2007年12月05日
写真集オードリー・ヘプバーン 世界を魅了した20作ヒロイン集
これは2003年12月だか、2004年1月だかに近代映画社から発行された「スクリーン特別編集 オードリー・ヘプバーン 世界を魅了した20作ヒロイン集」という写真集です。
オードリーの生誕75周年記念ということで発行されたものなんですが、2003年には「ローマの休日」の製作50周年でのリバイバルがあり、2004年には「timeless audrey」展がありましたから、まさにタイムリーな発売だったかもしれません。
帯で謳ってるように、舞台に出ていた頃の1950年のオードリーが見れるのですが、このときのオードリーって、ちょっと太いねーって感想。髪型も変だし、ハリウッド流のメイクもしてないせいか、僕は後の洗練されたオードリーのほうがいいかなーと。(^^;
中身は、まず最初に軽くオードリーのバイオグラフィーがあったあと、日本で劇場公開された20作品が紹介されていきます。
こういう場合起こりがちな、作品ごとにページ数に差をつけられる…っていうのがやっぱりなされてます。僕はこういうのキライなんですけどねー。
全体では印刷はFMスクリーニング方式で刷ったようで、きめの細かい印刷。元がダメな写真と、グラデーションはイマイチですが、全体に画質のクオリティは高いです。
「SCREEN」編集特有の、オール白黒で珍しい写真が多いわけでもないという構成で、印象には薄い、初心者向けの写真集。
オススメ度:★★
オードリーの生誕75周年記念ということで発行されたものなんですが、2003年には「ローマの休日」の製作50周年でのリバイバルがあり、2004年には「timeless audrey」展がありましたから、まさにタイムリーな発売だったかもしれません。
帯で謳ってるように、舞台に出ていた頃の1950年のオードリーが見れるのですが、このときのオードリーって、ちょっと太いねーって感想。髪型も変だし、ハリウッド流のメイクもしてないせいか、僕は後の洗練されたオードリーのほうがいいかなーと。(^^;
中身は、まず最初に軽くオードリーのバイオグラフィーがあったあと、日本で劇場公開された20作品が紹介されていきます。
こういう場合起こりがちな、作品ごとにページ数に差をつけられる…っていうのがやっぱりなされてます。僕はこういうのキライなんですけどねー。
全体では印刷はFMスクリーニング方式で刷ったようで、きめの細かい印刷。元がダメな写真と、グラデーションはイマイチですが、全体に画質のクオリティは高いです。
「SCREEN」編集特有の、オール白黒で珍しい写真が多いわけでもないという構成で、印象には薄い、初心者向けの写真集。
オススメ度:★★