2008年03月18日
「GRACE」2008年4月号 特集:39歳からのオードリー
今日は皆さんに早くお知らせしたくて、急遽記事を変更しました!
これは“39歳からのオードリー・ヘップバーン”という特集の載った、世界文化社発行の「GRACE(グレース)」2008年4月号です。
そう!これは3月7日に発売されたばかりのもので、今でも本屋さんに並んでるんですよ!
これはですねー、僕は友人のカリンさんに教えていただきました!カリンさんもお母様から新聞広告に載っているのを教えていただいたそうです。
僕は教えていただかなかったら絶対に知らなかったと思うので、カリンさんとお母様に感謝!ですね。(^-^
手に入れて思いましたけど、これはですね、見逃してたらめっちゃ悔やんでた!って内容です。
オードリーの特集は21p。
内容は「暗くなるまで待って」で一度家庭に引っ込んでからの、39歳からのオードリーに焦点を当てています。
なぜ39歳なのかと言うと、「GRACE」が40代向けの雑誌、ということもあるみたいです。
これは「いきいき」が50歳からの雑誌、ということで晩年のオードリーを取り上げたのと同じですよね。
でもこの特集のスゴイところは、女優オードリーとしてでもなく、ユニセフのために飛び回る公人オードリーでもなく、プライベートな母であり妻であるオードリーをメインとして取り上げている所!
この視点は今までありそうでなかった!!
僕らはどうしても派手な部分だけを見てしまいがちなんですけど、オードリーにしてみれば、70年代からの家族優先の生活こそが本当にしたかったこと。
全体ではちょっと薄味で、表層をなぞっただけの感はあるんですが、これはこういう雑誌の特集ではページ数も限られているし、仕方のないことなんでしょうね。
むしろ、“よくここまで頑張ってくださいました!”というくらいだと思います。
それよりも、そういう部分に今までどこもスポットを当ててなかった、この視点で特集を組んだ人は本当にスゴイ!って思ってしまいました。
まさにこういう特集こそをファンは、僕は、望んでました!って感じで。
華やかで、僕らには現実のオードリーが見えない女優時代。僕らですら苦悩するオードリーが痛いほどわかるユニセフの活動…。
そうではなく、家でのんびりしている…ショーンやルカをあやし、花いじりをする…心穏やかなオードリーはどうだったんだろう?ってのがずっと僕の疑問だったんですよね。
この特集ではオードリーの親友であるドリス・ブリンナーのインタビューや、トロシュナ村の人々のインタビューなどというものが載っているっ!
まさにここではトロシュナで暮らしている、呼吸するオードリーを感じ取ることができるようになっています!
それにこの「GRACE」の潔いこと!
普通、雑誌がオードリーの特集を組むと、どうしても売るために色気を出してしまって、若いオードリーの画像を載せてしまうんですよね。
これはあの「いきいき」でも完全には脱却できなかった部分。
でもこの特集での若いオードリーは、特集の表紙になっている「いつも2人で」とドリス・ブリンナーの提供してくれた「おしゃれ泥棒」の頃の小さい写真のオードリーのみ。
「いつも2人で」はキャプションを読むと、67年製作の映画なので、どうやらオードリーを38才だと思っている様子(39歳寸前とかって書いてある)。
でも実際には「いつも2人で」の撮影は66年4月~9月なので、このオードリーは36才か37才なんですけどね。(^^;;;
なので作る側は趣旨に反した画像は一切使ってない!ということになります。これまたスゴイ!
しかも珍しい画像も多いです。
惜しいっ!って思ったのは、最後のページで出てくる画像が白黒になってること。
おそらく提供されたのがモノクロ画像だったんでしょうが、これは「いきいき」で載ってたように、本来カラー画像。
見開きのとなりのページがオードリーのお墓から見た虹の画像なので、このオードリーも虹に負けないカラーで載せて欲しかったなーと思います。
特集の内容をいささかも傷つけることではないんですけどね。これだけが残念でした。
この視点から、この時期のオードリーを取り上げた物としては、おそらくこの特集がパイオニアになるものだと思います。
何様!?と思われるかもしれませんが、この記事に点数を差し上げるとすれば100点!です。
今年のオードリー関連の記事、最優秀賞はほぼ間違いの無いところ。
取材&記事の長坂道子さん、本当にありがとうございました!m(_ _)m
さあ!早速皆さんも書店へゴー!o(^-^o
これは“39歳からのオードリー・ヘップバーン”という特集の載った、世界文化社発行の「GRACE(グレース)」2008年4月号です。
そう!これは3月7日に発売されたばかりのもので、今でも本屋さんに並んでるんですよ!
これはですねー、僕は友人のカリンさんに教えていただきました!カリンさんもお母様から新聞広告に載っているのを教えていただいたそうです。
僕は教えていただかなかったら絶対に知らなかったと思うので、カリンさんとお母様に感謝!ですね。(^-^
手に入れて思いましたけど、これはですね、見逃してたらめっちゃ悔やんでた!って内容です。
オードリーの特集は21p。
内容は「暗くなるまで待って」で一度家庭に引っ込んでからの、39歳からのオードリーに焦点を当てています。
なぜ39歳なのかと言うと、「GRACE」が40代向けの雑誌、ということもあるみたいです。
これは「いきいき」が50歳からの雑誌、ということで晩年のオードリーを取り上げたのと同じですよね。
でもこの特集のスゴイところは、女優オードリーとしてでもなく、ユニセフのために飛び回る公人オードリーでもなく、プライベートな母であり妻であるオードリーをメインとして取り上げている所!
この視点は今までありそうでなかった!!
