2009年04月22日
スペイン写真集「audrey cara de ángel」1
気がつきませんでしたが、いつの間にかアクセス数が20万を超えていました!みなさん、いつも来ていただいて、本当にありがとうございます!これからもよろしくお願いいたします。m(_ _)m
これは、珍しくもスペイン版のオードリー写真集です。タイトルは「Audrey Hepburn:cara de angel(実際にはángel)」。
“オードリー・ヘプバーン:天使の顔”って意味みたいです。
この写真集も2回に分けて紹介していきます。
これは1998年に初版が出たみたいです。2版が1999年、僕のは表紙に“3版”の文字が載ってる2002年発行のもの。
サイズはほぼA4版。
これ、ここのとこ入手が難しくなっていたんですが、最近やっと手に入れることが出来ました!
で、郵便受けに入っているのを見つけて、めっちゃ狂喜!出掛ける途中だったんですが、つい立ち読み!
これってわかってもらえますよね?新しいオードリーの写真集!しかも表紙からして、期待できるじゃありませんかっっ!
で、パラパラっと見てみて、意外と文字も多いんですよね。もちろんスペイン語なんで、英語よりもさらに理解不能で、まったく何を書いているのかはわからないんですけど。
でも、オードリーの本名が書いてある(エッダではなく、オードリー・キャスリーンで。)ところを見ると、最初はオードリーの伝記的なことが書いてあるようです。
で、右のような画像が登場!おおおっ!って思いますよね?こんなの他の写真集には収録されてないし。
でもそんなワクワク感も左の画像(←)を見つけた途端にシュルルルル…って萎えていくのがわかりました。
これ、右上に“ONDINE 水の精…”って日本語入ってるんです!これは芳賀書店の「デラックスカラーシネアルバム」の単なるパクリ画像じゃないですかっ!!
芳賀書店の「デラックスカラー シネアルバム」と言えば、全世界のオードリー写真集の中でも1.2を争う出来の、日本が誇る超豪華・充実・美麗・写真集!それの単なるパクリ画像ですか…ってめっちゃガッカリ。
いや、これを“日本の写真集からです”って断り書きがあればいいんですよ、それはそれで。でも付いてるキャプションを見てもそれらしきことは全くなし。最後のページで画像の出典も書いてるんですけど、そこにも日本の写真集のことはなんにも…。
スペインで、日本の写真集は手に入らないだろうから、転載してみんなにこの華麗さを見てもらおう…って考えならいいんですけど、パクってもバレへんやろ!って考えだったら最悪!ですよね。
出典が書いてない、ってことは後者の考えである可能性が高いので、もう一気にこの写真集への愛情が冷めました。
調べたら、全部で28点ほど、「デラックスカラーシネアルバム」からのパクリっぽい画像がありましたしね。
ご覧のように他にも珍しい画像は色々あるんですが、よく見ると、モアレ(印刷物から印刷すると、網目が干渉しあって出る画質劣化の模様)が起こってる画像も多々あるし。
カンニングでいい点取ったって、そんなの褒めてあげる気にはならないですよね~。この写真集はそんな感じ。
ではでは次回に続きます。
これは、珍しくもスペイン版のオードリー写真集です。タイトルは「Audrey Hepburn:cara de angel(実際にはángel)」。
“オードリー・ヘプバーン:天使の顔”って意味みたいです。
この写真集も2回に分けて紹介していきます。
これは1998年に初版が出たみたいです。2版が1999年、僕のは表紙に“3版”の文字が載ってる2002年発行のもの。
サイズはほぼA4版。
これ、ここのとこ入手が難しくなっていたんですが、最近やっと手に入れることが出来ました!
で、郵便受けに入っているのを見つけて、めっちゃ狂喜!出掛ける途中だったんですが、つい立ち読み!
これってわかってもらえますよね?新しいオードリーの写真集!しかも表紙からして、期待できるじゃありませんかっっ!
で、パラパラっと見てみて、意外と文字も多いんですよね。もちろんスペイン語なんで、英語よりもさらに理解不能で、まったく何を書いているのかはわからないんですけど。
でも、オードリーの本名が書いてある(エッダではなく、オードリー・キャスリーンで。)ところを見ると、最初はオードリーの伝記的なことが書いてあるようです。
で、右のような画像が登場!おおおっ!って思いますよね?こんなの他の写真集には収録されてないし。
でもそんなワクワク感も左の画像(←)を見つけた途端にシュルルルル…って萎えていくのがわかりました。
これ、右上に“ONDINE 水の精…”って日本語入ってるんです!これは芳賀書店の「デラックスカラーシネアルバム」の単なるパクリ画像じゃないですかっ!!
芳賀書店の「デラックスカラー シネアルバム」と言えば、全世界のオードリー写真集の中でも1.2を争う出来の、日本が誇る超豪華・充実・美麗・写真集!それの単なるパクリ画像ですか…ってめっちゃガッカリ。
いや、これを“日本の写真集からです”って断り書きがあればいいんですよ、それはそれで。でも付いてるキャプションを見てもそれらしきことは全くなし。最後のページで画像の出典も書いてるんですけど、そこにも日本の写真集のことはなんにも…。
スペインで、日本の写真集は手に入らないだろうから、転載してみんなにこの華麗さを見てもらおう…って考えならいいんですけど、パクってもバレへんやろ!って考えだったら最悪!ですよね。
出典が書いてない、ってことは後者の考えである可能性が高いので、もう一気にこの写真集への愛情が冷めました。
調べたら、全部で28点ほど、「デラックスカラーシネアルバム」からのパクリっぽい画像がありましたしね。
ご覧のように他にも珍しい画像は色々あるんですが、よく見ると、モアレ(印刷物から印刷すると、網目が干渉しあって出る画質劣化の模様)が起こってる画像も多々あるし。
カンニングでいい点取ったって、そんなの褒めてあげる気にはならないですよね~。この写真集はそんな感じ。
ではでは次回に続きます。
Posted by みつお at 16:00│Comments(0)
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