2007年02月26日
こちらが本当の「ローマの休日」63年リバイバル一般用パンフ!
心癒されるbarzakさんの「こころウキウキ山列車」のブログが再開しました!ぜひ皆さんも一度行ってみてください!(^-^
はい、これは以前紹介した“謎の「ローマの休日」67製作版”と同じ表紙の63年リバイバル版パンフレットです。サイズはA4。
こちらには「いつも2人で」はなく、67年版は本文をえんじ色で刷っていましたが、こちらは黒で刷ってます。
作った会社は不明で、大阪映実東京支社なのか日本映画出版社なのかはわかりませんが、67年に悪名高き裏青白縦割りパンフを作るような会社なので、中の画像はとっても汚らしい。
オードリーのプロフィールのページには63年版も67年版も「パリで一緒に」のオードリーが載ってますが、63年当時では「パリで一緒に」は新作だったので、まあ良しとしましょう(「パリで一緒に」のオードリーは美しいし)。
このパンフのいいところは、あえて言うなら“のどかに楽しく さわやかに美しい「ローマの休日」”という短文があるところかな(67年製作版にもあり)。他の63年リバイバルのパンフにはないし、それしかほめるところもない。
そうそう、題名の書体って、公開するたびに変わることが多くて、初版は横浜国際劇場版の「ローマの休日」って文字でわかるとおり、かなりぶっといロゴなんですけど、63年リバイバルはこれで見るとおり、めっちゃ細くなってます。同じ63年リバイバルの本命スカラ座版も同じロゴです。
例外はもちろんあるんですけど、印刷用書体ではなくロゴを使っている場合、題名の書体でだいたいの公開年を割り出すことができます。
さて、このパンフにも裏表紙が3種類。でんえん・白木屋・ライオン靴クリーム。
でんえんと白木屋は16ページだけど、ライオン靴クリームは12ページでページ順も変更。完全版が欲しい場合は裏表紙にも要注意。
レア度:★★(本文の画像が汚いのが難点。)
はい、これは以前紹介した“謎の「ローマの休日」67製作版”と同じ表紙の63年リバイバル版パンフレットです。サイズはA4。
こちらには「いつも2人で」はなく、67年版は本文をえんじ色で刷っていましたが、こちらは黒で刷ってます。
作った会社は不明で、大阪映実東京支社なのか日本映画出版社なのかはわかりませんが、67年に悪名高き裏青白縦割りパンフを作るような会社なので、中の画像はとっても汚らしい。
オードリーのプロフィールのページには63年版も67年版も「パリで一緒に」のオードリーが載ってますが、63年当時では「パリで一緒に」は新作だったので、まあ良しとしましょう(「パリで一緒に」のオードリーは美しいし)。
このパンフのいいところは、あえて言うなら“のどかに楽しく さわやかに美しい「ローマの休日」”という短文があるところかな(67年製作版にもあり)。他の63年リバイバルのパンフにはないし、それしかほめるところもない。
そうそう、題名の書体って、公開するたびに変わることが多くて、初版は横浜国際劇場版の「ローマの休日」って文字でわかるとおり、かなりぶっといロゴなんですけど、63年リバイバルはこれで見るとおり、めっちゃ細くなってます。同じ63年リバイバルの本命スカラ座版も同じロゴです。
例外はもちろんあるんですけど、印刷用書体ではなくロゴを使っている場合、題名の書体でだいたいの公開年を割り出すことができます。
さて、このパンフにも裏表紙が3種類。でんえん・白木屋・ライオン靴クリーム。
でんえんと白木屋は16ページだけど、ライオン靴クリームは12ページでページ順も変更。完全版が欲しい場合は裏表紙にも要注意。
レア度:★★(本文の画像が汚いのが難点。)
Posted by みつお at 00:00│Comments(0)
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