audrey Do?」になって、ボブさんの方はこれになったんでしょうかねー。
オススメ度:★(本当は星3つ。画質のあまりのヒドさで星2つ分減らしました。)
Posted by みつお at 15:00│Comments(0)
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