2021年04月02日
えーーーーっ!って僕なら買わない洋書。
今回は新しい本の紹介、ではなくって、えーーーーっ、嘘やろ!??こんなのよう出すなーっていう批判です。
本はこれ。「Audrey Hepburn Trivia Book」ってやつ。
下の画像はクリックするとアマゾンに飛びます。

こんなの絶対買わない。中身見る前から何がトリビアや!って怒鳴りたくなります。
だってねー、この表紙の写真、オードリーですらないやん。
オードリーに似せたメイクと髪型をした誰か。
こんなオードリーと他の誰かも区別できない人が書いた“トリビア”なんて本なんか絶対に当てにならん。
一体誰が買うの?こんなん。
著者は…タンジ・ヨシトキ…日本人?日系人?オードリー関連で聞いたこともない名前。
うわー、ホンマやめて欲しい。
オードリーの名を堂々と冠して、オードリーの写真ですらないものを表紙で使うとかあり得へん。
…てことはショーンやルカの許可すら取ってないんですかね。
ネットとか見てると、オードリーの画像じゃ無いものをオードリーだと言って売ってるTシャツとか缶バッチとかスマホケースとか明らかに著作権者に許可を取ってないものを売ってるのを見かけますが、そういう店やネットで買うようないかがわしいものではなくて、本として出版社を通すものに、こんなオードリーでも無いものが表紙を飾っているなんて今まではあり得なかったことです。
オードリー本の表紙が誰か知らない別人だなんて、見ているこっちが恥ずかしくなってしまう醜態。
よく映画専門のサイトが「いつも2人で」の6つの時間軸の時代を間違ってたりして載せてたりするのと同じで、本人が大真面目なだけに余計に恥ずかしい、というのとおんなじですね。
オードリーに似せるために画像の修正も行なっているみたいですよね。鼻、ですかね。
だから鼻だけ見るとオードリーみたい。
もしかしたらオードリーそのものの鼻を持ってきているのかもですね。
鼻の加工感がすごいですよね。
耳も怪しげですよね。これもオードリー本人から持ってきてるかもしれないです。
輪郭だっていじってそうです。最近はデジタルでなんでも出来てしまうので、他人の顔でも本人みたいに出来てしまいますよね。
「ローマの休日」に似せているようですが、「ローマの休日」のオードリーはだいたい目の下にこんなに黒いアイライン引きません。時代的にも違いますしね。
オードリーが目の下にも濃いアイラインを入れるようになったのは60年代に入ってから。
それにアイシャドウも濃く入れすぎですね。「ローマの休日」のオードリーはもっとナチュラル。
そして1950年代当時って、カラーが高額のためモノクロの宣伝写真が多いのですが、モノクロ画像にはモノクロなりの女性のポートレートの撮り方、というものが存在します。
それは赤いフィルターをレンズの前にかぶせて、肌の赤みを白く写るようにし、肌をつるんと白く撮って女優の毛穴やシワが見えないようにするのがプロの仕事です。
で、この写真はどうですか?そういうセオリーを全然知らない撮り方ですよね。顔の陰影もありますし、シワ(ほうれい線)も肌の凸凹まで写ってしまっています。
往年の女優のモノクロ画像の撮り方を知らない今のカメラマンが撮るとこういう仕上がりになります。あるいはカラー写真をモノクロ化して処理しないとこんな感じ。
こんなにアップで女優さんを撮るのに、こんな肌で写るような写し方、本当の当時のカメラマンさんなら即刻クビですね。
明らかに「今」の撮り方のセオリーに則ったものであって、オードリーが活躍した50年代のものとは全然違う。
昔は “いかに女優さんを綺麗に撮るか”ってのが大前提としてあって、何でもかんでもリアルに高精細に撮ればいいってもんじゃなかったんです。
他にも前髪が本当のオードリーじゃ無いし、作り物っぽい髪質ですよね。カツラでしょうか。
髪の毛を手で隠して見てみると、だいぶオードリーじゃ無いのがバレますね。
