2024年06月25日
講談社「DAYS JAPAN」 1989年3月号

表紙がグレゴリー・ペックとオードリーだし、表紙には大きな文字で “「日本の一日」全記録”なんて書いてあるんで、え?83年の来日時にオードリーとペックが会った?とかって一瞬思いましたけど、発行は89年だし、あ、違うなって思いました。
まあオードリーの1983年の初来日時にはグレゴリー・ペックも来日してて、そのことを知ったオードリーが「まあ、会いたいわ!」と言ったというエピソード(実際には会えなかった)を覚えていたので、ちょっと惑わされたんですけどね。
目次のところにキャプションがあって、ニューヨークのユニセフのチャリティー・パーティーでの写真だそうですけどね。
でも、この表紙に中身も期待してしまうんですけど、オードリーのものはこの表紙だけ。
あとはその目次のキャプションが全てです。

オードリーのこの衣装は晩年のドレスとしてはわりと有名なもの。もちろんジバンシィ。
僕の中でもわりと印象に強いドレスで、そういえば 2004年の“timeless audrey”展でも展示されていました。
でも図録を見ると2000年の“私のスタイル:オードリー・ヘプバーン”展では展示がなかったようなのですよね。
僕の印象に強く残ってるのは、なんか動画を見たことあるからなんだよなーと思って過去のテレビ番組を録画してあるものを引っ張り出して調べてみました。
そこで、オードリーがこの衣装を着ているのを2つ見つけました。

目次のキャプションで書いてあったようにユニセフの何かのイベントでスピーチするオードリー。
1989年と言うと保存方法はビデオなので、画質は悪くて、色も滲んでいます。
もうひとつはアメリカのDVD「Audrey Hepburn: In Her Own Words」の中で。

どちらも短い尺でしか挟まれていません。
このピンクのドレスと同じ形のボレロの衣装で、黒いのもあります。これもユニセフDVDで写っているんですが、こっちは長く尺が取られています。
黒い方のドレスは“timeless Audrey”展と“私のスタイル:オードリー・ヘプバーン”展の両方で展示されていました。
さて、この1989年というとオードリーの大ブーム真っ只中ですが、日本のバブルも真っ只中。

