2011年07月10日
レコード「ドヌーブ/ヘップバーン」
午前十時の映画祭、僕も観に行って来ましたよ!「シャレード」も「麗しのサブリナ」も良かったです!
意外だったのは、今までいまいち女性であるサブリナの心変わりがよくわからなくて“?”だった「麗しのサブリナ」が今回とても良かったことでしょうか!
もっともサブリナの立場からではなく、ライナスの立場からでしたが…。今まではどうもハンフリー・ボガートが好きになれなくて、デビッドのウィリアム・ホールデンの方に肩入れしてたんですけどね。(^^;
さて、そんな午前十時の映画祭、8月の予定は
★青の50本「シャレード」「麗しのサブリナ」:シネマサンシャイン大街道(愛媛)とTOHOシネマズ高知
★赤の50本「ローマの休日」「昼下りの情事」:宮崎セントラルシネマとシアターシエマ(佐賀)
です!ぜひぜひご覧になってくださいねー!(^-^
これは、カトリーヌ・ドヌーブとオードリー・ヘプバーンの主演作から6本ずつを選んで発売した「ドヌーブ/ヘップバーン」というレコード。
発売はフィリップスで、スター・バトル・シリーズ第2弾だそうですが、帯に何も宣伝がなく、第1弾が誰と誰だったのかはわかりません。この当時の人気スターですから、アラン・ドロンとスティーブ・マックイーンあたりじゃないでしょうか。
発売年度は書いてないのですが、ドヌーブの作品に「ロバと王女」「哀しみのトリスターナ」があるので、1971年以降ですね。72年じゃないかなー、と。
この当時はオードリーとドヌーブと言えば、雑誌「スクリーン」や「ロードショー」で人気投票の1位を競っていましたね。
72年創刊の「ロードショー」では、創刊号はドヌーブが表紙で付録はオードリーの大型ポスター。1年後の最初の人気投票では、年1回の投票ではドヌーブが1位、毎月の人気投票での集計ではオードリーが1位でした。
それに何より1971年にはドヌーブは「フォンテーヌ」で、オードリーは「エクスラン・ヴァリーエ」でウィッグ対決もしてましたしね。
こういうレコードではジュリー・アンドリュースとオードリーの組み合わせのもありましたね。
さて、内容は
1.ローマの休日
2.シャレード
3.ムーン・リバー~「ティファニーで朝食を」
4.一晩中踊れたら~「マイ・フェア・レディ」
5.ナターシャのワルツ~「戦争と平和」
6.魅惑のワルツ~「昼下りの情事」
となっていますが、演奏自体は他のフィリップス発売のオードリー関連のレコードと同じ。「ローマの休日」はあのおどろおどろしいイントロの付いた物。
「オードリー・ヘップバーン カスタム・デラックス」や「シャレード/オードリー・ヘップバーンの世界」「3本立てロードショー」などとの使い回しです。
演奏者はミシェル・クレマン楽団とモーリス・ルクレール楽団で、レコードによって演奏者の表記が逆のこともあるんですが、聴いたら全部同じ物。
これって演奏者は何度もちゃんと演奏代をもらえてるんでしょうか?でもおそらく買いきりで、1回分しかもらえてないんでしょうね~…。
同じ演奏なら、「オードリー・ヘップバーン カスタム・デラックス」が“ムーン・リバー”だけでなく、「ティファニーで朝食を」も収録されて13曲入りなので、一番お得感がありますね。
「オードリー・ヘップバーン カスタム・デラックス」ほどは豪華ではないんですが、2つ折ジャケットに紙1枚が貼り付けてあって、全6ページの仕様になっています。
文章や画像は取り立ててどうこう言うほどのこともないです。ジャケットの「おしゃれ泥棒」のオードリーが貴重なくらい。
色使いも地味で、女性2人の対決なのに華やかさ無し。オジさんの考えたデザインでしょうね。
お気に入り度:★
意外だったのは、今までいまいち女性であるサブリナの心変わりがよくわからなくて“?”だった「麗しのサブリナ」が今回とても良かったことでしょうか!
もっともサブリナの立場からではなく、ライナスの立場からでしたが…。今まではどうもハンフリー・ボガートが好きになれなくて、デビッドのウィリアム・ホールデンの方に肩入れしてたんですけどね。(^^;
さて、そんな午前十時の映画祭、8月の予定は
★青の50本「シャレード」「麗しのサブリナ」:シネマサンシャイン大街道(愛媛)とTOHOシネマズ高知
★赤の50本「ローマの休日」「昼下りの情事」:宮崎セントラルシネマとシアターシエマ(佐賀)
です!ぜひぜひご覧になってくださいねー!(^-^
これは、カトリーヌ・ドヌーブとオードリー・ヘプバーンの主演作から6本ずつを選んで発売した「ドヌーブ/ヘップバーン」というレコード。
発売はフィリップスで、スター・バトル・シリーズ第2弾だそうですが、帯に何も宣伝がなく、第1弾が誰と誰だったのかはわかりません。この当時の人気スターですから、アラン・ドロンとスティーブ・マックイーンあたりじゃないでしょうか。
発売年度は書いてないのですが、ドヌーブの作品に「ロバと王女」「哀しみのトリスターナ」があるので、1971年以降ですね。72年じゃないかなー、と。
この当時はオードリーとドヌーブと言えば、雑誌「スクリーン」や「ロードショー」で人気投票の1位を競っていましたね。
72年創刊の「ロードショー」では、創刊号はドヌーブが表紙で付録はオードリーの大型ポスター。1年後の最初の人気投票では、年1回の投票ではドヌーブが1位、毎月の人気投票での集計ではオードリーが1位でした。
それに何より1971年にはドヌーブは「フォンテーヌ」で、オードリーは「エクスラン・ヴァリーエ」でウィッグ対決もしてましたしね。
こういうレコードではジュリー・アンドリュースとオードリーの組み合わせのもありましたね。
さて、内容は
1.ローマの休日
2.シャレード
3.ムーン・リバー~「ティファニーで朝食を」
4.一晩中踊れたら~「マイ・フェア・レディ」
5.ナターシャのワルツ~「戦争と平和」
6.魅惑のワルツ~「昼下りの情事」
となっていますが、演奏自体は他のフィリップス発売のオードリー関連のレコードと同じ。「ローマの休日」はあのおどろおどろしいイントロの付いた物。
「オードリー・ヘップバーン カスタム・デラックス」や「シャレード/オードリー・ヘップバーンの世界」「3本立てロードショー」などとの使い回しです。
演奏者はミシェル・クレマン楽団とモーリス・ルクレール楽団で、レコードによって演奏者の表記が逆のこともあるんですが、聴いたら全部同じ物。
これって演奏者は何度もちゃんと演奏代をもらえてるんでしょうか?でもおそらく買いきりで、1回分しかもらえてないんでしょうね~…。
同じ演奏なら、「オードリー・ヘップバーン カスタム・デラックス」が“ムーン・リバー”だけでなく、「ティファニーで朝食を」も収録されて13曲入りなので、一番お得感がありますね。
「オードリー・ヘップバーン カスタム・デラックス」ほどは豪華ではないんですが、2つ折ジャケットに紙1枚が貼り付けてあって、全6ページの仕様になっています。
文章や画像は取り立ててどうこう言うほどのこともないです。ジャケットの「おしゃれ泥棒」のオードリーが貴重なくらい。
色使いも地味で、女性2人の対決なのに華やかさ無し。オジさんの考えたデザインでしょうね。
お気に入り度:★
Posted by みつお at 12:00│Comments(0)
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