僕らはどうしても派手な部分だけを見てしまいがちなんですけど、オードリーにしてみれば、70年代からの家族優先の生活こそが本当にしたかったこと。
全体ではちょっと薄味で、表層をなぞっただけの感はあるんですが、これはこういう雑誌の特集ではページ数も限られているし、仕方のないことなんでしょうね。
むしろ、“よくここまで頑張ってくださいました!”というくらいだと思います。
それよりも、そういう部分に今までどこもスポットを当ててなかった、この視点で特集を組んだ人は本当にスゴイ!って思ってしまいました。
まさにこういう特集こそをファンは、僕は、望んでました!って感じで。
華やかで、僕らには現実のオードリーが見えない女優時代。僕らですら苦悩するオードリーが痛いほどわかるユニセフの活動…。
そうではなく、家でのんびりしている…ショーンやルカをあやし、花いじりをする…心穏やかなオードリーはどうだったんだろう?ってのがずっと僕の疑問だったんですよね。
この特集ではオードリーの親友であるドリス・ブリンナーのインタビューや、トロシュナ村の人々のインタビューなどというものが載っているっ!
まさにここではトロシュナで暮らしている、呼吸するオードリーを感じ取ることができるようになっています!
それにこの「GRACE」の潔いこと!
普通、雑誌がオードリーの特集を組むと、どうしても売るために色気を出してしまって、若いオードリーの画像を載せてしまうんですよね。
これはあの「いきいき」でも完全には脱却できなかった部分。
でもこの特集での若いオードリーは、特集の表紙になっている「いつも2人で」とドリス・ブリンナーの提供してくれた「おしゃれ泥棒」の頃の小さい写真のオードリーのみ。
「いつも2人で」はキャプションを読むと、67年製作の映画なので、どうやらオードリーを38才だと思っている様子(39歳寸前とかって書いてある)。
でも実際には「いつも2人で」の撮影は66年4月~9月なので、このオードリーは36才か37才なんですけどね。(^^;;;
なので作る側は趣旨に反した画像は一切使ってない!ということになります。これまたスゴイ!
しかも珍しい画像も多いです。
惜しいっ!って思ったのは、最後のページで出てくる画像が白黒になってること。
おそらく提供されたのがモノクロ画像だったんでしょうが、これは「いきいき」で載ってたように、本来カラー画像。
見開きのとなりのページがオードリーのお墓から見た虹の画像なので、このオードリーも虹に負けないカラーで載せて欲しかったなーと思います。
特集の内容をいささかも傷つけることではないんですけどね。これだけが残念でした。
この視点から、この時期のオードリーを取り上げた物としては、おそらくこの特集がパイオニアになるものだと思います。
何様!?と思われるかもしれませんが、この記事に点数を差し上げるとすれば100点!です。
今年のオードリー関連の記事、最優秀賞はほぼ間違いの無いところ。
取材&記事の長坂道子さん、本当にありがとうございました!m(_ _)m
さあ!早速皆さんも書店へゴー!o(^-^o
Posted by みつお at 16:00│Comments(4)
│その他日本の雑誌
この記事へのコメント
ご紹介ありがとうございます。
mixiのオードリー党にも紹介しておきますね。
mixiのオードリー党にも紹介しておきますね。
Posted by いも源氏 at 2008年03月18日 16:34
お役に立てて光栄です(*´ω`)ノ
私もたまたま母親を連れて書店に寄ったら、
『そういえば、3日くらい前に新聞の雑誌の広告欄に40歳のオードリーが
なんとかって書いてあったのを見たけど、、、、』
と、申すではないですか(笑)
しかし、母親は肝心の雑誌の名前を見ておらず、2人してファッション誌の
コーナーで片っ端から見ていたら、あった!!!
パラパラと簡単に見て、これはみつおさんに教えなくてはっ!!
で、即行携帯で連絡しました(^^;
なかなか内容も良く、いい特集だなぁって思いました♪
私もたまたま母親を連れて書店に寄ったら、
『そういえば、3日くらい前に新聞の雑誌の広告欄に40歳のオードリーが
なんとかって書いてあったのを見たけど、、、、』
と、申すではないですか(笑)
しかし、母親は肝心の雑誌の名前を見ておらず、2人してファッション誌の
コーナーで片っ端から見ていたら、あった!!!
パラパラと簡単に見て、これはみつおさんに教えなくてはっ!!
で、即行携帯で連絡しました(^^;
なかなか内容も良く、いい特集だなぁって思いました♪
Posted by カリン at 2008年03月18日 18:51
>いも源氏さん
mixiはお誘いは何度かあったのですが、まだ入っていません。(^^;
こういう年をとったオードリーでも好きな方たちだといいのですが…。
mixiはお誘いは何度かあったのですが、まだ入っていません。(^^;
こういう年をとったオードリーでも好きな方たちだといいのですが…。
Posted by みつお at 2008年03月18日 22:46
>カリンさん
おー!さらに詳しい発見のいきさつをありがとうございます!
本屋さんでどこかにオードリーが、と探し回るカリンさん親子…
なんかそれが想像すると微笑ましいです。(^^
たしかにいい特集でしたね!
なんかこういうので丸々1冊本ができたらいいなあって
思わせる特集でした。
おー!さらに詳しい発見のいきさつをありがとうございます!
本屋さんでどこかにオードリーが、と探し回るカリンさん親子…
なんかそれが想像すると微笑ましいです。(^^
たしかにいい特集でしたね!
なんかこういうので丸々1冊本ができたらいいなあって
思わせる特集でした。
Posted by みつお at 2008年03月18日 22:55