2008年01月20日
オードリーが亡くなった日に発売… FLIX 1993年3月号
本日はオードリーが亡くなってからちょうど15年。今年はオードリー没後15周年にあたります。
今日は FLIX 1993年3月号 を紹介します。
FLIXとしては 1990年8月号でやったオードリー特集に続いて2度目の特集。奥付に “一日も早い病気からの回復を祈りたいと思います。” と書いてあるのですが、奇しくもこの号の発売日である1993年1月20日がオードリーの命日となりました…。
オードリー特集のページは29pですが、それ以外にも表紙がオードリーだし、目次などにもオードリーの画像があります。さらにはジヴァンシーの香水、ランテルディの宣伝でもオードリーの画像が。
ここでは91年だと思われるインタビューと、コラス佳子さんという方の83年来日時のオードリーの記事が特に興味深いです。
インタビューではかなり私生活のことまで話していて、80年代前半までの “質問がプライベートに及んだ時は、即終了” という姿勢とは大きく変化。
プライベートを話すのがキライなオードリーがそれでもこうして話すのは、自分に興味を惹きつけてユニセフのことへ目を向けてもらおうという深い考えがあってのことなんでしょうね。
子供たちを救うことに比べたら、自分がイヤな気分になることなんて、なんでもないわ!むしろいまだに私なんかに興味を持ってくれてるなんてありがたいくらい!ってことで。本当に頭が下がります。
オードリーの亡くなった時の様子は息子ショーンの伝記 「AUDREY HEPBURN 母、オードリーのこと」 でわかりますが、本当に涙なくしては読めません。オードリーの冥福を祈ります。
今日は FLIX 1993年3月号 を紹介します。
FLIXとしては 1990年8月号でやったオードリー特集に続いて2度目の特集。奥付に “一日も早い病気からの回復を祈りたいと思います。” と書いてあるのですが、奇しくもこの号の発売日である1993年1月20日がオードリーの命日となりました…。
オードリー特集のページは29pですが、それ以外にも表紙がオードリーだし、目次などにもオードリーの画像があります。さらにはジヴァンシーの香水、ランテルディの宣伝でもオードリーの画像が。
ここでは91年だと思われるインタビューと、コラス佳子さんという方の83年来日時のオードリーの記事が特に興味深いです。
インタビューではかなり私生活のことまで話していて、80年代前半までの “質問がプライベートに及んだ時は、即終了” という姿勢とは大きく変化。
プライベートを話すのがキライなオードリーがそれでもこうして話すのは、自分に興味を惹きつけてユニセフのことへ目を向けてもらおうという深い考えがあってのことなんでしょうね。
子供たちを救うことに比べたら、自分がイヤな気分になることなんて、なんでもないわ!むしろいまだに私なんかに興味を持ってくれてるなんてありがたいくらい!ってことで。本当に頭が下がります。
オードリーの亡くなった時の様子は息子ショーンの伝記 「AUDREY HEPBURN 母、オードリーのこと」 でわかりますが、本当に涙なくしては読めません。オードリーの冥福を祈ります。
Posted by みつお at 15:00│Comments(2)
│その他日本の雑誌
この記事へのコメント
もう15年にもなるのですね。
でも記憶が薄れるどころか、思いはますます深まるばかりです。
このFLIXの特集号、本人のインタビューがとても印象的でしたね。
僕は今でも彼女にありがとうと心で言い続けています。
オードリィのおかげで、心の一部が豊かになったような気がします。
これって財産ですよね。
できれば、直接感謝の気持ちを述べたかった。
改めてご冥福を祈ります。
きっと天国で新しい仕事をなさっていることでしょう。
でも記憶が薄れるどころか、思いはますます深まるばかりです。
このFLIXの特集号、本人のインタビューがとても印象的でしたね。
僕は今でも彼女にありがとうと心で言い続けています。
オードリィのおかげで、心の一部が豊かになったような気がします。
これって財産ですよね。
できれば、直接感謝の気持ちを述べたかった。
改めてご冥福を祈ります。
きっと天国で新しい仕事をなさっていることでしょう。
Posted by まる at 2008年01月20日 18:48
本当に早いですよねー。
自分もそれだけ年をとったということなんですが…。(^^;;
インタビューは、オードリーの生き方、みたいなのが表れていましたよね。
まるさんはオードリーにありがとう、なんですね。
僕はどちらかというと、オードリーに対して恥ずかしい…かな?
なんだか、オードリーに対して顔向けできるようなことが
何もできていない気がします。(^^;;;
オードリーは人生を生きている、という感じですが
僕は生きていると言えるのかなー、とか。(^^;A
オードリーの天国での仕事…
きっとそれも有意義な仕事なんでしょうねー。
しかも自ら進んでやってそうです。
自分もそれだけ年をとったということなんですが…。(^^;;
インタビューは、オードリーの生き方、みたいなのが表れていましたよね。
まるさんはオードリーにありがとう、なんですね。
僕はどちらかというと、オードリーに対して恥ずかしい…かな?
なんだか、オードリーに対して顔向けできるようなことが
何もできていない気がします。(^^;;;
オードリーは人生を生きている、という感じですが
僕は生きていると言えるのかなー、とか。(^^;A
オードリーの天国での仕事…
きっとそれも有意義な仕事なんでしょうねー。
しかも自ら進んでやってそうです。
Posted by みつお at 2008年01月21日 22:18