「アルマゲドン」という大作映画で、松田聖子がハリウッド映画に出た!ってんで話題になってましたが、でも役としては爆買いする日本人を揶揄ってる感じで、あんまり喜ぶことでもなかったんじゃないかなーと今となっては思いますよね。
もしバブルの時代のお金を、日本の企業が無駄遣いせずに次世代のための開発に投資していたら、今の日本は若い人たちが希望を持てる国に変わっていたのかなーと考えちゃいますね。
オードリーが言ったように、当時東アジア経済の3/4は日本だったそうですからね。今の日本とはえらい違いです。
Posted by みつお at 21:00│Comments(4)
│その他日本の雑誌
この記事へのコメント
トップの写真を見て良い意味で驚いたのですが、誌名を見て二度ビックリ。この年秋にオードリーとはユニセフで繋がりのないでもないA.C.さんの講演料をめぐる誤報であっさり廃刊になった「DAYS JAPAN」でしたから。勿体ないほどの素晴らしいツーショットかと。
ついでに脱線ですが「DAYS〜」は後年復刊したものの編集責任者のフォトジャーナリスト氏のご乱行が明るみに出て吹っ飛び、一方かつての版元K社の社長は業界のゴルフコンペに平然と愛人を連れて参加し、ラウンド中も人目を憚ることのないベタベタぶりだとか。ところが同業他社は書き立てることもなく沈黙を守り、かくて世はことも無しであると。世の中一体どうなっているのか…体調不良のせいで乱筆乱文にてスミマセン…。
ついでに脱線ですが「DAYS〜」は後年復刊したものの編集責任者のフォトジャーナリスト氏のご乱行が明るみに出て吹っ飛び、一方かつての版元K社の社長は業界のゴルフコンペに平然と愛人を連れて参加し、ラウンド中も人目を憚ることのないベタベタぶりだとか。ところが同業他社は書き立てることもなく沈黙を守り、かくて世はことも無しであると。世の中一体どうなっているのか…体調不良のせいで乱筆乱文にてスミマセン…。
Posted by Edipo Re at 2024年06月25日 23:11
晩年のオードリーを表紙に持ってくるなんて、素敵ですよね!
当時はもう若い頃のオードリー一色になってきた頃ですもんね。
この「DAYS JAPAN」、僕はよく知らなかったんですが、調べると短命な雑誌だったんですよね。
世の中の批判をしていた雑誌が、誤報によって廃刊、というのは矜持もしっかりしていて、なかなか立派!と言いたいところですが…。
講談社版の創刊から関わっていた戦場カメラマン兼デイズジャパン版編集長がかなり酷いセクハラ・パワハラを行っていたみたいで、結局人のことは非難するのに、自分はもっとえげつないことをやっていても平然としている、というのがどこかの政治家みたいで、とても気分悪いです。
そういうのがわかってしまうと、雑誌の内容も何も響いてきませんよね。
まあ講談社の不倫の方は家庭内の事情なので、身内で解決してもらえばいいんじゃない?と思いますが。
そういえば、自分は200人以上の女性と浮気したアンドレア・ドッティが、オードリーがドッティに見切りをつけてベン・ギャザラと浮気したら、別居する時にまだ子供のルカに、「お母さんが浮気したんだ」と言ったというのはドッティの人間性を大きく下げてしまってますよね。
当時はもう若い頃のオードリー一色になってきた頃ですもんね。
この「DAYS JAPAN」、僕はよく知らなかったんですが、調べると短命な雑誌だったんですよね。
世の中の批判をしていた雑誌が、誤報によって廃刊、というのは矜持もしっかりしていて、なかなか立派!と言いたいところですが…。
講談社版の創刊から関わっていた戦場カメラマン兼デイズジャパン版編集長がかなり酷いセクハラ・パワハラを行っていたみたいで、結局人のことは非難するのに、自分はもっとえげつないことをやっていても平然としている、というのがどこかの政治家みたいで、とても気分悪いです。
そういうのがわかってしまうと、雑誌の内容も何も響いてきませんよね。
まあ講談社の不倫の方は家庭内の事情なので、身内で解決してもらえばいいんじゃない?と思いますが。
そういえば、自分は200人以上の女性と浮気したアンドレア・ドッティが、オードリーがドッティに見切りをつけてベン・ギャザラと浮気したら、別居する時にまだ子供のルカに、「お母さんが浮気したんだ」と言ったというのはドッティの人間性を大きく下げてしまってますよね。
Posted by みつお at 2024年06月26日 16:05
みつお様。ドッティ氏の200人というのは、まるで「ドン・ジョヴァンニ」の「しかしまあスペインでは何と1003人でございますぞ」みたいで、むしろ感心してしまうのですが…あのオードリーの配偶者だった人物が。
講談社の御曹司社長の件、実は高校の同窓からの伝聞で。十年ほどの後輩なのですが、同窓会コンペでも同様の有り様だとか。どこか他社がすっぱ抜かないのかなんて皆呆れていたと。まあ出版各社も一方で商売敵でも一方では持ちつ持たれつですから。ただ政治家や芸能人の不倫を最大の飯の種にしてる版元のトップが周辺の忖度を良いことにしたい放題というのは…。
まあいずれ天誅が下るものと信じておりましょう(苦笑)。
講談社の御曹司社長の件、実は高校の同窓からの伝聞で。十年ほどの後輩なのですが、同窓会コンペでも同様の有り様だとか。どこか他社がすっぱ抜かないのかなんて皆呆れていたと。まあ出版各社も一方で商売敵でも一方では持ちつ持たれつですから。ただ政治家や芸能人の不倫を最大の飯の種にしてる版元のトップが周辺の忖度を良いことにしたい放題というのは…。
まあいずれ天誅が下るものと信じておりましょう(苦笑)。
Posted by Edipo Re at 2024年06月26日 19:00
ほんと、ドッティはあのオードリーを妻にしながら膨大な人数と浮気、というのが信じられませんが…。
でもドッティからすると、オードリーは神のような崇め奉る存在で、体の関係ではない、という感じなのかもしれません。そういう気持ちだとするとわからなくもないです。
でもオードリーからすると生身の女性ですし、夫が浮気とかそりゃもう傷つきますよね。
出版界などマスコミの忖度、お互いに、よく言えば持ちつ持たれつ、悪くいえば馴れ合いの関係ということでしょうかね。
他所に対しては言論の自由を盾に人の心に土足で上がるような真似をしても、身内には甘い…というのはいただけませんねー。
昔橋下徹弁護士が大阪市長だった時に、何も下調べもせず橋下徹氏の揚げ足取りをしようとしてきたマスコミを論破した時、それでも上から目線の発言で体裁を取り繕おうと、自分の非を認めないマスコミを見て、なんとみっともない!と思ったことを思い出しました。
でもドッティからすると、オードリーは神のような崇め奉る存在で、体の関係ではない、という感じなのかもしれません。そういう気持ちだとするとわからなくもないです。
でもオードリーからすると生身の女性ですし、夫が浮気とかそりゃもう傷つきますよね。
出版界などマスコミの忖度、お互いに、よく言えば持ちつ持たれつ、悪くいえば馴れ合いの関係ということでしょうかね。
他所に対しては言論の自由を盾に人の心に土足で上がるような真似をしても、身内には甘い…というのはいただけませんねー。
昔橋下徹弁護士が大阪市長だった時に、何も下調べもせず橋下徹氏の揚げ足取りをしようとしてきたマスコミを論破した時、それでも上から目線の発言で体裁を取り繕おうと、自分の非を認めないマスコミを見て、なんとみっともない!と思ったことを思い出しました。
Posted by みつお
at 2024年06月27日 10:02