オススメ度:ナシ。買いません。オードリーじゃ無い画像を堂々と使ってる段階でマイナス500点。
本はこれ。「Audrey Hepburn Trivia Book」ってやつ。
下の画像はクリックするとアマゾンに飛びます。
こんなの絶対買わない。中身見る前から何がトリビアや!って怒鳴りたくなります。
だってねー、この表紙の写真、オードリーですらないやん。
オードリーに似せたメイクと髪型をした誰か。
こんなオードリーと他の誰かも区別できない人が書いた“トリビア”なんて本なんか絶対に当てにならん。
一体誰が買うの?こんなん。
著者は…タンジ・ヨシトキ…日本人?日系人?オードリー関連で聞いたこともない名前。
うわー、ホンマやめて欲しい。
オードリーの名を堂々と冠して、オードリーの写真ですらないものを表紙で使うとかあり得へん。
…てことはショーンやルカの許可すら取ってないんですかね。
ネットとか見てると、オードリーの画像じゃ無いものをオードリーだと言って売ってるTシャツとか缶バッチとかスマホケースとか明らかに著作権者に許可を取ってないものを売ってるのを見かけますが、そういう店やネットで買うようないかがわしいものではなくて、本として出版社を通すものに、こんなオードリーでも無いものが表紙を飾っているなんて今まではあり得なかったことです。
オードリー本の表紙が誰か知らない別人だなんて、見ているこっちが恥ずかしくなってしまう醜態。
よく映画専門のサイトが「いつも2人で」の6つの時間軸の時代を間違ってたりして載せてたりするのと同じで、本人が大真面目なだけに余計に恥ずかしい、というのとおんなじですね。
オードリーに似せるために画像の修正も行なっているみたいですよね。鼻、ですかね。
だから鼻だけ見るとオードリーみたい。
もしかしたらオードリーそのものの鼻を持ってきているのかもですね。
鼻の加工感がすごいですよね。
耳も怪しげですよね。これもオードリー本人から持ってきてるかもしれないです。
輪郭だっていじってそうです。最近はデジタルでなんでも出来てしまうので、他人の顔でも本人みたいに出来てしまいますよね。
「ローマの休日」に似せているようですが、「ローマの休日」のオードリーはだいたい目の下にこんなに黒いアイライン引きません。時代的にも違いますしね。
オードリーが目の下にも濃いアイラインを入れるようになったのは60年代に入ってから。
それにアイシャドウも濃く入れすぎですね。「ローマの休日」のオードリーはもっとナチュラル。
そして1950年代当時って、カラーが高額のためモノクロの宣伝写真が多いのですが、モノクロ画像にはモノクロなりの女性のポートレートの撮り方、というものが存在します。
それは赤いフィルターをレンズの前にかぶせて、肌の赤みを白く写るようにし、肌をつるんと白く撮って女優の毛穴やシワが見えないようにするのがプロの仕事です。
で、この写真はどうですか?そういうセオリーを全然知らない撮り方ですよね。顔の陰影もありますし、シワ(ほうれい線)も肌の凸凹まで写ってしまっています。
往年の女優のモノクロ画像の撮り方を知らない今のカメラマンが撮るとこういう仕上がりになります。あるいはカラー写真をモノクロ化して処理しないとこんな感じ。
こんなにアップで女優さんを撮るのに、こんな肌で写るような写し方、本当の当時のカメラマンさんなら即刻クビですね。
明らかに「今」の撮り方のセオリーに則ったものであって、オードリーが活躍した50年代のものとは全然違う。
昔は “いかに女優さんを綺麗に撮るか”ってのが大前提としてあって、何でもかんでもリアルに高精細に撮ればいいってもんじゃなかったんです。
他にも前髪が本当のオードリーじゃ無いし、作り物っぽい髪質ですよね。カツラでしょうか。
髪の毛を手で隠して見てみると、だいぶオードリーじゃ無いのがバレますね。
オススメ度:ナシ。買いません。オードリーじゃ無い画像を堂々と使ってる段階でマイナス500点。